中世編
さて、前回アルファベットを獲得し、神聖ローマとバイキングの争いに
高みの見物を決めこむことにした我がクメール。
幸いに領内には砂糖・香料・香辛料・染料と農園系の資源が豊富なので、
数学→暦→通貨→法律→官僚制と技術を進めることにします。
しばらくすると東のイギリスがキリスト教を創始し、改宗を宣言。
まあイギリスに攻められたって話は聞かないし、
技術交換は今まで通りできるようなので心配ないでしょう。
さて、そんなかんじで内政を進めていたクメールでしたが…
なんか急に神聖ローマが攻めてきました。
実際この2ターン前には国境付近での兵の集結が確認できていたんで
各地で槍斧の緊急生産を進めていたんですが、
バイキングとの戦争が終わって間もないというのによく攻めてくるものです。
ちなみにそのときの軍事グラフ。
日本・イギリス・カルタゴにはスパイポイントを投資してないので不明なままです。
うーん、ちと軍備を怠りすぎたかな?
神聖ローマに攻め込まれたわが国は、早速、同じユダヤ教である徳川に参戦を要請。
さらに、メイスマンを出すべく、官吏から鋳金→機械と研究します。
防戦しているとカルタゴとバイキングまでが神聖ローマに宣戦。
神聖ローマは近隣四カ国をすべて敵に回すことになってしまいました。
敵も弱っているようなので逆にこちらから攻め込むことに。
技術で遅れる神聖ローマは長弓さえ出せてないんで現状の兵力でも十分抜けそうです。
とりあえず二都市とって停戦。
うち一方は文化圏も潰され、保持しても維持防衛が難しいので神聖ローマに返還することにしました。
ちなみに、都市の返還は植民地の独立と同じで内政画面からできるようになってます。
どうも、この画面で返還すると一都市につき1ポイントの外交感情が改善する模様。
まあ、いまさら神聖ローマと仲良くする予定なんてありませんけどね。
神聖ローマと停戦したころ、東側のイギリスで教皇庁が完成。
イギリスはすでにキリスト教に改宗しているので、キリスト教の都市を持った国での投票となります。
一応わが国にもキリスト教が入って来ているので、準会員になるようです。
キリスト教国イギリスはしか存在しないので、選挙は正会員のイギリスのみの出馬の信任投票に。
教皇庁の宗教を国教として制定した正会員は宣戦決議や都市譲渡など不利な決議を出されない他、
一時的な準会員の格下げを伴う拒否権や、該当宗教の各種建築物に生産のボーナスがつくといった利点があります。
国連や教皇庁の票の情報が勝利画面に詳しく出るようになったので外交勝利がやりやすくなったかも。
神聖ローマ戦も終わったので、また内政に戻ります。
技術ではリベラリズム狙いで製紙→教育と。都市改善では市場、鉄工所、UUの上水道、裁判所を重点的に生産。
特に裁判所はスパイポイントが2ポイント加算され、またスパイ専門家の配置が可能になります。
これまでは首都の4ポイントしか計上されてなかったので、裁判所を建てる建てないでずいぶん変わりますね。
さて、内政に入ったのもつかの間、今度はバイキングが攻めてきます。
う~ん、こっちは十分な戦力を蓄えているので問題ないんですが、何が問題なんだろう。
グラフを見ても宣戦されるような値でもないと思うんだけど。
だいたい、日本とも神聖ローマとも通行条約結んでないし、どうやって本国からユニットを運ぶんだか…
とりあえずさっきと同じように日本に宣戦依頼を出すと、バイキングの人たち慌てて帰っていきました。
さて、教育を開発したわがクメール。
バイキングの脅威もなくなり、一番乗りを目指しリベラリズムを研究中。
次からはいよいよ激動のルネッサンスとなります。
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