ケチュアラッシュ以降のインカ帝国の行方
実はオートセーブデータが消えてしまったので、細かい説明ができません…申し訳ないです…。
まさか、4000BCを読み込んだら全部消えてしまうなんて……高い授業料だ…。
でもいずれにせよ、ケチュアラッシュ以降は特に書くべきことはなかったです。
575 BC時点のインカ帝国
この時、スコア1位、領土1位、周辺に脅威国なし。もののついでだが、同年リンカーンとは和平している。
↑GNP。オレンジというか山吹色がインカ帝国。
国家は安泰であり、必要施設を建て終わった都市では人口が回復しており、
小屋の成長も進んできていることもあってGNPが急速に回復している。
ちなみに、GNPには都市施設による増幅分は含まれないので注意。奴隷による施設急造ではGNPは減る一方である。
詳しくはスタスタのデモグラフィック画面の意味参照。
↑外交一覧。エチオピアとは戦争中。
隣国エチオピアとはともかく、「警戒している」が多い。同宗教により、ケルトとアメリカとの関係もさほど悪くない。
アメリカとオスマンの最悪の敵になっているが、アメリカは戦略資源のない小国だし、オスマンは近くにないので問題ない。
唯一の懸念はポルトガルのジョアン。
彼は平和志向度6の のほほん系の指導者だが、異教徒・国境緊張から戦争になる可能性もある。
また、ジョアンの最悪の敵であるラグナルとは仲良しであり、長期的取引を結んでいる。
幸いポルトガルは中堅国家なので、単純な軍事力の面ではそこまで心配していないが、
悪いタイミングで便乗戦争されると国家の危機である。
そのためには、ラグナルと仲良くなって彼をぶつけるしかない。そしてジョアンとは仲が悪くなっていく。
あとはハンニバル先生が強くなるかどうか。ちなみにインカ帝国はカルタゴがどこにあるか知らない。
唯一スターリンは無宗教だが、彼は何を考えているのかイマイチよくわからない。
↑技術取引一覧。交換しまくったのでカウンタは結構回っており、既に取引不可な国が発生。
多文明、それぞれが小さいために、独占技術となる美術1つを交換に回しただけで先進国の仲間入りができた。
それ以降からゲーム終了まで
ケチュアラッシュ後はひたすらにグダグダプレイが続き、小さな戦争はあったものの国家の危機もなく、
高い経済力で技術先行して宇宙船を作り終え、1910 ADにアルファ・ケンタウリ到着でゲーム終了。
外交や技術交換関係でも全く書くべきことがないので完全省略とします。
ゲーム終了時の世界
ゲーム終了間際(1856 AD)でのデータ
GDP
「圧倒的じゃないか、我が国は」
まるでどこぞの国のマンサ様のようだ。
完全に小屋経済で、普通選挙+表現の自由+自由市場+奴隷解放という典型的な社会制度の組み合わせ。
脅威的な他国が存在しないので軍備にハンマーを回す必要もなく、国有化やカースト制は必要なかった。
戦績
「戦争になってからユニット生産すれば十分」との甘い見通しからユニット生産数が少ない。戦争自体も少なかった。
↓ユニット生産数。歩兵はダラダラ作っていただけで、本気戦争はケチュアラッシュのみ。
↓ユニット撃破数。やはり弓兵が多い。騎兵隊・ライフル兵・長弓兵はルネサンス期の小規模戦争にて。
↓ユニット損失数。ケチュア戦士がやはり多い。斧兵は特攻玉砕させた気がする。
ケチュアラッシュでは真剣勝負だったが、それ以降は後進国や劣勢な国との戦いが多かったために被害は軽微。
ユニット生産数も少ないし、ひたすら内政プレイだった。ぬるプレイ振りが伺える。ケチュアラッシュ強すぎ。
このゲームの勝因
以下は影響の大きいもの順です。
- 標準サイズのくせに14文明も詰め込んだため、初期ラッシュできるプレイヤーが有利
-
ケチュアラッシュを仕掛けた敵国の、戦略資源の封殺が比較的容易だった。ユニットを生産される前に攻撃できた。
+近隣の強力な文明であるヴァイキング・ハンニバルが仏教を信仰してくれたおかげで、外交が楽だった。 - 序盤の余裕がない時に、不意に他国、ポルトガルなどが攻めてくることがなかった。
- 西側の砂漠により自然な国境ができ、スターリン・ハンニバル・スーリヤヴァルマン2世と国境を接せずに済んだ。
「なんだ。ただのまぐれか」
はい、そうです。
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