プレイレポ/BtS/ペリクレス国王のアレクサンドリア図書館/その3
暗躍、そして朝鮮戦争へ
AD1460 ついにラッシュ用の兵科が解禁された。
黄金期のハンマーブーストのおかげで、UG用のメイスもそれなりに揃っている。
ペリクレス「俺、今からアレクサンドロスになります。」
その割に、最初の遠征先は朝鮮である。まあ、ペルシャもすぐに滅亡させるつもりではあるが。
すぐさま大商人の通商任務で得た大量の財貨を用いてトレブとメイスをUG。
ライフル兵12体とカノン2門をコリンス周辺に集結させた。
しまった。ヌクり過ぎた。カノン少なすぎね?
本当はもっと戦力を揃えてから宣戦したいが、ぐずぐずしているとボンバーマンが湧く恐れがある。
次のターンで早速宣戦だ。
戦線に先立って、策略を少々。
まず、ザラ・ヤコブにシャルルマーニュとの戦争を依頼する。
ザラ・ヤコブは王建と満足な関係を築いており、朝鮮戦争に介入されればギリシャはひとたまりもない。
ついでに、ハンニバルにはダレイオスとの戦争を依頼。
朝鮮がいつの間にか儒教国になっていたため、ハンニバル先生が男気を発揮する機会を削いでおく。
ペリクレスとハンニバルの友好関係は現在+11。宣戦布告すると満足関係に逆戻りしてしまうのだ。
本シド星初の戦争が起こった。実にすがすがしい気分だ。
ザラ・ヤコブへの宣戦以来は少し高くついた。
シッティング・ブルでなくシャルル・マーニュを相手に選んだのは、
ザラ・ヤコブの魔王化を少しでも回避するため。
シッティング・ブルさん、技術遅れすぎです。
開戦
AD1470 ハンニバルがダレイオスと停戦。偉大な調停者が現れたらしい。
こんな戦争詐欺、初めて見たヨ。
まあ、停戦されたものは仕方がないので、気を取り直して朝鮮に宣戦布告。
朝鮮は大陸東南の半島に4都市と、大陸中央部の南に1都市を所有している。
この戦争の目的は、さしあたり本土4都市の陥落することである。
進軍ルートはこんな感じ。
まだ戦争も始まっていないのに、なぜか朝鮮領内は工房だらけ。
空気読めてる王建。
ちなみに、丘陵都市はウォンサンのみ。
もし丘陵都市が他にもあったら、たぶんペルシャを先に攻めていただろう。
丘陵都市にこもる防衛指導者の長弓は、ライフルだけでは少々辛い。
終戦
そしてAD1555のこと、
ギリシャ軍はライフル兵4体とカノン2門の損失を出したもの、無事4都市を占領し、朝鮮を降伏させた。
どうも殴り足りなかったと見えて、企業の技術はもらえなかった。 小遣いも使い切っていたようだ。
戦果
ギリシャが得たモノ→優秀な生産都市2つとそれなりの生産都市2つ。
追い詰められた王建が工房スパムをしたおかげで、地形改善の手間さえ省くことが出来た。
人口が伸びればもう少しハンマーを出せそう。
ギリシャは海鮮が豊富なので,淡水に接するピョンヤンよりも海に接するソウルの方が幾分衛生に余裕がある。
製鉄所都市はソウルに決定。
自国の小屋を潰さずに工房スパムが出来ると,精神衛生的にも非常に具合がいい。
ペルシア戦争
ギリシャは朝鮮戦争終結と同時に黄金期を発動。
先に生まれた芸術家と科学者を人柱にした。
黄金期の効果尾利用して社会体制を国民国家から官僚制に変更し、再び科学研究を加速させる。
かねてからのハンマーの不足は普通選挙による町のボーナスと占領した都市で補えよう。
次のターゲットであるペルシアは、近頃軍備をサボっているご様子。 そうでなくとも、もともと朝鮮以上の低軍備国家であった。 今のギリシャなら古参兵と通常の生産で十分戦える。
AD1585 蒸気機関取得。
AD1590 科学的手法を開発。民主主義、企業を交換で取得。
歩兵に王手をかけたところで、拡大した版図による維持費を抑えるため、共産主義の研究に入る。
ぼつぼつボンバーマンが生まれ始めたものの、ペルシアはまだマスケットの時代。
急いで攻めれば、歩兵は必要なさそうだ。
戦間期には一つ誤算があった。
シャルルマーニュとザラ・ヤコブの戦争がイベントで和平。
既にダレイオス1世は信教の自由を採用し宗教対立の頚木から逃れているため、
この和平を機にザラ・ヤコブへ参戦要請を行うことが可能になる。
後ろから刺されたらちょっと困る展開ではある。
もっとも、仮にザラ・ヤコブがペルシア戦争に乱入してきた場合は、 ハンニバルに参戦要請を依頼して急場をしのぐ算段ではあるが。
開戦
AD1590、ギリシャ=朝鮮帝国はペルシャに宣戦布告。
地球の歴史では、ペルシャがギリシャに侵攻したはずだが、今回は逆。 地球での遺恨を晴らさせていただこう。(別にギリシャは負けていないが)
黄金期が少し勿体ない気もするが、擲弾兵が普及すると厄介なので仕方あるまい。
ペルシアには飛び地がない。ザラ・ヤコブの介入が怖いので、さっさと滅亡させてしまおう。
コリンスにはライフル兵17体と大将軍騎士1体。
プサンにはライフル兵9体。
都市防御を引っぺがす役目はスパイが担う。
朝鮮戦争中に建てた刑務所のおかげで、スパイポイントに不足はない。
誤算
侵攻を開始したAC1590、ハンニバルが信教の自由を採用。
宗教による態度ボーナスが消滅したため,ハンニバルのペリクレスへの態度は満足に後退してしまった。
今はまだ社会体制による態度ボーナスが残っているが、それもいずれ国有化を採用すれば消滅してしまう。
そこで、戦争中に無防備な背中を刺される危険を回避するとともに、共闘ボーナスで態度を戻すため、
ハンニバルには駄賃を渡してペルシャ戦争へ参戦してもらう。
ハンニバルが参戦すれば、ザラ・ヤコブの目先はハンニバルに移るであろうという目論見もあった。
すると……
タッチの差でエクバターナがハンニバルの手に。
和平させるタイミングを見誤ったかも。
しかしながら、これ以上ハンニバルに技術を与えるのは、それはそれで危険な気もした。
信教の自由にして以来、ハンニバルはシャルル・マーニュと満足関係を築いている。 神聖ローマ帝国はギリシャの仮想敵国であるので、技術が流出するのは好ましくない。
ていうか、文化圏争いも厳しそうだし、まあいいか。
終戦
AD1600 ギリシャがパサルガダエ占領
AD1605 ギリシャがスサ占領
AD1625 カルタゴがエクバターナ占領
AD1630 ギリシャがペルセポリス占領。ペルシア滅亡。
まあ、さくっと。
ペルシア軍は戦争末期になって擲弾兵を投入。こちらのライフル兵4体が命を落とした。
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