ロードス灯台像物語 その1
初めに
個人的に、海マップは初期の探索・立ち回りが重要と考えています。
そのため、このページは無駄に長くなっていると思われるかもしれません。
どうでもいいと思ったところは適当に読み飛ばして下さるようお願いします。
ファロス建設まで
資源6つ+川+陸タイル全て草原という文句なしのスーパー神立地。
しかも6つの資源のうち4つは初期から使用可能である。
特に象が川沿いなのが素晴らしい。2商業出るので金融効果により3コインとなる。
位置としては、ジャングルが見えることから、丁度赤道の辺りに位置していると思われる。
探索は北から。
西と南にジャングルが見えるので、第二都市は北に設置しようと考えたため。
ただ赤道付近であることを考えると、北と南に砂漠が広がっている可能性が高いのだが。
研究は狩猟→採鉱→漁業→帆走→石工術と進める。
他文明がある程度遠いことを確認した後、開拓者の前にファロス灯台を建てる。
この難易度なら開拓者の後でも建設は間に合うと思うが、念のため。
首都北に食料4つの地点を発見。
人口5で食料算出&icon:food;25を超える理想的な徴兵都市である。
さらにここを通ることで、首都の海路が東側の外洋に出られるようになる。
特に問題ない限り、第二都市はここに建てることにする。
さらに北でシャカとサラディンに遭遇し、国境を発見。
この距離なら開拓者を急ぐ必要はない。
ただしズールーは北だけでなく首都西の暗闇部分でも陸地が繋がっている可能性があるので、 そちらの確認は必要。
ちなみにサラディンが仏教を創始している。
無宗教大陸という可能性がなくなり一安心。
首都の生産は労働者→ケチュア戦士→ケチュア戦士→作業船→灯台→ファロス灯台と進める。
作業船は首都西の海の探索用に作ったが、陸地に封鎖された狭い地中海であることが判明。
研究は銅確保と通商条約の締結を見越し、青銅器→車輪→陶器と進めておく。
そして無事ファロス灯台完成。
陛下の志向が素晴らしいとしか言いようがありません。
紀元前3800年:狩猟獲得
紀元前3520年:採鉱獲得
紀元前3280年:漁業獲得
紀元前2840年:帆走獲得
紀元前2640年:石工術獲得
紀元前2320年:青銅器獲得
紀元前2160年:車輪獲得
紀元前1960年:陶器獲得
紀元前1960年:ファロス灯台完成
拡張開始
首都では探索用ケチュアと開拓者を量産開始。
出遅れているが、象のおかげで首都の人口を6まで伸ばせるので、何とか追いつけるはず。
予定通り第二都市ティワナクを建設。
これにより首都クスコとアラブ領との交易路が繋がった。 (サラディンのスコアのところに&icon:traderoute;が出ている)
新規の都市は棚畑から建設する。
その後は労働者、図書館などに進み、軍事ユニットは後回し。
探索の結果、首都西側は海でズールー領と隔たりがあることが判明。
これにより封鎖は北方のみを抑えれば良くなり、あまり急ぐ必要はなくなった。
第三都市マチュピチュを建設。
海+川+もろこし+銅+象+草原多数のまたしても神立地。
衛生に余裕がありそうなので、製鉄所を建てることにする。
研究は弓術→筆記→畜産と進め、首都の図書館完成に備えてスライダーを落としている。
一応シャカに対する備えということで、無駄にはならないと考えました。
結局不要だったんですが。
第四都市オリャンタイタンボと第五都市コリワイラチナ。
どちらも海+川+食料の良立地。
これで封鎖はほぼ完了。
金融+勤労志向の生きる時
図書館完成の後は、スライダー全開で鋳金へ。
大量の象から得られる基本生産力に、溶鉱炉+勤労+銅加速が重なり、わずか6ターンで完成。
前提条件の溶鉱炉も倍速である。
さらに金融志向なのでただの近海が&icon:food;2&icon:commerce;4となる。
さらにさらにお隣さんが陸続きなので、天文学を遅らせてもラッシュが可能。
両方が生きるようなマップ設定を探すのが大変でしたがね。
後は各都市灯台を建て、市民を片っ端から海に沈めていく。
増幅施設の少ないこの時代では、算出するコインがそのまま経済力に繋がると言ってよい。
もうこれ以上の遺産は不要だし、研究を加速するため首都も海タイルを使って商業都市に…
…え?
紀元前1800年:弓術獲得
紀元前1640年:奴隷制採用
紀元前1520年:第2都市ティワナク建設
紀元前1480年:筆記獲得
紀元前1320年:畜産獲得
紀元前1040年:第3都市マチュピチュ建設
紀元前650年:鋳金獲得
紀元前650年:第4都市オリャンタイタンボ建設
紀元前475年:第5都市コリワイラチナ建設
紀元前275年:ロードス島の巨神像が完成
世界情勢
紀元前3720年:仏教創始(アラブ)
紀元前3640年:ヒンズー教創始(不明)
紀元前2200年:ストーンヘンジ(不明)
紀元前1960年:ファロス灯台(インカ)
紀元前1280年:ユダヤ教創始(不明)
紀元前1040年:万里の長城(不明)
紀元前800年:シャカがヒンズー教に改宗
紀元前725年:アポロ神殿(不明)
紀元前725年:儒教創始(不明)
紀元前675年:アルテミス神殿(不明)
紀元前500年:ワイナ・カパックが仏教に改宗
紀元前275年:ロードス島の巨神像(インカ)
紀元前200年:孔廟(不明)
紀元前50年:キリスト教創始(不明)
光学まで接触できない文明がいる可能性もあるので、他国の様子を知るため遺産の報告などは結構重要。
ヒンズーの創始速度から、アラブの他に神秘持ちの宗教屋がいることが判明。
アポロは恐らく法律に使われたと思われる。
仏教に改宗することを期待していたシャカはヒンズーへ。
あまり好ましい状況ではないが、
同時にこちらが接触可能な位置にヒンズーの文明が存在することも確定。
なるべく早く会いに行きたいところ。
ちなみにインカは首都クスコへの布教を受けて仏教へ改宗している。
シャカは宗教に関係なく襲ってくるあまり宗教を気にしないので問題ないと思われる。
技術進行
鋳金後はアルファベットへ向かう。
接触文明が2つではアルファベットの流出は期待できないので、自力で行う。
その後は都市スパムのため通貨→法律と進めたいところだが…
遺産中毒め…
アルファベットの後は美学→多神教→文学と進める。
一方技術交換だが、サラディンに技術を放出して取りこぼしを獲得。
独占技術はあまり出さないのが普通だと思うが、 海マップだと未接触文明に置いていかれるのを防ぐ方が重要なので、独占技術もどんどん放出。
シャカの方は態度が足らないため交換不可能。
紀元前450年:アルファベット獲得
紀元前425年:鉄器交換獲得(サラディンにアルファベット)
紀元前325年:王安石(大商人)がクスコで誕生しました
紀元前175年:美学獲得
紀元前100年:多神教獲得
紀元前75年:一神教+聖職交換獲得(サラディンに美学)
紀元前75年:第6都市ワマンガ建設
紀元前50年:君主政治交換獲得(サラディンに鋳金)
紀元前50年:世襲統治+組織宗教採用
そして紀元後へ
紀元1年の様子。
鉄確保のためのワマンガを建設して合計6都市。
サラディンが北を封鎖してくれたため、シャカと国境を持たずに済んだ。
そのサラディンだが、意味不明な位置に都市をねじ込んでいる。
何の資源もない絶望立地。石油でも湧くのだろうか?
またこの時点でヒンズー教祖であるブレヌスと接触している。
向こうの斥候が見えたので、シャカの向こうでかつ同大陸にいると考えられる。
またサラディンとブレヌスがお互いを敵視している状態である。
技術状況。
ヒンズーの方はだいぶ遅れているようなので、 このままサラディンと二人三脚で進めていくことにする。
紀元1年の時点でズールー9都市、アラブ7都市、ケルト7都市、インカ6都市。
遺産建造のせいで出遅れはしたが、囲い込みはできているので問題はない。
軍備は完全に無視し、シャカさんが忙しくなったらサラディンに相手をしてもらう予定。
ロードス灯台像物語 その2
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