ロードス灯台像物語 その2
新文明との遭遇
紀元50年に、ズールー領内でギリシャの斥候に遭遇。
詳しい位置はまだ分からないが、これにより5つの文明が同大陸にいることが判明。
ペリクレスの技術秘匿度はかなり低いため、円滑な交換が期待できる。
数学の交換に応じるようなので、適当に技術を渡して交換してもらう。
ズールー領をさらに進んでいくと、その奥にケルト領を発見。
ブレヌスはサラディンを敵視していたため、 そのサラディンと技術取引を重ねたインカに対しても「苛立」状態である。
そのため、こちらと通行条約が結べず、通常ならば探索はそこまでとなる。
しかし今回探索に使っているのは、斥候やチャリではなく大商人である。
こいつは通行条約の有無に関係なく他国に入ることが可能なので、そのままケルト領に突入させる。
大スパイを偉大な斥候として使うというのはよくあるが、大商人も同じ使い方ができる。
そして紀元250年、ケルト領のさらに向こうにマリ領を発見、マンサと遭遇する。
戦争相手にしては遠過ぎですが、何の勝負をするんだか…
その通りなのですが、我が国にはヒンズー教が入ってきておりませぬ。
ここはしばらく仏教のまま様子を見るしかないと思われます。
幸いマンサとペリクレスは多少態度が悪くても技術交換は可能ですし。
さらに紀元540年、マリ領の向こうにギリシャ領を発見。
これで大陸配置の6文明の位置を完全把握したことになる。
まだ遭遇はしていませんが、スーリヤであることが既に分かっております。
また位置はマリ領の海を超えた先であります。
国力等は不明ですが、かなり遠い上に別大陸なので、本格的な戦争となる可能性は低いです。
了解であります。
各文明の様子は下のようになっております。
当初の予定ではヒンズーに鞍替えして、残念立地のアラブを潰すことを考えていたのですが、 結局ヒンズー教が入ってきませんでした。
そこでこのままサラディンと協力し、ズールーを叩くという方針にします。
技術リードさえあれば、マンサをブレヌスにぶつけることが可能と考えられます。
内政さえうまくいけば問題ありませぬ。
とりあえず内政
文学の後は通貨→暦(途中で交換)→法律→瞑想と進めている。
囲い込みはできているので、通貨と法律が終わるまで拡張は見送り。
暦は交換で手に入れることが多い技術だが、今回は首都にバナナと川隣接香辛料があるので自分で進める。
首都以外の都市は、最初は生産重視で棚畑→溶鉱炉→灯台→図書館→裁判所→兵舎と進め、
終わったところは市民を海に捨てて商業都市として機能させる。
第5都市コリワイラチナの様子。
近海から16商業、交易路から8商業と、小屋がなくても十分な商業力が確保出来ている。
一方首都の生産だが、陛下直属都市なのでこちらからは手が出せない。
紀元50年:数学交換獲得(ペリクレス)
紀元75年:文学獲得
紀元250年:通貨獲得
紀元325年:暦交換獲得(途中まで研究した後マンサから)
紀元375年:建築学交換獲得(ペリクレス)
紀元400年:法律獲得
紀元450年:瞑想獲得
マンサと遭遇直後の交換テーブル。
小屋も偉人も未使用だが、それなりにリードできている。
やはり金融ファロスロードスは強い。
ちなみにマンサは同宗教であるシャカとブレヌスから敵視されている。
拡張再開
法律が手に入ったので、入植を再開する。
都市駐留要員はもちろん&icon:hammer;15のケチュア戦士。
メイスまで陳腐化しないため、中世に入っても生産可能な最優秀自宅警備員である。
紀元540年:第七都市ヴィルカス建設
紀元540年:第八都市ヴィルカバンバ建設
紀元640年:第九都市ヴィトコス建設
紀元680年:第十都市アンダワイラス建設
紀元900年:第十一都市イカ建設
紀元1050年:第十二都市アレキパ建設
少し先の入植までここで紹介してしまう。
どれも食料資源と10未満の陸タイルからなるB級生産都市である。
これに加えて、イカは孤島の都市であるため、乾ドックを建設して海軍作成専門とする。
新規入植地の位置。
本土で使える土地はこれで全て。
陸地面積はマンサとシャカに続く3番目である。
ロードスのために天文学は後回しなので、外洋への入植は行わない。
自由主義に向けて
維持費対策の技術は手に入ったので、自由主義に向けて研究を進める。
道教がまだなので哲学をまず研究し、その後官吏→羅針盤→紙→教育→活版印刷→自由主義と進める。
いえ、シャカに1ターン差でとられました。
ちなみに羅針盤は港の建設用、活版印刷は教育研究中に大科学者が生まれたので、消費することにした。
小屋がないので、活版印刷をとっても意味がないことには後で気づいた。
そろそろそっちの報告もお願いしますよ。
紀元620年:神学交換獲得(マンサ)
紀元640年:哲学獲得(シャカ創始から1ターン遅れ)
紀元720年:騎乗交換獲得(サラディン)
紀元760年:官吏獲得
紀元780年:官僚制+平和主義採用
紀元820年:機械交換獲得(マンサ)
紀元820年:封建制交換獲得(サラディン)
紀元820年:羅針盤獲得
紀元880年:紙獲得
紀元1020年:教育獲得
紀元1040年:活版印刷獲得(大科学者を消費)
紀元1090年:自由主義獲得→1番乗りボーナスでナショナリズム獲得
大商人の財布とファロスロードスによる商業力により、それなりのリードを保てている。
遺産競争
首都ではシャカさんの大理石で遺産建造に励んでいた。
アレク、パルテ、マウソロス、タージマハルと大理石遺産はほとんど確保できた。
まあ勤労志向なので遺産を積極的に狙うのは悪くない、換金でも十分おいしい。
しかし他にかまけてバチカンを逃したのはかなりの失策だったと後になって気づく。
またそれ以外にも問題が…。
なお世界一周も達成している。
キャラベルで探索を始めたサラディンから地図を購入して。
紀元150年:パルテノン神殿(インカ)
紀元300年:ピラミッド(ズールー)
紀元350年:アレクサンドリア図書館(インカ)
紀元450年:大菩提寺(アラブ)
紀元540年:ハギア・ソフィア大聖堂(マリ)
紀元540年:ゼウス像(ケルト)
紀元560年:マウソロス霊廟(インカ)
紀元620年:道教創始(ズールー)
紀元700年:空中庭園(ギリシャ)→110ゴールドに換金
紀元740年:聖誕教会(マリ)
紀元840年:バチカン宮殿(ヒンズー)(ギリシャ)→226ゴールドに換金
紀元980年:アンコールワット(マリ)
紀元980年:シェダゴン・パヤ(ズールー)
紀元980年:チチェンイツァー(ズールー)
紀元1080年:イスラム教創始(マリ)
紀元1090年:ノートルダム大聖堂(マリ)
紀元1110年:世界一周達成(サラディンから地図購入)
紀元1120年:マスジド・アル・ハラーム(マリ)
紀元1130年:サンコーレ大学(インカ)
紀元1130年:岱廟(ズールー)
紀元1150年:マルウィヤ・ミナレット(マリ)
紀元1200年:タージマハル(インカ)
紀元1220年:システィナ礼拝堂(ギリシャ)
紀元1400年:ヴェルサイユ宮殿(ブレヌス)
紀元1420年:ヴィシュワナート寺院(ブレヌス)
ちなみにシャカさんも結構遺産を作っている。
というのもこの星のシャカさんは無節操な戦争は仕掛けない堅実な男。
他所が遺産に注力している間、ピラミッドからの警察国家など、目標を絞って着々と富国強兵を進めている。
外交状況
紀元720年:スーリヤヴァルマン2世(儒教教祖)と接触
紀元880年:ペリクレスがユダヤ教に改宗
紀元1250年:シャカが手一杯&icon:resistance;に
全く戦争が起こらない平和な星であるため、外交的に重要な出来事がほとんどない。
バレバレだったスーリヤと接触できたのは紀元720年になってから。
一人孤立しているせいで、予想通り研究は遅れまくっている模様。
また出会った時点で手一杯&icon:resistance;である。
地形と外交から考えて、十中八九マンサに向かうものと考えられる。
また何が気に入らないのか、ヒンズー仲良しグループのペリクレスがユダヤ教に改宗。
結果ユダヤ教祖であるブレヌスから敵視を受けるようになる。
そしてここまで地道に内政を続けていたシャカがついに手一杯&icon:resistance;に。
シャカはマンサとペリクレスに対して「警戒」、他が「満足」となっている。
直前に技術の恐喝に応じたことで「満足」状態なので、試しに1ゴールドせびってみたが、 戦争準備状態は解除されなかった。
こちらに対する全面戦争という可能性もあるが…
国防の方はまだ大丈夫そうですな。
しかし仮想敵であるシャカが戦争準備に入ったことは外交的に大きな転機といえる。
奴がどこに向かうかによってこちらの立ち回り方も変わってくる。
大商人をシャカの主力スタックの監視につけ、動向を注意深く見守ることにする。
下は紀元1250年の地図と外交の様子。赤矢印は最悪の敵を示す。
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