ロシア
まだ拡張準備中だったのか、ロシアは寡兵だった。
はやく文字化けののろいを解いてやらなくては。
一息にロシアを飲み込む。
首都モスクワ以外は僻地が多いが、わずかでも使いどころがみえれば寛容の精神をもってわが国に迎え入れる。
なんといっても1都市宣戦なのだ、領土を増やさねば森の切れ目がドイツの終わり目になりかねない。
馬の運用面は特にこれといったものはない。
白兵がいたら対白兵。弓のみなら戦闘術2。
ごく早期の寡兵vs寡兵の戦いなので、撤退はつけない。
生存率はあがるだろうが、落とせなかったときのデメリットが大きいからだ。
奪った都市には最初につくった弓が順次防衛にはいる。
825BC 布告
825BC セントペテルブルグ占領
750BC モスクワ占領
625BC ロストフ占領・破壊
600BC ノブゴロド占領
550BC エカチェリンブルグ占領
425BC ヤロスラベル占領・破壊
425BC The Russian Civilization has destoroyed!!!
デストローイ!!!
かくして文字化け大帝は天に召され、標準7文明のゲームがスタート。
自発的OCCの時代が終わり、5都市による通常ゲームの時代がここからはじまる。
技術
ロシア戦中は、特に維持費がかさむこともないので研究100%のまま戦っていた。
車輪のあとは
君主政治を手に入れたところで、奴隷制・世襲制に変更して、不幸が出次第、ハンマーの足しにした。
意外なことに君主政治獲得時点でこれをもってるAIがいなかった。
筆記にもいかず確かに直行気味だが、これは幸い。
AIとの交換をとりやめ、秘匿して封建長弓の登場を遅らせることにしている。
戦果
7体のロス。キル数をみると費用対効果はなかなかといっていいだろう。
ところで労働者のキル数(拉致数)、生産数、現存数の数が合わない。
滅亡時の分はカウントされないとかだろうか。
ふと気になったので作ってみた。
道を引く仕事量、敵から奪った労働者の仕事量、奴隷、ロシア都市陥落での森の追加などは含んでいない。
が、戦果の生産量を見るとだいたいあってる様子。
君主より数学だったかな。
プレイ中はもちろんこんな計算はなく、森多いからなんとかなるんじゃねーかな、程度。
ドイツ・オランダ・オスマントルコ
Fanatics'抄訳/AIの宣戦メカニズムによると、宣戦布告は国境隣接距離の多寡が布告確率に影響する。
現在、ドイツの国境接触距離は
バイキング 1シドフィート マリ 角が触れ合う程度の仲 オランダ 4シドフィート
※実際のAIの計算では接触してないものも隣接として数えている様子。詳しくは訳文へ
これはもう我がドイツの次の標的はオランダに決まりといっていいだろう(違)
350BC オランダに布告
325BC オランダ領 デンハーグ占領
325BC スレイマンがオラニエにそそのかされてドイツに布告
そそのかされ宣戦の場合、軍がくるのは1テンポ遅れる。
その間を使ってできるだけオランダ領を削り取り、オスマントルコ戦に備えることにする。
占領によってユダヤ教が手に入ったので国教に制定。
西方のラグナル、シャカと宗教をあわせることで宣戦が抑えられればと思ったが、思ったほどは外交感情はあがっていない。
かわりにシャカ - マリ戦争が激化してたらしく、ラグナルが引きずられる格好でマリに布告していた。
当面のドイツ弓騎兵生産工場の安全はこれで守られた。
デンハーグとコンヤ
トルコ戦に全力を注ぐため、オランダ都市をもう一つ破壊したところでオラニエとは停戦。
多神教の技術と100Gをいただいた。
鉄器とも交換可能だったが金銭をとる。
敵はオランダからトルコへ。
さっそく歩哨弓騎兵でトルコ都市を覗く。
うーん、丘都市40%に槍が3体、+αでちょっと落ちそうにない。
と思っていたら、機は次ターンにやってきた。
ばかめ、そのジャングル50%の地形防御こそが罠!
安全を求め、道を外れたおぬしを死へといざなう底なし沼よ!!!
平原都市デンハーグを捨て、防衛にもどれないオスマン進軍スタックを尻目に一路コンヤを落とす。
丘40%を捨て、平地0%を手に入れたオスマン
平地0%を捨て、丘アカデミー科学者定住済み都市を手に入れたドイツ
優劣は明らかだ。
ちなみに都市を奪われると厭戦が増える。
が、この場面のデンハーグは、もともとがオランダ都市で自文化が低い都市だったせいか厭戦は1しかあがっていない。
コンヤには弓を送り、スレイマンのデンハーグへの援軍が平地にはいったところでレベル5野戦弓騎兵がたたきつぶす。
デンハーグ駐留軍は反対に野戦に援軍を出すはめになり、都市を守る槍が3体→1体へと減少
ほどなくしてドイツはデンハーグ、コンヤの双方を手に入れ、1ADにトルコ戦は終了となった。
こちらが優勢だったので停戦には鉄器をいただくことができた。
向こうからの宣戦なので禍根はなし。
もちろんここでドイツの進軍は終わりはしない。
停戦とほぼ同時に
長弓の生産、属国化、主従制による経験値+2と維持費の緩和ができるようになり、
ますますお盛んである。
オランダ再び
75AD オランダに再度布告
めざせ、アムスデルダム。
うばえ、聖廟付き仏教聖都
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