富国強兵
対ローマ戦争
普通選挙+クレムリン+マイニング+寿司屋+表現の自由+自由市場の最終形態では、内政の充実が軍事力に直結する。
よって内政をやめるぞ市民ではなく、ジャージが泣くまで内政を止めない作戦をとる。対ローマ戦争も企業強化の内政。
この形態の強みはスライダに依存することなく猛烈な文化とハンマーを同時に吐き出すことにある。 フランスのように隣国が多く、一方には文化で、一方には軍事力であたる必要があるときなどは最適だ。 欠点は企業、特にマイニングの一番乗りが難しいこと。クレムリンもなかなか確保できない。 出店コスト(ハンマー・ゴールド両方)はよほど切迫した状況でなければすぐに取り戻せるので気にしない。
ここからが閣下のターンってところでずっこけると泣きそうになりますね。
エチオピア領土のほぼ全域を空中偵察した結果。主力スタックも確認できた総戦力も大したことはない。
先の戦争でエチオピアは対フランスで100体強、対モンゴルではそれ以上の被害を出していることは確実だ。
200数十のユニットを一度に失えば、いかにハンマーボーナスが巨大な天帝AIでも再建には苦労する。
どれだけ安くなったところで1都市でつくれるユニットは1ターンに1体だけなのだから。
1808 AD:ザラ・ヤコブのアポロ計画完成
1818 AD:チンギス・ハーンのアポロ計画完成
アポロ計画も当然国家の軍事力の成長を阻害する。いいぞもっとやれ。
モンゴル-ローマの主力の激突。チンギススタックもなかなか微妙な内容。
このターンに突撃が敢行されるもクーマイは落ちず。そして和平。
1816 AD:アレティウム占領
1818 AD:チンギス・ハーンがユリウス・カエサル陣営と和平
あっさり諦めたのかチンギスは自分から和平。
せっかくなのでそのままジャージにぶつける。軍備を増強中のエチオピアと今まさに消費したモンゴルでは結果は見えている。
が、AI指導者分析によるとチンギスは最も降伏しづらい指導者の一人、時間稼ぎだけが目的なのでそれでいい。
1820 AD:チンギス・ハーンがザラ・ヤコブ陣営に宣戦布告!
エチオピアの軍事力が急上昇に入ったところでチンギス師匠に「先生、お願いします!」で出動願う。
実はエチオピアが動く前にローマを降伏させるという手を考えていたのだが、これで強攻する必要は無くなった。
ゆっくり損害回避で攻められる。
強攻なら戦車と爆撃だけで無理矢理だったが長距離砲と歩兵の到着を待って確実に攻め落とす。
神権政治+兵舎+ウエストポイント+定住教官2人でモスクワ産の戦車は経験値13で生産される。
都市襲撃IIあたりで攻撃、戦闘後昇進追加で回復させてもう1戦のサイクルでなぎ倒す。
1826 AD:アンティウム占領
主力を撃破したがまだカエサルは降伏しない。よって首都ローマへむけて進軍する。
アンティウムの文化が消えたことで閉じ込められていたモンゴル主力スタックが対エチオピアに参加可能に。
宣戦させてからこの事態に気付いた。しかしアンティウム攻略は特に急がず。
1826 AD:アンティウム陥落
1828 AD:シャルルマーニュ独立
1828 AD:ユリウス・カエサルが抵抗をあきらめ降伏、フランスの属国に
1830 AD:シャルルマーニュが抵抗をあきらめ降伏、フランスの属国に
タイル出力勝負の国有化工房水車祭りならばローマも落としたが、企業使用時は資源だけ巻き上げれば十分だ。
さっさと属国化して戦争を終了、具体的にエチオピアを潰す準備に入る。
ぬっくぬく
マイニングは
この程度でも表現の自由とエッフェル塔の力で150%の増幅をかけた文化出力はなかなかのものだ。
オルレアン、ロストフ、サンクトペテルブルグが現在文化で都市圏を取り戻しにかかっている主要都市。
英雄叙事詩都市モスクワ。基本
製鉄所都市サンクトペテルブルグ。氾濫原をひとつ奪い返し、残るひとつももう一押し。
ウォール街都市ロストフ。銀行が破壊されたので再建中。
小屋都市2つ。パリは序盤に教官定住済みなのでやや
オルレアンにラシュモア山、首都に士官学校あり。
各都市の芸術家はフランスUBサロンによるもの。文化争いでは頼もしいかぎりだ。
モンゴル-エチオピア戦争
やはり圧倒的にエチオピア優勢に進んでいる模様。
1820 AD:開戦
1824 AD:サマルカンド(チンギス・ハーン)はエチオピアに占領されました!!!
1826 AD:アレティウム陥落によりモンゴル主力スタック解放
1828 AD:サマルカンド(ザラ・ヤコブ)はモンゴルに占領されました!!!
1830 AD:寧夏(チンギス・ハーン)はエチオピアに占領されました!!!
1834 AD:サマルカンド(チンギス・ハーン)はエチオピアに占領されました!!!
1836 AD:ダブリース(チンギス・ハーン)はエチオピアに占領されました!!!
サマルカンド攻防戦でモンゴル主力は壊滅、あとは切り取られ放題か。
エチオピアに
この時期の戦争では、文化圏が大きく成長しているため落とした都市は機能しない。 それどころか健在な敵国文化圏に取り込まれて和平後ユニットが身動き取れなくなるのもよくあること。 よってエチオピアが停戦したあとのフランスの安全も確保できている。
1840 AD: AD:ザラ・ヤコブ陣営がチンギス・ハーンと和平
計画通り和平したが、これは介入ではなく自発的に和平。宇宙船建造に注力したいのだろう。
終末戦争
切り札
1838 AD:核分裂窃盗
最後は核で終わらせる。珍しく国連が建たなかったため邪魔な決議も無く楽々と進んだ。
ロケット工学の開発は50ターン以上かけてじりじり進めていたので、最後だけ科学に振り自力で終わらせる。
1832 AD:代議制+信教の自由採用、科学0%維持
1838 AD:科学税率90% (100%でも同じく2ターンのため)
1840 AD:ロケット工学開発
1842 AD:普通選挙+神経政治採用、研究終了
コルコバードのキリスト像が威力発揮。
1850 AD:マンハッタン計画完成
1856 AD:ザラ・ヤコブの戦略防衛構想完成
いつの間にかかなりの技術差がついてしまったようですね。
勝利条件達成状況。宇宙船は技術でわかるのでカット。何もかもザラ・ヤコブがナンバーワン。
エチオピア属国徳川がかなりの技術力を持っている。エコロジーを独占しており、開発力の高さが伺える。
徳川はこんな立地なのだが。
この時点でフランスは戦術核33発・ICBM3発を保有。そろそろSDI越しにしかけるに十分と判断。先制核攻撃を開始する。
燃えてしまえ
核戦争での攻撃目標はもちろん敵スタック。巨大なスタックであればあるほど得した気分になれる。
また、敵の報復核戦力も優先して破壊する。
ということで、画像4-14の徳川スタックも攻撃目標になる。ここは戦術核の射程外なので、ICBMで破壊する。
しかしこのままではエチオピア領もICBMの攻撃範囲にかかるため、エチオピアSDIで迎撃されてしまう。
よって、先にエチオピア領大阪を落としてエチオピア文化圏を消し去る。
1872 AD:先制核攻撃開始
これ以外でも3つの射程内の主要都市を核の炎で包む。このあとは2体の特別奇襲騎兵隊と空挺部隊で占領して回る。
くうていぶたいでせんりょうしてまわる 何故か占領できない↓↓
大事なことなの2回言いました。
仕方ないので国境沿いの都市の他は特別奇襲をつけた騎兵隊2体のみで都市攻略。
今回はホントそうですね閣下。カリスマが無ければ経験値不足でした。
手順を間違えないように注意しつつスタックを消していく。
モンゴル文化圏に封印された主力スタックがあるのでなかなか降伏しませんけどね。
モンゴルごとやってしまう手もありまよ、閣下。
購入を使えば屑都市でも即座に核兵器が揃う。エチオピアを併合しても制覇に届かない場合は大量購入でモンゴルも一気に叩く構え。
が、それ以上の戦闘の必要は無く、領土62%を超えて制覇に届いた。
- ド・ゴール ワシが先頭でゴールだ!
- シャルルマーニュ 群島のおかげで一応生き残れはしたか…… やってられんわ
- ユリウス・カエサル ……さじは投げられた 立地的な意味で
- ラグナル お主らはまだいいわい……
- スターリン ガラガラ、話は聞かせて貰ったぞ、貴様らは次のシド星送りだ! さあもうひと勝負!
- 徳川家康 では最後で捲られて残念賞な貴国からどうぞ
- ザラ・ヤコブ やかましい、まだ負けたつもりはない!この主力部隊有る限りエチオピアは戦える!
- チンギス・ハーン とばっちりでこっちにも核兵器飛んできそうだなオイ
諦めきれないザラ・ヤコブの主力部隊。なかなかの陣容だがもちろん核兵器の前では無力だ。
居ても居なくても戦局にはたいして影響しない。
核兵器は使える状況をいかに作るかだけが問題で、作ったあとは消化試合だ。
トレブシェット 生産13 損害3 現存2 カタパルト 生産15 損害12 現存3
トレブの生存率は70%台からスタートすることが多いが、それでもこの被害3はかなりの幸運に恵まれたと言える。
生存数が防御削りの速度に直結するためこれが結構大きかったりする。
しょっぱなに負けが込むような展開だと、かなり出遅れてしまう。
カタパルトの被害はトレブシェットが揃うまでの使い捨てと最終局面でのこれまた使い捨て。
中盤は防御削り専門で無理はさせず、もう削る仕事が無くなる終盤まで温存しておいた。
投石戦争で怖いモノは2つ。それは馬系ユニットの側面攻撃と防壁+城の都市防御度。
前者はカウンターの他に第3国を巻き込み野戦をそちらで担当させることで対処可能。
スパイを窃盗専門とした場合、後者はひたすら投石機の数を蓄積することで削りを加速するしかない。
よってある程度の数が揃うまでの投石機の戦闘結果には、どうしても一喜一憂することになる。
万里の長城建設だけを目的として選定した勤労志向の方も、熔鉱炉半額ボーナスがこの時期の戦争にはなかなか便利。
重要性が衛生>幸福となりがちなボーナスも、戦争しながら奴隷連打となれば話は別だ。
氾濫原小屋都市オルレアンなどは、常に残り30~50ターンの奴隷不幸を抱えていたが熔鉱炉とカリスマの力でなんともない。
緒言で書いた通り、未出だからという理由で選んだ指導者だが、戦略と志向がうまく 連鎖している。
シャルル・ド・ゴール。この閣下、なかなかにできる。
追記 空挺部隊実験
3.19MODを入れ直し、ビルダーで実験したところ占領可能に。
いつのまにかバージョンが進んでた。
他で空挺オワタという話は聞かないし、たぶんこのレポだけのピンポイントのオワタ。