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次はレベル上げてやろうかと思っていたが
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「今回の禁則事項です
・世界遺産の自力建設禁止
・宗教の自力創設禁止
以上です」
「…君、誰?」
なんだか縛りがかかってしまった。
亜米利加の首都には大不思議がないと未来人は云ふ~ワシントン
国王パンゲア。指導者はワシントンを引いた。組織+金融志向という
反則極まりないCiv4最強キャラである…て、
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拡張的、カリスマ的…?
お前も誰だ――――!!!
アメリカの西はフロンティアと昔から決まってる。たとえ原住民がいようともだ
あーあー無印の頃の志向がひとつも残ってないじゃないか。これはひどい。
まあカリスマ+拡張なら1都市あたりの人口が他の文明より多くなるってことだな。
前の志向がかねかねきんこでうっはうはで徹底してたのに対し
Warlordsではたねたね(自粛)でうっはうは、これはこれで徹底していると。
まあそれもいいだろう。気を取り直して初期立地を見渡すと
貝、豚が各1、氾濫原が2。おお、パンゲアのくせにアメリカの漁業技術が生かせるとは。
珍しい。丘がいっこもないが、なんかこういう森が多くて丘無しという首都の都市圏には
だいたい銅か鉄があることになってる。パンゲアや大陸マップ以外なら知らんけど。
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ちなみに私は森林伐採をかなり嫌う
初手の生産は作業船からスタート。研究指定は採鉱から青銅器を目指す。
最初の戦士をなんとなく北西に探索に出してみると、ペルシアの大キュロスとでくわした。
3560BCには蛮族の集落から車輪の技術を教えてもらえた。いいぞ。
作業船の建造完了後に生産した戦士も順次探索に出す。
北東でローマのユリウス・カエサルと接触。南側はツンドラ地帯で他の文明はいないと知る。
青銅器の研究は3200BCに完了した。首都から川沿いに北上した地域に銅が見つかる。
2040BC、ニューヨーク建設。
ここはジャングル地帯だが銅の他に米や氾濫原もある。将来的に優秀な生産地になるだろう。
青銅器の後は陶器、畜産、筆記、狩猟、鉄器と研究を進めていく。
狩猟はペルシアが近いんだから槍兵を用意する必要があるかと思ってのことだ。
1600BCに鉄器発見。この頃には、他の全文明との接触が完了していた。
メフメト2世、イザベル、ブレヌス、アレクサンドロス。
どーでもいいがCiv4て2世が多いな。エカテリーナもキュロスもフリードリッヒも2世だし。
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ほらあった
仏教の創始者がイザベル、ヒンドゥー教の創始者がメフメト。
イザベルは宗教マニアのくせに布教には熱心じゃないみたいだし、
広がるのはヒンドゥーの方になるだろうか。
まだ誰がどの位置にいるのかよくわかってない。自分の西にいるのが大キュロスで確定、
北東にいるのがたぶんカエサルだろうということくらい。どっちも厄介なユニークユニット持ちだ。
まずいかも。
と思っていたが、通行条約を結んでペルシア領内を探索してみると馬は見当たらない。
よし、最初の犠牲者は決まった。
モニュメントのための神秘主義を挟んで数学、石工術、建築学と
カタパルト目指したお勉強を続ける。
650BC、ある程度斧兵と剣士が揃ったところでペルシアに宣戦。
首都ワシントンの都市圏に張り付いていたパサルガダエがその年のうちに陥ちた。
国境が押されてるというのは無印のペルシアだと少し考えにくい話だ。
キュロスも性格が激変したクチだったか。
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パサルガダエ攻略戦
創造志向も不死隊ももたぬペルシアなどクズ同然!
続いてエクバタナ、スサとペルシアの地方都市を淡々と占領する。
ペルシアの国土は草原や平地が多く丘が少ない。抵抗が薄いのはそのためだろうか。
しかし首都ペルセポリスにはそれなりの数の斧兵が駐留していた。
防御度も50%あるので砲兵の支援がないとつらい。というわけでカタパルトの到着を待つ。
350BCに建築学の研究が終了、カタパルトを生産、逐次前線に投入する。
25AD、カタパルトと斧兵の活躍でペルセポリス攻略。
ペルシアの斧兵が最初見たときより減ってるなあと思ったら、
どうやらペルセポリス北東の蛮族都市を攻略しに行ったらしかった。
本土荒らされまわってるのに何を暢気な。とまれペルシアはそっち方面に逃げのびる。
今日のところはこの辺で勘弁しといたる。とばかりに多神教、弓術、帆走をもらって和平。
ちなみに技術をもらうために建築学の後はアルファベットの開発を行っていた。
150ADには首都の東に見えていた鉄を確保するためにボストンを建設。
これでアメリカの都市は7つとなった。
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25ADアメリカ版図
アメリカは宗教を必要とする。たとえ指導者が無神論者であろうともだ
ペルシアとの和平直後に瞑想、僧職をトレードで入手。この時点では、アメリカは
技術的にはむしろ先進国に入るくらいだった。
175ADに開発した鋳金で、さらにトレードして君主制、暦、一神教を得る。
ここら辺りで首都に図書館を建てて科学者を配置しておく。
400ADには法律の研究終了。もちろん、どっかが儒教を創始した後の話だ。
少ししてから暦+310Gで通貨を買うことができたので、瞑想や多神教を持っていない
文明に売りつけられるようになって400Gほどを得た。
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暦を取る前にペルシア人の強制労働で各地にモニュメントを建てておく
そしてカリスマ志向のモニュメントからのボーナスが暦取得後は残らないことを初めて知る
ペルシア人無駄死に乙!
が、都市数がやや多めであることから研究速度は鈍化している。
しばらくは技術優位を確保することはできないだろう。
とはいえ国王の標準マップなら、7都市も領土が増えたのなら内政に精を出してれば
普通は何とでもなる。が今回は普通ではない。世界遺産と宗教がつくれないのだ。
まあそんなにきつい縛りではない(普通にやってても特に初期は取らないこともザラだから)が、
もう少し何かブースターが欲しい。
「奪うのはアリなんだよな?」
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「ええ、今回は」
何だよ今回はって。
それはさておき、欲しいのはペルシアを併呑することで新しく北辺で国境を接することになった
オスマントルコの首都にしてヒンドゥー教の聖都、イスタンブールである。
ヴィシュワナート寺院が建立されれば苦もなく金銭収入が手に入る。
ここは都市自体も氾濫原にあるため非常に豊かであり、垂涎の的といえる。
幸い宗教分布もばらけてきた。というか見事なまでにどこもかしこもばらんばらんである。
仏教のスペイン、ヒンドゥー教のトルコ、儒教のギリシア。以上聖都持ち。以下聖都無し。
ユダヤ教のローマ、キリスト教のケルト、無宗教の我がアメリカと瀕死のペルシア。
ついでにいうと我が国に唯一伝わっているのはペルセポリスの道教のみである。
いったいどこからどういうルートで感染してきたんだ。
とりあえず他国同士の仲が悪くなるのは以って祝すべし。しばらく無宗教で通すことにする。
ところで戦争が終わった直後から派遣していた斥候が、この頃には大陸の全容をほとんど
明らかにしていた。全体図はどうなっている?と問われれば、こうなっている。
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580AD勢力図
トルコを攻撃するなら、もう一つの隣国ローマとの友好関係には注意を払わねばならない。
具体策としては、既に香辛料を輸入して銅を輸出する交易を開始している。
トルコとローマは国教を違えていることもあり、これで問題ないものと思われる。
スコアはこの時点でケルト、トルコ、ローマ、スペイン、ギリシア、アメリカ、ペルシアの順で
実質最下位といっていいか。でもまあ気にしない。
平和な時期もカタパルトの増産は怠っておりませんでしたとも。ええ。
つーか世界遺産の建設がダメなら他にやることもないしな!
トルコには未だに弓兵と槍兵くらいしか配備されてないのを偵察で確認してから、
600AD、満を持して宣戦布告。
680AD、トルコ最南端の都市アンカラをまずは陥落させる。
720ADにはディヤルバクルを攻める。ここは人口が1しかなく文化値も10なかったので勝手に焼けた。
さあ次はイスタンブールだ…と思ったところでトルコの弩兵が出現。
白兵ユニットの多いアメリカ軍はこれに苦しめられ、アンカラを一度奪回された。
首都進攻を一時中断。建て直しを図る。
弩兵には弩兵で対抗。開発なったばかりの機械技術を用いて軍事教練つきの弩兵を生産。
というかこれくらいしかまともに抵抗できるユニットが生産できない。
攻撃軍の護衛につける。
斧兵と剣士が主力では心許ないので、早いとこ鎚鉾兵を出すべく官吏を研究していたが
残り4ターンになったところでイザベルが官吏のトレードに応じるということだったので
騎乗、機械と引き換えに入手。900ADのことだ。仲がよろしくないとはいえふっかけおって。
イスタンブールに接近すると、主な守備兵は長弓兵へとアップグレードされていた。
しかし投入なった鎚鉾兵の活躍もあって、1040AD、ようやくイスタンブールを我が物とする。
ここにはヴィシュワナート寺院、パルテノン神殿はいいとして、チチェン・イツァーと万里の長城とか建ってた。
後ろのふたつはいらん。もっと別のもん造れ。
直後、イザベルが仏教への改宗を要求してくる。知るか馬鹿失せろ。
こいつはトルコとの条約を破棄しろと前にも2度ほど言ってきた。わがままなんだからなあ。
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花のイスタンブール
1110ADにはイスタンブールのさらに北にあるガジアンテップを陥とす。
この辺で厭戦感情が結構きついものになってきてたのと、戦線が伸びきって戦力補充が難しく
なってきたのでオスマントルコと和平。工学の技術を得て和平する。
工学は自力研究していてビーカーも半分ほどたまっていたのだが、これがあれば
道路の移動速度が増えるので戦力の補充もスムースになる。
軍の整備が完了次第、今度はトルコを完全に併合する心積もりである。
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戦時中の首都ワシントンの様子
おーいぇーじゃねえよ!
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1110AD勢力図
実質アンカラとイスタンブールしか領土が増えてないのがなんとも
アメリカはめげずに領土を拡大する。たとえ誰かの横槍が入ろうともだ
まーた間を空けて一体何をしてたんだか。
答え:
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部屋のどこかからやっとCD見つけた
1220AD、文学の研究完了。アレクサンドリア図書館はとっくの昔にどこかで建てられているが
英雄叙事詩の建設のためである。どこに建てるか迷ったが、生産力の高いイスタンブールにしておく。
ちなみに民族叙事詩も後でここに建てた。こういうのはあまり良くないと思う。
1230AD、ギリシアにてリベラリズムなる思想が提唱された由の一報が入る。
王の絶対権力をなおざりにし個人の自由を尊重するなどという危険思想は断じて許し難いものであり
だからといって技術優位なギリシアに宣戦布告できるわけねーじゃねーかなのがちくしょーうらやましー。
まあ強きは放置し弱きを挫くのが我がアメリカの国家戦略であるからして
次の標的はペルシアである。なんせ我が国から程近い2つの都市で金と宝石を抱えているとなれば
それは喉から手が出るのもむべなるかなだ。溶鉱炉付きの都市では幸福度が+4されるのだ。
ペルシアはローマの属国になっていた時期もあったようだが、先の米土戦争の終結後には
宗主国をトルコへと鞍替えしていた。なにも落ち目の文明につかんでも。
いやむしろキュロスは退潮のトルコだからこそ与し易いと踏んだのか?
なんにせよその判断は誤りだ。ローマと事を構えるということになれば、私も躊躇したのだが。
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パワーグラフ的にはケルトとローマが抜けてて次アメリカ、ギリシア、トルコの順
1270AD、ペルシアに宣戦布告。我が国の国境に隣接していたペルシア領テオイワカンを直後に陥とす。
同時にオスマントルコとも戦争状態に入る。
トルコ領内で孤立したガジアンテップを放棄し、拘束されていた戦力を東に向かわせる。
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明らかに進軍ルートの設定を間違ってます。-5点
トルコもペルシアも併合すれば都市数トップ、あとは内政だらだらやってれば寝てても勝てるだろう。
そんな目論見を白紙に戻す進軍ラッパが鳴り響く。ぱぱらぱぱらぱらぱ~ん(どんどん)
うわーやべー宣戦布告されたか?どこだ?
1310AD、ケルトがトルコ・ペルシア連合に対して宣戦を布告。
良かった俺が殴られるわけじゃなかった。が俺の取り分が減る。急がないと。
結構な数のケルトの騎士が戦線に駆けつけてくるのが見える。
うわーこいつら相手にしてたら死んでたなこりゃ…肝が冷える。
ブレヌスはここで社会制度を警察国家-封土制-重商主義に切り替えてきた。
ピラミッド持ってるのはお前かー。
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イズミール争奪戦を制するの図
ケルトの主力は足の速い騎士であるのに対してこちらは鎚鉾兵とカタパルトが主力。
都市防御を削ったところでケルトに油揚げをさらわれないように注意しつつ侵略競争。
トルコの都市をまずはひとつずつ分け合い、ペルシアの首都アルベラをこっちが奪うと
ケルトとスペインの両国に国境を接する最後のペルシア領タランスをケルトが焼き払う。
これでペルシアは滅亡。さー後はトルコ分割だ。
アメリカはカイセリとイズミールを獲得。んでケルトがガジアンテップを焼き払って…
ぷわ~~~ぷわぱぷわぱ
法螺貝(のようなもの)の響きが聞こえる。ああ、ケルト停戦ですか。かき回し乙。
あとはこの私に任せてゆっくり休んでくれたまえ。
てなんでワシントンDCでまで法螺貝を吹いてる奴がいますか?
えーーーーーーーーーーアメリカまで停戦してるよ!なんでだ!!
外交関係を確認すると、トルコがケルトに従属を申し出たようだった。
なるほど、従属で停戦すると従属した文明と戦争状態にあった他の文明まで強制的に
停戦させられるのか。初めて知った。
なんだよ横殴りしといて勝手に停戦させるとか。ふざけんな。
…後で知ったのだが、2.08パッチ以前だとこの場合ケルトがアメリカに襲い掛かってくる
仕様だったらしいですな。それに比べりゃまだマシってことなのか…
というわけで1450AD、第2次米土戦争は短い間でしたがご愛読ありがとうございました。
ワシントン先生の次回作にご期待ください。
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でもなんだかんだで5都市増えた
アメリカのカタパルトは無敵である。たとえ敵が騎兵隊であろうともだ
戦後の外交関係をチェックしようと右下のリーダー名をかちかちクリックしてると
ゲームが強制終了した。ここまで順調にこれてたのに。むう。Session2スタート。
しかしトルコもペルシアの後を追わせてやる予定が、3都市を残して戦争打ち切りとなったので
我が米軍は不完全燃焼製品回収のお知らせの要認むでありつまるところ次の生け贄だれー。
てもうケルト・トルコ連合を相手にするかローマ相手にするかしか
国境を見る限り選択肢がなく、ケルト騎士団なんかとやってられっかってんだこんちくしょー。
技術的には諸国に対してもう遅れまくりであり、ああせめてトルコと和平交渉できてればなあ。
と適当にぼやいていた1460AD、ローマがギリシアに対して宣戦布告した。
え、逆じゃないのか。珍しい。
無宗教どっちつかず戦略をとっていたおかげで、この頃の対外関係は
ケルト・ローマ・ギリシア、どの文明に対しても良好なものであった。
つまり同盟相手は選べる。
スペインとトルコに対してはよろしくないが、弱小なのでどうでもいい。
というわけでトルコ方面に展開していた軍主力をローマに転戦完了次第突撃。
これは。マリと愉快な世界大戦の人が戻ってきたのか?