2010/5/16のペリク鯖バックアップ

世界に冠たる

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だれでも歓迎! 編集

孤島アメリカに続いて皇帝レポ。
フラクタル、ランダム。

出だし好調

引いた指導者はヴィクトリア。

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初期立地はこんな感じ。
レポを書こうだなんて思っていなかったので少し後の画像だけどお許しあれ。銅が見えてるのも気にしちゃいけない。

BC 4000に建設されたロンドンはご覧のとおり、かなりの好立地。
労働者を作成し、研究は農業から入る。もちろん金を一刻も早く利用するためだ。その後は狩猟→弓術とお決まりのコース。今回は象牙があるので狩猟も活きる。

今回は孤島ではないらしく、異文明と次々に接触。西にガンジー、南東にキュロス、南西にアレク、そのさらに南(?)に徳川という配置。

労働者のあとは戦士→開拓者と進めてこの二体で入植。今までは戦士→弓兵→開拓者と首都の防御を固めてから入植していたのだけど、戦士→開拓者→弓兵でも蛮族が侵入を開始する時期には間に合うので、このほうが若干得のようだ。
BC 2200、ロンドンの北にヨーク建設。銀2、石、牛とかなりの好立地。これで幸福は合計+3。最大の難関である序盤がぐっと楽になった。なお、ロンドンに蛮族戦士2のスタックが押し寄せ、あわやゲームオーバーと思われた局面があったことを付記しておく。やはり戦士は危ない。

私の場合、このあとの流れは大まかに分けてふたつ。神秘主義を取ってヘンジを建てつつ、
川がある場合は陶器へ進んで小屋スパムで君主政治、なかったら瞑想→聖職→筆記と進んで科学者配置で君主政治である。石があるからピラミッドも考えたけど、建てるといつも負けるので今回はやめた。普段と違う展開なので、変わったことをしたかったのだ。
で、選んだのがオラクルで君主政治ゲット。幸福に余裕があるので、失敗して自力開発することになっても問題がないという判断である。

官吏スリングショット

研究はオラクル建造中も進む。幸福が限界に来るので車輪を研究、続けて陶器、筆記と開発した。~金、象牙、金融志向で早い早い。次は……なに、儒教が17ターン? 早いなあ。よし交換材料によかろう。軽い気持ちで研究開始。

BC 1320、儒教がヨークで創始された。オラクルなしで取れることもあるんだねー。資源のおかげで幸福はまだ問題になってないのと、すでに宗教が割れているので改宗はしない。だってまだ銅も馬もない。ということで研究は青銅器へ。その2ターン後オラクルが完成。さあ、君主政治と思ってリストを見て驚いた。

……無料テクノロジーのリストに官吏が並んでいる。

君主政治霞んだ。目に入らなかった。神授王権くらい不要なテクに見えた。もうね、私迷わなかった。BC 1320に古時代典へ入ったイギリスは、BC 1240に中世へ入ったのでした。貴族でも見たことなかったオラクルで官吏。きっと二度とないぞ、うん。
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いつもと同じは嫌なんです

BC 1120 青銅器獲得。BC 850、アルファベット完了。アレクから法律をだしに畜産と鉄器をゲット。BC 700ノッティンガム建設。BC 600、君主政治獲得。世襲統治(今気づいたけど、世襲"政治"じゃないのか普通)へ革命。順調だ、順調すぎるぜ。あまりのぶっちぎり具合に貴族の頃を思い出した。

上の画像の通り、スコアはビリだけどね。数学を研究しているのは、いつもアルファベットで入手するので一番乗りしたかった。それだけ。うむ、これは人口と領土のせいだ。そうだ拡張だ。BC 325、ノッティンガムの東にある沿岸にヘイスティングス建設。これで拡張の余地はなくなった。

このあとはいつもなら文学を目指し、アレクサンドリア図書館を狙うところ。しかし今回は違うことをしたい。それで選択したのが機械だった。制覇勝利だ戦争だ。槌鉾兵で弓兵を踏みにじってやるぜひゃっほうとか思ってた。

具体的な戦争計画として、南のアレクとキュロスを争わせ、その間にガンジーを攻める構想を立てた。最終的に危険なのはキュロスなので友人にはアレクを選択。彼はまだ無宗教だったので儒教宣教師を送り込むとあっさり改宗してくれた。合わせてこちらも儒教へ。仲良くなったところで遊びに行くと、退屈しているらしくキュロスへの宣戦が白文字。気前よく官吏を放出して宣戦してもらった。BC 125のことである。

戦争だ、とにかく戦争だ

AD 1、イギリス領に最も近いカルカッタ(コルカタに変わったと出るんですが)で労働者が鉄を改善しているのが見えたので、機械の完了1ターン前にしてガンジーへ宣戦布告。AIは宣戦されると労働者が引きこもりになるので、経験的に気持ち早めの宣戦がいいようだ。こうしてこの後延々と続く英印戦争の火ぶたが切って落とされたのだった。

発展途上のヘイスティングスを除く三都市で槌鉾兵の生産を開始し、国境線に集結していると、AD 75にアレクがキュロスをやらないかと持ちかけてくる。忙しいんだっつーのと思いながら今後のために形だけ宣戦しておく。したら同年にアレクが道教へ改宗。……って、おめぇ。ログを見ると、BC 225にスパルタで道教が創始されていたのでした。

結局、ギリシアとペルシアの戦争は弓騎兵に改善を荒らしまわられたアレクが音をあげ、AD 250に講和となった。あわせてこちらも講和。町をひとつ略奪されたのは少し痛かった。アレクにはなにか渡して儒教に戻ってもらったが、またすぐに道教に改宗され技術の無駄遣いに終わった。改宗要求はあれだね、同じ信仰のボーナスを消すために使うもんだね。ひとつ賢くなった。それにしてもこの人、平和主義の公民で戦争してたよ。さすがだぜ。

対インド戦線はAD 400にカルカッタを陥落させたあとは弓騎兵の群れに一歩も進めない。国境線でひたすら迎撃しつつスタックを溜め、馬の改善を破壊するために突入、そして撃破されるの繰りかえし。この辺りは槌鉾兵にこだわりすぎて、槍を出していれば違った展開になっていたはず。インドの守備隊はいつしか長弓兵に代わり、膠着の様相を呈してきた。
カタパルトを溜めつつ、AD 740にギルドが完了。しかし馬はないのであった。悔しいのでこれをだしにしてアレクを対インド戦に誘うものの、ギリシアからインドへ至る道はいつの間にかペルシアによって遮断されており、またも技術の無駄遣いに終わった。またこの頃、ペルシアの東にある大陸に住んでいたチンギス・ハーンと接触。後に彼は儒教に改宗し、よいお友達に。
技術はまっすぐ火薬へ進んで、AD 960火薬獲得。そしてその年にそれは起きた。
ヘイスティングス破壊である。

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いやね、なんか来てるなとは思ってた。ガレー船が一隻来てた。でも中身を確認しなかった。そしたら弓騎兵と斧兵がひょっこり上陸してきた。守備隊はわずかに弓兵が1。守れるはずもなく、あの音がこだましたのだった。

この年、ガンジーはアレクと講和。こちらにも賠償金を条件に打診が来るが、そんなはした金はいらんと拒否。戦争継続と決まった。

AD 1080、アレクがキュロスへ宣戦布告。イギリスの再三の技術供与により急発展したギリシアは900年前の劣勢がうそのように破竹の快進撃。AD 1130、ハラッパを攻略。10年後、ギリシアに誘われたのか、モンゴルがペルシアへ宣戦布告。さらにAD 1180、ギリシアがペルシア包囲網を持ちかけてくる。兵力を送る余裕はないが、否やはないと承諾。
AD 1210、バクトラがギリシアの手に落ちる。イギリスとモンゴルは早々にペルシア戦争を切り上げたが、ギリシアはひとり継戦してペルシアを併呑していくのだった。
前後して最後のひとりである、ユリウス・カエサルと接触。別の大陸かと思ったら、ガンジーの西にいた。うーん、ちゃんと探索しないとなあ。

膠着していたインド戦線にも変化が訪れる。AD 1400、マスケット兵とカタパルトの連携によってついにマドラスが陥落したのである。市民の厭戦はこれを機に跳ね上がり、継戦は困難と判断。1400年続いた英印戦争は一時休戦となった。

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AD 1400年の世界地図。北東の白い点はヘイスティングスの跡地に建設されたカンタベリー。

インド滅亡とローマの隆盛

AD 1510、再びインドへ宣戦布告。マドラスを失ったもののインドはまだまだ健在で、こちらの擲弾兵を投入する頃にはライフル兵を投入してきた。ユダヤの聖都ボンベイ攻略後は戦線は再び膠着し、首都デリーを包囲して援軍を待つ日々が続く。横やりが入ったのはそんな時であった。
AD 1645、ローマ参戦。これまで戦争をせず、富国強兵に務めてきたローマの国力はインドを圧倒し、AD 1650にコルハプール、AD 1665にラホール、AD 1710にバンガロールと瞬く間に三都市を占領。たちまちギリシアを抜き、スコアトップに躍り出た。すぐさま鷲章旗を掲げた騎兵がこちらへやってくる。これはまずいとAD 1725、デリー攻略を開始、占領。返す刀でAD 1750、カテチ占領、インドの名は地上から消え去った。
1700年続いた英印戦争はこれで終結。イギリスは四都市を手にしたものの、この戦争で得をしたのはローマなのは誰の目にも明らかだった。
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南進

同じ頃、ギリシア対ペルシアの戦争もまた終戦の気配を見せつつあった。もはや漁夫の利をさらえる段階ですらないが、思うところがあって主力をそちらへ移動させる。AD 1780、ギリシアの参戦要求に応じてペルシア戦争開始。AD 1808、カエサルも参戦。しかしこれらは形だけのもので、結局ギリシアが大陸にある旧ペルシア領すべてを併呑。AD 1830、ペルシアもまた歴史から消えた。

世界は平和になったかに見える。各国との友好度はカエサルと+8、アレクと+11、チンギスと+12、徳川が-3。ここに来てイギリスの進むべき道は決まった。日本を征伐して外交的勝利である。現在の総人口はローマ、ギリシアに次ぐ三位だが、日本領を併呑すればギリシアを抜ける。

AD 1834、日本と国境を接しているギリシアに戦端を開かせる。AD 1858、モンゴルにも宣戦させる。テルモビリー、スパルタが日本の手に落ちたのを見計らってAD 1866、日本に宣戦布告。すぐさまスパルタ、テルモビリーを占拠。その後テルモビリーの維持には失敗するも、道教の聖都スパルタは最後までイギリスの手に残った。

AD 1866、モンゴルが江戸を占領。
騎兵に領土を荒らされるギリシアは再三日本と講和するが、その都度なにかを渡して戦争を継続させる。広大な領地を持つギリシアを休ませるわけにはいかないのだ。
AD 1932、カエサルがアポロ計画発動の知らせが入る。うーむ、出し抜かれるか? AD 1942にはチンギスがアポロ計画発動。こちらは戦時体制であり、本格的な着手はまだまだ先になるだろう。

本国からの距離が遠いため、思うように進軍が進まない。ギリシアが鉄道を敷いてくれればいいのだけど、結局終戦までまで鉄道が敷設されることはなかった。転機が訪れたのはAD 1938。飛行機の研究が完了したのだ。ここから戦局は一方的になった。駆逐艦による砲撃、戦闘機による空爆、歩兵が突撃。歩兵は守備隊を残しつつ輸送艦に乗って次の都市へ。地上を進むより断然早い。三軍による立体攻撃の前に日本の都市は次々と陥落。AD 1945、日本もまた退場していった。イギリスが得た都市は大阪、京都、薩摩、東京の四都市。目論見どおり人口二位に躍り出た。
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終盤戦

終戦後、各国はアポロ計画の進行に腐心した。戦争に介入しなかったローマのロケットに続き、モンゴルも外殻を完成させていく。イギリスはもはや脇目もふらずにマスメディアへ一直線。AD 1963、国連完成。選挙に突入した。AD 1971、ギリシアもまたアポロ計画を完成させた。

第一回国連事務総長選出選挙。投票結果を見て驚愕した。アレクがカエサルに投票したため、まさかの落選である。慌てて外交画面を再確認。

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たしかに勝ってるんだけどなあ。
仕方ないので世襲政治へ移行してアレクの歓心を買うことにした。すると直後にカエサルが世界的社会制度「普通選挙」を採決。なんと採択されてしまう。

アレクのところへ遊びに行くが、「親友は裏切れない」とカエサルとのつきあいをやめるつもりはないとのこと。すでに信教の自由を採用しており、宗教により好感度上昇も不可能。彼のほうからどうにかするのは不可能と見てカエサルのところへ。……アレクへの宣戦が白! カエサルは隠れ戦争屋だと思っていたが、やはりこの男は危険人物だった。

問題はどうやって宣戦させるかだ。もはや技術ははるかに先行されていて、先回りも不可能。なにかないか……あった! 金銭だ。研究をカットしてひたすら金を貯める。いくらかかるかしれないが貯めるしかない。

ロケットはその間にどんどん完成していく。AD 1984、イギリスでもアポロ計画が完成するも、カエサルのロケットはすでに冷凍睡眠室まで完成している。あとはエンジンと生命維持装置を残すのみ。間に合わないかなと思いつつも金を貯めつづけた。

そして貯めた結果。

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金で友人を裏切るカエサル。

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カエサルの蛮行。この直後、アレクからカエサルとの取り引き破棄を要請され受諾した。

そして次の選挙で事務総長に選出。即座に外交的勝利を採択。

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AD 2004、辛くも外交的勝利となったのでした。

感想

どこかで皇帝では100%無理だと言われていたオラクルで官吏!
そこで満足してちょっとだれてしまった。
うまいプレイヤーは制覇勝利するのでしょうね。

なんかあったら

  • カエサルの金の亡者っぷりに笑ったww --
  • ブルートゥスじゃなくてカエサルが裏切りをしてどうするww --
  • カエサルお前がかwww --
  • すぐさま金で釣る方針にしたのは立派。 --
  • 通行条約結んでたら自分で鉄道ひけるんじゃなかったっけ? --
  • 1945年に日本滅亡ってところがそれっぽいね…(´・ω・`) --
  • 巨額の献金www アレク「カエサルお前もか!」 --
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