初心者による初心者のためのプレイレポ…になることを祈って。
初期設定
将軍レベル・パンゲア・小さいサイズでプレイ。他はデフォルト。
創造志向があれば建築したばかりの都市がすぐに文化圏を拡張出来るので、持っている人の中から何となくフリードリヒを選択。
古代編
開拓者の近くの丘陵に斥候を登らせて視界確保。周辺の特徴は象牙×2、牛、氾濫源/砂漠が5。
行政官「丘陵に登らせて都市を造ればそれらの全てが市民の活動範囲内に入りますな」
フリー「氾濫源5つって厳しくないか?」
行政官「森も範囲内に5つありますし、牛もあるから何とかなるでしょ」
1ターン遅れるのを承知で移動、都市作成。
初手の生産は戦士→労働者→戦士。テクノロジーは宗教獲得のために神秘主義→多神教と進む事にする。
行政官「斥候からの連絡です。西にはモンゴルのフビライ・ハーンがいて、資源は金と大理石と絹があります。文化面で優位に立つ事が出来れば香料も押さえられそうです。水辺もあるので、海に面しているのかも知れません」
フリー「金があれば金山ブーストとかいうのが出来るらしいな」
行政官「東はアラビアのサラディンがいます。資源は南東に石材、南に宝石、南西に香辛料が見えます。こちらも海があり、小島が見えるそうです。進出するには辛いかもしれません」
フリー「それなら南は後回しにしよう。石材はどうしたものか…宝石と同時に入手出来そうか?」
行政官「文化圏が2段階に広がれば何とか…ただ、こちらに都市を造ると東西の通行を遮ってしまいます」
フリー「それは仕方ないだろう。北はどうなってる?」
行政官「ツンドラが見えますね。あと、北東に海があり、魚・蟹・羊が見えます。魚と蟹を捕りに行っても良いですが、活動範囲の一部が氷土に覆われそうです」
…と、次の行き先を考えている間に時代はB.C.3000。
フリー「で、現在の状況は?」
行政官「B.C.3520に仏教を創始した文明があります。我々はB.C.3400にヒンズー教を創始してますから、タイミングとしてはもし仏教を狙いに行っていたら先を越されていましたね」
フリー「最初の1ターンが響いたのか…幸運だったな」
行政官「あと、エジプトのハトシェプストの斥候がやってきました。仏教を創始したのは彼らですね。場所はサラディンのまだ東と思われます」
フリー「アラビアとうちで東西の通行を妨げている形なんだよな…アラビアとは仲良くしておきたいが。それで首都の発展状況は?」
行政官「それが、ハンマーを優先させると食料がほとんど増えず、食料を優先するとハンマーが1しかなく…現在は人口増加を優先させているので、二人目の戦士があと12ターンの状況です」
フリー「その間に人口が増えると思えば良いか…って、なんでハンマーが1なんだ? 丘陵の上に立てたから+1されるんじゃないのか?」
行政官「はぁ、それが本当に1しかないんですよ。Civ4 Wikiの『都市建設のお約束』には『ハンマーが1増える』と書いてあるんですが、マニュアルにもシヴィロペディアにもそんな記述は見つからないんですよね」
その後Civ4 Wikiを探しまくった結果、『地形・資源・改善のまとめ』に『丘陵/平原か丘陵/ツンドラの時のみボーナスが入る』と書いてあるのを発見。首都があるのは丘陵/草原だった。『都市建設のお約束』に補足を入れておく。
行政官「テクノロジーについては、部族集落から畜産・漁業・弓術を入手しました。現在は青銅器を研究中で、次のターンに完成します」
フリー「集落巡りは随分豊作だったみたいだが…他の収入は?」
行政官「ありません。ユニットも金ももらってません」
フリー「今の状況を見ると、ユニットの方がありがたかったような…」
行政官「まぁまぁ、別の集落も見えてますし、きっと何かユニットがもらえますよ。それと、たった今牧草地が出来ました。食料4、ハンマー2は嬉しいですね」
古典編
行政官「おめでとうございます、文化の段階が進みましたね」
フリー「…いや待てコラ。何で進むんだよ?」
行政官「それはもちろん、さっきの集落から鉄器をもらったからですよ」
フリー「テクノロジーをもらって喜ぶべきか、ユニットが増えないのを悲しむべきか…」
行政官「まぁまぁ、鉄も近くに見つかったことですし」
フリー「鉱山を作りに行く余裕は?」
行政官「ありません」
その後、防衛用の弓兵を造った段階で人口が3に。作成を開拓者に切り替え、B.C.2160に第二都市を建設。研究は筆記→聖職→法律。
行政官「普通はアルファベットじゃないんですか?」
フリー「2chに『アポロ神殿のボーナスで官吏をもらうテクニック』があったんで、それを試してるところだ」
ちなみに、やり方は以下の通り。
896 名前:名無しさんの野望 投稿日:2006/06/27(火) 18:22 ID:EuoDVFji
895
アポロ神殿での無償テクノロジーを官吏に使いたいのですが
どうやってもタイミング的に官吏に間に合いません。
何か良い方法は無いでしょうか?
901 名前:名無しさんの野望 投稿日:2006/06/27(火) 18:40 ID:sRL0Vl8W
>>896
貴族レベル以下なら、次の方法で可能。
1、川沿いの首都で青銅器と陶器をとり、労働者を生産。
2、川沿いの土地にコテージを配置。さらに筆記をとって伐採ラッシュで図書館を生産。
3、科学者2体にして偉大な科学者ゲット。アカデミーを建て、首都の科学が最大になるよう最適化
4、聖職が取れたら生産をオラクルにして伐採ラッシュ。法律が取った直後にオラクルが完成するよう調整する。
国王レベル・皇帝レベルだとタイミング的に100%無理。
それでもさっさと官吏がとりたい場合、預言者の無料技術を利用して、
1、人口を伸ばし、普通に聖職を取る。このとき、石材加工を取らないようにする。
2、筆記を後回しにして聖職を先にゲット。オラクルを生産しながら筆記を取る。
3、オラクルで法律をゲット。オラクルの都市で預言者が生まれるのを待つ。
フリー「問題は、法律の研究とアポロ神殿の建設が同時に始まってるところだな」
行政官「伐採ラッシュはしないんですか?」
フリー「氾濫源が多いから、ある程度は残しておかないと困るんだよ…なに、解決策はあるさ」
行政官「都市の人口が4人、2人は科学者ですから、働けるのは2人。これで何をするんです?」
フリー「氾濫源で3、牧草地(牛)で4、都市自体が2、合計9の食料を集められるから、食料備蓄が1になる。次のターンは牧草地(牛)とキャンプ(象)で食料7。備蓄が1つ減るが飢え死にはしない。キャンプ(象)はハンマー3を生み出してくれるから、これを繰り返せばターン当たり1.5個分の追加が得られるわけだ」
行政官「…せせこましいやり方ですね」
フリー「好きでやってる訳じゃないよ。全ては偉人が誕生するまでの我慢だ」
誕生した偉人をアカデミー設立に使用し、少し離れた森も伐採して、B.C.1160にようやく完成。ボーナスで官吏を取って中世時代へ。
行政官「ところで、モンゴルと戦争を始めましたね」
フリー「3つ目の都市を建てようとしてたからな。どのみち鉄を手に入れたら攻めるつもりだったし」
行政官「共存の道はなかったんですか?」
フリー「陸路はドイツが完全に塞いでるから、モンゴルの拡張はドイツを圧迫することになる。それに余地も少ないしな。弱小勢力を生かしておく理由がない」
行政官「こちらの戦力は弓兵1、戦士2しかありませんし、初戦で戦士を1体失っていますが」
フリー「向こうも戦士と弓兵だから、防御した弓兵にはなかなか勝てないよ。こちらは鉄の確保も近いから、そうなったら戦士を斧に変えてラッシュだ。財源はしばらく研究を止めれば良いからな」
中世編
フリー「今の状況を整理してくれ」
行政官「自軍勢力は都市が2つです。第二都市があまり成長していないのがネックですね。国教は儒教に変更しています」
フリー「周辺の状況は?」
行政官「西のモンゴルは三番目の都市を建設しようとしたので、拡大を防ぐために数ターン前から戦争を開始しています。戦力的には向こうが有利ですが、こちらが鉄を手中に収めれば楽勝です」
フリー「最初の場所が悪かったな」
行政官「東のアラビアはこちらに拡張しています。南東の石材の隣に都市を建築していますね」
フリー「文化圏を拡大して取り返すか。そのためには第三都市を造らないとな」
行政官「関係自体は良好で、相互通行条約も結んでいますし、儒教を広めたので今後は宗教ボーナスが付くでしょう」
フリー「斧兵も見えるから、倒すには無理があるな」
行政官「他の文明ですが、どちらもアラビアの東です。エジプトは北東、ローマは南東にいますね。ローマとは相互通行条約を結んでいます」
フリー「敵の部隊はわかるか?」
行政官「アラビアは槍兵が見えます。鉄はまだ持っていないようです。ローマも銅や鉄に触れている様子はありません」
フリー「おおよそ中世とは思えない状況だな」
B.C.825に鉄と接続完了。開拓者を南に送り込み、アラビアの進出を防ぐ…予定だったが、こちらに近いアラビアの都市が文化圏内に呑み込まれそうだったので、様子見。代わりに北へ送り、海産資源の確保に向かう。ところがユニット数が少ないため、思うように戦いが進展しない。結局斧兵を散発的に送り込むだけとなってしまった。
その後はB.C.400に孔廟完成、B.C.300にアレクサンドリア図書館完成、B.C.175にモンゴルと和平。
行政官「和平したんですか?」
フリー「戦闘用のユニットが少なくて攻めきれなくなった。ちょっと体制を立て直したい」
B.C.からA.D.に変わってA.D.25。南にはアラビアが進出してきて、宝石とかが奪われそうになっている。対抗したくても、ちょうど良い場所に蛮族の町があって手が出せない。
行政官「戦争にかまけて準備しなかったからですな」
ただ、石材の隣の町は文化圏に巻き込まれて転向したため、石は確保出来そう。
東ではエジプトが順調に勢力を伸ばし、ローマが伸び悩む。何とかしてエジプトを潰さないと危険。
行政官「とか言ってる間に、蛮族の町をアラビアに取られましたよ」
フリー「…海の向こうの小島に都市を建設して、芸術爆弾で取り返せ」
行政官「大芸術家がいません」
1ターン差で取られた。悔しい。
フリー「悔しいからモンゴルに宣戦布告だ」
行政官「何でそうなるんです?」
フリー「第一にモンゴルが鉄との接続を完了した。今なら布告と同時に鉱山を押さえて次で略奪出来る。第二に八つ当たりだ」
行政官「今度は何年戦争するおつもりで?」
フリー「…まぁ、出来るだけ早く」
途中で斧兵→鎚鉾兵のアップグレードを交えたりしつつ、結局は長期戦になってしまうのだけれど。
A.D.300にローマが宣戦布告してきた。石材があった都市を奪われる。
行政官「守備につかせていた弓兵を弩にアップグレードしていれば何とかなったのでは?」
フリー「これはケチった自分が悪かった。鎚鉾兵で取り返す」
行政官「今から作るんですね?」
フリー「…軍備を疎かにしたのも悪かった」
その後も適当な軍備によるだらだらとした攻防戦が続き、A.D.920にようやくローマと和平。奪われた都市は取り返したものの、何も得る物はなかった。モンゴルとの戦争はA.D.1050に終結。モンゴル文明は露と消えた。
行政官「何でこんなにかかるんですか?」
フリー「そりゃもちろん、『攻撃する→ダメージを受ける→回復する→モンゴルが新しいユニットを作る』の繰り返しだからだ」
行政官「いや、そこは複数のユニットで連続攻撃するところでしょ」
フリー「無理だ。こちらの攻撃部隊は少数精鋭だからな。レベル5のユニットなんてなかなか見れないだろ」
行政官「それで時間を無駄にしてたら意味がないでしょうに」
ルネッサンス時代
フリー「いつ時代が変わったんだっけ?」
行政官「さぁ…」
どうやら戦争ボケらしい。
フリー「気を取り直して、状況のまとめを頼む」
行政官「ドイツはモンゴルを倒し、大陸の西半分をほぼ確保しています。都市数は5ですね。少し増やした方が良いのではないかと思いますが、候補地が2カ所しかありません」
フリー「それはどこだ?」
行政官「1つ目はドイツの南側に進出したアラビアのさらに南、海の向こうの小島です。ここで芸術爆弾を…と以前おっしゃっておられましたな」
フリー「そんなこともあったな」
行政官「第三都市を南に作っておけば、こんなやっかいな事態にはならなかったと思うんですが…」
フリー「お前には苦労を掛けるな」
行政官「わかってたら直して下さい。第2の候補地は後回しにして、アラビアは大陸の中央付近と南西に位置しています。我々の文化圏によって領地が分断されていますね」
フリー「弱小国に成り下がっているな」
行政官「エジプトは大陸の中央から北東部に掛けて支配しています。領土だけで言えば我々と互角ですね。ただ、軍隊は長弓兵と槍兵ですが」
フリー「ここも軍備は今一つだな。鉄があるから、これから伸びるか?」
行政官「都市は5つで、どれも良く発展しています。現時点では対抗出来るのが我々しかいませんね。大陸の東端が支配していないので、ここが2つ目の新都市候補地になります」
フリー「外洋を渡れない現時点ではとんでもない飛び地になるな。勝算は?」
行政官「馬があるので、ハンマーの確保はある程度可能です。金や貝もあるので、安定した発展が望めそうです。維持費はかかりそうですが」
フリー「エジプトの発展を弱めるためにも、やっておいて損はないかな。ローマは?」
行政官「南東から南にかけて、エジプトに押されています。しかしエジプトとはそれほど仲が悪くありません。主力は固有ユニットのプラエトリアンですね」
フリー「ふむ…では、アラビアは生かしておく。どうせ後で押しつぶせるだろう。エジプトは全力で儒教の布教を目指す。宗教面での外交ペナルティが大きすぎるからな」
行政官「ということは、当面の敵はローマですか?」
フリー「そうだ。ただ、すぐには攻めん。戦闘力8のプラエトリアンに勝つには戦闘力12の擲弾兵では心許ない。歩兵くらいは欲しいところだ」
行政官「ものすごく先の話ですな」
A.D.1110、エジプトを押さえるため大陸東端に都市建設。
行政官「予定より場所がずれてますが」
フリー「仕方あるまい、すでに進出されたあとなんだから。文化競争で押さえ込むしかないだろ」
行政官「維持費も相当なものがありますね。平和主義を止めるか、文化への投資を抑えるか…ですが」
フリー「次の偉人が誕生するまではこのままだ。資金が尽きたら平和主義を宗教の組織化に変更しよう」
この都市に芸術爆弾を投下して金山の奪取を狙うも失敗。ヴェルサイユ宮殿を建てて維持費を減らす。
エジプトに対してはせっせと儒教を布教したところ、A.D.1510に改宗。
行政官「これは大きな得点ですね」
フリー「満足だ。エジプトの外交ペナルティが一気にボーナスに変わったからな」
行政官「副次効果として、エジプトとアラビアの関係も改善されたようです」
特に目立ったこともなく、A.D.1570に工業化時代へ。
フリー「本当に何もなかったな」
行政官「大量生産のテクノロジーを取るのに苦労してますからね」
フリー「それにしても、外交の下手さには涙が出るな。きちんと他国の交換可能な技術を見ていれば世界一周ボーナスをもらえたのに」
行政官「工学の視界+1がポイントでしたね…これは予想外」
あとでキャラベル船のせいだと気づいた。
工業化時代
フリー「恒例の状況整理を」
行政官「ドイツにはあまり変化がありませんね。文化圏の拡大により首都南方のアラビア都市を圧迫しているのと、例の飛び地都市が金山を文化圏に組み込んだくらいです」
フリー「芸術爆弾ではずみを付けたのが結果的には良かったみたいだな」
行政官「アラビアは相変わらず挟まれっぱなしですが、それでもエジプトとの間にあった空白地域を押さえています。それでもエジプトに対抗するのは無理かと」
フリー「もう敵対関係ではないから、その辺の心配は無用だろう。そのエジプトとの関係はもう心配ないようだな」
行政官「やはり同じ宗教というのが効果大ですね」
フリー「ということは、敵はローマか。特に勢力拡大を果たしたわけでもないようだが…騎士やカタパルトが主力になっている程度か」
行政官「歩兵まで待つなら相手にはなりませんね」
ライフル兵や擲弾兵を溜め込みながら待つ事しばし、ついに大量生産を取得。すぐさま歩兵にアップグレードして前線に送り込み、A.D.1760に宣戦布告。
フリー「この時を待っていた。いざ出陣!」
行政官「外交ルートに手を回して、アラビアやエジプトとの相互通行条約も破棄させてあります」
フリー「これで自陣はほぼ安全だな。一気に押しつぶしてくれる!」
歩兵+カタパルトの大軍に騎兵主体のローマ軍が耐えきれるはずもなく、A.D.1824にローマ文明は滅亡。
フリー「これで戦争は終わりだな」
行政官「そうですね…それで、この後はどうされますか?」
フリー「そうだな…戦争はしないことにしよう」
行政官「ということは、外交か宇宙船ですね」
フリー「どっちも狙えそうだから、条件の楽な外交勝利を目指すか」
A.D.1906に現代へ。
現代編
フリー「トップを走るローマ、追いすがろうとするエジプト、置いてけぼりのアラビア…というところか」
行政官「まずはマスメディアのテクノロジーですね」
フリー「いや、外交勝利が出来なかった時のために宇宙船も考えよう。そうするとロボット工学で軌道エレベータを作っておいた方が良いな」
行政官「それは良いアイデアですね。外交勝利は怪しくなってきましたし」
フリー「というと?」
行政官「アラビアと防衛協定を結んだらエジプトがヘソを曲げました。関係が徐々に悪化しています」
そんなこんなでA.D.1960に国連を設立。
フリー「では早速、外交勝利のための会議を開こう」
行政官「残念ながら自分では招集出来ません」
フリー「…なんだそれは。時間が経つのを待たないといけないのか。面倒だな…まぁ良い、今のうちに宇宙船を組み立てておこう」
で、4年後。最初の選挙は自動的に事務総長選び。
行政官「おめでとうございます、ギリギリ選出されました」
フリー「対抗馬はエジプトか…ギリギリってことは、それより若干条件が厳しい外交勝利は?」
行政官「急速に人口が増えない限り、まず無理でしょうな」
フリー「そうか、人口を増やさないといけないわけだ。ところで、まるで攻めてくれと言わんばかりの場所にエジプトの都市があるよな」
行政官「確かにそれが一番早いですな」
カタパルトの集中砲火で防御力を落とされ、そこに鎚鉾兵時代の頃から経験を積んで対都市ボーナスを持った機械化歩兵が襲いかかる。そんな攻撃に耐えられるわけもなく、都市を攻め取る事に成功。A.D.1968、直後の外交選挙で見事勝利。
戦いを振り返って反省会
・攻める時は大軍とは言わないまでも多数の部隊で
・都市建設は的確に。資源をきっちり押さえる事が大事
・外交画面で他国のテクノロジーを確認しておく事
とりあえず、この3つは早急に改善が必要かな…と思う。
フリー「…それだけじゃ味気ないな」
行政官「まぁ、中の人が眠い目をこすりながら書いてましたからね」
フリー「夜明けも見たらしいぞ」
行政官「だからって仕事中にこっそり補完文章を書くのもどうかと…」
細かいことは気にするな。
フリー「さて、戦いっぷりを振り返ってみようか」
行政官「最初の都市建設は良かったのか微妙ですね」
フリー「ハンマーが全然なかったから、建設が思うように進まなかったな。牧草地(牛)で随分楽になった」
行政官「後半には氾濫源に小屋を建てて一大商業都市に成長しましたけどね」
フリー「そういえば、都市って特化したものを建てた方が良いらしいな。次は試してみよう」
行政官「集落からテクノロジーを多数もらったのは大きかったと思いますが」
フリー「序盤は本当に嫌だったんだよな。首都にハンマーがなくて生産が遅いこともあって、テクノロジーよりユニットが欲しかった」
行政官「そのかわり、中盤以降はテクノロジーで独走態勢に入ってましたけどね。モンゴルとの戦争は随分長引きました」
フリー「あれは原因がはっきりしているからな。攻めるときは部隊をぎっしり用意しないと厳しそうだ」
行政官「ただ、そのお陰で都市攻撃のスキルを取りまくった槌鉾兵が出来ました。ローマ戦で大活躍でしたね」
フリー「まさに切り込み隊長だったな。カタパルトが戦場に到着する前から攻められたのは助かった」
行政官「とすると、厭戦感情が生まれないルネサンス以前(でしたよね?)ではどこか1文明をユニットのレベルアップ用に置いておくと良いかも知れませんね」
フリー「お前、鬼だろ」
行政官「それはさておき、中盤はどうでしたか?」
フリー「アラビアに南方の資源を押さえられたのは、痛くはないけど腹が立った。ただ、第三都市の建設場所が悪かったせいだけどな」
行政官「文化圏の拡大による転向を過大視したせいですね」
フリー「もっと早く転向してくれると思ったんだよ」
行政官「あとは国教の布教ですか。いつエジプトと戦争になるか冷や冷やしてましたが、結局最後まで平和でしたね」
フリー「うまくエジプトが改宗してくれたからな。宗教の影響力は大きいと思った」
行政官「中盤のポイントの1つはローマ戦でしたが」
フリー「あの時は歩兵を多数用意しておいたから、結構楽勝だった。都市の防衛力もカタパルト7台であっという間に落ちたし」
行政官「終盤戦はひたすら内政でしたね」
フリー「三国の関係が悪くなかったんで、特に戦争を起こす必要も感じなかったんだよな。文化面では独走していたし」
行政官「それだけに、エジプトとの関係悪化は驚きました」
フリー「必要のない防衛協定は結ぶな、ってことだな。ほんと、戦争にならなくて良かったよ」
行政官「最後にはこちらから宣戦布告しましたけどね」
フリー「あれは外交勝利のために人口が必要だったからな。アラビアは完全に味方だったから、エジプトしか攻められない」
行政官「そのエジプトですが、終了直前にアポロ計画を完成させていました」
フリー「軌道エレベータがこちらにあったから、競争になっても勝てたとは思うが。宇宙船による勝利を目指すなら必須だな」
行政官「建てる場所に制限があるんですよね。知りませんでした」
フリー「話は尽きないが、そろそろお終いにしておこう。あんまり長いと読みにくいしな」
行政官「それでは、また」
外野からコメント
せっかくのWikiなので勝手にコメント欄を作ってしまう(笑)
-
いいレポでした。お疲れ様です。欲を言うとスクリーンショットが欲しかったですね。以下ちょっとコメント。
-- 首都圏内に牛が居たなら、初手労働者でAnimal Husbandly(畜産)を取り、さっさとPasture(牧草地)を建てて食料とハンマーを手に入れたほうが良かったかもしれません。将軍難易度なら宗教もユダヤを取れたはずですし、場合によってはヒンズーも間に合ったりします(笑)。それに、リーダーにCreative(創造志向)を選択されたのですから、なおさら宗教は必要なかったと思います。他の志向だと国教による+1文化は馬鹿にできませんが…
-- Great Prophet(偉大な預言者)でCode of Laws(法律)かCivil Service(官吏)をとりたい場合はJudaism(ユダヤ教)は無理ですが、この場合は法律によるConfucianism(儒教)が手に入るはずですからこっちも宗教については大丈夫なハズ。
-- ユニットをきちんとLvUPさせて使ってるのは凄いですね。私も見習わないと。
-初心者ですがとても楽しく読めた上に参考になりました。いやぁ奥が深い。。。
-スクリーンショットがあるともっと参考になったかなぁってきがします。。。お疲れ様でした。。。 --
#comment