UUものまね師は復讐の化身を倒せるのか?その3
第一次タスンケ戦争~駿馬を求めて~
スーパーものまね師がアカイアで昇進狩りを進めていたころ、エスネと和平していた隣のタスンケは次の戦争準備を進めていた。
タスンケのパーペンタクに対する態度は宣戦要求を蹴りまくったため相当悪化しており、宣戦されるとしたらエスネかこちらかの二択である。
こうなったら敵の敵は味方だ。このときヴァーン・ゴッサムとカシエルはお互い相互防衛条約を締結しており、
それに習ってエスネと防衛条約を締結して宣戦布告を思いとどまらせよう。
が、これが見事に裏目。ターン300、タスンケはエスネに宣戦布告し、防衛条約によりタスンケに宣戦布告。
同時にテブリンがこちらに宣戦。タスンケの宣戦により防衛条約が切れているため、シェアイムとは一人で戦う破目になってしまった。
よろしい、どうせヒッパスは駿馬を手に入れたら滅ぼす予定だったのだ。
スーパーものまね師と呪文の杖を習得したギボン・ゴエティアを含む少数精鋭部隊を北へ、
南へはカラビムを滅ぼした後そのまま現地に残っていた質より量の剣士軍団を向かわせて対処する。
ちなみにこれが戦争開始直後のスーパーものまね師と第一の標的となったモールタナーの様子である。
ご覧の通り、既に電撃戦を習得しているためこの程度の守りなら一人でも2ターンで片が付くが、
攻撃系の呪文を一切持たないギボンのために彼にも経験値を与えておきたい。
最初に英雄・セーヴァラスを倒して起きたかったのだが狙撃の昇進を得てしまったためにセーヴァラスは出てこない。
狙撃は弱いユニットを狙う能力だが、欲しい昇進を持っている相手は大抵強いので昇進を狙う際には邪魔にしかならないのだ。
それでもギボンの作る操り人形の突撃などで無事セーヴァラスを撃破し英雄の昇進を習得。
ついでに深きものどもから水上歩行も手に入れた。
一歩間違えればバッドステータスである可燃性を習得するところだったが、習得したとしても炎を使う相手も多くないのであまり問題にはならないだろう。
とはいえ、わざわざ進んでつける必要も一切ないので今後スーパーものまね師では深きものどもは相手にしないことに。
一方南方。こちらはタスンケにとっても半分飛び地のようなものであり、駐留部隊はほとんどいない。
都市圏に河沿い草原12 宝石3 バナナという優良都市カロクリーを奪っていた。
ここまで戦っていて気付いたのだが、出てくるのは斧兵と深きものどもばかりで肝心の騎兵が一切でてこない。
奪った2都市にはどちらも厩舎がなかったので恐らく厩舎を建てる余裕がなかったのだろう。
しょうがないので313ターンで一旦和平し、奪ったモールタナーに厩舎と攻城兵器工廠を緊急生産して返還しておく。カロクリーは優良立地なので返さない。
319ターンでタスンケはエスネとも和平。これで騎兵を作ってくれるだろう。
シェアイムとはまだ戦争継続中だがどうも兵を送ってこない。一応タスンケとテブリンは通商条約を結んでいるので兵が送れないということもないはずなのだが。
第二次タスンケ戦争~そして荒廃へ~
かなり前の話になるが、わが国はランダムイベントで宝箱を発見していた。
小島に浮いており、なかなか取りに行く機会がなかったのだが今はタスンケとの戦争で水上歩行を入手している。
シェアイムが攻めてこないのでものまね師は戦線を下がり小島へ。中身はティモールの仮面という微妙アイテムだった。
そんなことをしている間にほとんど戦闘もないままテブリンとも停戦。少々のゴールドを得る。
返還後、しばらく経っていたのでそろそろモールタナーでは騎兵が出てきただろう。
そう思ってモールタナーのほうを見てみると・・・
エロヒムがモールタナーを占領していた。返還したのはエスネとの戦争中だったので守備兵のいないモールタナーはすぐに占領されたらしい。こりゃうっかり。
背に腹は変えられない。駿馬のためにカロクリーにも厩舎を緊急生産し、返還しようとしたところでタスンケが再びわが国に戦線布告
カロクリーに部隊が進軍してきているため駐留部隊を全て引かせヒッパスに占領させることで返還。
これで今度こそ騎兵が登場するだろうと思ったが騎兵はすぐに進軍してきた。
どうやら内陸部では既に騎兵量産体制が整っていたらしく、カロクリーを占領させる必要はなかったようだ。
無事スーパーものまね師が駿馬を獲得し、これで遠慮なくヒッパスを滅ぼせるというもの。
スーパーものまね師を単騎で突っ込ませ都市の守備兵を壊滅・その後に普通のユニットが都市へ突っ込む、という実に簡単な方法で都市を次々奪っていく。
途中でデュイン男爵も出てきたが問題なく狼人間を習得するだけの肥やしになった。ただし国籍秘匿状態では狼人間は仲間にならない。
スーパーものまね師の他、大気Ⅲを覚えたギボンの召喚やそれなりに育った普通のものまね師の活躍で355ターンにヒッパス滅亡。
最後の都市は滅ぼしてAC上昇に使ったところ、ACが30を突破し荒廃が発生した。
これが荒廃後(356ターン)の世界地図とスーパーものまね師の様子である。
最初の四天王登場・さらばおっぱい
荒廃直前からの話になるが349ターンに悪エルフが善エルフことアレンデルに宣戦したのを皮切りに
353ターンにヴァーン・ゴッサムが、荒廃後の359ターンにカシエルがそれぞれ悪エルフに宣戦。
前述の通り、ヴァーン・ゴッサムとカシエルは防衛条約を締結していたがこの戦争によってそれが崩れた。マラキムを攻めるならば今を置いてない。
スーパーものまね師で国境近くの都市を荒らして守備兵力を削った後363ターンに宣戦布告。
直前のターンにテブリンがヴェールを創始していたこともあり、1都市を制圧して滅ぼしたところでACが40に到達、最初の四天王ステファノスが誕生した。
ステファノス?ハハッワロス
・・・どうも強くなりすぎていたらしい。ステファノスを楽々粉砕し折伏Ⅰを手に入れスーパーものまね師は再びマラキムへ。
実はステファノスは飛行の昇進も持っているのだがこれを手に入れなくてよかった。
飛行は移動力が1上がるが他に地形の移動コストを無視するという効果が付いている。
つまり道路による移動コストの低下も無視してしまうため特別奇襲があるスーパーものまね師に付くと結局移動力が下がってしまうのだ。
ステファノスを無事粉砕した3ターン後にバシウム登場。登場させたのはやはりカシエルであった。
2ターン後に悪エルフがこちらに宣戦。何かと思えばヴァーン・ゴッサムの属国になっていたらしい。
ついでに悪エルフが属国になったこととバシウムの対ヴェール効果でカシエルがテブリンに宣戦。
エスネとアレンデルもこれに便乗し、テブリンは4人に襲われることに。テブリンは貧弱なAI邪悪連合の中1人強国だったのだがここで潰えてしまうのか
だが実は何も問題はいらない。ヒッパスを吸収したおかげでシェアイムとエロヒム・グリゴリの間には我がバルセラフが壁となっている。
前述の通りバルセラフは鎖国政策を敷いているため西側3カ国はシェアイムに軍を送れない。実質1対1なので流石に滅亡することはないだろう。
シェアイム滅亡の心配はほぼないのでこちらはマラキム・スヴァルトアールヴ連合攻略を続ける。 度重なる戦争によってジム扱いされていたものまね師も既に多くの昇進を得てガンダムへと進化している。
スーパーものまね師とギボンの双つ術による精霊軍団の援護を受け377ターンでヴァーン・ゴッサムが降伏。
そのままの勢いで悪エルフを滅ぼすべく進軍を続行。もはやいなくても勝てるため、スーパーものまね師は凶刃を取った後はシェアイム領へと進ませる。
何故かリョースアールヴ領になっているヴェールの聖地を攻めてテブリンの援護をしつつ強弓を獲得していると、
滅亡寸前の悪エルフがアレンデルに宣戦布告。完全にやけっぱちである。
そんな指導者が勝てるはずもなく、最後は操り人形で都市を占領。399ターンを持ってスヴァルトアールヴは滅亡した。
スヴァルトアールヴ滅亡後の世界とスーパーものまね師。
400ターンでのセーブデータが残っていなかったため402ターンでのSSになってしまった。
その2へ戻る