いざ、上洛のときでござるの巻
お知らせ
『 その4 改訂版 』 大幅に改訂させて頂きました。 2010/02/12 Fri
前回のあらすじ
那古屋城を居城とし、全国制覇へ起ちあがる 天下の風雲児 織田 信長
足利家の企てる信長包囲網に苦戦しつつも、着実に上洛への歩を進める信長。
その信長の前に立ち塞がらんと、東軍の武将 上杉、朝倉、そして奥羽の伊達 政宗が、秀吉が領内の若狭で西軍と激突する!
奇しくもその動きを予見したコロ助の働きで、西軍総大将、信長包囲網の最後の砦 本願寺 顕如を降す信長だが、すべてを焼き尽くす劫火の勢いはなお止まぬ。
そして若狭では、今まさに独眼竜 政宗が精鋭が、盟友秀吉の墨俣を食らわんとするが、織田家が参謀コロ助の策で事なきを得、ここに至り戦乱の炎は治まっていく。
今ここに 織田 信長 上洛への道は拓けた!
コロ助は、
その動力燃料は利休の造りし、「茶」である。
静寂の乱世 AD1430
西方の主軍となる本願寺家が織田家の軍門に降り、若狭で対峙していた東西軍勢の一大合戦は終息へと向かう。
時を同じくして各地の争いは膠着状態に至り、秀吉征伐へ兵を挙げた伊達家もまた岐路についたため、戦乱の中 一時の平穏が訪れる。
斜陽の仏教勢を尻目に、宇喜多家が儒教を創始し、西へと勢力を広げていた。
その勢力は近畿を越え、東方の神道勢と激しく対立するに至る。
AD1440 甲斐 信玄の要求
信玄が光学を要求してきたが受諾する。
今川家を属国にして以来、目立つ行動はないのだが、この信玄、まさに「風林火山」を地で行く!
疾如風のように現れ、徐如林に戦なく領地を広げ、侵掠如火を駆使し今川を治め、不動如山がごとく徳川討伐へも動かず。
素晴らしい(笑
AD1460 瀬戸合戦 終結
この年、永らく膠着状態に陥っていた瀬戸の戦が終結した。
四国の虎 長宗我部には、瀬戸の海を越え宇喜多家を討つことは難しかったようだ。
AD1480 タージマハル 建立
我が織田家に初の黄金時代が到来した。
AD1490 秀吉からの要請
この年、秀吉が
浜松の先にいる人夫が北条家の騎馬隊を見つけるが、何事もなく通り過ぎる。
秀吉 懐柔へ AD1500
秀吉を我が織田家の臣下とすべく、コロ助が策略を起こす。
まず織田家で道教を国教に制定し、秀吉を仏教から道教へと改宗させ、その後京へ上洛するという筋書きであった。
足利家への宣戦布告で関係悪化を防ぐ狙いもあるのだが、秀吉とより一層の関係を築くことへ繋がる。
もちろん聞き入れぬ時は、力ずくで従わせることとなるが。
秀吉へ紙の技術を呈し、三好家へは金銭で道教へと改宗させることができた。
徳川家も改宗可能なのだが、いかんせん国交を断絶したままでは何ともできない。
神道 上杉家、武田家、伊達家、朝倉家、北条家、今川家、長宗我部家
仏教 足利家、本願寺家、島津家、大友家
儒教 宇喜多家、毛利家、龍造寺家
道教 織田家、豊臣家、三好家
ユダヤ教 徳川家
ここで我が織田家初の国教は、自らが創始した道教となる。
いざ 上洛へ AD1510
この年、我が織田家は足利家へ宣戦布告し、京の二条城を目指す。
AD1510 稲盛城
畿内の織田家の不意を衝き、足立家の攻城隊が稲盛城下へと単独で侵入してきた。
撃破 攻城隊1
損失 人夫1
毛利家 討伐軍の怪
丹後へ放った上忍が、毛利家の朝倉討伐隊を発見する。
開戦から長く膠着状態が続いていたが、この動きは何かが起こる予兆なのか!?
討伐の戦力としても、一乗谷城を攻め落とすには及ばぬであろう。
AD1530 丹後
各地で小競り合いが続くが、足利家には鉄砲隊が出てきたようだ。
撃破 鉄砲隊1
損失 上忍1、人夫1
丹後を偵察中の上忍(5)が、鉄砲隊(9)を倒したことに驚く。
一方、信長領の人夫が次々と倒されていく。(汗
AD1540 二条城の兵力
上忍から足利家の戦力情報が届き、既に二条城にも鉄砲隊が配置されていた。
二条城 精鋭攻城隊1、攻城隊3、長弓隊3、足利弓隊3、下忍1
徳川家 最大の危機 AD1550
西軍との戦が治まり暫く平穏が続いていたが、東方の武将達と異教の徳川家との対立の溝は深まっていたようだ。
信長の上洛(足利家への宣戦)に合わせるように、この年から東方の武将達が次々とが徳川家へと侵攻していくことになる。
独眼竜の好機
越前から岐路につき甲斐を抜ける政宗の軍勢だったが。
北条家の韮山城攻めへと徳川勢が出兵したのを見計らい、伊達勢が徳川家の吉田城を包囲する。
虚を衝かれた徳川家に、なす術なしか。
毛利家と朝倉家 和平
墨俣城へと辿り着いた毛利勢だが、ここで朝倉家と和平を結ぶ。
当初、遠征軍の兵力が足りぬと思われたが・・・
AD1570 徳川家 討伐へ
ここで上杉家と朝倉家が徳川家へ宣戦布告した。
朝倉家の停戦はこの布石だったようだが、二国同時宣戦とは。
この朝倉家の動きを察知して、勝機を見出した毛利家が討伐隊を向けたようだった。
諜報恐るべし(汗
AD1580 上杉家の 坂東参戦 要求
上杉家から坂東は徳川家討伐へ、我が織田家へ参戦要請が来た。
ここで上杉の参戦要求を受諾し、徳川家討伐へ。
東方の北条家、伊達家、上杉家、朝倉家 4名の武将と対峙する徳川家を救うには奇策しかあるまい。
上洛の準備も整い内政を強める織田家だったが、徳川家
二条城 攻め AD1580
一方京では、いよいよ信長上洛の時が迫る。
信長勢は大手を攻城隊で衝き、主軍は淀川を迂回し北へ、本願寺勢は西、三好勢は南と、二条城を取り囲む。
足利勢 精鋭攻城隊2、攻城隊2、鉄砲隊2、長弓隊4、足利弓隊5、下忍1
織田勢 攻城隊15、傾奇者1、黒母衣衆10、野武士3、補給隊2
三好勢 攻城隊2、野武士2、足軽刀1、足軽槍1、長弓隊1
本願寺勢 攻城隊2、侍3、弓騎馬3、軽騎馬1、強弓隊1
本願寺勢、三好勢の先兵が必死の攻撃を仕掛ける。
AD1590 二条城陥落
先兵となり突撃した本願寺勢と三好勢、そして豪の者 利益の活躍により、ここに二条城陥落。
なお、没収した足利家の領地は、
将軍家復興を企てる義昭を生かす事は、信長への禍根を残すことになるため、足利家の血筋を絶つことに。
損害 0
撃破 精鋭攻城隊2、攻城隊1、鉄砲隊2、長弓隊4、足利弓隊4、下忍1
二条城には、ピラミッド、空中庭園、ノートルダム大聖堂、マウソロス霊廟が建立済み。
これに加え、アカデミー設立、大科学者2名が定住していたが、宗教の創始は無い。
室町幕府 滅亡
ここに 天下の風雲児 織田 信長 は上洛を果たし、 禍根となる足利家を滅亡へ追いやり戦国時代を治めた!
これで 信長編 は完結となりますが、ここから先は皆さんの想像で進めてください。
『 日本マップ 』
本レポで使用した武将を配置済みの初期マップです。
※マップに調整(河川と資源追加)を施しましたが、若干違うだけです。
技術
初期技術 車輪・漁業・石器
古代時代 農業>採掘>青銅器>神秘>畜産>石工術>狩猟>弓術>筆記>美学。
古典時代 多神教>文学>法律>官吏>戦術>哲学>通貨
交換技術 陶器・鉄器・帆走・錬金・瞑想・聖職・数学・建築学・君主政治
※アルファベットを入手したことで新たに取得したテクノロジー。
中世時代 紙>ナショナリズム
交換技術 一神教・暦・封建制
降伏提供 騎乗
※降伏条件で提供されたテクノロジー。
ルネサンス前期 羅針盤>機械>光学>軍事戦略
降伏提供 神学
ルネサンス後期 ギルド>工学>銀行制度>教育>自由主義>憲法>火薬>経済学>活版印刷
交換技術 南蛮貿易、音楽、演劇
あとがき
「尾張の大うつけ 風雲児 織田 信長 編」 は、今回をもって完結となります。
目標である全国制覇を達成すべきか悩みましたが、大長編になりそうなので、ここで一旦終わらせることにしました。
できるだけ史実で起こった事件を織り交ぜるようにプレイし、物語レポを執筆しましたが
史実とCiv星での足利家の立場の違いを比べると分りますが、やはり史実の通りというは無理かな。
ですが、AIが起こす戦争や事件は実に良いタイミングで、展開的に面白く書けたかなと思います。
なんだかレポっていうよりは、短編 小説風になってしまいましたが、皆さんどうでしたか?
題材が戦国時代ということもあり、私は1ターン>執筆>時代考証・比較>1ターンと繰り返していたのですが、他の人はプレイが終わった後にレポ執筆してるのかなぁ・・・
まぁどっちにしても大変なのでしょうね。。。やってみて分りました(笑
さいごに
最後まで読んで頂いた皆さん、ありがとうございました。
そして、戦国時代MOD 作成者様、ありがとうございました。
※可能でしたら、戦国時代MODフォーラム作ってください!
初レポとはいえ、何度も訂正を入れてしまい反省ばかりです。
次回作の構想を練っていますので、ご期待ください!
と云いたいところですが、とりあえず普通にCivを遊びたいと思っています。
コメント
本編で完結です!