志向(WL/BtS版)
志向解説
無印版の解説も参照。
攻撃志向
創造志向
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支配する全ての都市は
(文化値)+2/ターンを得る - 図書館 、劇場、コロシアムの生産速度が2倍になる ( 赤字 :WL2.08パッチで追加)
拡張志向
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支配する全ての都市は、初期の衛生
が +2 される (WL2.08パッチで+3から変更) - 穀物庫、港の生産速度が2倍になる
- 労働者の生産速度が50%上昇する (WL2.08パッチで追加)
金融志向
(商業値)を2以上算出するタイルは、追加で+1の#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (アイコン)を得る
勤労志向
- 世界遺産、国家遺産の生産速度が50%上昇する。
- 鍛冶場の生産速度が2倍になる。
組織志向
- 社会制度の維持費が半分になる
- 灯台、裁判所の生産速度が2倍になる
哲学志向
- 支配する全ての都市で、偉人の輩出ポイントが2倍になる
- 大学の生産速度が2倍になる
宗教志向
- 革命を行っても無政府状態にならない。
- 寺院の生産速度が2倍になる。
カリスマ志向
-
支配する全ての都市で、
(市民の幸福値)が+1される - 戦闘ユニットの昇進に必要な経験値が-25%される
-
モニュメント、放送塔に
+1の効果が追加される
この志向を使うなら、ストーンヘンジの遺産を建てましょう。全都市で幸福値がプラスされます。
初心者にとって幸福値の管理は難しく、それを底上げする効果はありがたいものでしょう。
戦闘ユニットが昇進しやすい効果を享受するには、多数の戦闘をくぐり抜けて生き残らなければなりません。使いこなすには、戦争の技術が要求されます。
防衛志向
攻撃志向に比べると万能とは言えません。防壁・城を生産した都市に、弓兵・火器ユニットを籠城させて守らせてこそ真価を発揮するでしょう。BtSではAI敵国がこちらの都市を集中攻撃する傾向がありますので、敵軍をおびき寄せて自国都市防衛戦で殲滅する戦術が有効です。
そういう運用の工夫が要求される志向だけに、初心者が使いこなすのは簡単ではありません。
帝国主義志向
- 偉大な将軍の出現確率が+100%される
- 開拓者の生産速度が50%上昇する
開拓者の生産が速くなりますので、ゲーム序盤に周辺探索を積極的に行い、ライバル文明に先んじて良い土地に都市を建てる「囲い込み」を心がけましょう。
ゲーム中盤以降では、軍事科学のテクノロジーを取得してから戦争をし、偉大な将軍を使って士官学校を建て、ユニット生産を加速させ人海戦術で勝利する手法が有効です。
ただ、いずれにしても初心者にとっての有効性はそれほど高くないかもしれません。
まとめ・初心者向け志向
初心者・低難易度に向く志向をまとめました。
「特に意識しなくても、自然と効果を発揮する」志向が良いでしょう。
もっとも、初心者向きではない志向の指導者であってもマイナスになる事は無いので、志向にこだわらずにゲームを始めたとしても特に問題ありません。
おすすめ
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創造志向
文化値に留意する必要がなくなり、他の重要事項(経済発展、軍備増強など)に集中できるようになります。 -
金融志向
活用法を意識しなくても強い効果を発揮します。初心者から上級者まで通用する志向。
この二つを持つのは、オラニエ公ウィリアム(オランダ)
まあまあ
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攻撃志向
戦争下手な初心者を少し助けてくれます。戦闘術の昇進は特に意識しなくてもほぼ全ての戦闘で効果を発揮し、その意味では初心者向け。 -
勤労志向
低難易度では、遺産を積極的に建てられるだけの余裕があります。遺産好きなら。 -
宗教志向
意識せずとも効果を発揮する志向なので、初心者向けではあります。社会制度をいろいろ変えて勉強することもできます。 -
拡張志向
低難易度では衛生値に余裕があるため拡張志向による底上げは必要ないかもしれません。労働者の生産加速が加わったのでやや評価は上がりました。 -
カリスマ志向
初心者にとって扱いの難しい幸福値を底上げしてくれます。持っていると安心な志向。
あまり向いていない
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哲学志向
専門家・偉人は初心者にとって使いこなすのが難しい要素です。貴族で勝てるようになってからチャレンジしても遅くありません。 -
組織志向
そもそも低難易度では維持費そのものが安いため、その維持費を半減してくれてもさほど嬉しくありません。 -
防衛志向
攻撃志向に比べ、使えるユニット・場面が限定されており、使いこなすのが難しいでしょう。 -
帝国主義志向
低難易度では開拓者の生産が多少遅れても問題ありません。また大将軍を量産し使いこなすのも初心者には難しいです。
連絡欄
- 「まとめ・初心者向け志向」を追加してみました。 --
- 勤労志向は、国家遺産の建築速度も上がるのでは…? --