とある森の中で一人の少年が、何かの匂いをかぎ分けるように鼻をヒクヒクさせながら草木をかき分けて歩き回っていた。
動物の毛皮をまとい、頭には髪留めのように加工された石をかぶった緑髪の少年だった。
彼の名はポゴ。原始時代のとある部族で長老にキビシ~く育てられた少年であり、異部族の少女に恋をしたことをきっかけに様々な冒険を繰り広げた少年である。
そんな彼はこの催しがなんであるかも、乃亜が言っていることも理解していなかった。しかし一つのことだけを理解していた。
―― 彼からは、とてもイヤなにおいがする。だが同時に、彼からはどことなく悲しいにおいもする。
―― だから、彼が何をしようとしているかは分からないけど止めなければいけない。
―― だから、彼が何をしようとしているかは分からないけど止めなければいけない。
彼がここで理解しているのは、これだけだけだった。
そしてその目的を果たすために彼は、まずこの大地を駆け巡ることにした。
幸い、先ほど見つけた謎のものをどうにかして開けたところ、大きな3つの骨付き肉やいつも彼が使っているような道具が見つかったのでそういった心配はいらなかった。
ならばあとは匂いをたどって動くだけだった。
「あ……、あ……!あいぃ~~~ッ!!」
そうしてしばらく森の中を歩き回って葉っぱまみれになりながらもそこを抜け出すと、彼は開けた視界の中を走りだした。
野生とは何なのかを知らしめるように全力で、そして「あい」を叫びながら駆け抜けていったのだった……。
野生とは何なのかを知らしめるように全力で、そして「あい」を叫びながら駆け抜けていったのだった……。
【ポゴ(原始編主人公)@LIVE A LIVE 原始編】
[状態]:健康、元気いっぱい、葉っぱまみれ
[装備]:竜骨モリブリンバット@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
[道具]:基本支給品、極上ケモノ肉×3、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本行動方針:あのイヤなにおいのする生き物(乃亜)を止める。
1:よく分からないが、まずは様々なにおいをたどってほかの生き物を探す。
2:あとは食糧確保のため、マンモスやほかの動物を探して狩ることにする。
[備考]
参戦時期は原始編ED後から最終編でルクレチアに飛ばされるまでの間。
まだ言葉が発達していない時代の人間なので「あい」以外の言葉を話せず、身振り手振りで意思疎通を図ります。
[状態]:健康、元気いっぱい、葉っぱまみれ
[装備]:竜骨モリブリンバット@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
[道具]:基本支給品、極上ケモノ肉×3、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本行動方針:あのイヤなにおいのする生き物(乃亜)を止める。
1:よく分からないが、まずは様々なにおいをたどってほかの生き物を探す。
2:あとは食糧確保のため、マンモスやほかの動物を探して狩ることにする。
[備考]
参戦時期は原始編ED後から最終編でルクレチアに飛ばされるまでの間。
まだ言葉が発達していない時代の人間なので「あい」以外の言葉を話せず、身振り手振りで意思疎通を図ります。
『支給品紹介』
【竜骨モリブリンバット@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】
ポゴに支給。角の生えたイノシシのような亜人『モリブリン』の中でも戦いなれている個体が使ってくる両手武器。
太古の獣の骨を取り付けたバットであり、斧のように先端に重心がある作りになっている。
【竜骨モリブリンバット@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】
ポゴに支給。角の生えたイノシシのような亜人『モリブリン』の中でも戦いなれている個体が使ってくる両手武器。
太古の獣の骨を取り付けたバットであり、斧のように先端に重心がある作りになっている。
【極上ケモノ肉@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】
ポゴに支給。主に大型の動物から手に入るとても貴重な肉で、一般的にイメージする『骨付き肉』といったビジュアルをしている。
極上の名に負けない旨味と食べごたえを持ち、料理に使えば絶品の出来上がりが期待できる。
……もっとも、ポゴが生きている時代及び作中の描写を考慮すると、"焼く"以外の調理をされない可能性が高いのだが。
ポゴに支給。主に大型の動物から手に入るとても貴重な肉で、一般的にイメージする『骨付き肉』といったビジュアルをしている。
極上の名に負けない旨味と食べごたえを持ち、料理に使えば絶品の出来上がりが期待できる。
……もっとも、ポゴが生きている時代及び作中の描写を考慮すると、"焼く"以外の調理をされない可能性が高いのだが。