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トモダチ

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「さて…気が付いたかしら」

まるで、アダルトコンテンツの一シーンのようにいかがわしい場面だった。
金髪の美女が赤い布に全裸で拘束され、ソファーの上に投げ出されている。
その少女の色気のある成熟した美女であれば、まだそういった映像作品に同意した仕事であると言い訳も叶う。
だが目を閉じ、物言わぬ人形のように眠りにつくのは、まだあどけない子供に数えられる少女だ。
実った胸元の膨らみも控えめで、くびれから分かる臀部も抑えめ、まだ未成熟な子供の肉体だった。
であれば話は変わってくる。本来、法に順守され本人の意志に関係なく、体を犯すという行為は禁じられた禁忌だ。
それを破ろうとしている者が居るのだから。最早それは娯楽の域を超え、コンテンツの制作ではなく、許されざる重罪である。

「クロ、始めましょう」

質悪いのは、それが異性の歪んだ小児愛でなく、同性かつ歳の変わらない二人の少女達が事を起こそうとしていたことだった。
金色の闇は肩を揺らされ、そして艶めかしい幼い声に耳を吹きかけられ目を覚ました。

「これ……私、要る?」
「恥ずかしがることはないでしょう? クロはとても魅力的よ」

クロと呼ばれた少女、クロエ・フォン・アインツベルンは全裸だった。
一糸纏わぬ褐色の肌を曝け出し、彼女自身も頬を紅潮させ恥じらいを見せる。

「ねえ、クロを見て……とってもえっちぃわよね。あの娘」

目が覚めたヤミの頬から顎をなぞって、グレーテルはくいと顔をクロの方へ向けさせる。
非情に奇麗で見た者に劣情を抱かせる姿だった。
ヤミよりも幼い肉付で、辛うじてくびれが存在する。そんな未発達で熟しきっていない身体だが、僅かに膨らんだ乳房は、子供から大人へと変わる神秘的な変態を表面に発現する。
無駄な贅肉のない腰から下、鼠径部には余計な汚物などない艶やかな股座が重圧な肉の扉に閉じられている。
熟れ始めたが故の未完成さと発達箇所と未発達箇所のアンバランスさが、芸術的とも背徳的も取れる。危うくも魅惑的な性的魅力を醸し出す。

柑子色に輝く眼光は淫靡な魔眼のようだ。

精を貪るサキュバスの幼体と言われれば、なるほど、認めざるを得ないだろう。

蟲惑な魔性さで多くの人々を誑かし、破滅させてきた悪魔と聞かされても疑う者はいない。

現に、この瞬間、金色の闇という一人の少女を破滅させようと。
悪魔のように残酷で冷酷で、悪魔以上に正気を失くした狂った天使と手を取り合おうとしているのだから。

「クロったら、あの肌がとてもいやらしいのよ」

グレーテルが目で合図をして、クロはマンション内にあった練乳のチューブを自分の胸に掛け始めた。

(………………………何やってんの、私)

クロの肌には白の練乳が映えるわとはグレーテルの言である。
我ながら馬鹿馬鹿しいと思いながらも、それに従う自分も自分かとクロは呆れ果てる。

「……ん、っ」

冷たい練乳が体を伝う触感がこそばゆく、溜まらず変な声を出してしまった。
グレーテルは目で、今の良かったからもっと喘ぎなさいと圧を掛けてくる。

「とっても甘そう、お姉さん…舐めてみたくない?」

クロの体を汚していく白い液体は、グレーテルの言うように官能的な光景だった。
恥ずかしさから、少し顔を斜め下に傾けるクロの仕草も。
胸から腹を謎って、鼠径部に太腿に、垂れて伝う練乳が淫らな欲望の象徴のようにも見える。
ヤミは呆然とそれを眺めて、顔を赤らめていた。


『ねえ、やっぱりクロも参加してくれない?』
『なんで?』
『だって、こんなもの見付けたんだもの』
『練乳……? いちご狩りなんて、する訳じゃないわよね?』
『クロのおっぱいに掛けるの』
『はあ!? 嫌よ!』
『マヨネーズのがいい?』
『……練乳で』
『良かった、参加はしてくれるのね!』
『なっ、ちょ、ちが…今のは……』
『じゃあ服脱いで、あそこに立っててね』


リスクは低くないが、ヤミを調教して自分達の手駒に入れる事自体は望むところだった。
だが、グレーテルはやるなら楽しんでやりたいと、鼻歌交じりに支度をして。
せっかくなら、クロのえっちぃとこも沢山見せてあげましょうと。自分の友達を自慢したくて仕方ない、そんな悪戯好きな笑みだった。
それに「私は服を脱がない方がきっと良い。だから、代わりに視覚的な刺激はクロに任せたい」と言われてしまえば。
グレーテルの体に刻み込まれた地獄を直視したクロにとっても断りづらい。

(何やってんだか……)

結局、クロも断り切れずに、アホな事に付き合ってる自覚はある。
拘束もして、体力も根こそぎ奪った。
万全を期しているとはいえだ。クロが手を出すより、グレーテルが一人で調教した方が話は早いだろうに。


「えっちぃ事がしたかったのよね?」


グレーテルの鉄の五指が、今はしなやかで柔らかい。
その手で既に三人以上を殺めて、そして解体したとは思えないほどに細く、そしてなだらかな指先だった。
ヤミの顔を撫でて、首筋を爪を軽く立てて、すうと引き、胸の盛り上がりの始まるその箇所で止まる。
まだ大切な場所には触れず、お預けと指の動きはヤミをじらすようだった。



「…………っ………」



飲ませた媚薬は全身を巡り、性感帯でもないただの表皮をなぞるだけでも、悶える程の快感だろう。
いずれ願って、祈って、媚びて、快楽の続きとその先の絶頂を懇願するに違いない。
けれど、まだだ。まだそこでご褒美は上げない。
快感を嫌というくらい味合わせて、そして悪夢のような出来事も忘れさせてあげて。
自分達と一緒に、殺し回ってくれるように仕立て上げるまでは。




「えっちぃのは嫌いです」



響く拒絶の意と。


「───ッ!!?」


そして、轟く甲高い金切り音。
飛び散る火花と共に、グレーテルの右肩がヤミの金髪によって貫かれていた。


「───グレ、ッ…こ、の……!」


双剣、干将莫邪を投影し、傷を抑えながら飛び退くグレーテルと入れ替わるように、ソファーのヤミにクロは斬りかかる。

「ッ……?」

布が引き裂かれる乾いた音と、あっさりと切断される全く抵抗のない手の感触。
クロの視界にはヤミは居ない。バラバラの布切れになった聖骸布の残骸だけが残され、干将莫邪は背後のソファーだけを斬った。
左側から直感した悪寒と共に、振り向きざまに双剣を左右に重ね、巨大な拳へと変化したヤミの金髪を受け止める。

「グレーテル!」

「大丈夫よ……」

二丁拳銃の内、白塗りのアイボリーを構え連射する。
片手のみとはいえ、グレーテルの元から備わった銃の技量と、獄への回数券による身体強化の恩恵、悪魔を滅ぼす為にカスタムされた改造魔銃の並外れた性能。
それらを重ね合わせた結果は、2秒と経たず狭いマンションの一室内を蜂の巣へと変えてしまった。

「ッッ!」

弾丸の五月雨の中をヤミは華麗に舞い、半身になりながら自らの髪を操る。
撓った髪はドリルのような形状へと変形し、螺旋を帯びてグレーテルへと振るわれた。
鋼鉄の体を斬り付けたとて、ダメージは与えられない。ならば切るのではなく掘り穿つという手段をヤミは選んだ。
工事現場にあるようなドリルをそのままイメージし、自身の体内を構成するナノマシン、変身能力を用いて、自らの髪を媒介に再現し体現した。
先程の一撃で、鉄の性質を持つものの、体内は通常の血を流す地球人だったのは確認済みだ。
鉄さえ切れるのであれば、あの少女の能力は恐れるに足らない。

「……くっ」

グレーテルに触れる寸前、螺旋する先端より下部、しなやかな稼働を優先させ通常の髪の性質を色濃く残していた部分をクロは切り裂く。
ヤミから完全に離れたドリルは回転を止め、ただの髪の毛に戻って床に落ちた。

「はっ──!」

喊声と共に振るわれた二対の剣捌きとヤミの数本に枝別れた髪の刃が交錯する。
十を超えた斬り合いの中、クロは一つの違和感に気付く。
クロとて英霊の力を借りた超人の域にある戦士だ。相手が宇宙を股に掛ける殺し屋であろうと、一方的に後れを取る事はないが。
だが、以前の交戦に比べ、こうも容易く切り結べたかと。
孫悟飯との戦闘、先のグレーテルからのエネルギー吸収もあり、動けること自体が奇跡にも等しい。それ故の弱体化か?
いや、そうではない。姿形、扱う能力も同質であっても。担う使い手が入れ替わったような違和感。

(角が消えてる……)

クロと同じく一糸纏わぬ全裸のヤミではあったが、彼女の頭部にあった二本の角が消失していた。
さっきの、少なくともクロが自分に練乳をぶっかけていた時は間違いなく、あったはずだ。

(……待て、私の賢者の石、何処に?)

そして、投影による魔力消費に伴い。その燃料源の内の一つが消失した事にようやく気付いた。
クロが携帯していた賢者の石がなくなっていた。
確かに、魔力の消費に合わせて石が擦り減っていくのは見ていたが、たかだか一回の投影で全て消し飛ぶような代物ではなかった。

「あい…つ…ッ……!」


『えいっ』
『………ぐ、ぅ……ぁっ………!』



あの時だ。

エネルギー吸収装置で根こそぎ体力を奪い去り、抵抗してきた時、剣と髪を交えたどさくさにクロのランドセルから賢者の石を抜き取り髪の中に隠していた。
意識があったのか無意識なのかは定かではないが。
あとは、期を見計らい賢者の石で奪われた体力を最低限動かせるだけ補充して、グレーテルの不意を突いた。

クロもあの後、完全に意識は休息に割かれ、賢者の石の不所持に気付けなかった。

そして、エネルギーを吸われた事で以前の変態色情魔ではなく、備わった強さは格段に下がったが、抜け目ない冷徹な殺人者へと変貌している。
あの変態性はヤミの持つ強化形態のようなものだと、クロは推測し、その推測は正しかった。
バビディが魔人ブウ復活の為に利用したこの機器は、当てさえすればあの孫悟飯ですら全盛期から遥かに劣化したとはいえ、憤怒し変身したスーパーサイヤ人2をも強制解除する代物だ。
目の前で結城美柑が死んだショックは、かつての正史に於いて、ヤミを元に戻す為に結城リトが意図的にセクハラをしたそれ以上の脳内バグを誘発し。
止めに、全エネルギーを一時的に干からびさせられた事が、ダークネスの解除へと至った。

(あの角も消えて、シラフに戻ったって事か)

頭の角も変化を悟らせない為、見た目だけ再現し続けていたのだろう。
あとは戦闘を行えるだけの回復を待って、行動に移したのだ。
グレーテルもあれで遊びを含みながらも万全の注意は払っていたが、ヤミを起こした後の寝起きの微睡とシラフに戻った後の冷徹さの区別が、曖昧になりがちになっていたのも最悪だった。
ともすれば、ダークネス形態より今のが厄介かもしれない。強さは別にしても、以前であればこちらを犯すつもりで殺さずに加減していたが、今はそのような躊躇は一切ない。


「……ッ」


先に後方へヤミが退く。
賢者の石を手にしたと言えど、連戦後かつ、エネルギーを奪われた直後。
著しい弱体化まで強いられたヤミにスタミナは殆ど残されていない。


「な、翼……?」


ヤミの背から純白の大翼が拡がった。
ただのマンションの一室には窮屈なそれは、拡がると共に疾風と羽吹雪を巻き起こす。
巻き上がり風に揺られ舞う羽は一つ一つが弾薬のように推進した。
クロは双剣を縦横無尽に振り回し、その全てを片っ端から叩き切り落とす。
グレーテルの鋼鉄の体ならば、防御など考えもせず前進できた。だが、肩に空けられた風穴へ侵入しようとする羽を庇うのに、その足を止めてしまう。
流石のグレーテルとて、敵の放つ得体の知らない肉体の一部らしい物を体内に入れるのは憚られ、拒絶する。

「あぁっ! もう、待ちなさい!!」

クロの叫びなど意に返さず、翼を羽ばたかさせ後方へと大きく自らを飛ばす。
後方の壁をぶち破り、屋外へ脱出、手すりすら振り返りもせず飛び越え、数階建てのマンションから飛び降りた。
後を追い、滑空するヤミに狙いを付けてクロは弓矢を投影、鏃を向けて弦を引き、射る。
全てを秒以下の驚異的な速度で終え、瞬きすら間に合わぬ時間差でクロの前方は爆破に包まれた。


「どう、クロ? やったの?」

「分かんないわ」


砂塵が空けて、目の前に拡がる景色は局所的に焼け野原になり平地になった市街地だった。
ヤミの死体は確認できない。
指一本残さず爆破で消し飛んでくれたか、回避して逃げたか。


「グレーテルの足のあれであいつ斬れば良かったじゃない」

「むぅ、だってしょうがないでしょう。あの娘、クロと私の位置取り、ずっと意識してんだもの。
 使ったら、クロごと斬れちゃうじゃない」


ずっと前線にクロを留めながら、後衛のグレーテルの射線上に置くようにヤミは斬り合っていた。
もっともグレーテルの走刃脚を知っていたのではなく、スタミナ不足から2対1ではなく、クロとの1対1を成り立たせる為のものだったが、結果としてグレーテルの切札の一つを完封した結果となった。

「……ねえ、クロ」
「なに? 元はと言えばあんたが、調教するのに変な事を始めたから」
「貴女、凄い格好で戦ってるわね」

口を手で抑えて、グレーテルは目を細めていた。
風が吹いて、クロは溜まらず一度くしゃみをする。そう寒さから素肌を守る衣類が一切ないのだ。
そして、胸元を白く汚す練乳を見つめた。
全裸で戦うどころか、練乳を体に擦り付けたあまりにも変態的な格好で屋外に飛び出て、叫んでまでいたのだ。
これが変態でなくて、なんというのか。

「うふふ…クロったら、もう……!」

「ちがっ…これは、あんたがこういう事させたからっ!」

誰かが来たらどうするのよと叫んで、クロは急いでマンションの中に入る。
とんでもない格好で、日本の街中なら警察一直線だ。
グレーテルは腹を抱えて笑いながら、その後を追っていく。

「あーあ、失敗しちゃったわね」

「ほんとよ、とんだ目にあったわ! これ誰かに見られたらどうすんのよ!」

「あら? 良いじゃない。クロの体、奇麗で恥ずかしい所なんかないわ」

「恥ずかしいわよ!!」

プンプン怒りながら、クロは怒鳴るが。
その声色と内心は一致していなかった。
今回はとんだ失態で、下手すれば死に掛けたかもしれないのに。

目の前で笑う少女を見てて、自分の頬も徐々に緩んでいくのを自覚していた。

それはきっと、クロエ・フォン・アインツベルンという少女がイリヤから分離し生を受けてからそう多くはなかった。

イリヤにとっては当たり前で当然の日常でも。
クロにとっては掛け替えのない、味わう事すら許されないかもしれなかった光景。

友達と馬鹿でアホな事をして、痛い目に合って、怒って。
でも、最後に笑えてしまうような楽しいという感情。

「そろそろここを移動しましょうか、ちょっと騒音が響いたと思うし」

グレーテルももしかしたら、同じように思っているんだろうかと、クロは考えていた。

「魔力というのは大丈夫なの?」
「……まあ、グレーテルから貰えるのと。一応、この殺し合いが続く間は自生する手段もあるし」

同化したローザミスティカから、魔力が生成されているのを感じている。
元からローゼンメイデンを動かす為の燃料であり、この殺し合いを終えて以降、消失する予感もあるが。
少なくとも、過度の魔力消費でなければ早々枯渇する物でもなさそうだ。


「ならよかった。
 じゃ、チューとシャワーは後にしてね? 服はなくとも良いでしょう」

「ふざけんじゃないわよ。服は着るわ」

「えー? 練乳付けたまま着るなんて、絶対気持ち悪いじゃない」

「うっさいわね。あんたのせいでしょーが!
 ……そっちの傷は?」

「平気よ。治って来てるの、便利な麻薬だわ」



あの妙な薬の影響だろう。グレーテルの肩の傷が再生し始めていて、クロは惜しむどころか何処かで安堵していた。
この少女は狂って壊れているというのに、いずれ自分が殺さなくてはいけない相手の筈なのに。
絆されていっている自分に。


もう、本当に引き返せないのだと、改めて自覚していた。




【一日目/日中/F-5】


【クロエ・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ イリヤ ツヴァイ!】
[状態]:魔力消費(中)、自暴自棄(極大)、 グレーテルに対する共感(大)、罪悪感(極大)、ローザミスティカと同化。
[装備]:ローザミスティカ×2(水銀燈、雪華綺晶)@ローゼンメイデン。
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1、「迷」(二日目朝まで使用不可)@カードキャプターさくら、
グレードアップえき(残り三回)@ドラえもん、サンダーボルト@遊戯王デュエルモンスターズ、
[思考・状況]
基本方針:優勝して、これから先も生きていける身体を願う
0:友達……か。
1:───美遊。
2:あの子(イリヤ)何時の間にあんな目をする様になったの……?
3:グレーテルと組む。できるだけ序盤は自分の負担を抑えられるようにしたい。
4:さよなら、リップ君。
5:ニケ君…会ったら殺すわ。
[備考]
※ツヴァイ第二巻「それは、つまり」終了直後より参戦です。
※魔力が枯渇すれば消滅します。
※ローザミスティカを体内に取り込んだ事で全ての能力が上昇しました。
※ローザミスティカの力により時間経過で魔力の自己生成が可能になりました。
※ただし、魔力が枯渇すると消滅する体質はそのままです。


【グレーテル@BLACK LAGOON】
[状態]:健康、肩にダメージ(地獄の回数券により治癒中)
[装備]:江雪@アカメが斬る!、スパスパの実@ONE PIECE、ダンジョン・ワーム@遊戯王デュエルモンスターズ、煉獄招致ルビカンテ@アカメが斬る!、走刃脚@アンデットアンラック、透明マント@ハリーポッターシリーズ
[道具]:基本支給品×4、双眼鏡@現実、地獄の回数券×3@忍者と極道
ひらりマント@ドラえもん、ランダム支給品0~2(リップ、アーカード、魔神王、水銀燈の物も含む)、
エボニー&アイボリー@Devil May Cry、タイムテレビ@ドラえもん、クラスカード(キャスター)Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、万里飛翔「マスティマ」@アカメが斬る、
戦雷の聖剣@Dies irae、次元方陣シャンバラ@アカメが斬る!、魔神顕現デモンズエキス(2/5)@アカメが斬る! 、 バスター・ブレイダー@遊戯王デュエルモンスターズ、
真紅眼の黒龍@遊戯王デュエルモンスターズ、エネルギー吸引器@ドラゴンボールZ、媚薬@無職転生~異世界行ったら本気出す~、ヤクルト@現実、
首輪×9(海兵、アーカード、ベッキー、ロキシー、おじゃる、水銀燈、しんのすけ、右天、美柑)
[思考・状況]基本方針:皆殺し
0:金髪の娘逃がしちゃった
1:私たちは永遠に死なない、そうよね兄さま
2:手に入った能力でイロイロと愉しみたい。生きている方が遊んでいて愉しい。
3;殺人競走(レース)に優勝する。孫悟飯とシャルティアは要注意ね
4:差し当たっては次の放送までに5人殺しておく。首輪は多いけれど、必要なのは殺害人数(キルスコア)
5:殺した証拠(トロフィー)として首輪を集めておく
6:適当な子を捕まえて遊びたい。三人殺せたけど、まだまだ遊びたいわ!
7:聖ルチーア学園に、誰かいれば良いけれど。
8:水に弱くなってる……?
9:金髪の少女(闇)は、私たちと同じ匂いがしたのに残念だわ。
[備考]
※海兵、おじゃる丸で遊びまくったので血まみれでしたが着替えたので血は落ちました。
※スパスパの実を食べました。
※ルビカンテの奥の手は二時間使用できません。
※リップ、美遊、ニンフの支給品を回収しました。
※現状は透明マントで身を隠しているため、クロエ以外は存在を認識していません





結城美柑の元へ行きたい。

金色の闇が目を覚まし、真っ先に抱いた願望はそれだった。
手にした賢者の石で力を一時間借りし、元より等価交換の法則を無視した無限の錬成を可能とする宝玉。
自身の肉体を変形させるトランス能力との相性も噛み合った。
二人の少女を撒いて、飛んできた爆破の矢をも盾を形成し受け止めながら、爆炎に乗じて姿を晦ました。

「はぁ…はぁ……く、ぅ…あっ、あぁぁ……!!」

走りながらヤミの口から嬌声があがる。
彼女の体は媚薬が周り、感度は既に数倍以上に引き上げられていた。
激しい交戦の最中は耐えていたが、体を動かせば動かすだけ敏感になった感度は甘い快楽を齎していく。
荒げた息は疲労によるものか、感じてるが故の嗚咽なのか。
傍からは判断が付かず、当のヤミ本人ですら、そんなことは考えたくもなかった。

「み…かん……!!」

最悪だ。助けられる筈だった、あの場で死なせる事なんてなかった筈だった。
一度目の邂逅で、あの孫悟飯と友好関係を結べてさえいれば。
美柑だけでも保護して、あそこから離れる事だって出来た。
今のダークネスを解除されたヤミであれば、強さは幾段か下がるものの、美柑を救う方法なんていくらでも思い付く。
難しい事じゃなかった。自分が再会するまで、紛れもなくヤミの出会った中で最強の少年の庇護下に美柑はいたのだから。
むしろ、死なせることが難しいくらいに。彼女はこの島で安全な場所にいた。
悟飯のあの豹変ぶりが想定外であったとしても、ヤミがもっと近くにて前兆を察知して美柑を回避させる程度は可能だった。

なのに、なのに、なのに。

いくらでも手を伸ばせて、いくらでもやりようはあったのに。

最も愚かな選択をして、誰よりも守りたかった友達を、あんな痛くて怖い目に合わせて。

「……み…かん…………」

もう死んでいるのは分かっている。

今更出向いても、何の意味もない事だ。

でも、せめて、埋葬くらいは。

「みか…………」

かつての戦場へ再び戻った時、ヤミを迎えたのは体と首で二つに別けられた死体だった。
焦点が合わない虚ろな眼光、薄っすら口を半開きにして血と唾液が唇を汚し、血に通わない頬は二度と笑うことも怒ることもない。
それが道端の石ころのように、転がっていた。
首のない体は全身を赤黒い穴で無数に空けられていて、血色の良かった瑞々しい肌は土気色に、そして真紅の血で惨く染め上げられる。

「ぁ………あぁぁ……」

ヤミはその場で崩れ落ちた。

同時に、頭に電流が走るかのように鋭い信号が発せられる。


「く、ぅ……ぁああああ!!?」


戦闘中であれば、耐えられた。万全を期すのが最も大事ではあるが、実戦でコンディション最悪である事など茶飯事だ。
それが苦痛であろうと快楽であろうと、命を奪い奪われる極限下の駆け引き下で耐えないという選択肢はない。
また、地球でのハレンチトラブルのような、何処か緊張感のない戦闘ではなく、先の相手の内1人は幼いが手練れの殺し屋、もう1人の方は人物背景は見えてこないが、技量だけならば優れた戦争屋だった。
昂った神経と脳内麻薬が快感をも打ち消す程に、あの二人はヤミすら緊迫させていた。

だが。

「あぁぁ……、…ぅ…あっ…ぁぁ!!」

戦闘を終え逃げ延びたという安堵と脱力が、ヤミからそれらの緊張感を奪い去り。
後に残るは、グレーテルに飲まされた媚薬の効能。
よりにもよって、それはこの瞬間、今一番訪れて欲しくない時にやってくる。

「う…そ……っ……あ、あぁぁぁッ!!」

美柑の死はショックではあるが、それは数時間前に既に確認した事。
痛ましい遺体の惨状も、予測はできた。
全身を弾丸で穿たれたのも、ルール更新で首輪の回収が重大になっている為に、首が落とされているだろうことも。

だから、全身を愛撫する快楽を上書きするだけの大きな衝動が、今のヤミにはなかった。

「ッッ───ぁ、イ……………ッ……」

ガクンと肩を震わせ、せめて顔だけは隠そうと俯いて。
地面が湿っていた。
股座から、液体が流れ落ち、ヤミの目から涙が潤み頬を伝う。

「………………ァ、あ…ァ………ッ、ぅ………」

最低で最悪の絶頂を迎え、初めての最高の友に、ありったけの不浄な行為を意図せずとはいえ身体は行ってしまったのだ。

「………………ご…め…ん、なさい……」

ヤミが居なければ。きっと、こうはならなかったのだろう。
悟飯の怒りがあれだけの爆破を引き起こす事もなく。

『———ふざけるなッ、誰がこんなもの!この貞操観念の欠片もないクソ売女(ビッチ)がぁ!!』
『や...やめて...』
『小恋が…いっぱいスキスキするのは…みのりちゃんと、いっしょのときだけなの…!ちゅーも、デートも、ぜんぶみのりちゃんとだけなの…!えっちなことだって、みのりちゃんとしかしたくないもん…!』

『んなガキ犯すとかマジで終わってんな、クソッタレのアバズレが』

『ひゃっ、だ、だめっ』
『ぜ、ぜ……っらい……♡ わ、ら……ひ、ぃ…♡ は、ぁ……ッ!』

ダークネスで暴走状態であった。自分の意志でなかった。そんな言い訳なんて出来ようもない。
自分が襲った子供達だって、あんなことをしなければ。
それが理由で、きっと誰か死んでいるのかもしれない。


『私、良いよ』

『ハレンチなこと、えっちぃこと、一杯してくれていいよ』

『またヤミさんが独りぼっちになって、寂しくなるのなんて嫌なんだ』

命と引き換えにしようとも、自分を想ってくれた友達に報いることも出来ずに。
あんな痛ましい死に方をさせて。

決して、あんな死に方をして良いような少女ではなかった。

彼女は美柑は温かくて優しい世界にいて、兄や友人と共にあの平和な世界の中で歳を重ねて。
最期があるのだとしても、穏やかに亡くなるべきだった。
こんな血生臭い、戦場で一人で孤独で死んで良い筈がない。

「一人には……させませんから」

ダークネスの頃にあった悟飯への憎悪より、己自身の怒りと落胆と失望、そして絶望が勝る。
こんな悲劇を創り出し、友の遺体の前で絶頂を決める愚劣極まる行いに、おめおめと一人生き残った己への自己嫌悪。
宇宙一の殺し屋と謳われたヤミの精神であろうとも、最早耐えきる事は叶わなかった。
元より、美柑やリト、ララ・サタリン・デビルークに出会う前まで生きる価値すら見出していなかった。

「美柑……私も…………」

だからこれは、きっと全てが元に戻っただけなのだろう。
首輪に手を掛けて、ヤミはゆっくりと力を加えた。
無理に外そうとすれば、首輪が起爆するのを見越して。
確実に死ぬのなら、これが一番の近道だ。

「いえ…貴女と同じ場所には、行けませんか……」

都合の良い願望に自嘲して、それでも最後に縋りながら。
もうこの世界に在り続けるのに、ヤミは耐え切れなかった。


「勿体ないの。どうせ死ぬなら、その力妾達に貸してみる気はないか?」


自害しようとするヤミの手を、小さくだが恐ろしいまでの怪力の秘められた別の手が掴んだ。
ヤミが目線を上げた先には、幼い少女が老練された狡猾な笑みを浮かべていた。



◇◇◇◇


この女の子の埋葬をする。あの黄色の生き物と、眼鏡を掛けた男の子と、銃撃された女の子もだ。

正気か!? いつ悟飯かメリュジーヌが来るかも分からんというのに!!


モクバの主張は固かった。
詐欺のような手口で、乾紗寿叶の殺害を煙に巻いて、モクバの同行の継続と追及の矛を逸らしたまでは良かったが。
その後、ここを離れる前に遺体を埋葬するとモクバは息巻いた。
それは彼なりの細やかな抵抗でもあり、僅かばかりの罪悪感を消せればとの逃避行為でもあるのだろう。

やるならば、お前が一人で勝手にやれと言いたかったが。
ドロテアにしても、モクバをまだ手放すのは惜しい。また先のように時間制限を設ける手法も、二度目は通じ難い。
今度こそモクバが断固として残ると言い張られれば、それはそれでドロテアも面倒だ。
それに遺体の埋葬程度、ドロテアの怪力ならば造作もない。遺体の位置もはっきりしている。
三人と一匹分の穴を掘って埋めるだけならば、まあそう時間も掛からず終えられる自信もある。
それでも憚られるが、だがモクバを切り捨てるのを考えれば、負えないリスクという訳でもない。
絶妙なバランスでの主張に、ドロテアも渋々従った。



───けっきょく、あんたたちもおなじじゃない。



「……ッ」


ドロテアの手によって、土を被せられていくミイラのようになった少女の遺体。
モクバは、それを終ぞ最後まで見届けることは出来なかった。
埋葬を扇動したのはモクバだが、実際にそれを行わせるのはドロテアだ。
卑怯だと、自分でも思っていた。

「フン、いい気なものじゃな。偽善者め」

呆れかえったと言った声色でドロテアも皮肉を飛ばしてくる。
モクバは何も言い返せない。
1人と1匹を埋めて。モクバはドロテアに礼を言うことも、冷たい地中に埋められた少女と不思議な生き物に謝罪も弁明も言えずに、黙って海馬コーポレーションを後にする。
それから、近くで亡くなっていたのび太を発見し、埋葬した。
その時はモクバも、のび太の遺体を引き摺るように運ぶことができた。
全く、なんて分かりやすい精神なんだろうと、モクバは自嘲する。
自分に全く非がないと思い込んでるのび太相手には罪悪感など全くなく、哀れみだけで接することができたのだ。

「……あれ」

「なんじゃ?」

「こいつ、頭に変な傷がある」

首輪を回収し、のび太の遺体を埋めようと、ドロテアが掘っておいた穴に安置しようとして、奇妙な傷を発見した。
後頭部に刺し傷があり、それは明かな致命傷であった。
事の一部始終を知らない者が見れば、哀れな殺し合いの犠牲者なのだと特に気にも止めなかった。
だがモクバは悟飯とのび太が言い合い、悟飯がのび太を吹き飛ばしたのを目撃している。
あれで死ぬとしても、こんな鋭利な傷跡は付かないだろう。
美柑を殺害したと思わしき射撃主の事もある。この頃から、既に潜伏してのび太も悟飯が殺めたかのように、偽装して殺害したのではないか。
のび太を殺害したのは、悟飯じゃない?

「チッ、面倒じゃな」

ドロテアは舌打ちする。
今更、悟飯にのび太の事を話してもそれでどうこうなる話ではないが。
あの場でドロテアやイリヤ達はおろか、悟飯にすら感知されずに凶行に及んだ手練れがいるのは厄介だ。
少なくとも視界から完全に写らないだけの、透明になれるような特殊な力を持ち得ていると考えられる。
この瞬間も、既に近くに息を潜めて機を伺っている可能性もある。
さっさとのび太ともう一人、美柑を埋めて早く立ち去りたいものだ。
ガッシュや最悪の場合、フリーレンという凄腕の魔法使いに土下座でも靴舐めでもなんでもして、取り入りたい。
写影と桃華だって腹正しいが、今すぐ殺さなくても良いだろう。
こっちが死ぬか生きるかの辛い目にあっているというのに、何処ぞで甘酸っぱいボーイ・ミーツ・ガールをしていると思うと腸が煮えくり返りそうだ。

「ヤバい!! 髪の毛の女だ!!」

腰を抜かして素っ頓狂な声で叫ぶモクバを尻目に、ドロテアはその声が指す方向へ振り返る。

そこにいたのは、見るも無残な美柑の死体の前で崩れ落ちるヤミだった。

『何でお前は!雪華綺晶さんを殺したんだぁ─────ッ!!!』

服を着ていないあどけない少女の姿に、まるで幽霊を見たような叫びをモクバが上げたのは、悟飯の叫びが理由だった。
あの口ぶりから、金髪の少女が殺し合いに乗っていたようなのは伺えた。
圧倒されていたとはいえ、悟飯相手にそれなりに粘れる強さは、相手が悪すぎただけで、モクバ達にとっては驚異的な実力の持ち主だ。
それだけの力と危ない思想も備えた相手を警戒しない理由がない。
いくら全裸だろうと、そんなものに反応する余裕すらなかった。

「いや…そう恐れることはないかもしれんぞ」

しかし、対照的にドロテアは口許を釣りあげた。
それは容姿通りの子供のような無垢な笑みではなく、狡猾な老齢の魔女の冷笑であった。
モクバを置き去りに駆け出し、自害しようとするヤミの腕を掴んでは離さない。

(ほう……あの時より、弱まっておる)

悟飯との戦闘後のダメージや精神的な負担も理由かもしれないが、もっとも大きな理由として、恐らくは戦闘向けの形態だったのを解除したのが原因だろうとドロテアは当たりを付ける。
角や爪の消失など外見の変化もあり、また先程の悟飯戦よりも好戦的な様子が鳴りを潜めている。
これは、ひょっとすればとドロテアは思う。

(使えるやもしれぬぞ)

弱体化したとはいえ、力量は油断ならない。
ナイトレイドかイェーガーズに所属しても、見劣りしない実力は兼ね備えているだろう。
ドロテアへ視線を向けた反応からしても、荒事にはこちら以上に手慣れている。
今は自暴自棄になっているが、ドロテアが心の隙に付け入り、思うように誘導できるのであれば。
今頃、何処かで乳繰り合って盛っているだろう写影と桃華に、何かある事ない事吹き込まれているかもしれないガッシュやフリーレンよりも。
これ以上ない手駒が完成する。

「妾達は殺し合いに乗っておらぬ。丁度、その少女を供養してやろうと思っていたところでの。
 どうじゃ? どうせ一度捨てようとした命、妾達に預けてくれぬか」

(あいつ抜け抜けと……)

美柑達の埋葬はモクバの発案で、ドロテアはまるで乗り気でなかったのに。
ヤミを見付けて利用価値を見出した途端に、発言を百八十度反転させ、あたかも善良な心優しい少女を演じ始めた。

「モクバよ。こやつを見捨てる訳にはいかぬ。
 連れていくが、構わぬな?」

そして、ドロテアの目論みに気付きながら、モクバはそれに異を唱えることは出来ない。
目を赤くして泣いて自害しようとした少女を、放っておく真似は気が引ける。それにドロテアの企みは、モクバにとっても益になる。
この金髪の少女がこちらの味方になってくれるのなら、それはとても助かることだ。

「……あぁ」

ほんの数時間前ならば、ドロテアの手際の良さと人の心の弱さを見抜く手腕に感心し、頼もしさすら覚えたかもしれないが。
カツオを死なせ、永沢を知らぬ間に殺され、沙都子にまんまと乗せられ悟飯の暴走を担がされ、名も知らない少女をドロテアに殺され止めることも出来ずに。
何もやれなかった今のモクバには、それが恐ろしく不安で溜まらなかった。
また、次にドロテアが凶行に及んだ時に、今度こそ本当に自分は止められるのか。

「分かってる……」

項垂れたまま、ドロテアに余計な詮索をされないよう、感情を読まれない為の小さな防御として顔を見合わせぬまま。
モクバは消えそうな声で肯定した。



【一日目/日中/E-7】


【金色の闇@TOLOVEる ダークネス】
[状態]:ダメージ(大)、疲労(大)、エネルギー残り(小 賢者の石から補填可)、美柑の前で絶頂したショック(超々極大)、敏感、全裸、自暴自棄
[装備]:賢者の石@鋼の錬金術師
[道具]:なし
[思考・状況]
基本方針:……
0:私の、せいです。
※ダークネスが解除されました。戦闘力も下がっています。
※ダークネスには戻れません。


【ドロテア@アカメが斬る!】
[状態]悟飯への恐怖(大)、雛見沢症候群感染(レベル1~3の何れか)
[装備]血液徴収アブゾディック、魂砕き(ソウルクラッシュ)@ロードス島伝説
[道具]基本支給品×2、の首輪×4(城ヶ崎姫子、永沢君男、紗寿叶、のび太)
「水」@カードキャプターさくら(夕方まで使用不可)、変幻自在ガイアファンデーション@アカメが斬る!グリフィンドールの剣@ハリーポッターシリ-ズ、
チョッパーの医療セット@ONE PIECE、飛梅@BLEACH、ランダム支給品×0~2(紗寿叶の物)
[思考・状況]
基本方針:手段を問わず生き残る。優勝か脱出かは問わない。
0:この金髪女を手駒にするのじゃ!! KCからもさっさと逃げるのじゃ!!
1:とりあえず適当な人間を殺しつつドミノと首輪も欲しいが、モクバは…理屈を捏ねれば言い包められるじゃろ。
2:写影と桃華は絶対に殺す。奴らのせいでこうなったんじゃ!! だが、ガッシュとフリーレンが守ってくれるのなら、許さんでもない。
3:モクバ、使い道あるか? 別の奴が解析を進めてなかろうか。乗り換えたいのじゃが。
4:悟飯の血...美味いが、もう吸血なんて考えられんわ。
5:透明になれる暗殺者を警戒じゃ。
[備考]
※参戦時期は11巻。
※若返らせる能力(セト神)を、藤木茂の能力では無く、支給品によるものと推察しています。
※若返らせる能力(セト神)の大まかな性能を把握しました。
※カードデータからウィルスを送り込むプランをモクバと共有しています。

【海馬モクバ@遊戯王デュエルモンスターズ】
[状態]:精神疲労(大)、疲労(絶大)、ダメージ(大)、全身に掠り傷、俊國(無惨)に対する警戒、自分の所為でカツオと永沢と紗寿叶が死んだという自責の念(大)、キウルを囮に使った罪悪感(絶大)、沙都子に対する怒り(大)
[装備]:青眼の白龍(午前より24時間使用不可)&翻弄するエルフの剣士(昼まで使用不可)@遊戯王デュエルモンスターズ 、ホーリー・エルフ(午後まで使用不可)@遊戯王デュエルモンスターズ
雷神憤怒アドラメレク(片手のみ、もう片方はランドセルの中)@アカメが斬る!
[道具]:基本支給品、小型ボウガン(装填済み) ボウガンの矢(即効性の痺れ薬が塗布)×10
[思考・状況]基本方針:乃亜を止める。人の心を取り戻させる。
0:……金髪の娘が仲間になってくれれば、助かるけど。
1:悟飯から逃げる。
2:ドロテアと組んで、もう…どうにかなる話じゃないだろ……。
3:ドロテアと協力…出来るのか? 俺、抑えられるのか?
4:海馬コーポレーションは態勢を立て直してからまた訪れる。……行けるのかな…。
5:俊國(無惨)とも協力体制を取る。可能な限り、立場も守るよう立ち回る。
6:カードのデータを利用しシステムにウィルスを仕掛ける。その為にカードも解析したい。
7:グレーテルを説得したいが...ドロテアの言う通り、諦めるべきだろうか?
8:沙都子は絶対に許さない。
9:俺は……あの娘の埋葬をドロテアにやらせて、卑怯だ……。
[備考]
※参戦時期は少なくともバトルシティ編終了以降です。
※電脳空間を仮説としつつも、一姫との情報交換でここが電脳世界を再現した現実である可能性も考慮しています。
※殺し合いを管理するシステムはKCのシステムから流用されたものではと考えています。
※アドラメレクの籠手が重いのと攻撃の反動の重さから、モクバは両手で構えてようやく籠手を一つ使用できます。
 その為、籠手一つ分しか雷を操れず、性能は半分以下程度しか発揮できません。
※ディオ達との再合流場所はホテルで第二回放送時(12時)に合流となります。
 無惨もそれを知っています。


122:人は大抵、何かの途中で終わってしまうものだけど/夢は夢で終われない 投下順に読む 124:新世界の神となる
時系列順に読む
119:人は所詮、猿の紛い物、神は所詮、人の紛い物 クロエ・フォン・アインツベルン 129:SYSTEM
グレーテル
金色の闇 126:次回「城之内死す」デュエルスタンバイ!
海馬モクバ
ドロテア

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