お菓子作りの手順
Cakes and Cookiesでは、以下の手順で料理を完成させる。
- 混錬機で食材を混ぜあわせて、生地を作る
- 生地を焼き型に入れてオーブンで焼く、またはディスペンサーに入れてフライヤーで揚げる
- 焼いた、または揚げたものをデコレーションする
上記のうちレシピに書かれているのは生地作りの部分のみであり、その先は都度アドリブでこなしていくことになる。
生地作り
- 生地ができるとき、ボウルに入っているすべての食材を巻き込んで生地になる。これりより、生地生成と関係ない粉類や焼き損ねた生地などを練りこんだ生地が作れる。
- 麦類に対して粉でない他の食材が多すぎると、ボウルに入れたものすべてを巻き込んで液状化する。このとき、ボウルに麦類を追加して練り直すと生地にできる。
- これを利用して生地を液体にすることができる。
- 焼いた菓子をボウルに入れて練ると消える。
- 麦類に対して食材が少ない場合は割と問題なく生地になる。
- 卵は割らずに入れても問題なく練られて生地になる。殻が入った生地を焼いて客に出してもペナルティはない。
- 一部の液体が入ったビン・パックは、そのまま麦類と一緒にボウルに入れて練って生地にしてしまえる。そのような生地を焼いて客に出してもペナルティはない。
- チョコレート、ナッツ類、ベーコン、ロータスシードは粉でない食材だが、単独で麦類と一緒に練っても生地にならない。(他の食材については要検証)
- チョコレートは溶かすかフードプロセッサーで液状化させると生地の素材にできる。
- 生地になるというだけであり、食材を放り込んで練っただけの生地は好評価につなげにくい。
生地の焼き方
生地を焼く場合には、生地を焼き型に入れてオーブンで焼くことになる。焼き型に入っていない生地はオーブンに入れても加熱されない。
生地を焼く温度と時間は、生地が入っている焼き型にマウスポインタを合わせると表示される。
このモードで使うオーブンは、焼く温度と時間をメモリ調整で設定できる。タイマーを設定したりサーマルビジョンで焼き加減を見張る必要はない(そもそもこのモードではサーマルビジョンのパークは存在しない。)
焼き型への生地の入れ方は、焼き型の種類により異なる。
生地を焼く温度と時間は、生地が入っている焼き型にマウスポインタを合わせると表示される。
このモードで使うオーブンは、焼く温度と時間をメモリ調整で設定できる。タイマーを設定したりサーマルビジョンで焼き加減を見張る必要はない(そもそもこのモードではサーマルビジョンのパークは存在しない。)
焼き型への生地の入れ方は、焼き型の種類により異なる。
生地の入れ方
ケーキ用の型の場合
生地を持った状態で満杯でない焼き型を左クリックすると1層分、右クリックすると満杯になるように生地を入れる。生地の容量が足りないときは、可能な限り入れようとする。
ケーキ用の焼き型は内部で8層に分かれており、1層ごとに違う生地を入れることができる。ミルフィーユ上のケーキを作るときは、2つの生地を1層ずつ交互に重ねていくことになる。
(タルトの焼き型に限り、3層分しか入れることができない)
ケーキ用の焼き型は内部で8層に分かれており、1層ごとに違う生地を入れることができる。ミルフィーユ上のケーキを作るときは、2つの生地を1層ずつ交互に重ねていくことになる。
(タルトの焼き型に限り、3層分しか入れることができない)
ケーキ用でない型の場合
生地を持った状態で満杯でない焼き型を左クリックすると、型の枠1個分を埋めるように生地を入れる。生地の容量が足りないときは入らない。
型の枠ごとに違う生地を入れることはできるが、焼く際の温度が不明になるのでなるべく避けたほうがよい。
型の枠ごとに違う生地を入れることはできるが、焼く際の温度が不明になるのでなるべく避けたほうがよい。
焼く際の注意
- オーブンの焼き時間を設定して蓋を閉めた瞬間から加熱開始する。また、焼きあがっても特に音が鳴ったりはしないので、タイミングを見計らって見に行く必要がある。
- 一度焼き型から取り出したものは、焼き型に戻すことはできず、もう一度混錬機で練り直して生地に戻すこともできない。(他の生地に混ぜ込む食材扱いにはできる)
生地の揚げ方
生地を揚げる場合には、以下の工程を踏む。
①生地を、生地のディスペンサーに入れる。
②生地のディスペンサーに、ディスペンサー用の取り付け具を付ける。
③フライヤーの備え付けバスケットの上にディスペンサーを持ってきて左クリックし、生地を絞り出す。
④バスケットごとに対応したボタンを押して、バスケットを油に沈める。
⑤揚がったらバスケットごとに対応したボタンを押して、バスケットを油から引き上げる。
①生地を、生地のディスペンサーに入れる。
②生地のディスペンサーに、ディスペンサー用の取り付け具を付ける。
③フライヤーの備え付けバスケットの上にディスペンサーを持ってきて左クリックし、生地を絞り出す。
④バスケットごとに対応したボタンを押して、バスケットを油に沈める。
⑤揚がったらバスケットごとに対応したボタンを押して、バスケットを油から引き上げる。
フライヤーの油の張り方、点火はキャリアモードと同じ。ただし、フライヤーのバスケットは、キャリアモードと違い固定されている。
生地を揚げる時間は、生地のディスペンサーにマウスポインタを合わせると表示される。
生地を焼く際と異なり、こちらは焼き時間をセットできない。タイマーを使って管理しよう。
生地を揚げる時間は、生地のディスペンサーにマウスポインタを合わせると表示される。
生地を焼く際と異なり、こちらは焼き時間をセットできない。タイマーを使って管理しよう。
デコレーション
焼成された菓子には、フィリング・アイシング/フロスティング・レイヤリング・トッピング/ダスティング、クリーム絵付け、食材/人形デコレートの6つのやり方で飾り付けを行うことができる。
フィリング
菓子の中にクリームまたはゼリーを詰める行為。
クリーム類が入った絞り器を持って菓子を左クリックすると、菓子の中に絞り器の中身を詰めることができる。詰める量は菓子の大きさによって決まる。
クリーム類が入った絞り器を持って菓子を左クリックすると、菓子の中に絞り器の中身を詰めることができる。詰める量は菓子の大きさによって決まる。
- すでに行われたフィリングは解除できない。
- 絞り器に詰められるのは、イチゴの具材・エルダーフラワーのゼリー・ココナッツクリーム・チョコレートカスタード・バニラクリーム・ブルーベリーの具材・ライムカード・レッドカラントのゼリーだけである。また、フィリングビンから直接絞り器に移す方法でしか、絞り器の中に入れられない。
- クリーム類を絞り器に入れる際には、常に絞り器が満タンになるように入れようとする。絞り器の中にクリーム類が残っていたら、絞り器の中がすべて新しく入れたものに置き換わる。
- 揚げたものにはフィリングはできない。が、穴が開いた焼きドーナツにはフィリングができる。
- ほかのデコレーションがなされている菓子にはフィリングできない。
アイシング/フロスティング
菓子の上面または側面にクリーム類を塗る行為。
製菓用のスパチュラにアイシング/フロスティング用食材を取り、ケーキの上面や側面に塗ることができる。使うクリーム類の量は菓子の大きさによって決まる。(スパチュラ満タンでドーナツ4個分)
製菓用のスパチュラにアイシング/フロスティング用食材を取り、ケーキの上面や側面に塗ることができる。使うクリーム類の量は菓子の大きさによって決まる。(スパチュラ満タンでドーナツ4個分)
- 空のスパチュラを持ってアイシングした部分を左クリックすると、アイシングを解除できる。
- 1層しかない薄いケーキにも側面へのアイシングはできる。が、ドーナツ以下のサイズの菓子には側面へのアイシングはできない。
- レイヤリングされた菓子の下層部分は、上面へのアイシングはできない。が、側面へのアイシングはできる。
- 上面にトッピング、クリーム絵付け、食材/人形デコレートがされていても、上面へのアイシングはできる。
- 裏面へのアイシングはできない。
- 既にアイシングされている箇所へのアイシングはできない。
- タルトの焼き型で焼いた菓子にはアイシングできない。
レイヤリング
菓子の上に菓子を重ねる行為。
菓子を持った状態でそれ以上のサイズの菓子を左クリックすると、持っている菓子を対象の菓子の上に重ねることができる。
菓子を持った状態でそれ以上のサイズの菓子を左クリックすると、持っている菓子を対象の菓子の上に重ねることができる。
- 焼き型のサイズが同じでも、形状が互いに異なるとレイヤリングできないことがある。
- ドーナツ以下のサイズの菓子、およびタルトの焼き型で焼いた菓子の上にはレイヤリングできない。
- レイヤリングされる位置は中央で固定であり、動かすことはできない。
- 上面にアイシング、トッピング、クリーム絵付けがされている菓子の上にレイヤリングすることはできる。が、食材/人形デコレートがされている菓子の上にはレイヤリングできない。
トッピング/ダスティング
菓子の上に粉類・粒類を振りかける行為
スクープに取ったトッピング/ダスティング用食材を、菓子の上にかけることができる。かける量は任意で調整できる。
スクープに取ったトッピング/ダスティング用食材を、菓子の上にかけることができる。かける量は任意で調整できる。
- スクープ以外のところからトッピングはできない。
- トッピングは範囲指定で行われ、範囲内にあるすべての菓子の上に食材が振りかかる。
- ドーナツを並べて範囲最大でトッピングをすると、複数のドーナツにまとめてとトッピングを行える。状況によっては予期せぬ菓子にトッピングがされてしまうので注意。
- レイヤリングされた菓子の下層部分が見えているなら、そこだけを狙ってトッピングすることもできる。
- アイシング、トッピングがされている菓子の上にもトッピングできる。
- クリーム絵付け、食材/人形デコレートがされている菓子の上にはトッピングできない。
- それらの菓子にトッピングをしようとすると、振りかけた食材が菓子を貫通して消える。
- レイヤリングされた菓子の下層部分にクリーム絵付けがされていると、その菓子にトッピングした場合、振りかけた食材が菓子を貫通して消える。
クリーム絵付け
ペストリーシリンジからクリームを絞り出して菓子を飾り付ける行為。
ペストリーシリンジからクリーム(カスタムアイシング相当)を絞り出し、菓子の上に絵を描くことができる。
ペストリーシリンジからクリーム(カスタムアイシング相当)を絞り出し、菓子の上に絵を描くことができる。
- ペストリーシリンジには常にクリームが入っており、無くなることはない。また、別のクリームに入れ替えることはできない。
- 絵付けする場合、左クリックで横向きに、Eボタンで垂直にクリームを絞り出す。
- トッピングされている菓子にはクリーム絵付けできる。が、食材/人形デコレートがされている菓子にはクリーム絵付けできない。
- レイヤリングされている菓子の下層部分が見えていても、下層部分にクリーム絵付けはできない。
食材/人形デコレート
菓子の上にフルーツや人形を置いて飾り付ける行為。
固体の食材または人形を持った状態で菓子を左クリックして、持ったものを菓子の上に置くことができる。
固体の食材または人形を持った状態で菓子を左クリックして、持ったものを菓子の上に置くことができる。
- 食材/人形を乗せる位置、向きは任意で調整できる。
- 穴が開いていないドーナツには食材/人形を置けない。それ以外なら、明らかに上のものが菓子より大きい場合でも乗せられることがある。
- アイシング、トッピング、クリーム絵付けの上から食材/人形を置くことができる。
- レイヤリングされている菓子の下層部分が見えている場合、そこを狙って食材/人形を置くことができる。
- デコレートした食材/人形は、直接左クリックすると取り外せる。
菓子の名前と分量
- 既存のレシピのいずれかに合致するように作られた菓子には、それに対応する名前が付く。どのレシピにも合致しない場合、生地は「生地」という名前になり、菓子は「ホームメイド」という名前になる。
- 菓子にはその大きさに応じて分量が設定される。菓子の分量は、菓子の名前の横に表示される。店頭販売の際、菓子の分量が大きいほど売れやすくなる。
その他備考
- 生地と菓子は切ることはできない。