基本操作、基礎知識のページ
持つ、移す
- 素手の状態で食材や器をクリックすると手に持つ。
- 食材を手に持った状態で器(フライパン、大鍋、皿、まな板など)をクリックすると移す。
- 手に持った状態で何もないところ(調理台、床など)をクリックするとそこに置く。
- 加熱された食材は手で持つことができない。(「耐熱手袋」のパークが必要)
- 器を持った状態で食材をクリックすると器に移す。
- この方法なら加熱された食材も移すことができる。
- 素手の状態では食材を1つしか持てないが、この方法を使うと器に複数の食材を入れて持ち運べる。棚や冷蔵庫から複数の食材を持ち運ぶのに便利。
- 器を持った状態で、複数の(あるいは複数にカットされた)食材にマウスカーソルを合わせ、マウスホイール上下で移す数を調整できる。
- 複数種類の食材がある場合は「Q」キーで対象が1種類か全種類かを切り替えできる。
- 微調整は効かないが「1個」「1種類全部」「全種類全部」ができれば十分だろう。
- 食材が手元に移動するには少しだが時間がかかる。大量の野菜片などを移す場合はそれなりにかかる。
- 食材が飛んでいる間にプレイヤーを移動させたり器を動かすとこぼれてしまう。
- あえて少しだけ移動することで食材の着地位置を調整することもできる。
切る
- 包丁を持った状態で食材をクリックするとカットモードに入る。
- 赤の破線を目安にして刃の位置と向きを調整、クリックでカット。
- カット[〇〇g][××g]という記述は〇〇gの食材を××g単位に切るという意味。〇〇gと××gの2片ではない。
- 目盛りや真上視点といった気の利いたものはないので練習あるのみ。勘と経験を鍛えるべし。
- 食材を自動カッターに入れるとワンボタンでカットできる。
- ただしカットサイズは指定できない。食材ごとにカット結果は異なるが、細かくなりすぎてしまうことが多い。サイズ誤差の許容範囲もレシピによって微妙に異なる。
調味料(粉末)をかける
- 塩などを持った状態で食材や器をクリックすると振りかけるモードに入る。
- 赤丸を目安にして位置を調整、クリックで一振り=1g。
- 対象が小さい場合1g全部がかかるとは限らない。表示はされないが小数点以下まで厳密に計算される。
- 「E」キーで一振りを5g/10gにも調整できる。変更は保持されるので次回使用時に出しすぎないように。
調味料(液体)をかける
- オリーブオイルなどを持った状態で食材や器をクリックすると注ぐモードに入る。
- 「E」キーでフタを開けるというアクションがあるが事前にやる必要はない。
- 赤丸を目安にして位置を調整、クリックしたままマウス上下で容器を傾ける。大きく傾ければ当然勢いよく注がれる。
加熱
材料を加熱するには、以下の5通りの方法がある。
材料ごとにレシピで指定される通りの加熱をしていない場合、減点される。
加熱のゲージが赤色になると「焦げた」状態になり、焦がすほど大幅な減点になる。
焦げるまでのスピードはスキルで遅らせることができる。
材料ごとにレシピで指定される通りの加熱をしていない場合、減点される。
加熱のゲージが赤色になると「焦げた」状態になり、焦がすほど大幅な減点になる。
焦げるまでのスピードはスキルで遅らせることができる。
食材の温度は40秒ほど熱すると100℃に達する。
食材が冷めるまでの時間はスキルで遅らせることができる。
食材が冷めるまでの時間はスキルで遅らせることができる。

焼く(Fry)
- フライパン(鍋)+コンロ、または鉄板を使用して加熱する調理方法。
- 焼く(Bake)と同じ翻訳で紛らわしいので注意。単に「焼く」とだけ書かれている、もしくは直前に「鍋に加える(オイルなど)」の記述がある場合はこちら。
- 食材がフライパンの中で重なったり、フライパンの縁に引っかかると正常に加熱されない。肉や魚をひっくり返す際は特に注意。
- 鉄板は広いのでそのような心配は少ないがオイルを使って焼くことはできない。
焼く(Bake)
- オーブン皿(天板)+オーブンを使用して加熱する調理方法。
- 焼く(Fry)と同じ翻訳で紛らわしいので注意。直前に「天板に置く・加える」の記述がある場合はこちら。
- オーブンで調理中の食材は加熱の進行度を確認できない。(「サーマルビジョン」のパークが必要)キッチンタイマーを活用しよう。
- 皿を持った状態でオーブンを開ける際は十分距離を取ること。扉にぶつかると台無しになる。
グリルする
- グリルパン+コンロ、またはグリル台を使用して加熱する調理方法。
揚げる
- フライヤーバスケット+フライヤーで加熱する調理方法。
- 食材をバスケットに入れ、フライヤーの奥にある窪みをクリック。バスケットがセットされる。
- 加熱スイッチの他に、オイル漕に油を満たす・排出する青いボタンがある。加熱開始前に油を満たしておくこと。
茹でる
- 大鍋(深鍋)に食材・水・チキンブイヨンなどを入れてコンロで加熱する調理方法。
- 鍋を持った状態でシンクをクリックすると水を注ぐモードに入る。マウス左右で鍋を動かし「E」キーで水の on/off。
- 鍋をシンクに置いて蛇口のハンドルを操作してもよい。
- フライパンにスープが入った状態での加熱を指示されることがあるが、その場合も「茹でる」の判定になる。
レンジでチンする
- 電子レンジを用いて加熱する。
- レンジでチンを指定するレシピは存在しない。
- 他の加熱方法が指定されていると加点されないので、時短には使用できない。
- 唯一加熱方法を指定されないタルト皿でのみ、電子レンジでの加熱が可能。
- スープを加熱することも
できない。(v5.2確認)スープを加熱することができるようになった。よって、スープの温め直し等に利用することができる。
- 卵をチンすると爆発する。
その他の加熱方法 (上級者向け)
- 火災、ガスボンベ・爆竹の爆発、ガスバーナーやハロウィーンキャンドルの火などで加熱される場合、上記のいずれかの方法で加熱されたことになる。
- 爆発・直火焼き→焼く(Bake)扱いになる。
- フライパン等の熱源にする→ガスコンロと同様の加熱方法になる。高火力。
- リーダーボードのランキングにある通常有り得ないはずのスコアは、これらを時短手段として使用している場合があるので、チートやバグではない。
混ぜる
- フードプロセッサーに食材を入れてスイッチを入れると一瞬で内容物を液化することができる。食材にかかっていた調味料も一緒に混ざる。
- 容器の部分(フードプロセッサーコンテイナー)は持ち運び可能。
- ミキサーを使うと手動で同じことができる。ミキサーをもって器をクリックすると自動的にスイッチが入るので「Q」キーで高度を下げてマウスで混ぜる。
- ぷちゅぷちゅと音が鳴り続けるがミキサーに一瞬でも触れればよいので軽く1、2回混ぜるだけで十分。
- レシピでフードプロセッサーを使うよう書かれていても、続けて大鍋で調理するような場合は最初から大鍋でミキサーを使ったほうが早いこともある。
味付けする
- 「以下で味付けする」(Season with)や「以下の中に入れる」(Drizzle in)という記述がある場合、規定の食材に規定の量がかかったかどうかが評価される。
- 対象の食材がカットされている場合は各片の合計がチェックされる。調整が難しくなるためほとんどの場合切る前に味付けを済ませたほうがよい。味付けされた食材を切るとかかっていた調味料も分配される。
- 複数種類の食材が対象の場合均等が正しいとは限らないことがある。(概ね質量に比例?)
- リーダーボードチャレンジでは分量の過不足を%で確認可能。
- 逆に「鍋に加える」や「(器)の中に移す」という記述がある場合、基本的には食材にかけてはいけない。味付けの偏りにより減点される。
- 前者はソースや茹で汁に調味料を加えて全体に味をつけるケースなど。特にフライパンに食材がぎっしり乗っている場合は注意。
- 後者はソースを食材として盛り付けるケースなど。お玉を使うかソースを先に移すことで回避できる。
盛り付ける
- 器は多数用意されているが評価とは無関係。基本的には一番大きい「大皿」、液体を含む料理(スープ、ソース)なら「深皿」か「キャセロール」でよい。
- 見た目や盛り付ける順番も評価とは無関係。ただしソースを最後にかけると余分な味付けとみなされ減点されることがある。
捨てる
- 不要なものを持った状態で備え付けのゴミ箱をクリックすると捨てる(消滅させる)ことができる。
- 失敗した料理、野菜の切りくず、割れた皿、使い切った調味料瓶などあらゆるものを投棄可能。
- 器を持った状態でクリックすると器の中身が捨てられる。フライパンの油汚れ、大鍋の茹で汁、まな板に付いた調味料など。
- 空の器を持った状態でクリックすると器自体を捨ててしまうので注意。
高度な操作
- ものを持った状態でShiftキーを押している間はものをある程度自由に動かすことができる。
- マウス左右ドラッグで3次元移動と回転、中央ボタンで投げる。置きたい場合は十分に高度を下げてから投げること。
- 肉をひっくり返したり器を傾けて注ぐことは一応可能だが慣れるまでは難しい。
- 器を揺する動作(Shift+マウス小刻み)は有用。フライパンを揺することで食材をならして加熱ミスを防ぐことができる。
レシピと評価
- 料理の評価は規定の数字(重量、分量、温度など)に基づき機械的に判定される。
- 評価とレシピは直接は関係していない。すなわちレシピとは高評価を出しやすい手順の一例にすぎない。
- ちょっとした手順のアレンジで評価を改善・安定させたり、調理時間を短縮できることはしばしばある。
添付ファイル