「森と山が多く、荒い海に囲まれ、
都会へ通じる道は少ない。
ベルナで一番に過疎が酷い地」(エルザ談)

未だにあまり開拓がされていない地域
村なども点在するが人口はそれほど多くない

しかし迷宮等は多いようで
とにかく稼ぎたいならラドボードというのが
冒険者全般の認識らしい

開拓村の近くには孤児院ベルガーデンがある

またニーベン村から西に離島があるが
ここは現在は人は全く住んでいない
腐食の酷い土地柄と
交通の便の悪さから放置されているようだ

しかし島の北部、南部、東部には
大きな集落の跡は発見されているので
ここに住んでいた人たちも過去には居たようだ

また北の地ではあるが別に寒くはない



ラドボード地方の開拓が非常に遅い理由だが
おそらく積極的に開拓する理由がなかったためだと思われる

首都をフラウベルに置き
フラウベル港とトルエノ港を東西の海の玄関口として整備すると
それらを繋ぐように東西横断の街道が整備される

リューシュはベルナ建国より先にあった地域で
ベルナの四魔女の1人であるソフィリアが居る
するとフラウベルとリューシュを繋ぐ道は必ず用意されることとなる
それがミゼット地方である
また炭鉱や鉱山、工房なども近いとなれば利用価値は高い

約300年前に学園都市が発足し発展すると
それに伴って街道も整備され発展してくる

ところがラドボードは特に人が集まる要素がなかったらしい
ラドボード周囲の海は荒く港には向かない
広い土地が魅力かもしれないが
首都のあるフラウベル地方ですら、街道からはずれれば田舎である
土地はまだまだあるのだ

そんな感じでラドボードには開拓をする理由が薄かったと見られる


ニーベン村

ラドボード領主が住む村

ゲーム内で見る限りまだ多少活気はある方に見える
ラドボード領主は居るのだがラドボード村ではない
なぜだろう?


開拓村

元々はオデットが中心になって地方の開拓をするために拓いた村

グエン達の騒動の折に冒険者が多く集まり急速な発展を遂げた
またこの時にラドボードギルドも新設されている
最終更新:2022年04月14日 15:54