ゴットリープ・フォン・ファイフェル - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ゴットリープ・フォン・ファイフェル（宇宙暦？年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。男性。

略歴

　自由惑星同盟における門閥、ファイフェル家を代表する人物。第七艦隊司令官イアン・ホーウッド中将は義弟にあたり、第五艦隊司令官アレクサンドル・ビュコック中将の副官クリストフ・フォン・ファイフェルは息子である

　宇宙歴793年まで第八艦隊司令官を務めていた。同年の第三次タンムーズ星域会戦後、首都防衛軍司令官となる。おそらくシトレ派。(17話)
　宇宙歴795年には次の宇宙艦隊司令長官候補として名前が挙がっている。また、この時期にクレメンス・ドーソン提督の片腕として有名なエリヤ・フィリップス中佐に娘イレーネとの縁談を持ち込んでいる。(29話)

　ラグナロック戦役終結後、古参の大将たちは退役しており、この時期に退役したものと思われる。（71話）

性格

　リアリストであり、清廉で良識のある人物だが、麻薬王のルチオ・アルバネーゼ退役大将が名誉会長を務める「戦争捕虜虐待防止研究会」の会長。（29話）