クルト・フォン・シュターデン(宇宙暦?年 - )は銀河帝国の貴族軍人。原作
登場人物である。男性
略歴
前世
戦術理論の知識が豊富だが、現場・現実より理論を優先する傾向がある帝国軍将官。階級は中将。
宇宙歴796年2月、アスターテ星域の会戦において、ローエングラム上級大将指揮下の艦隊司令官として参加。大将へ昇進する。
宇宙歴797年、リップシュタット戦役で貴族連合軍に参加。アルテナ星域の戦いでミッターマイヤーに敗北する。
新版
ハラボフ中佐の言葉を信じるならば、オーベルシュタイン提督のように冷徹で、ラインハルトのように勇敢で、メルカッツ元帥のように重厚で、シュターデン元帥のように理性的らしい。(95話)
能力
シュターデン総参謀長は理屈倒れと言われます。裏返してみると、理屈が通用する場面では強いのでしょう(66話)
人柄
見識ではなく、意志力に欠ける。自分の判断に自信が持てないので、理論に縋ってしまい、「理屈倒れ」と評される。(
感想返し)
最終更新:2020年06月19日 15:31