(オープニング)
数多くの人達が血を流し、世界は、破滅に向かって進んでいた。
失われた命。犠牲。焼き尽くす炎。
言葉を失った戦士、カイム。
赤き竜、アンヘル。
それは今から18年前の出来事)
SQUARE ENIX
(声:俺が生まれてくる前、帝国軍と連合軍との間で戦争が起きた。数多くの人達が血を流し、世界は、破滅に向かって進んでいた。
失われた命。犠牲。焼き尽くす炎。
言葉を失った戦士、カイム。
赤き竜、アンヘル。
それは今から18年前の出来事)
After 18years
DRAG ON DRAGOON 2
この世界を守る最後の砦、赤き竜と
それを崇める五つの封印
守護する為に結成された組織――
「封印騎士団」
騎士団に所属する連隊長は、
それぞれ封印の「守護者」でもあった。
そして今――
一人の男が封印騎士団の
新たな騎士として任命される。
「青き竜」に育てられた青年、
その名は…
「ノウェ」
DRAG ON DRAGOON 2
この世界を守る最後の砦、赤き竜と
それを崇める五つの封印
守護する為に結成された組織――
「封印騎士団」
騎士団に所属する連隊長は、
それぞれ封印の「守護者」でもあった。
そして今――
一人の男が封印騎士団の
新たな騎士として任命される。
「青き竜」に育てられた青年、
その名は…
「ノウェ」
- 第一章 前兆
第一節
エリス - ノウェ、いよいよね。
天覧試合がんばって。 - ノウェ
- エリス、天覧試合だなんて、
どうして、こんなものに出なきゃならないんだ? - エリス
- ノウェ、あなた何もわかってないのね……。
あなたも知ってのとおり、わたくし達”封印騎士団”
の目的は”女神の封印”を護ること。 - エリス
- ”天覧試合”は日ごろの鍛錬の成果を
連隊長の方々にお見せするための
大事な儀式なのです。 - エリス
- ノウェも正騎士になったばかりとはいえ、
騎士団員の一員なのですから
恥ずかしくない試合をして欲しいものだわ。 - ノウェ
- 別に、俺は普段どおりにやるだけさ。
- エリス
- ノウェ、大事な試合の前です。
幼なじみのよしみで、
特別に指導してあげてもいいわ。 - ノウェ
- ああ、久しぶりに良いかもな。
昔を思い出すよ。 -
ここでは天覧試合までの間、
基本操作方法を学びます。
左スティックで移動します。
×ボタンでジャンプ。
【TARGET】の付いている
扉の前まで進んでください。
~封印騎士団大神殿 攻の間~
この部屋では攻撃法方について説明します。
まずは□ボタンで【通常斬り】を行います。
この世界の”次の道を標す”ものである
【水晶】を斬り、光を灯してください。
×ボタンのジャンプ中に□ボタンを押すことで
ジャンプ斬りを使うことが出来ます。
△ボタンは【斬り上げ】です。
ほとんどの敵を頭上に斬り上げることができます。
空中で△ボタンを押すと、
地上にいる敵に向かって【兜割り】を繰り出します。
宝箱も攻撃を加えることで、
蓋を開くことができます。
【扉の鍵】を手に入れた。
手に入れた鍵は閉じられた扉の前に立つと、
その効果を発揮します。
【扉の鍵】を使った。
次の部屋に進め。
~封印騎士団大神殿 守の間~
この部屋では防御方法について説明します。
敵の攻撃は正しく防御しないと、
ダメージを受けてしまいます。
ダメージを受けると【体力ゲージ】が減少します。
すべてなくなるとゲームオーバーです。
【剣を構えての防御】はL2ボタンです。
防御しながらターゲットに進んでください。
L1・R1ボタンの【サイドステップ】は、
剣で防御しきれない攻撃を避けることができます。
またL1・R1ボタン同時押しで発生する【後方回避】は、
間合いを取りながら、敵を攻撃することができます。
敵の攻撃を受け、吹き飛ばされた場合、
空中でL2ボタンを押すと【受身】を取ることができます。
受身を取ることで、
落下時のダメージを最小限に抑えることができます。
【扉の鍵】を手に入れた。
【扉の鍵】を使った。
次の部屋に進め。 - エリス
- 身体も大分あたたまってきたようね。
では次です! - 先輩兵士
- おい、待ちな。
- ノウェ
- !?
- エリス
- 一体何のようです?
- 先輩騎士
- 別に、エリス殿にはようなんてありませんよ。
ただ、そこの”竜の子”が気に入らないだけさ。 - 先輩兵士
- 前団長に拾われてきた”竜の子”。
神官長殿にも、”救世主”とか
呼ばれてひいきされていやがる。気に入らねぇ。 - エリス
- 慎みなさい!
- 先輩兵士
- ノウェ、お前天覧試合に出るんだろ?
俺が稽古つけてやるよ!
ここならドラゴンも手出しできないしな。 - エリス
- 稽古ならわたくしがつけています。
余計なことは ……。 - ノウェ
- いいんだ、エリス。
お手柔らかに頼むよ、先輩。 -
遠慮する事はない。
”先輩兵士”を打ちのめせ!
R2ボタンを押すことで、
【グランホイール】を開くことができます。
グランホイールではアイテム使用の他に、
武器、使用キャラなどを変更することができます。 - 先輩兵士
- ぐっ!
ノウェ……いつの間にこんな力を。 - 先輩兵士
- き、今日のところはこのぐらいにしておくか……。
- エリス
- あなたはもっと稽古を積む必要がありそうね。
今日のところは見逃します。立ち去りなさい。 -
敵を倒したり、宝箱を開けたりすることで、
スフィアやお金を入手できることがあります。
【コイン】や【金貨袋】を取ることでお金を入手できます。
お金は武器などを買うときに必要になります。
【体力スフィア】は体力を回復します。
【魔力スフィア】は魔力を回復します。 - エリス
- そろそろ時間ね。ジスモア団長閣下も
お待ちでしょう。
緊張せずにがんばって。 - ノウェ
- ああ、大丈夫だよ。
いつまでも子ども扱いしないでくれ。 - エリス
- ふふ。それでは、わたくしは先に向かいます。
上官として観戦させてもらいますから。 - ノウェ
- ああ、ありがとう、エリス。
ジスモア- 勝負あり! 次!
- ジスモア
- 次はノウェ……か。
- ジスモア
- ”救世主”の評判が高い貴様のことだ。
そこらの騎士では、相手は務まるまい。 - ノウェ
- ジスモア団長がお相手してくださるとは……。
光栄です。 - ジスモア
- わかっておるか、ノウェ 。神官長の前だ。
くれぐれも粗相のないように……。 - ジスモア
- エリス、合図を頼む。
- エリス
- ハッ!
- ジスモア
- 竜の子よ、ドラゴンに育てられたという貴様の力、
とくと見せてもらうぞ! - エリス
- はじめ!
- ジスモア
- 貴様のような非力な輩は、
手数で勝負する他はない。 - ジスモア
- 連続で剣を振るうことを忘れるな。
-
現在の剣で□・□・□・□・□と連続で入力すると、
素早い【連続コンボ】が発生します。
□・□・□・□・□を続けて入力し、
連続コンボ【続旋舞】を繰り出せ!
連続コンボ【続旋舞】成功! - ジスモア
- 少しは人間らしい剣筋も覚えたか。
- ジスモア
- では、こちらもそろそろいくぞ。
受けよ! -
封印騎士団長”ジスモア”と戦え!
防御が得意な相手に対しては
サイドステップで背後に回るなどの戦法が効果的です。 - ジスモア
- ふん、それで一撃のつもりか?
- ジスモア
- ふん、こなれてきたか。
- ジスモア
- ならば、そろそろ本番だ。
- ジスモア
- 中級騎士一個小隊、前へ!
- エリス
- ジスモア団長閣下……恐れながら、
新級騎士のノウェにこの人数の
相手をさせるのは少々酷かと存じますが。 - ジスモア
- 晴れ舞台を組ませてやるのだ。光栄に思え!
……それに”息子”の勇姿を見れば、
あの世のオローも浮かばれようぞ。 - ジスモア
- 貴様達は、良く二人で稽古していただろう。
なんの稽古かは知らんが、その成果を見せて
もらいたいものだな。 - ジスモア
- エリス、合図だ!
- エリス
- ハッ!
……はじめ! -
”中級騎士一個小隊 ”を全滅させろ!
敵を倒して得る経験値が一定数を超えると、
使用している武器がレベルアップします。
武器は最大で4段階レベルアップし、
攻撃力が上がり、使用可能なコンボが増えていきます。 - ジスモア
- 貴様達、遠慮せずに本気で
剣を振るって構わんぞ。 - ジスモア
- 多数の敵を相手にした時は、
魔法が有効だ。 - ジスモア
- 気力を解放すると、使うことができる。
貴様のようなものでも使えるはずだ。 -
敵を倒す、または魔力スフィアを入手することで
【魔力(MP)】が溜まります。
剣のレベルが上がると、○ボタンを押した長さで
より強力な魔法を発動することができます。 - ジスモア
- やれやれ、野生動物の生存本能は
すさまじいものよ。 -
魔法【ヴァルキュリアネイル】成功!
キャラクターは一定経験地を得るとレベルアップします。
レベルによって最大HP、攻撃力(STR)、
防御力(DEF)、魔法攻撃力(INT)が上昇します。 - ジスモア
- 神官団の方々、
本日はご足労頂き、誠に感謝しますぞ。 - ジスモア
- 我ら封印騎士団は、世の平和をつなぐ封印を
守るため、これからも日夜切磋琢磨し、
戦ってゆくことを改めて、ここに約束いたそう。
ノウェ- 神官長セエレ……。
- セエレ
- ますます剣の技に冴えが出てきましたね。
あなたを見ていると、前団長のオローの
勇姿がかぶります。 - セエレ
- ……もう三年になりますか。前の事件では
オローを始め、惜しい人々を亡くしました。
彼がいたからこそ、救世主のあなたが
いるのです。 - ノウェ
- やめてください!
オローは俺を”息子”として育ててくれたんだ。
普通の……人間の……子として。
俺は救世主なんかじゃない! - セエレ
- ……。世界に封印をほどこした前神官長も
あの事件の犠牲者となり、
ぼくは、この封印騎士団を引き継ぎました。 - セエレ
- 救世主であるかどうかはともかく……
あなたも、オローの死を無駄にしないために
なにかをすべきではありませんか、ノウェ? - ノウェ
- オロー……いや、父の仇は取りますよ。
そのために正騎士になったんだ。
それに俺には、レグナがいます。
第二節
兵士- ジスモア団長閣下に報告!
明名の直轄区付近に魔物の一団が出現!
破壊活動を行っております。
その数は不明! - ジスモア
- 騎士団出るぞ! 二個小隊で行け!
小隊の人選は……エリスにまかせよう。 - ジスモア
- ノウェ!
貴様はいつものように単独で先陣を切れ。
魔物の数を減らしておくのだ。 - ノウェ
- わかりました……。
- (出撃ムービー/台詞なし)
ノウェ - レグナ、 任務だ。
- レグナ
- お前を背に乗せて飛ぶのも、これで
何度目になるであろうな。 - ノウェ
- 数え切れないよ。
俺はこの背中の上で、育ってきたんだ。
レグナの背に守られてきたんじゃないか。 - レグナ
- そうだ。おまえを守ることが、今の儂の役目。
儂と共にいる限り、おまえの歩みは止まらぬ。 - レグナ
- ……ノウェ、おまえは特別だ。
少しは自信を持つがいい。 - ノウェ
- ……。
さっ行こう! - レグナ
- 上空へ出る。落ちるなよ小僧。
拾いに行くのは面倒だからな。 - ノウェ
- レグナ、明命の直轄区はここから
東北の方角らしい。俺は先陣を切って
進まないといけない。急ごう。 -
×ボタンを押していると移動速度が速くなります。
加速を上手く利用することで、
戦況をより有効に進めることができます。
L1ボタンは左、R1ボタンは右に【スライド移動】、
L1・R1ボタンを同時に押すと【方向転換】します。 - ノウェ
- レグナ、敵が来る。いくぞ!
- レグナ
- 我が灼熱の炎で、燃え尽きよ!
-
左スティックで照準を操作して敵を狙い、
□ボタンで【ファイヤーボール】を発射します。
眼前にいる”バット”を撃ち落せ!
△ボタンを押すと、一番近い敵に【注目】します。
もう一度参画ボタンを押すと注目を解除します。
敵を注目している状態でL2ボタンを押すと、
注目している敵へドラゴンを向けることができます。 - レグナ
- 羽蟲め……。
弱き者ほど群れたがるものよ。 - レグナ
- つまらんな。欠伸が出る。
早々に終わらせるぞ。 - レグナ
- 一匹ずつ潰すのは時間の無駄だ。
同時に撃ち落とした方がよい。 -
□ボタンを押したまま敵を狙うと【ロックオン】できます。
その状態で□ボタンを離すと【追尾弾】を発射します。
追尾弾は威力が下がりますが、
敵に命中しやすくなります。
また複数の敵をロックオンして□ボタンを放せば
多くの敵を同時に攻撃することができます。
行く手を阻む箱蟲達……。
”ガーゴイルキューブ”を倒せ! - レグナ
- どうだ? 大空を羽ばたく気持ちは。
- ノウェ
- レグナ、あんまりこいつらと
遊んでいる暇はないぞ。 - レグナ
- ふむ。確かに飽きてきたな。
まとめて面倒見るとしよう。 -
ファイヤーボールで上空の敵を倒すと、
【ブレススフィア】が出現することがあります。
ファイヤーボールで敵を倒し、
ブレススフィアを出現させろ!
ブレスフィアを入手すると、○ボタンで
特殊ブレスを発動できるようになります。
ブレススフィアを取れ!
ブレススフィア【レイブレス】を入手しました。
○ボタンを押して発動させてください。
蝙蝠どもの悲鳴を聞きつけ”グリフォン”が寄ってきた。
返り討ちにし、目の前に現れたことを後悔させろ!
グリフォンのような動きの速い魔物に対しては、
×ボタンの【加速】が有効です。
レグナの周囲にある【赤い矢印】は
近くにいる敵の方向を指し示します。
目の前から敵が消えた時など、矢印の方向へ
ドラゴンを向けると敵を捉えることが容易になります。
レグナも一定経験値を得るとレベルアップします。
レベルアップにより、最大HP、攻撃力(STR)、
防御力(DEF)が上昇します。 - レグナ
- そろそろ行くか。
おまえの仲間が全滅する前にな。 - ノウェ
- 場所を見つけて降りるぞ。
-
平原に巣喰う魔物たちを一掃するため、
”明命の直轄区”に向かえ!
目的地が【TARGET】で表示されます。
目的地付近にたどり着くとミッションクリアです。
第三節
ノウェ- 直轄区なんてところに行くのは、初めてだな。
封印騎士団が直接管理している土地
らしいけど。 - レグナ
- 気をそらすな、小僧。
目の前を這いまわる地蟲がいるようだぞ。 - ノウェ
- こんなに魔物が?
なぜ、これほど群れを成して
動き回っているんだ。 - レグナ
- さあな。こ奴らを引き寄せる何かが
この直轄区とやらにあるのかも
しれんな。 -
低空でのレグナのファイヤーボールは、
地上の広範囲の敵にダメージを与えることができます。
また、L2ボタンを押している間は
その場で減速し、【ホバリング】の状態になります。 - レグナ
- まったく、この数には辟易する。
一掃するぞ、ノウェ。 -
灼熱の炎で平原の魔物どもを焼き尽くせ!
- レグナ
- いちいち相手をしてられん。
一気に、薙ぎ払うぞ! -
ミッションの目的が明確になると、
画面左に【ミッションゲージ】が表示されます。
ボスの体力、敵の残存数など、
次のミッションに進むのに必要なゲージを表します。
画面左上には【近距離レーダー】が表示されます。
近距離レーダーは周囲の敵の状態を映します。
レーダーでは、敵が赤色、見方が緑色、
ターゲットが黄色で表示されます。
また、レーダーはR3ボタンで【全体マップ】に
切り替えることができ、現在位置などが確認できます。
全体マップのときは、敵が赤色、ターゲットが黄色、
そして宝物が青色で表示されます。 - 兵士
- 小隊ごとに平原に緊急展開せよ!
遅れをとるな! -
封印騎士団と共に蔓延る魔物を一掃しろ!
- 兵士
- ノウェ、 我らに続け!
この地域を制圧する。 - 兵士
- うおおっ! 何をするんだ。
- ノウェ
- この辺りに、こんなに魔物が
いるなんて聞いてないぞ! - 兵士
- 進め進め! 鬨の声を上げろ!
- 兵士
- な、何をやってる!
敵を狙え敵を! - 兵士
- ノウェ! 苦戦している援護を頼む。(※←ゲーム中でこうなってます)
- 兵士
- 封印の地を荒らす化け物共。
騎士団の力、思い知れ! - レグナ
- また空が騒がしくなったか。
あの数であれば儂だけで十分だろう。
小僧は、地を掃除しておれ。 -
SELECTボタンを押すとレグナの乗り降りができます。
ただし、障害物のあるところでは降りられません。 - ノウェ<
- 魔物はあの洞窟に向かっているようだ。
- ノウェ
- エリスは、たどり着けただろうか。
-
~大神殿 神官長の部屋~ - ジスモア
- 封印騎士団団長ジスモア、
お呼びにより参上した。失礼する。 - セエレ
- 明命の直轄区に現れた魔物の対処は、
どのようになっていますか? - ジスモア
- エリス準級騎士を隊長に二個小隊が
掃討中です。そうそう、”救世主”のノウェも
向かわせてありましたな。 - セエレ
- 現在、明命の直轄区は守護者である
連隊長を失って、守りが薄くなっている
恐れがあります。
もし、”鍵”に万が一の事があったら……。 - ジスモア
- ご心配なされるな。
封印騎士団の名に懸けて必ず鎮圧致そう。 - ジスモア
- 話は以上ですかな?
それでは私は、任務に戻るとします。
失礼。 - セエレ
- ……なんだかいやな予感がするよ。
四節-
ジャンクション画面
この画面は、ミッションの開始や
武器設定などを行う準備画面です。 - 兵士
- ジスモア団長閣下より伝令!
直轄区の門近くに魔物の一団が現れたと
いうことです。 - エリス
- わかりました。エリス準級騎士、
命に代えても御命を果たすと
ジスモア団長閣下に伝えてちょうだい! - 兵士
- はっ!
- ノウェ
- ちくしょう。逃げのびた奴らがいたのか……。
すまない、俺も行こう! -
R2ボタンを押すことでグランホイールが出現します。
グランホイールでは武器の切り替えを行います。
ここで仲間の武器に切り替えると、
その武器を使う仲間でプレイすることができます。 - エリス
- 準級騎士、エリス。
封印騎士団の名の下に……。
参ります!! -
狭い通路などでは□・△・△・△・△のような、
直線状に一掃する連続コンボが有効です。
明命の洞窟を巡り、
明命の直轄区に向かえ! - ノウェ
- エリス、ここからは協力して
行こう。油断するなよ! - エリス
- ノウェ、あなたばかり
目立たせないわ。 - ノウェ
- ところでエリス。
直轄区ってどういう場所なんだ? - エリス
- 直轄区とは、毒性を吐き出す
忌まわしき五の場所のことです。 - エリス
- その危険性ゆえ、封印騎士団が直々に
警備するよう、前神官長がお定めに
なったらしいのです。 - ノウェ
- 初耳だな。
- エリス
- 無理もないわね。昔のことですから。
わたくしだって詳細は知りません。 - エリス
- ただ、ここの警護が、わたくし達封印騎士団の
重要な任務だというのは事実……。 - エリス
- 三年前に直轄区が襲われた事件、ノウェも
忘れてはいないでしょう。
オロー団長がなくなった、あの事件を。 - ノウェ
- 要するに、守らなくてはならない
大事な場所というわけか……。 - エリス
- ひとまず、この近くの部隊長と
合流して、状況を聞きましょう。 -
丘の上にいる部隊長と合流しろ!
- 兵士
- 魔物共め。
どこからこんなに湧いて出やがった! - 兵士
- これから崖の下の魔物を掃討する。
ノウェ、おまえもついてこい。 -
仲間と共に崖の下の魔物を一掃しろ!
- レグナ
- 待たせたな、小僧。
ほう、ずいぶんと敵の数を減らしたな。 - レグナ
- 雑魚の相手は面倒であろう。
儂の背に乗れ! -
SELECTボタンを押して、レグナに乗ってください。
レグナはノウェしか乗ることができません。
SELECTボタンを押してドラゴンに乗れ!
まだ崖の先に多くの魔物がいる。
魔物の群れを殲滅しろ! - ノウェ
- 他の騎士団員達は来ないのか?
俺たちに、まかせきりなのか。 - エリス
- 他の者達は、別の道から
明命の直轄区へ向かっています。 - ノウェ
- いちいち相手をしていたら
日が暮れるわ……。 -
ノウェ、レグナで溜めた魔力を使って、○ボタンで
【ドラゴンオーバードライブ】が使用できます。
○ボタンを押し続け、放したタイミングで
ドラゴンオーバードライブ(DOD)が発動します。
照準を敵に合わせて○ボタンを押し続け、
ドラゴンオーバードライブを発動させろ! - レグナ
- 小僧、おまえの気力を儂に流し込むのだ。
そうすれば、儂は更なる力を
発揮することができようぞ。 - 兵士
- まったく恐ろしい戦いぶりだ。
鬼神……いや、竜の子、化け物か。 -
レグナのレベルが上がれば、
ドラゴンオーバードライブ(DOD)の威力も増します。
魔法と同じように、○ボタンを押す長さでより強力な
技を発揮することができるようになります。 - 兵士
- 畜生! 奴らさらに魔物を連れ出して
きやがった! -
”ゴブリン”たちは”オーガ”を呼び出した!
奴の弱点を見極め、葬り去れ!
レグナの攻撃が効きにくい魔物には
降りて戦う方が効果的な場合があります。 - 兵士
- も、もう持ちこたえられないっ
おい、ノウェはまだか! - 兵士
- 奴らの弱点は頭だ。頭をねらえ!
うわぁぁっ! - エリス
- 味方が苦戦しています。
あいつを懲らしめましょう。 - 兵士
- た、体力がなくなったら……
手持ちの薬を有効に使うんだ…ぞ…。 - 兵士
- 手ごわい敵には、
左右から後ろに回りこむんだ。 - エリス
- ここは他の騎士団員にまかせ、
わたくし達は門に向かいましょう。 -
オーガは倒れた。
明命の直轄区”明命窟”に向かえ。 - エリス
- ええ、そう。この先が明命の直轄区よ。
- エリス
- 門は硬く閉ざされているようね。
- 住民
- おい、あんたら……。
- 住民
- なあ、頼む。助けてくれ。
わしらを自由にしてくれよ! - ノウェ
- どうした?
- エリス
- ノウェ! この者達の戯言など聞く必要は
ありません!! 彼らはこの世界に破壊を
もたらした元帝国兵。これは彼らに与えられた
贖罪の機会なのです! - ノウェ
- そんなッ……。
- 住民
- 何が封印騎士団だ!
人殺し集団めっ!!
この世から消えてなくなってしまえ!! - ノウェ
- 人がいるなんて俺は聞いてなかったぞ。
エリス……どういうことなんだ? - エリス
- ……直轄区にはそれぞれ、毒性を
封じ込める供物”鍵”が安置されています。
明命では確か……”聖花”だったかしら。 - ノウェ
- その”鍵”と住民に何か関係が?
- エリス
- ……”聖花”は命の火を吸って可憐に咲く。
その芳香が毒性を鎮め、この地を清浄に
保つのよ。 - ノウェ
- ! 命の火って、人々の命を使って……。
それでは、人柱じゃないか!? - エリス
- ノウェ! 口が過ぎるわ!!
彼らは選ばれし”殉教者”なのです。 - ノウェ
- 殉教者なんかじゃない!
彼はあんなに怯えていた! 封印騎士団は、
弱い者に犠牲を強いる集団なのか? - エリス
- 慎みなさい、ノウェ! それ以上騎士団を
侮辱したらこの場であなたを斬るわ。
本気よ! - エリス
- 大神殿に戻りましょう、ノウェ。
魔物掃討の任は果たしました。 - ノウェ
- ……。
-
~大神殿 大広間~ - ジスモア
- 遅いぞ! 貴様達の足は飾りか!
- エリス
- はっ申し訳ありません、ジスモア団長閣下!
なんなりとご用命を!! - ジスモア
- 気炎の直轄区になんらかの異常が
感知されたと伝令があった。
事態の詳細を知りたい。エリスは即刻、
ザンポ連隊長と現地へ向かうのだ。 - ザンポ
- ちぇっ、ちぇっ、ちぇーっ!
記念式典だからって、
わざわざ呼び戻されたと思ったら、
また直轄区戻りかよー。 - ノウェ
- この人が直轄区を守護する連隊長……?
- エリス
- そう、彼は気炎の守護者、ザンポ殿です。
- ザンポ
- ぐへへへー、
どうしても、行かなきゃ駄目ぇ? - ヤハ
- ザンポ殿、命令には従ったほうがいいですよ。
- エリス
- 彼は、宝光の守護者、ヤハ殿です。
- ハンチ
- それじゃあ、ヤハ殿、
私がお相手しましょうかぁ?
あ、いやですか、そうですか。そうですよねぇ。
私なんか相手にできませんよねー。 - ヤハ
- ふっ…… 。
- ノウェ
- 彼女は……。
- エリス
- 神水の守護者、ハンチ殿です。
- ザンポ
- だいたい、
伝令が大げさすぎんじゃないのー?
わざわざ、ぼくが帰らなくてもさー。 - ジスモア
- 守護者が天覧試合で直轄区を離れている
時期に立て続けに、争乱。
偶然であれば多いが、裏に何者かの意思が
あるとすれば捨てては置けん。 - ザンポ
- ちぇーっ。わかりましたよーだ。
団長のいうとおりー。
怪しい奴をしばいてくるよ。 - エリス
- では、わたくし達も参ります。
- ジスモア
- ノウェ、貴様はドラゴンの翼で先行しての
露払いだ。さっさと行け。 - ノウェ
- はい……。
- ジスモア
- ……話は終わりだ。急げ!
直轄区を守るは我が封印騎士団の責ぞ!