Arch Vile - (2008/06/23 (月) 12:48:01) の編集履歴(バックアップ)
Arch Vile
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レーダーチャート
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特徴
アーチ=ヴァイルは華奢な体つきで、肌は黄ばみグロテスクな容貌をした人型のモンスター。腹部の骨は剥き出しで、胸回りまで剥き出しになっている。DOOMにおいて1,2を争う嫌われ者。Doom2で初めて登場する。ゲームプレイ
アーチ=ヴァイルはゲーム中4番目に高いHPを持ち、腕を広げ天を仰ぐポーズを取り、炎を召喚し敵を吹っ飛ばす、特殊な攻撃を行う。腕を広げた後、腕を腹部に寄せ抱え込むような姿勢に変わっていくが、その間、炎が出現しバチバチと燃え立つ(この時点ではダメージは受けない)。そして腕を前方へ突き出し炎を爆発させ、ゾンビ程度の重さなら空中へと放り飛ばす。この攻撃に射程距離は存在しないが、炎を呼び出している間にアーチ=ヴァイルの視界から隠れれば炎を避けることができる(視界に戻るタイミングが悪いと結局食らうことになる)。アーチ=ヴァイルは歩行するモンスターの中では最も速い。
また下級のモンスターを蘇生させる能力を持つ。サイバーデーモン、スパイダー・マスターマインド、他のアーチ=ヴァイル以外は全て蘇生させることができる。このためアーチ=ヴァイルはもっとも優先して倒さなければならず、放っておけば貴重な弾薬を無駄遣いする羽目になってしまう。しかし、復活したモンスターはスコアに換算されるため、この能力を利用すれば100%KILLを超えることができる。
なおゾンビ兵達は蘇生してもやっぱり弾薬を落とすので、補給のため何度も殺されたりする。哀れ。
多くのソースポートで、アーチ=ヴァイルの攻撃は他のモンスターを怒らせないようになっている。そのためアーチ=ヴァイルは同士討ちにおいて敵が死ぬまで攻撃を続けることができる。他のモンスターをは違って、他の敵を攻撃しているアーチ=ヴァイルを攻撃すると、そっちに標的が瞬時に変わる。アーチ=ヴァイルは爆風でもダメージを受けるため、至近距離から炎を喰らえば自身もダメージを受ける。これを利用してアーチ=ヴァイルの攻撃を他のアーチ=ヴァイルに当てることもできるが、やっぱり同士討ちにはならない。
アーチ=ヴァイルの攻撃には故意のバグがいくつかあり、壁に埋まっていたり他のモンスターの下敷きになっているモンスターの蘇生、プレイヤーによるジャンプの補助、ゴーストモンスターの生成などがこれにあたる。
戦略
死体が近くにある場合は敵を復活させるのでぐずぐずできない。炎攻撃を真っ正面から妨害するのは至難の業だが、至近距離からのBFGなら一撃で骨つき肉に粉砕することができる。近くに死体がなく、なおかつ視界を遮れる物がある場合は、攻撃中にコンバットショットガンを撃ち込み、もし怯んだら続けて撃ち込み、怯まなかったら視界から隠れるという戦法も有効。ロケットは全くと言っていいほど怯まないのでおすすめしない。
同士討ちに持っていくことさえできればサイバーさんですら一方的に灰にしてくれるが、どえらい時間がかかるので普通に倒したほうがいいかもしれない。近いと自滅するし。
データ | |
HP | 700 |
スピード | 15 map units/frame |
サイズ | 128x56 |
怯みやすさ | 10(3.91%) |
遠距離攻撃 | |
タイプ | 特殊・爆風 |
ダメージ | 20 + 0〜70(爆風。中心からの距離に比例) |
外部リンク
Doom WIkiの記事:http://doom.wikia.com/wiki/Arch_vile