0.
セッション前 ~エロかっこいい男達が集う風景(ヒント:つ【ただの下ネタ好き】)~
プレイヤーD,所用により遅れて到着。プレイヤーA~Cは、既にキャラ選択済み。
B「D君はいつもバランス調整でキャラ選択するから、とりあえず‘やりたい’重視でアーキを選んでもらって・・・」
A「かぶったら、都度調整とおう事で」
D「了解だ、ブラザー達、愛してる」
GM「では、好きなアーキを選んでくれ。つ「異端審問官」「悩迷の審問官」「異能力審問官」「罪人」「猟犬」「復讐の銃手」「神跡記録官」「汚れ無き使徒」「国家錬金術師」「聖騎士」「準騎士」「上級貴族」「下級貴族」「間者」「少年・少女」「放浪の戦匠」「古代種」「暗殺者」「巡回神父」」
D「う、うーん。世界観を含めたノリは把握しているけど、PCをやるとなると掴みづらいな」
GM「うん、よく言われる(笑)」
B「まあゆっくり選んでいて。その間俺はエロ絵でも描いているから」
D「!!!!」
C「ちなみにBさんの書いたエロ絵は、今回のセッションで全てD君のキャラが再現しなくてはいけないという縛りで」
D「!!!!!!!!」
A「(描き始めたBイラストを見て)これはひどい」
GM「ちょwww。マスターとしてもそんなガチエロ路線は困るwww。早くきめるおwww」
1.アーキータイプ分類
GM「アーキタイプを能力とゲーム的な立ち位置で分類すると、『普通のファンタジーRPG』になる」
勇者:「異端審問官」「悩迷の審問官」「異能力審問官」
戦士:「罪人(戦)」「猟犬」「復讐の銃手」「聖騎士」「準騎士」
魔術師:「国家錬金術師」「罪人(錬)」
僧侶:「汚れ無き使徒」
盗賊:「暗殺者」「間者」「罪人(盗)」
その他:「神跡記録官」「少年・少女」「放浪の戦匠」「古代種」「上級貴族」「下級貴族」「巡回神父」」
D「カテゴライズは神! 俄然イメージが付きやすくなった!」
A「こうしてみると、つくづく普通のファンタジーRPGですね」
D「ちなみにおまいらは何を選んだ?」
A「異端審問官」
B「罪人(戦)」
C「国家錬金術師」
D「キタコレwww。「勇者」「戦士」「魔術師」の王道三すくみwww」
GM「まあ経験上、異端審問官が複数いても問題ないから。むしろシナリオがスムーズに進んだりする(笑)」
D「ここまで王道なら「僧侶」にしようかな。ドラクエⅢでも、初期パーティーはみんなこのメンバーしたはず(笑)」
C「あるあるwww」
GM「あ、いや、それは・・・」
D「何か問題が?」
GM「いや、問題ってほどでもないんだけどね・・・。今回のシナリオのメインNPCが‘聖女’でね・・・モニョモニョ。固定イベントもそれなりにあるから、パーティーに‘使徒’がいると『ぶっちゃけ、君いらないじゃん』みたいな状況になるのかな、と思わなくもなくてね、モニョモニョ・・・。」
A「ものすごい勢いでモニョり始めましたね」
D「・・・早く言えよ、そういう話は」
GM「スマンコ」
2.その他のアーキ
D「折角だから、どう動いてもキャラかぶりのない『その他』から選ぼう」
GM「おk、その他アーキを分けるならこんな感じかな。ちょっと強引だけど」
・神跡記録官:「学者」「セージ@ソードワールド」
・少年・少女:「少年」「少女」
・放浪の戦匠:「鍛冶屋」「カラクリ師」
・古代種:「エルフ」
・上級貴族・下級貴族:「ディレッタント?」
・巡回神父:「遊び人」「世捨て人」
C「D君の趣味なら、ギミック番長ぷりを発揮して、「カラクリ師」かね?」
D「実は最近ギミックネタが枯渇気味なんで、今回は遠慮しておく。‘戦匠’のプレイは、『俺が主役を喰う(範馬勇次郎笑いで)』ぐらい覚悟完了している時迄とっておきたい」
A「なら『迷った時はロードスパーティー』理論で、「エルフ」はどうですか?」
D「いや、『俺のディード』を俺自身が汚す訳にはいかない」
A「じゃあ、亜人種つながりで「エルフ」を「ドワーフ」にして、ギムをやる、と」
D「バーロwww。・・・だが断る!」
C「なかなか決まらないな」
GM「うだつのあがらない奴め」
A「久しぶりのTRPGでキャラ選択するなら、こんなものでは」
と、しばらくセッション前特有のだらだら感が漂っていたが、この男の一言で衝撃の神が光臨し、事態は加速する。
B「(唐突に)一枚終了。つhttp://www2.atwiki.jp/filinion/pages/201.htmlの三枚目」
A「!!!!」
C「!!!!」
D「!!!!」
GM「!!!!」
ベジータ「!!!!1111」
3.上級貴族
D「(急に早口で)マスター、この‘上級貴族’=‘ディレッタント’てどんなの?」
GM「(やはり早口で)ホラー系RPGのディレッタントをイメージして。金と時間と環境があるから、初期技能は豊富。例えば、戦闘技能で「近接武器」「射撃武器」があって、「馬術」なんかも持っているし、成長次第では「初級連金術」を取得することが出来る。学術系技能も最初から任意で5つ取得出来るし、「鑑定」とか使えそうで使えない便利技能もある。‘聖騎士’から戦闘力を削って、知識系に振り分けた感じかな(ここまで一息で)」
A「普通に使えそうですね」
GM「でも、「裏社会系」と「野外系」技能はほぼ全滅だから、‘便利屋’になるほど使い勝手は、良くないと思うよ。・・・実は、今まで誰も選んだ事はないから、実際の使いやすさはよくわからない」
D「ほほう。・・・キャラ付けの上で、注意事項とか参考にする所とかは?」
GM「冒険に出る理由は、『好奇心・腕試し・青臭い正義感』が定番かな。参考にするなら、具体例は思いつかないけど『妾口調キャラ』全般(笑)」
D「了解。イメージは固まった。‘上級貴族’にする。・・・だからそこのエロ原画家は、そこまでにしろ!(鬼の形相で)」
5.いざ、出陣
GM「それでは改めて自己紹介をば」
A「異端審問官:キールベイン。16歳、男。異端審問官としては、まだ駆け出しです。所有AFはオーソドックスに‘銃型’。性格は、良くも悪くも純粋ですね。どちらかと言えば、突っ走りますので止めてください(笑)」
B「ザック・プレバンス。罪人、男。三十絡みのおっさん。キールベインの‘聖務’には何度か同行させられているので、お互いに知った仲。性格は‘嫌キャラ’というか‘天羅のサムライ’。罪人なんで普段は手錠で拘束されているけど、解放されれば‘重火器’から‘大型近接武器’まで何でもこなせる」
A「戦闘全般のスペシャリストですね」
B「だから解放されると、頑張らなきゃならないんで、拘束状態にしてて。そのほうが楽できるから」
GM「ちょwww。セッション前から逃げ宣言www」
C「レイナス・アローシュ、男、二十代半ば。得意練成元素は‘風’。ある目的があって国家錬金術師になりました。目的を達成する手段として、錬金術協会から話があった‘異端審問官への協力’を引き受けました」
GM「また、固そうなキャラを・・・」
C「いえいえ、今回は柔らかくいきますよ。というか、最近は固すぎると自分でも動かせない(笑)」
D「ジェイル・グリュワール、男、19歳。第七教区の名門貴族である父の冷徹な姿勢に反発して、‘武者修行’中というか、家出(笑)。夢は‘聖騎士’になることだが、これから挫折を百万回繰り返して紆余曲折する予定」
A「また、マゾなキャラを・・・」
GM「よし!それでは、異端審問官RPGマグノリア、セッション第一回開始だ!」
1-2へ続く
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