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組織

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† 組織 †



「私たちの行いは、神ご自身がご覧になり、神ご自身が報いられます。
神の御心を知るための道は、聖堂前広場から続いているのではありません。
それは、司祭、貴族、農夫、商人、身分や血筋を問わず、みなさん一人一人の心の中から続いているのです。
忘れないでください。
神はいつでもあなたがたとともにあるのです」


──"万人の司祭"レヴミール・ヴラッドレン(火刑台の上で)




1:パナケアの矢

現在の体制を全面的に否定し、「黄昏の時代」のニ王国の復活と統一を主張する反体制派。
主としてゲリラ活動で名を知られ、教会要人の暗殺や破壊活動を行なっている。
狂信的テロリストと見られがちな彼らだが、実際にテロを行うのは末端の構成員や、雇われた使い捨てのごろつきに過ぎず、指導部は冷徹な革命家の集団である。
「バルドル」を名乗る指導者の正体は不明。
旧時代のニ王家双方の血を引くとも噂される。
なんらかの遺失技術を継承していることは確実で、革命の切り札となる強力なアーティファクトを保有しているという未確認情報もある。
審問会は全力で撲滅に当たっているが、指導部は反教会派貴族たちとも太いパイプを持つ上、教会関係者の弱みを握るなどして目を逃れている。
時として、教会有力者が政敵を失脚させる(あるいは暗殺する)際、彼らに罪を着せることもある。


*実際のセッションでは、アーティファクト争奪・人物護衛・破壊活動阻止などのシナリオで単純に敵として登場するほか、協力者NPCの弱みを握っていたりと、陰謀家としても使えます。



2:精霊派交感教会

「悪魔」もまた、神の創造物であり、彼らは人間とは異質だが絶対悪ではない、という立場をとる異端派。
「悪魔」(会員たちは「精霊」と呼ぶ)との相互理解と友好関係を築くべく、召喚と接触を繰り返している。
審問会で公式に異端の宣告を受けたが、現在でも密かに活動を続けている。
会員は「悪魔」を呼び出して協力させる術を身につけており、召喚した「悪魔」そのものに戦わせるほか、奇怪な特殊能力を得ている。
また、奇跡まがいのさまざまな超自然現象を起こし、辺境の住民などに密かに布教を行っている。
錬金術師にとっては、彼らの得た禁断の知識は喉から手が出るほど欲しいものであり、ひそかに取引をする錬金術師は後を絶たない。
生贄など邪悪な儀式を行うこともあるほか、異質な存在である「悪魔」と接触するうちに、精神に変調をきたしたり、乗っ取られたりしてしまう会員も少なくない。


*シナリオには、怪しげな儀式の首謀者や、悪魔騒ぎの黒幕として登場し、善良な村人たちの中に潜み、密かに布教していたり悪魔を操っていたりします。
それで突然戦闘形態に変身したり見栄えのする能力をあれこれ持っていたり、悪魔に精神汚染されてサイコだったり。
おまけに、「精霊使いのエルゥ」が保護されている、とかいう実は敵じゃないパターンも。



3:銀の瞳教団

教会の監視を逃れて真理の探求を行おうとする錬金術師たちのネットワーク。
法王庁の位階を持っている錬金術師の中にも団員が少なからずいる。
その名は、団員になったものにだけ授けられる霊的な第三の瞳に由来し、これを受けたものは、その第三の瞳を通じて他の団員を見分けることができる(額に銀色の瞳があるのが見える)。
団員は、高次元の霊的存在であるとされる首領「両性具有なるアルファ」とテレパシー的な会話をすることができ、研究について質問したり、逆に指令を与えられたりする(話し掛けても「アルファ」が答えないことは多い)。
「アルファ」は、知られざる知識や、世界や教会の真実について多くを知っており、教会からは危険視されているが、その正体は不明。
一説によると、「黄昏の時代」よりもさらに古代に作られた、自意識を持つアーティファクトであるという。
団員達は、法王庁が持つよりもさらに強力な研究成果を手にしているほか、個人的に協力関係を結んだ団員とのテレパシーによる通信や、「アルファ」からの支援(超常現象の発生や、アーティファクトの貸与)を受けることができる。


*禁断の実験に手を染める錬金術師、というのは一つの定番だと思いますが。
彼らを裏で支援する組織です。
強力な武器を持っているうえ、謎の存在「アルファ」の力を借りることもできます。
また、知り合いの団員とテレパシーで通信できますので、隠蔽したはずの実験結果が他に引き継がれていたり、スパイを通じて捜査情報がもれたりします。

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