0.OP→アスガルド半島の地図
ナレーション「異端審問官とは、以下説明」
1.豪雪の中、倒れている二人。人影が二人を引きずっていく。気がつくと村の納屋。介抱する少年が二人に‘外の世界’について聞きたがる→でも自分には大切な家族がいるので、出かけるのは躊躇している
2.翌朝、村のアレな状況を目撃するイルとライナス。横暴(程度は個人の好みで)な偽異端審問官手下(やはりゲハハキャラ)をボコる。
3.報告を聞いた偽異端審問官、ぶちきれ「平穏を乱す愚か者を探し出せ!異端者かもしれぬ!」→村人、そんなことねーよと思いつつも、偽異端審問官(の持つAF)が怖いので従う
4.少年、二人を匿っている納屋へ
少年「兄ちゃん達ならアイツをやっつけてくれるだろう?」
以下、村の更にアレな状況を説明。
大人たちは子供分の負担を担い、相当無理している。
少年「あの異端審問官がいなくなったら、父ちゃんと母ちゃんも楽できるんだ。協力してくれるなら、異端審問官が拠点にしている教会への抜け道があるから、案内するよ」
ライナス「断る。・・・私には関係の無いことだ」
イル「そうか。・・・俺は手を貸すぞ」
ライナス「時間の無駄だぞ?」
イル「俺はそうは思わない」
ライナス「ふん、好きにしろ」
4.教会への抜け道
少年「ここだよ、暗いから気をつけて」
抜け道を進みながら、雑談。やがて行き止まりに突き当たる。天井に戸板
少年「この上が、教会の倉庫だよ」
イル「俺が先に出て安全を確認する」
イルが戸板を空けると、武器を持った手下達に包囲される。
手下「ゲハハ!異端者を捕まえたぞ!・・・良くやったな、小僧」→イルドルフをボコりながら拘束する手下達。
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5.教会前 ~広場
偽「これより‘異端審問’を開始する!」
イルドルフ、後手で拘束されている。
村人が集められた中で、偽の権威を誇示する茶番が始まる。
偽「判決の前に異端を密告したものに褒美を(←飴)」
少年が呼ばれ、金貨の入った袋が放り投げられる。
少年「ごめんよ、これで父ちゃんと母ちゃんの暮らしが少しだけ楽になる」
村人たちのやりきれないため息。
偽「清き魂に祝福を!汚れた魂に裁きを!・・・‘異端者’よ、言い残すことはあるか?」
イル「懺悔するべき事が一つある。その少年の家族を思う優しさを疑った。欲に負けて俺を引き渡したと疑った。・・・ごめんな」
少年、震える手で皮袋を投げ返す。
少年「こんな金はいらない!これからは異端審問官に屈しないぞ!」
偽「ゲハハ、私を受け入れなければこの村はだれが守る?」
少年「僕が、守る」
偽「ゲハハ、子供一人で・・・」
村人A「俺も守るぞ!」
村人B「俺もだ!」
その他村人「俺たちも以下略!」
偽「ぐぬぬ!逆らうものを捕らえよ!抵抗すれば殺しても構わん!」
襲い掛かる手下たちの前に、拘束されたままのイルドルフが立ちふさがる。
殺到する手下達が、突如舞い降りた人影の一撃に吹き飛ぶ。
ライナス「馬鹿が。あからさまな陽動ぐらい気付け」
イル「・・・協力はしないんじゃなかったのか?」
ライナス「協力はしない。独自に行動をしているだけだ」
ライナス、イルドルフの拘束解除。
偽「・・・愚か者共め。‘異端審問’の恐ろしさを知らぬらしいな」
手にしたC級AFから変な攻撃。イルドルフ、ライナス回避するが、衣服の一部に掠る。
偽「ゲハハ、異端審問官の裁きからはいかなる異端も逃げられぬわ!」
ライナス「この私を前に‘異端審問’を語るか」(冷たい笑みを浮かべて)
イル「教えてやる。本当の異端審問官が何なのかを!」
裂けた衣服から‘異端審問印’が覗く。
以下戦闘。
偽・手下・村人「!!!!」
イルドルフとライナス、‘圧倒的ではないか状態’。
偽、教会の奥へ逃げ込む。
偽「馬鹿な、こんな事が!私は‘異端審問官’だぞ!」
ライナス、天井のステンドグラスを破り登場。
C級AFの一撃を交わし、偽を吹き飛ばす。
ライナス「ならば偽りの夢を抱いて、死んでいけ」
放とうとしたとどめの一撃を駆けつけたイルドルフが止める。
イル「戦意は喪失している。十分だろう」
ライナス「またか。この程度の三下の処分に拘りはないが、一つ忠告しておく。今にお前の甘さは、お前を殺すぞ」
6.別れ
少年「兄ちゃん達みたいな強い大人になる。自分の力で旅をするよ」
ライナス「やめておけ。こいつの様になっても不要な苦労を背負いこむだけだ。周りにまで迷惑が及ぶ」
イル「やめておいたほうがいい。この男みたいになると、目標のためには手段を選ばない合理主義者の権化になるぞ」
少年「そんな事無いよ。二人とも強くてカッコいいよ」
イルドルフ、テレ笑い。
ライナス、苦笑。
ライナス「じゃあな、我々は戻るぞ」
少年「何処へさ?」
イル「法王庁へな」
雪解けの道を歩く→ED→次回予告へ