カラル年表

先カラル人の時代の文明

AD歴 出来事
2150年

惑星カラル、人口爆発と度重なる紛争により惑星環境が悪化。自然が回復不能になるまで惑星環境が悪化。

2152年

カラル惑星中央政府 世界人口の半分弱を宇宙に移す、「星間移民計画」を発動。

2154年

第一期宇宙移民開始。

2156年

第二期宇宙移民開始。テロリストによる移民船爆破事件発生、移民計画が遅延する。

2161年

カラル惑星中央政府がテロリストによって掌握される。移民計画が破棄される。

2163年

カラル暗黒時代(世紀末)に突入、以後多くの歴史があやふやになる。

不明

カラルの惑星環境が回復し始め、カラル暗黒時代も明け始める。
しかし、文明や高度な技術のほとんどが失われ文化レベルは大きく後退することとなった。

 

 先代ガルマニア皇帝が来訪した時から先代崩御まで

KC歴 出来事
1年

宇宙より移民船からやってきた脱出シャトルに、
コールドスリープされた5人の古カラル人(宇宙移民をしたかつてのカラル人)が母星に帰ってくる。
そのシャトルを見ていた先カラル人(惑星に残されていたカラル人)が神の使いであると思い込み、
5人は盛大に歓迎されて祭り上げられ、彼らの住処である旧時代の都市の跡地に招かれる。

2年

5人は先カラル人にあらゆる「技術」を授ける。
農業や方角の見つけ方、惑星に残された遺構・物を修理・改造の仕方などを授けた。

4年

彼らの集落周辺でも大小さまざまなコミニュティーが形成されていった。

7年

5人の内一人が後の4人を殺害し自分が真の神であるとし、
すべての権力を独占する。
同年、殺害をした先カラル人が自分の名前をもじった国「ガルマニア」を建国する。また、首都を「カヤリア」とした。

17年

彼らが与えた知識により周辺国より圧倒的に高い技術を持つガルマニアは、周辺を統治すべく各地に戦争を吹っかけ、
占領を繰り返してどんどん巨大化していった。

21年

国名を「ガルマニア帝国」に変更。
ガルマニア帝国天文学者グロリアが「暦」を制定し、本年を「グロリア歴1年」とした。

69年

都市遺跡の地下より「銃器」の遺物を発見し、
それをもとにガルマニア一の鍛冶氏:マルガンが「マルガン式火薬筒」という火薬式の銃が制作され、
皇帝に献上される。

79年

ガルマニア帝国のほぼ全軍に銃器・大砲が正式配備される。
しかし、この頃にはかつての積極的な領土拡大は見られなかった。

84年

初代ガルマニア皇帝(先カラル人)が亡くなる。

 

二代目皇帝襲名から死去まで。     

KC歴 出来事
85年

二代目皇帝 カルロ=アンドレア=ボッセが襲名。
さらなる領土拡大政策を立案。

95年

カルロ皇帝、今までにない銃器を積極的に使った歩兵戦術を完成させる。
また、遺物の重力タービンを修理した「浮遊機械」が作られ始める。

ヘルドリア内戦勃発。散発的な戦闘が地域内で起こる。

96年

ガルマニア帝都大修復号令をカルロ皇帝が発布。旧都市の大整備が開始される。

101年

ガルマニア帝国覇権拡大。帝都では世界中のあらゆる物が集まり、「世界の中心」となる。

106年

二代目ガルマニア皇帝カルロ大帝が戦闘中に受けた傷により死亡する。

 

三代目皇帝襲名から死去まで。

KC歴 出来事
106年

三代目ガルマニア皇帝 タージリアス=アンドレア=ボッセが襲名する。

109年

北方遠征軍 デルバレス地方等の北方地方の占領をほぼ完了し歴史上最大規模の大帝国になる。
同時に、財政の困窮が大きな課題に。

112年

タージリアス皇帝、軍事費徴収のため領土の北の植民土地に対し各種税率をはね上げ、
逆に帝都に近いほど税率が低くなる「シュリア特別増税」を身内の反対を押し切って発令。
辺境植民地で怒りの声が上がる。

117年

辺境自治領の財政が困窮。
北の植民地にて末端貴族が主導した農民の反乱がおこる。
しかし、ガルマニア植民地領監視部隊によって鎮圧される。

118年

タージリアス帝、該当の北植民地の反乱分子を徹底的に処罰。
多くの人民が他の植民地の見せしめとして殺害される。
以後、タージリアス帝は辺境に対して不信感をつのらせる。

129年

タージリアス帝病死​。

 

シュネイラ帝襲名から流刑まで。

KC歴 出来事
131年

派閥争いに勝ったシュネイラ=コーネリアス=ボッセが第四皇帝として襲名。

139年

シュネイラ帝「シュリア特別増税」廃止。辺境に対して行われていた圧政を解除する。

141年

元からかなり困窮していたベルタリア地方の自治領ベルタリアに無償の財政支援を行う。

154年

軍事費削減、兵役期間の短縮、対外戦争の中止を盛り込んだ「ヤゥフト第2号軍縮法」を施行。
一部の軍閥貴族の反感をかうが、一般市民や辺境の自治領などからは大きく支持される。

160年

辺境、並びに属国、植民地を「自治領」に繰り上げ各国の自治権向上を行う。
既得権益を大きく損なわれた貴族や高官内部に反シュネイラ帝の動きが活発になってくる。

169年

遺物の反重力ユニットを使った船が実用化されはじめ、
一部の商人や高官が使いはじめ、輸送力・移動能力が大幅に増加する。

175年

親シュネイラ帝派閥と反シュネイラ帝派閥の対立が表面化する。

184年

反シュネイラ派閥最大権力者ミッチェル=ワズの謀略により、
飛行艦で移動中のシュネイラ帝に武力行使。
船を乗っ取り、「この船で死ぬか、都を離れるか」と問い、
シュネイラ帝を未開の地「トグシア島(後のシュネラ島)」に島流しにすることとなり帝都カヤリアを後にする。
しかし、彼に同調する人々は多く、彼の後を追い、
共にシュネラ島に入っていく者が後を絶えずこれに歯止めをかけるためガルマニア帝国政府は一時的に国境を封鎖した。

 

五代目皇帝襲名からガルマニア帝国の衰退の兆しまで。

KC歴 出来事
185年

ワズの強い推薦もあり

第五代目皇帝ダルディオ=フル=カジュートが襲名

188年

シュネイラ帝以来縮小していた対外遠征を復興させることをダルディオ帝が提案。
遠征軍の組織を行う。

191年

飛行艦の本格的な軍事転用を開始。

201年

初のガルマニア飛行戦闘団(空軍)が組織される。

203年

第一次東部遠征軍出航。

205年

第一次東部遠征軍、ロトリア王国の猛反撃を受け、旗艦が撃沈されたため生存艦が帰還。

207年

第二次東部遠征軍結成、同年出航。

213年

第三次東部遠征軍(ロトリア討伐艦隊)結成。同年出航。

217年

ダルディオ帝による「大造船号令」によって反重力エンジンの解析が大きく進み、この頃から初期的な「反重力タービン」が作られが制作されはじめる。
造船技術も大きく発展。
ガルマニア帝国国家予算の四分の一が造船関係に回され、飛行艦バブルが起こる。

218年

・第三次南部遠征軍が四隻のみ帰還。ガルマニア帝国はロトリア王国への侵攻を中止

228年

ガルマニア財政圧迫が始まる。
造船関係の停滞期に入る。

229年

ダルディオ帝、病気の悪化により死亡。
ダルディオ帝の息子、ラージアン=フル=カジュートが襲名。

230年

ラージアン帝事実上の職務放棄。実質宰相のコグランが政治を行う。
財政圧迫打開のため辺境各国に対し重税をかける。

236年

帝国各地で反ガルマニアの風潮が発生。

240年

各地で反乱が発生。
軍も出動しての鎮圧により、死者が出るところも発生した。

247年

ワージャル地方でガルマニア軍が民衆に発砲。

252年

各地で反乱が激化、占領地の総督府が燃やされたり、兵舎が爆破される。

259年

ガルマニア帝国反乱鎮圧に手が回らなくなる。

302年

ベルタリア自治領内にて反ガルマニア派閥の台頭

305年

・領土内で独立宣言や領地を自力で奪い返し一方的に国家を樹立する国々が続出

・ベルタリア自治区で内燃機関が作製され、以後飛行艦の機動力増強

307年

ベルタリア人兵団隊長ヘリオンス大隊長率いる一団がガルマニア首都に夜襲。ガルマニア皇帝、貴族

軍人が殺害され、ガルマニア帝国中央政府が陥落。ベルタリアによって国家転覆がなされる。

逃げ延びた貴族や市民は帝都を捨て北の地へ逃走する。ここにガルマニア帝国は消滅した。

313年

ベルタリア自治領は国家の政治機能の中枢を旧帝都カヤリアに移し、数年間内政の安定化に努める。

その間周辺国家も互いをけん制しつつ力をつけ始める。

 

建国ラッシュと各国の「国力のチキンレース」の始まりとベルタリア帝国の台頭

342    年

ベルタリアの隣国 ワージャル公国建国

345年 デルバレス王国 建国
346年

ウォルドバルデン共和国建国

349年 ヴィラツカ半島の地下遺跡発見。クーメルン共和国が独占。
354年 ゲピトザイン公国建国
355年 ワルカリア王国正式に建国
357年 ベルタリア内にて各国の台頭、軍事力の差を危惧する声が高まる。
360年 ルイザ首長国正式に建国
362年 プロウィエル=ビスデム共和国正式に建国
363年 ガルマニア残党、北部の山間に小王国を建国。わずかな資源を使い、造船業を営む
368年

トーブル民主国建国

ビスデム共和国とロトリア王国間で領土紛争が起こる「ビロ戦争」翌年終戦し、ビスデムがロトリア北部を吸収。以後ロトリア王国は他国との関係を絶つ

371年 ベルタリア内部で帝国主義の動き。
381年 ウォルドバルデンとデルバレスが友好条約を結ぶ
382年 ベルタリア内部にて積極派の台頭。ガリナス・ダスデゥリオが富国強兵をうたう。
388年 初期的な内燃式発動機がビスデム共和国にて作られる。プロペラエンジンの開発が行なわれる。
396年 ベルタリア、ガルマニア帝国を模範とした「帝国憲法」を制定。国名を「ベルタリア帝国」とし、初代皇帝をガリナス・ダデゥリオが務める。
405年 ベルタリア周辺国に軍事的圧力をかけだす。
407年

 ベルタリア軍備拡張。戦艦クラスの大型軍用艦の建造拡大

423年

各国ベルタリア帝国に危機感をつのらせ、長らく緊張状態が続くことになる。

435年 メルディング王国が建国。
437年

ベルタリア帝国、ワージャル公国に宣戦同時攻撃。

ワージャル公国崩壊。

この辺りから舞台とする年代

KC歴

出来事                                                                                                                                      

443年 ベルタリア帝国、「統一戦争」開始、対外戦争を始める「世界大戦の勃発」
445年 ベルタリア帝国、工業国クーメルン共和国に進攻、6時間で制圧しここを属国とする。
446年 ウーテン市国を併合。属国とする。
448年

ゲピトザイン公国、ベルタリアの「アーダルヴァルツ共闘条約」にサイン。同盟国になる

503年

デルバレス王国を中心とした対べルタリアの連合「デルバレス連合戦線」を周辺国と締結。

ベルタリア帝国に宣戦布告する。 

509年 オランテア平原上空にてデルバレス王国の艦隊とベルタリア艦隊が交戦。
510年 デルバレスの財政支援により、ヘルドリアが成長。連合に加わる。
513年 ワルカリア王国がベルタリアと平和友好条約を締結。対ロトリアの前線拠点となる。

ここより未定、、、、、

 

500年代後半 大規模な艦隊戦
600年代 裏側文明とコンタクト?
600年代 裏側文明と戦争
700年代 先カラル民の帰還。古代カラル人と戦争

 

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最終更新:2018年07月15日 22:06