カラル生物図鑑

カラルの動物たち

カラルは年表を見ればわかる通り一度「滅びかけて」いる。その際、カラルの自然はズタボロになり食物連鎖なんかも完膚なきまでに崩壊している。

しかし、何千年もの歳月をかけカラルの惑星環境は復活を遂げ、生物たちはそれまでとは全く違った進化を遂げてカラルの大地、空、水中を駆け巡っている。

 

ビーク

・カラルにおけるもっとも人間の生活に近い中型の動物で、足やくちばしなどの一部を除き羽毛で覆われている鳥のような生き物。いわゆる「陸鳥」であり、翼をもってはいるがあくまで威嚇や求愛に使うもので飛ぶことは苦手とする。地域ごとの環境に適応した種類が多数おり、各民族の陸路の移動手段として古来より家畜として飼育されてきた背景がある。迷彩効果を狙ってか地域環境に合わせて体毛の色やサイズも変わってくる。

性格

 非常におとなしく、平和を好むが自身や群れに危機が迫ると巨大なくちばしと強靭な足で攻撃する。群れ単位で行動し群れのリーダー格(オスメス関係なく群れの中で一番強い個体がなる)は頭頂部にある冠羽が朱色になる特徴を持つ。

 

ルゥカン

・主にクルーシュ人が使役していた凶暴な野生の肉食動物。主にカラル北部の森林に生息し、全身黒い毛と頭部に岩のように固い衝角を持つ。

馬のような体格を持つが密林の中を縦横無尽に駆け巡り、その頭部の衝角を使い獲物を行動不能にしてから捕食する。

サンドバイド

ロー

 

最終更新:2017年09月27日 00:07