不破之関で
龍明が指し示した、
鬼無里、
穢土諏訪原と並ぶ三つの目的地のうちのひとつ。
不二とは富士、現在の日本で言う静岡県・山梨県に跨る国内最高峰の山、富士山のことである。
不二山麓には地下に繋がる洞窟があり、そこを抜けると
黄金の残滓、遺跡と化した
グラズヘイムが広がる。
不二山の普通の山部分に登るようなことは無かったが、そちらでは
常世の
随神相が発動し、美しい霊峰を見上げていた
東征軍一般兵達を一気に阿鼻叫喚・発狂へと叩き込んだ。
ちなみに、前作
Dies iraeにおいて富士山は全く縁がない場所ではなく、序盤において修行の旅を終えた
螢が首領代行である
トリファを魔術を使って召喚、密会している。
言ってしまえば、
聖槍十三騎士団の
諏訪原侵攻に対して狼煙が上がった場所でもあるのである。
実際に炎使いが居たため樹海が炎上していた。
- なんで不二の地下に城が埋まってたんだろうな? -- 名無しさん (2012-10-01 18:48:50)
- 槍が安置してあったから異界になったとか? -- 名無しさん (2012-10-01 18:53:49)
- 不死の城だから不二(不死)にあったんだろ。 -- 名無しさん (2012-10-02 15:55:47)
- 諏訪原スワスチカ思い出す -- 名無しさん (2013-11-13 01:11:27)