しき
天国や地獄へ直結するパスワード。
天使と
反天使は式を組み上げることで強大な技を繰り出す。
天使と反天使は霊子を操り制御する
第五元素に由来する存在であり、第五の塩基を持つためガイアという神霊的な存在へ干渉することが出来る。
つまりこの世界(
王国)においては
地脈を径とすることで、地獄や天国といった高次元の力を引き出すことが可能。
天使と反天使は
サタナイルによって生み出された生体兵器。一見魔法のように見えてしまうが、真実は相応の理論と式に則った現象。あくまでも組み上げた式、つまりは現在の延長線上に存在する科学技術にすぎない。例えどれだけ荒唐無稽に感じても真似られないこともない。
リリス・アルトマリンは幾つかの天使と反天使の能力を再現している。
式のコマンド(
詠唱)から
アストが何をするのかを
ナハトは察している。式のコマンドの圧縮や省略は可能であるが、
熾天使ほどの式を行使する場合、圧縮省略は不可能。アストは式の連続展開で身体が砕けそうになる激痛に苛まれた。
強力な力の行使には相応の演算処理を要する。サタナイルは
万魔殿の
高次接続装置により、アビスの深層を超えた先に接続し
ルシフェルのシンを喚び出す。化け物じみた頭脳のサタナイルでも、この式を組み上げるには時間がかかる。
宿主を得た、原罪の塊である反天使は式を組み上げることにより、地獄の門を開き王国と繋ぐことで
地獄の力を呼び込む。
式に
罪を混ぜることで、シンを鍵として地獄と物質界を接続し、負の第五元素を使用する旧文明の超兵器。
「アクセス、マスター」
天使は式のコマンドを主であるサタナイルに送り許可を得ることで地脈から高次元のエネルギーを吸い上げ力を行使する。
原罪を持たないため、組み上げる式により、天国の門を開き王国から高次のセフィラへ干渉、正の
第五元素を使用する。
天使の式にはモードがあり、「エノク」「
パラダイスロスト」「
ソロモン」が存在する。パラダイスロストはかつて
ソドムを滅ぼすためのプロジェクトを発動するという意味。
備考
天使の式のモードはその式の元ネタの天使・堕天使に関する書物が元ネタと推測される。
エノク:旧約聖書偽典『エノク書』。
グリゴリは『第二エノク書』に登場する天使の一団。
パラダイスロスト:ジョン・ミルトン作の叙事詩『
失楽園』。
四大天使が登場する。なお、
塩の柱は『旧約聖書』が元ネタ。
ソロモン:ソロモン王に帰せられる文献及び
魔術書群『偽ソロモン文書(pseudo-Solomonic books)』。その内の一つ『ソロモンの小さな鍵』こと『レメゲトン』の第一書『ゴエティア(ゲーティア)』にはソロモン王が使役したとされる72の悪魔について書かれている。
ベリアル、
アスタロスは72の悪魔に含まれる。
関連項目
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最終更新:2026年03月22日 17:06