レイ・ライン
天使や
堕天使が別次元に干渉するための通り道。絶えず流動する波のカタチをしている。
ネロス・サタナイル曰く、地脈とは命の根源、この星、この世界(セフィラの
王国)における最大規模のエネルギーであり、また神秘の象徴。
この星を生命とした場合に存在すると仮定されるエネルギー。
レイ・ラインとは天国や地獄という高次元に繋がる
セフィロトの
径。
物質界最大の
第五元素の波である地脈の渦。かつての
ソドムを走る地脈の中心、生命に喩えるならば心臓部分に
ロトが
ジュデッカの
式を使用することで死の大地を生み出した。
第五元素を宿す存在はセフィロトの径から高次のセフィラに干渉できる。
サタナイルは
第五元素を身に宿し、地脈に干渉することで
王冠という高次元のセフィラへ至ることを目的としている。
高次接続装置は王国が波のカタチをしていたためセフィロトのシステムに同調し、地脈を道として高次元に干渉化可能。
天使は地脈を通して高次元からエネルギーを補給しており、これの供給が絶たれれば活動できない。
絶滅星団の残骸は死の星であるため環境が悪い。
第二神座時代の人間以外は常時毒状態になる。
地脈は世界中を網の目のように走る。その地脈と地脈が交わる点を気穴という。
プロローグの終盤、現代日本にて
ヴァレリア・トリファが地脈に乗って移動してきた事が語られている。
作中ではメキシコから富士の樹海への大移動に用いており、おそらく
ゾーネンキントへの負荷の問題から
櫻井螢が
諏訪原ではなく富士へ誘導したのだと思われる。
凶月刑士郎が鉄杭と形容できるほどの巨大な苦無を四方に撃ち込むことで、その場における地脈を絶ち、限定した領域内の自然を殺すという技を使用した。その効果は術封じ。すなわち結界破壊に他ならない。
- 亡ォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!! -- 名無しさん (2020-05-18 14:41:25)
- 空亡とかぶっ殺せるって考えるとやっぱ無価値の炎って反則だわ -- 名無しさん (2020-05-18 17:45:07)
- 神父が穴掘って高速移動してたんじゃないのか -- 名無しさん (2020-07-01 00:59:34)
最終更新:2024年07月10日 21:17