パーソナル
身長:牛ほどの大きさ 体重:?kg
牛ほどの大きさを持つ蝿と蜂に酷似した生物。蝿の方がナス。蜂の方がワウサガ。
知能はなく、食欲と繁殖欲のみで動いている。
ガヨーマルトの厚さ数十メートルはある、下手な島より大きい花弁の中に存在し、
マシュヤーナの意によって蠢動を開始する。まるで羽化するように、ぼこぼこと花弁の表面が泡立ち、中から雪崩を打って湧き出す。
来歴
魔王マシュヤーナに使役される使い魔的な
不義者。
七つの星を貫く超巨大な枝垂桜ガヨーマルトを苗床に繁殖する。一種の共生に近い関係にある。
能力
水素、メタン、ヘリウム、アンモニアを主成分にした大気が狂乱し気圧の津波が踊るという真っ当な人類が存在できない環境でも生存可能。
平均的な強さの
魔将とは一線を画す強さを持った二級相当の魔将。
ナスとワウサガで隊伍を組み、小回りも利くため一度に倒すことができない。
その羽音は爆音に等しく、衝撃波を炸裂させる。
一つの星に1~2体が平均とされる魔将であるが、ナス・ワウサガの個体数は視界を埋め尽くすほどに存在し、例外なく二級相当の魔将。
数億匹×数百億枚の乱れ舞う花弁を単純計算するだけでも百京(18桁)を超える。
主人の意を汲み行動するため、マシュヤーナが本気でなければナス・ワウサガは攻撃を加減するし、マシュヤーナが虚を衝かれればナス・ワウサガは停止する習性がある。
あくまで使役されているだけであり、マシュヤーナの分身ではない。
そのためマシュヤーナという存在に対して絶大な効果を及ぼす類の能力や因果関係は、別個の存在であるナス・ワウサガに対しては効果を発揮しない。
本編での活躍
マシュヤーナが空葬圏へと連れてきた
ズルワーン達との戦闘に、マシュヤーナによって召喚された。しかし
インセストの乱入や
原初環の起動などが重なり、取り逃すことになる。
備考
関連項目
コメント
- この子たちどうなったの?やっぱり死んだ? -- 名無しさん (2020-05-24 19:12:15)
- 前々から思ってたけどバイオハザード6のジュアヴォ変異体みたいな名前してる。 -- 名無しさん (2020-05-25 01:13:04)
- マシュヤーナを倒したことでマグサリオンに権能が移ったと思うんだけど、これ「喰らい、貪り、埋め尽くせ」と言いながら放ってくれんかな -- 名無しさん (2020-07-22 22:37:15)
- 改めて読むと、熟練の戦士がモンハンしなきゃ勝てないとされる二級なのに数億単位で群れて一斉に襲いかかってくるって何なんだよ。義者ってほんまクソゲーすぎる -- 名無しさん (2020-09-23 01:57:45)
- ??「そっかー義者は嫌か〜なら不義者にしてやろう」 -- 名無しさん (2020-09-23 07:56:17)
- おばさんの設定では最終的に善側は必ず勝利するからある意味イージーゲームやぞ なおその後 -- 名無しさん (2020-09-23 11:08:19)
- 🍆 -- 名無しさん (2020-11-08 12:58:57)
- マシュヤーナ「いけっ、ナス🍆」(モンスターボールを投げる) -- 名無しさん (2024-11-03 21:09:37)
最終更新:2025年07月06日 12:38