「Deep One 虚無と夢幻のフラグメント」コラボにおけるロートスの台詞。
ナコト原書の力を得て
ルサルカの夢を守ろうとするロートスだったが、
蓮たちと遭遇したことでアンナは自分の来歴を完全に思い出していた。
ここにいるロートスは幻で、彼は自分を置いて先に行ってしまったという事実が魂をかきむしる。その痛みがルサルカ・シュヴェーゲリンとしての輪郭をはっきりとさせる。
当然、目覚めは夢によって作られたロートスの消滅を意味するが、目を覚ます前にやるべきことが残っていた。
アンナ「言ったでしょ。あとで、わたしの言うことをひとつ聞け、って」
ロートス「今さら俺になにをさせるつもりだ?」
アンナ「質問に答えてくれればいいわ」
アンナ「……あなたって、ほんとに夢で、幻で、偽物?」
ロートス「――…………」
マリィ「こっちに来るときに、わたしたちも、少し無理してて……こっちじゃ、力もほとんどないし、いろんな感覚とかも鈍くなって……」
マリィ「だから……えっと……蓮がこっちに来るときに、もしかしたら、蓮の中からロートスの部分がこぼれて……とか」
マリィ「それで、ルサルカが最後のひとりって思ってたけど、もしかしたらわたしたちの間違いで、そうじゃなかったのかも、って……」
ロートス「気を遣ってくれるのはありがたいけど、それくらいでいいよ、女神様」
マリィ「…………」
ロートス「アンナ」
アンナ「うん」
ロートス「俺は、お前の夢で、幻で、偽物だよ」
アンナ「……でしょうね」
アンナ「でも、これが私にとって心地のいい夢っていうなら、もっと違う言葉が……私の欲しい言葉があったんじゃないかしら」
ロートス「そしたらお前、引きずるだろ」
ロートス「わかったよ」
ロートス「アンナ」
アンナ「なによ」
ロートス「――――――――」
アンナ「……なに言ってんのよ。ばーか」
備考
終わってみればコラボシナリオで一番のヒロイン格を演じていたルサルカ。
絶対に外せない
マリィはともかく、彼女に気兼ねなく軽口を叩ける
ベアトリスの抜擢といい、本コラボの主演は彼女であったと言っても過言ではない。
そういうところだぞ足引きBBA
- あっちの11eyesコラボの時もそうだったが一種の後日譚みたいなものというか魔女にやさしい世界や・・・ -- 名無しさん (2022-06-24 00:05:07)
- おかしい…まるでマレウスがヒロインの様ではないか… -- 名無しさん (2022-06-24 01:32:27)
- このちょい後で向こうのヒロインたちとベア+ルサルカでパジャマパーティーという平和的な光景が繰り広げられた模様。なお練炭は主人公と格ゲーで遊んでいた -- 名無しさん (2022-06-24 01:49:38)
- ↑2 まあ酒場のアンナちゃんがロートスのヒロインなのは事実なので……(足引BBAは自重しろ!!! -- 名無しさん (2022-06-24 05:54:03)
- 実際真のグランドヒロインみたいなもんだし仕方ないね -- 名無しさん (2022-06-24 11:35:53)
- あぁ~やっぱアンナなんじゃ~ -- 名無しさん (2022-06-25 10:36:23)
最終更新:2022年06月25日 10:36