199ヒーロー大決戦:復活怪人

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&sizex(7){&color(red){※このページには映画本編のネタバレが多数含まれます。}} #contents ---- *黒十字王 -『秘密戦隊ゴレンジャー』においてゴレンジャーに倒された黒十字総統が、歴代戦隊に敗れた敵組織の怨念を吸収して復活した姿。 **黒十字総統 -『ゴレンジャー』に登場した悪の秘密結社・黒十字軍の首領である、カシオペア座方面からやって来た宇宙人。いかなる攻撃も寄せ付けない不死身の肉体を誇るが、「カシオペアX線」という特殊な宇宙線が唯一の弱点である。 --ちなみに、ゴレンジャー5人の名前の頭文字をつなげると「カシオペア(海城・新命・大岩・ペギー・明日香)」となる。 --『ゴレンジャー』の最終話において、その天才的な頭脳を活かして自らを黒十字軍の本部・黒十字城と一体化させ、城を本体とする機械生命体となっていたことが明らかになった。 **黒十字城 -黒十字総統、そして黒十字王の真の姿である巨大な城。『ゴレンジャー』本編では黒十字軍の本部として使われていた。 ---- *登場した過去戦隊の幹部怪人 -黒十字王の力によって復活した、過去のスーパー戦隊における幹部級の怪人たちであり、雑誌のキャラクター紹介では「復活の○○」と記載され、本編では「黒十字の○○」と名乗った。 --「黒十字の○○」というネーミングはおそらく、『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した4つの敵組織(「宇宙虐滅軍団・ウォースター(うちゅうぎゃくめつぐんだん - )」「地球犠獄集団・幽魔獣(ちきゅうぎごくしゅうだん・ゆうまじゅう)」「機械禦鏖帝国・マトリンティス(きかいぎょおうていこく - )」「地球救星計画(ちきゅうきゅうせいけいかく)」の4つであり、それらは全て「悪しき魂」と総称される)に所属する怪人に共通する「××(能力名や種類名)の○○(個人名)」という法則だと思われる。 **救星主ブラジラ(きゅうせいしゅ - ) -『ゴセイジャー』に登場した3つの「悪しき魂」に「ブレドラン」の名で幹部として参加し、ゴセイジャーと敵対し続けた謎の怪人で、『ゴセイジャー』本編での名称は「救星主のブラジラ」。 --その正体は、一万年前にゴセイジャーと同じ[[護星天使>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_99670a45]]として戦っていた男で、地球を汚染する怪物の集団・「幽魔獣」の幹部を封印したことから伝説として語られていた、「最強の護星天使」。武器は「ダークソード」と呼ばれる剣。 ---大昔の出来事であるため伝説だけが残り、まるで英雄のように語られていたが、実際のブラジラは極めて独善的な性格であり、幽魔獣封印の際に仲間であるはずの他の護星天使を殺害した上、その罪で自分を拘束した護星界を逆恨みして逃亡。[[天装術>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_f7750c2f]]を使って一万年後の現代へとタイムスリップし、その際に未完成の術の影響で怪人の姿へと変貌したものの、「地球を一旦破壊し、自らの理想の世界として創り直す」という「地球救星計画」を企て暗躍した。 ----護星天使にはスカイック族(空)・ランディック族(陸)・シーイック族(海)の3つの種族が存在し、それぞれ違う性質の力を持っているため、通常はゴセイジャーの5人のように3種族が力を合わせて戦う。しかしスカイック族の護星天使であったブラジラは、「自分1人で敵を倒した方が効率的」という理由でランディック族・シーイック族の仲間を殺害してその力を奪い、幽魔獣封印の道具として利用した。 ---「彗星のブレドラン(ウォースター編)」、「チュパカブラの武レドラン(幽魔獣編)」、「血祭のブレドラン(『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』)」、「サイボーグのブレドRUN(マトリンティス編)」と、所属組織の変遷に伴い次々と名前や姿を変化させていったが、これら「ブレドラン」としての姿はほぼ全てが天装術・[[カモミラージュ>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/29.html#id_c5bfc7a1]]による変装であった。 ----公式設定で「趣味:コスプレ」となっている。 **総裏大臣ヨゴシマクリタイン(そうりだいじん - ) -『炎神戦隊ゴーオンジャー』の敵組織であり、汚染された環境を好む機械生命体・蛮機族(ばんきぞく)の集団である「ガイアーク」を、裏で操る総裏大臣。 --ガイアークの幹部(3大臣)の1人である害地大臣(がいちだいじん)ヨゴシュタインの父親で、害地・害水・害気の3種族からなる蛮機族の中では、息子と同じく害地目出身。武器は「デンカノボウトウ」という巨大な棍棒。口癖は語尾の「~ナリナ」。 ---声や風貌は息子・ヨゴシュタインによく似ているが(声優も同一人物)、温厚で部下思いな一面を持つ息子とは違い、冷酷な性格の独裁者であり、部下の命も平然と使い捨てにし、ゴーオンジャーに敗れて命を落とした息子のことも役立たずと罵倒した。 ---「自分たち蛮機族が平和に快適に暮らせる場所を手に入れたい」という理由でヒューマンワールド(『ゴーオンジャー』における人間界の呼び名)を侵略しようとした3大臣とは違い、全ての世界を汚染・蹂躙し支配することを望んでいた。 ***言動 -「人生で、2度目の……アーイムソーリー!」 --『ゴーオンジャー』に登場する怪人(蛮機獣)は、巨大戦で敗れた際にコミカルな断末魔を上げて倒れるという法則があった。冷酷な独裁者としてシリアスな描写が多かったヨゴシマクリタインも例外ではなく、『ゴーオンジャー』最終話でゴーオンジャーに倒された際、断末魔として「アーイムソーリー!(「I'm sorry」+「総裏」)」という駄洒落を叫んだ。 **冥府神ダゴン(めいふしん - ) -『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した、地底深くの闇の世界・地底冥府インフェルシアに住まう邪悪な神々・冥府神の1人。 --災厄をもたらすとされる冥府神たちの実質的なリーダーであり、優れた策士でもある。武器は「粛清の矛」。 ---インフェルシアの帝王ン・マを絶対的な存在として崇めるが、「戦いの際は自らが守るべきルールを定め、それを守れなかった場合は死を選ぶ」というほど戒律を重んじる冥府神の1人でありながら、かつての戦いで封印されたン・マを完全復活させるための邪魔になると判断した場合は平然と戒律を捻じ曲げるなど、他の冥府神に比べて浅ましい一面も持つ。 **彗星のブレドラン、チュパカブラの武レドラン、サイボーグのブレドRUN、血祭のブレドラン -ブラジラがカモミラージュを使って変装し、様々な悪の組織に潜入した際の姿。ブラジラの変装体であるため、本来は同時に登場することはできないはずだが、今回はブラジラを含めた5体が揃い踏みしている。 --ただし、「サイボーグのブレドRUN」の姿だけはブラジラの意思によるものではなく、ゴセイジャーとの戦いで瀕死になったブラジラがマトリンティス皇帝・10サイのロボゴーグ(テン - )に記憶を奪われ改造された姿である(その後、記憶を取り戻しロボゴーグに報復した)。 **危官房長官チラカソーネ(きかんぼうちょうかん - )、掃治大臣キレイズキー(そうじだいじん - ) -『ゴーオンジャー』に登場した、ヨゴシマクリタインの直属の部下。 --キレイズキーは害水目の出身で、ムゲンゴミバコなどの「おソウジ七つ道具」という武器を駆使して戦う(ただし、「おソウジ七つ道具」は最終的に全てゴーオンジャーによって破壊されている)。 --チラカソーネは害気目の出身で、相手の攻撃を受け流したり跳ね返すことで無効化する「天地羅荷死憲法(てんちらかしけんぽう)」の使い手。 **冥府神イフリート、冥府神サイクロプス -『マジレンジャー』に登場したタゴンと同じ冥府神であり、かつてマジレンジャーとその仲間たちによって倒された。 --イフリートは、炎とマグマを操ることができる冥府神。体内には常に2000℃以上の灼熱のマグマが煮えたぎっている。 --サイクロプスは射撃の名手で、鏡などの光を反射する物体の中に潜む能力を持つ。
#contents ---- *黒十字王・黒十字総統・黒十字城 -黒十字王は、『秘密戦隊ゴレンジャー』においてゴレンジャーに倒された黒十字総統が、歴代戦隊に敗れた敵組織の怨念を吸収して復活した姿。 -黒十字総統は、『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場したラスボス。黒十字城は黒十字総統および黒十字王の真の姿。 -詳しくは、[[秘密戦隊ゴレンジャー]]を参照。 ---- *登場した過去戦隊の幹部怪人 -黒十字王の力によって復活した、過去のスーパー戦隊における幹部級の怪人たちであり、雑誌のキャラクター紹介では「復活の○○」と記載され、本編では「黒十字の○○」と名乗った。 --「黒十字の○○」というネーミングはおそらく、『天装戦隊ゴセイジャー』に登場した4つの敵組織(「宇宙虐滅軍団・ウォースター(うちゅうぎゃくめつぐんだん - )」「地球犠獄集団・幽魔獣(ちきゅうぎごくしゅうだん・ゆうまじゅう)」「機械禦鏖帝国・マトリンティス(きかいぎょおうていこく - )」「地球救星計画(ちきゅうきゅうせいけいかく)」の4つであり、それらは全て「悪しき魂」と総称される)に所属する怪人に共通する「××(能力名や種類名)の○○(個人名)」という法則だと思われる。 ---なお、ここで復活した3人の幹部怪人は、「本編の中盤以降に初登場した怪人」と言う共通点が存在する。 **救星主ブラジラ(きゅうせいしゅ - )・ブレドラン -『ゴセイジャー』に登場したラスボス。[[天装戦隊ゴセイジャー]]を参照。 **総裏大臣ヨゴシマクリタイン(そうりだいじん - )・危官房長官チラカソーネ(きかんぼうちょうかん - )・掃治大臣キレイズキー(そうじだいじん - ) -『ゴーオンジャー』に登場したラスボス。[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]を参照。 **冥府神ダゴン(めいふしん - )・冥府神イフリート・冥府神サイクロプス -『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した、地底深くの闇の世界・地底冥府インフェルシアに住まう邪悪な神々・冥府神たち。[[魔法戦隊マジレンジャー]]を参照。

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