サブタイトル
- 『忍風戦隊ハリケンジャー』のサブタイトルの法則性については、第25話・第26話共通ネタを参照。
- 『ハリケンジャー』の巻之一(第1話)のサブタイトルは「風とニンジャ」。
鎧のスーパー戦隊講座
- 大いなる力の解説を行う際、解説対象の戦隊に応じたポーズを取っている。
- 「まず、一番最初は、マジレンジャーのマジドラゴン」
- 右手の親指・人差し指・小指を立て、手の甲が視聴者側に向くように胸の前で構えるポーズは、『魔法戦隊マジレンジャー』の本編でも敵を倒した際などに登場していたマジレンジャーの決めポーズで、「チェックメイト」と台詞を言う。
- 「そして、デカレンジャーのパトストライカー」
- 『特捜戦隊デカレンジャー』におけるデカレッドが名乗る際のポーズ。
- 「ガオレンジャーのガオライオン」
- 『百獣戦隊ガオレンジャー』におけるガオレンジャーの名乗りシーンの最後に登場する決めポーズ。
- 「そのガオライオンが、シンケンジャーの力で変形合体して、シンケンゴーカイオーに」
- 『侍戦隊シンケンジャー』におけるシンケンジャーの変身ポーズ(携帯電話型の変身アイテムのショドウフォンを変形させた筆で、それぞれの属性に応じた文字を宙に書き、最後に弾いて反転させる動作)。
- 「忘れちゃいけない、ゲキレンジャーのゲキビースト」
- 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』におけるゲキレンジャーの名乗りシーンの最後に登場する決めポーズ(ゲキレッドのポーズ)。
- 「更に、カ~レンジャー」
- 『激走戦隊カーレンジャー』におけるカーレンジャーの名乗りシーンの最後に登場する決めポーズ。
- 「ギンガマン」
- 『星獣戦隊ギンガマン』におけるギンガマンの名乗りシーンの最後に登場する決めポーズ。
- 「ゴーゴーファイブ」
- 敬礼をしているが、これは『救急戦隊ゴーゴーファイブ』本編におけるゴーゴーファイブの名乗りシーンで、全員が敬礼を行っていることから。
- 「タイムレンジャー」
- 背後に貼られたタイムレンジャーの集合写真におけるタイムファイヤーと同じく、右腕でガッツポーズを取っている。
- 「ジュウレンジャー」
- 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』におけるジュウレンジャーの変身ポーズ(ベルトのバックル兼ナックルガードである変身アイテムのダイノバックラーを胸の前に掲げ、上下反転させる動作)。
- 「アバレンジャーの大いなる力です」
- 『爆竜戦隊アバレンジャー』におけるアバレキラーの変身ポーズ(左手首に着けたブレスレット型の変身アイテム・ダイノマインダーのボタンを押す動作)。ただし、第19話と同じく、今回も左手ではなく右手を掲げている。
- 「そして、ゴレンジャー」
- 『秘密戦隊ゴレンジャー』におけるゴレンジャーの名乗りシーンの最後に登場する決めポーズ。
- ゴレンジャーの名乗りポーズは、『ゴレンジャー』のアクション担当が大野剣友会からジャパン・アクション・クラブ(現ジャパン・アクション・エンタープライズ)に変わった際に大きく変更されており、今回使用されたのは大野剣友会版(序盤~中盤)である。
サボった三人組
- ハリケンジャーの初期メンバーは忍風館の朝礼をサボっており、鎧のスーパー戦隊講座をサボったマーベラス、ジョー、ルカとは共通する部分がある。
- ハリケンジャーの3人は忍風館がジャカンジャに襲撃された時、別の場所にいたおかげで襲撃から免れた。
トラックの運転手が聞いていた曲
- 『ハリケンジャー』挿入歌の「忍び恋」が流れていた。
- 「忍び恋」はハリケンブルー・野乃 七海が演歌歌手・野乃ナナとして活動した時のデビューシングルである。
- 元々は下連雀あろま『忍び恋』をカバーした曲であり、『爆上戦隊ブンブンジャー』13話では原曲のカセットテープが登場している。
- 『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』第4話で猛原譲二(猛原禽次郎/ゴジュウイーグル)の自室にも下連雀あろまのポスターが飾られている。
劇場「いま 風のなかで」
- 『ハリケンジャー』のEDが「いま 風のなかで」であることに由来する。
宇宙忍者
登場したレジェンド
椎名 鷹介(しいな ようすけ)・野乃 七海(のの ななみ)・尾藤 吼太(びとう こうた)
豪快チェンジ
- ボウケンシルバー以外はマーベラスとジョー、ルカの3人が変身。
- 今回3人で豪快チェンジした戦隊は、今回レジェンドが登場したハリケンジャーと同じく、「最初は3人戦隊として活動していたが、2人が途中から加わり5人戦隊となった」、「初期メンバーは男性2人と女性1人で構成されている」という共通点があり、なおかつ「今までキリのいい人数(3人か5人、もしくは5人+追加戦士)で揃って豪快チェンジしたことがなかった」戦隊である。
- 太陽戦隊サンバルカンはメンバーが全員男性であり、最初から最後まで3人戦隊であったため除外される。
- 獣拳戦隊ゲキレンジャーは第7話で5人、炎神戦隊ゴーオンジャーは第19話で6人、それぞれ揃って変身しているため除外される。
超獣戦隊ライブマン
- 変身時のワイヤーフレームのエフェクトは、『超獣戦隊ライブマン』本編において、ライブマンの初期メンバー3人の変身でも使用されている。
- ハリケンジャーとライブマンは3人制戦隊であることや敵によって学校が破壊される、モチーフの動物を初めとした共通項が多く見られる。
- ハリケンジャーの敵である宇宙忍群ジャカンジャの幹部である暗黒七本槍の五の槍サーガインを演じた岡本美登は、『ライブマン』でボルトの幹部である毒島嵐/ドクター・アシュラを演じていた。
爆竜戦隊アバレンジャー
- アバレンジャーは『爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー』でハリケンジャーと共闘した。
- 変身した直後にマスクのゴーグル部分が一瞬大きく開く演出は、『アバレンジャー』本編でアバレキラー以外のメンバーの変身時に使用されている。
- ハリケンジャーとアバレンジャーの初期メンバーには以下の共通点がある。
- アバレッド・伯亜凌駕は事故で兄夫婦を亡くし、姪(兄夫婦の娘)の舞と共に暮らしており、ハリケンイエロー・尾藤 吼太も両親を亡くし、妹・鳴子と共に養護施設で育った。
- アバレイエロー・樹らんるは元アイドル歌手であり、ハリケンブルー・野乃七海も演歌歌手などを勤めた。
- アバレンジャーのパートナーの爆竜達はエヴォリアンの襲撃で大切な家族や恋人、友達を失った経験があり、ハリケンジャーも敵の襲撃で多くの学友を失った。
- またライブマン34話に登場したミクという女性はアバレンジャーの時代(2003年)の住人である。
轟轟戦隊ボウケンジャー(ボウケンシルバー)
- 変身者は鎧
- びっクリの製造工場を探し当てるために使用。プレシャスの保護というボウケンジャーの活動目的と一致する。
- 『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』には『ハリケンジャー』からハリケンブルー・野乃七海とフラビージョが登場している。
- 『ボウケンジャー』Task,25(第25話)では木の実が登場する他、戦隊メンバーが忍者(ダークシャドウ)と戦う話になっている。
登場した技・用語等
ダイノダイナマイト
- 『アバレンジャー』に登場した、アバレンジャーの必殺技。
- アバレンジャーの初期メンバー3人の専用武器(ダイノウエポン)を合体させた必殺武器・ダイノボンバーから強力なエネルギー弾を放つ。
宇宙忍法・縄頭蓋(うちゅうにんぽう・じょうずがい)
- サンダールJrが使用した技だが、『ハリケンジャー』本編でサンダールが同じ技を使用している。
- 自身の頭部(鮫)を模したエネルギー体に乗り高速で突進する術。
サガスナイパー・サガスモード
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場した、ボウケンシルバーの専用武器・サガスナイパーの機能の一つ。
- サガスナイパーを変形させたサガスピアを用いて敵の位置を特定したり、プレシャスの探知ができ、ターゲットを捉えた際に「ヒット!」という電子音声が流れる。
宇宙忍法・巨大身の術( - きょだいみのじゅつ)
- サンダールJrが使用した自身を巨大化させる技。
- 元は劇場版で初登場したものだが、『ハリケンジャー』本編でサンダールが同じ技を使用している。
大いなる力
風雷丸(ふうらいまる)
最終更新:2025年03月10日 18:06