サブタイトル
雑誌「女星セブン」
奪われた大いなる力
- 大いなる力を奪われたサンバルカンとファイブマンには「戦隊メンバーの一人が『忍者戦隊カクレンジャー』に出演した」という共通点がある。
- 『太陽戦隊サンバルカン』の2代目バルイーグル・飛羽高之役の五代高之は白面郎/義輝(ニンジャホワイト・鶴姫の父)、『地球戦隊ファイブマン』のファイブイエロー・星川レミ役の成嶋涼(『ファイブマン』出演時は「早瀬恵子」の芸名)は花のくノ一組の一人・サクラを演じた。
豪快チェンジ
- 「伝説の勇者ドン・ドッゴイヤー」にちなんで、伝説の力を受け継いだ戦隊が選ばれた。
- 下記の2人は、メンバーの中で長兄的なポジションでもある。
- 両者は共に野菜に関わるエピソードがあり、ギンガグリーン/ハヤテはトマト嫌いを克服するエピソードが、マジグリーン/小津蒔人はアニキ農場と呼ばれる野菜畑を設け、小津家の家計を支えている。
星獣戦隊ギンガマン(ギンガグリーン)
- 先代のギンガマンは宇宙海賊バルバンを封じ込めたとされており、現代のギンガマンは星獣剣と共にその力を受け継いで転生した戦士であるとされている。
魔法戦隊マジレンジャー(マジグリーン)
- 初期メンバー5人は天空聖界マジトピアを創設した伝説の五色の魔法使いの力を受け継いだとされており、劇中でも五色の魔法使いという呼称が存在する。
- 作中挿入歌『五人の魔法使い』の歌詞に「勇猛果敢な赤い色 青・黄・桃と続き出て 最後に控えし緑色」「五人がそれぞれ勇気を持って 役割果たせば出来ないことなど何もない」 という下りがあり、前者は海賊戦隊で最後の一人となり単身ダマラスに立ち向かうハカセ、後者は「海賊はできることをできる奴が全力でやって補い合えばいい」というルカのセリフと符合する。
オールグリーン(デンジグリーン/シンケングリーン/シシレンジャー/ミドレンジャー/グリーンフラッシュ/シュリケンジャー)
- 全員がグリーンの戦士であるが、シュリケンジャーのみ追加戦士である。
- 先祖が伝説的な戦士である戦隊や伝説に関連した戦士に変身している。
- 変身したグリーンの戦士はハカセと共通する部分がある。
電子戦隊デンジマン(デンジグリーン)
- 変身者はマーベラス
- マーベラスがゴーカイジャー結成前に恩人のアカレッドをザンギャックとの戦いで失ったように、デンジグリーン・緑川達也はデンジマン結成前に父である緑川達造をベーダー一族に殺されている。
- デンジ星人の子孫によって構成された戦隊。
- 『デンジマン』第22話において緑川はベーダーの手によって「デンジマンの記憶」を喪失したことがある。
侍戦隊シンケンジャー(シンケングリーン)
- 変身者はジョー
- 代々シンケンジャーとして戦っていた戦隊。
五星戦隊ダイレンジャー(シシレンジャー)
- 変身者はルカ
- ダイ族の子孫によって構成された戦隊。
秘密戦隊ゴレンジャー(ミドレンジャー)
- 変身者はハカセ
- 最初のスーパー戦隊であり、スーパー戦隊という伝説を開始した戦隊である。
超新星フラッシュマン(グリーンフラッシュ)
- 変身者はアイム
- 『フラッシュマン』本編では伝説の英雄・タイタンが登場する。
忍風戦隊ハリケンジャー(シュリケンジャー)
- 変身者は鎧
- シュリケンジャーにはゴーカイシルバーのゴールドモードと同様に強化形態(ファイヤーモード)が存在する。
- シュリケンジャーはハカセと同じく、最後まで過去が明かされなかった人物である。
- 尚、シュリケンジャーの正体はハリケンジャーに一番近かった男とされており、伝説の後継者に一番近かった存在だった。
- 次話や劇場版3にはシュリケンジャーの変装の一つ・烈堂を演じた大葉健二が出演する。
シュリケンジャー ファイヤーモード
- ゴーカイジャーが強化形態やモードチェンジを使うのは今回が初。
- ファイヤーモードになると戦法が剣が主体のものから野球をモチーフにしたものへ変わるが、今回は剣主体のままだった。
登場した技・用語等
ジー・マジカ
フェイスチェンジ
- シュリケンジャーがファイヤーモードに変身する際の掛け声。
- 本来のシュリケンジャーは「大逆転・フェイスチェンジ」と言う。
ゴーカイカンゼンスーパーバースト
- カンゼンゴーカイオーの必殺技。
- 事前に召喚したマジドラゴン・パトストライカー・ガオライオン・風雷丸がそれぞれ火炎放射・レーザー・ガオソウルの光線・無限手裏剣を放つと共にゴーカイカンゼンバーストを繰り出す。
- 既に合体しているマッハルコンと豪獣神を含め、全てのマシン系の大いなる力を使った必殺技である。
最終更新:2025年04月18日 14:09