劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン

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*TV本編との関係
-曙四郎がゴーカイジャーを既に認めている事や、バスコとサリーが存命中である事から、[[第44話>第44話:素敵な聖夜]]と[[第47話:裏切りの果て]]の間の話であることがうかがえる。 
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*ナレーション
-「宇宙刑事ギャバンが、コンバットスーツを蒸着するタイムは僅か0.05秒に過ぎない。では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう。」
--『宇宙刑事ギャバン』を始めとする宇宙刑事シリーズで実際に使われていた演出。本作ではゴーカイジャーの変身プロセスについても言及があり、そちらでは変身タイムが0.1ミリ秒となっていた。(ちなみに『宇宙刑事シャリバン』と『宇宙刑事シャイダー』は1ミリ秒(0.001秒))
-「かつての子供たちは、お前たちが一緒に変身した姿を一度も見ていない。見せてやったらどうだ。」
--『宇宙刑事シャイダー』最終回の特別編においてそれまで共闘したことのなかった宇宙刑事シリーズの主人公たちに対して発せられたセリフ(天の声)。
---元ネタは「勇者たちよ…地球の子供達はお前たち3人が並んだ姿をまだ一度も見ていない。3人のコンバットスーツ姿を一度見せてあげたらどうだ?」
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*ハカセを振り払うアイム
-ギャバン登場後、アイムが上着を掴んでるハカセを振り払うシーンがある。これは劇場版2の幽霊船の中の捜索にて、アイムにしがみ付くハカセを振り払ったシーンと共通している。
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*鎧の台詞
-「真打は遅れて登場!」
--ゴーカイジャー救出後、剣を構えたポーズで言った台詞。これは『侍戦隊シンケンジャー』のOPの歌詞にある「真打登場」からきている。
---なお、『シンケンジャー』のシンケンゴールド・梅盛源太もシンケンジャーの初期メンバーがピンチの時に登場した。
-「青梅さんはアンパンの香り、曙さんはサバンナの香り」
--初期メンバーにレジェンドの違いを教えた時の台詞。デンジブルー・青梅大五郎はアンパン中毒と呼ばれるほどのアンパン好きであり、バトルケニア・曙 四郎はアフリカ代表の野生児である。
-「同じドンならドンさんの方がよっぽど凄いです」
--ドン・ホラーを自慢するアシュラーダに対して言った台詞。これは第43話で処刑されそうになったマーベラスを助けたハカセの事を指している。
---鎧とアイムはハカセを「勇者」と称しており、アイムも「私もそう思います」と賛同している。
---なお本作の劇場用パンフレットによれば「''ハカセはドン・ホラーの孫''」という設定案があったが、没になったとの事。
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*3人のサイン
-鎧が手に入れたギャバン、青梅、曙のサインをよく見ると3人とも筆跡が似ている。
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*豪快チェンジ
-34のスーパー戦隊のうち、今回の作品と関係が深い23のスーパー戦隊をゴセイジャー以外1人ずつ変身した。
**天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド/ゴセイピンク)
-変身者はマーベラスとアイム
--『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド・アラタとゴセイピンク・エリの2人はメンバーの中でもスカイック族という空を司る種族である。
-『ゴセイジャー』最後の敵となった[[救星主のブラジラ>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/47.html#id_f728355c]]は元はスカイック族の[[護星天使>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_850b3ffd]]であり、本作で宇宙警察の総裁ウィーバルに化けていた黒幕のアシュラーダとは「本来味方側であるはずの者が敵として現れた」という共通点がある。
-ゴセイジャーの等身大戦必殺技のうち、敵にトドメをさせるほどの大技はほぼすべて「◯◯ダイナミック」という名称であり、ギャバンの「ギャバンダイナミック」と共通している。
--本作にも登場しているビッグフットの筋グゴンも、ゴセイジャーの「ゴセイダイナミック」に対抗して相棒のブロブの膜インと共に「ユーマダイナミック」という技を使用した。
**デンジブルーとゴーオンゴールド
-ゴーミン戦での変身。狭い通路で押し寄せるゴーミンを1体1体的確に倒す為に、ボクシングを応用したパンチも得意とする戦士が選ばれた。
***電子戦隊デンジマン(デンジブルー)
-変身者はジョー。終盤、青梅大五郎本人も変身した。
-デンジブルーを初めとしたデンジマンはアタッチメントのデンジパンチでパンチ力を強化することができる。
***ゴーオンウイングス(ゴーオンゴールド)
-変身者は鎧
--ゴーオンゴールド・須塔大翔の趣味はボクシングであり、鎧役の池田純矢の特技もボクシングである。
-大翔役の徳山秀典は『仮面ライダーカブト』で初代仮面ライダーザビー及び仮面ライダーキックホッパー・矢車想を演じており、大葉健二同様スーパー戦隊シリーズ以外の東映特撮シリーズでもヒーローを演じたことになる。
**バトルケニアとハリケンイエロー
スニークブラザース戦での変身。
***バトルフィーバーJ(バトルケニア)
-変身者はハカセ。終盤、曙四郎本人も変身した。
-バトルケニアはアカレンジャー共に、「ゴーカイジャー」名義の劇場版で連続登板を果たしている。
***忍風戦隊ハリケンジャー(ハリケンイエロー)
-変身者はルカ
--大葉健二はシュリケンジャーが扮する僧侶・烈堂として『ハリケンジャー』に客演している。
--特にこの烈堂は、他の変装姿がシュリケンジャーへの変身の際その俳優が過去に出演したスーパー戦隊での変身ポーズを取るところで、一人だけスーパー戦隊ではなくギャバンの蒸着のポーズを行っていた。
-今回戦ったスニークブラザースはザンギャックのスパイであり、ハリケンジャーのモチーフとなった忍者もスパイに似た仕事をする。
--ルカと戦ったスニークブラザース・エルダーは第8話にてゴーカイガレオンに侵入し、大いなる力の情報をザンギャックに伝えた。
**オールレッド(アカレンジャー/レッドレーサー/姫シンケンレッド/オーレッド/マジレッド/タイムファイヤー)
-いずれもレッド戦士(姫シンケンレッドとタイムファイヤーのみ追加戦士と番外戦士)であり、ゴーカイジャーと遭遇して大いなる力を託した人物でもある。
***秘密戦隊ゴレンジャー(アカレンジャー)
-変身者はマーベラス
--『ゴレンジャー』は『ギャバン』同様にシリーズの第1作目であり、アカレンジャー自体レジェンド戦士の筆頭といえる。
-アカレンジャーはバトルケニアと共に、「ゴーカイジャー」名義の劇場版で連続登板を果たしている。
-大葉健二はアカレンジャーのスーツアクターを演じた。
***激走戦隊カーレンジャー(レッドレーサー)
-変身者はジョー
--『カーレンジャー』はスーパー戦隊シリーズで初めて宇宙警察が登場した作品。
---[[劇場版1>劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]には宇宙警察官のシグナルマンが登場している。
--ジョーが二刀流を得意としているように、レッドレーサーにはツインソード・ツインカムクラッシュという二刀流による必殺技がある。
***侍戦隊シンケンジャー(姫シンケンレッド)
-変身者はルカ
--今回の劇場版で先行登場した『ゴーバスターズ』のメインライターを務める小林靖子が以前に手がけた『シンケンジャー』は3番目のメインライター作品であり、ルカとは「3番目」の繋がりがある。
--また[[第31話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/56.html#id_47239061]]にもあるとおり、ゴーカイイエローのスーツアクターの蜂須賀祐一は『シンケンジャー』において姫シンケンレッドを担当している。
---ちなみに蜂須賀祐一は『ギンガマン』のギンガイエロー、『タイムレンジャー』のタイムグリーン、さらに『ゴーバスターズ』のイエローバスターも担当しており、小林靖子がメイン脚本家となるスーパー戦隊作品の全てでヒーロー側のスーツアクターを担当することになる。
***超力戦隊オーレンジャー(オーレッド)
-変身者はハカセ
--『ゴーバスターズ』のレッドバスターには専用バイク(チダ・ニック)が配備されているが、スーパー戦隊シリーズの初期戦力でレッド用バイクが配備されたのは『オーレンジャー』以来となる。
--ハカセは[[第32話>第32話:力を一つに]]でオーレンジャーの大いなる力を用いてゴーカイガレオンバスターを完成させた。
***魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド)
-変身者はアイム
--[[劇場版0>劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕]]に続いての変身。
--今回の劇場版では「よろしく勇気」が重要な言葉として使われたように、『マジレンジャー』では「勇気」が作品のテーマの一つして描かれた。
***未来戦隊タイムレンジャー(タイムファイヤー)
-変身者は鎧
--タイムファイヤーの変身シーンは『宇宙刑事ギャバン』の続編の『宇宙刑事シャリバン』のシャリバンの変身である赤射のシーンに酷似している。
--タイムファイヤー・滝沢直人が属するシティガーディアンズは、後の30世紀のインターシティ警察の母体となる組織である。
**オールピンク(プテラレンジャー/ピンクフラッシュ/ボウケンピンク/ファイブピンク/メガピンク/ダイナピンク)
-男性陣が桃色の戦士に豪快チェンジするのは本作が初めてである。
-ピンクは[[劇場版4>劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦]]で共演する''仮面ライダーディケイド''のカラーである。
--正確にはピンク(撫子色)ではなくマゼンタであるのだが、映画『オールライダー対大ショッカー』と同時期に公開されたネットムービーでそのことがネタにされている。
---実のところ戦隊シリーズの「ピンク」も、『電子戦隊デンジマン』のデンジピンクを除いて本来のピンクではなくマゼンタを使用している。
--また、このシーンではアシュラーダが起こした突風に乗りつつオールピンクで攻撃しているが、『ディケイド』の初代挿入歌のタイトルも「Ride the wind」(=''風に乗る'')であり、同曲は仮面ライダーディケイド・門矢士役の井上正大が歌唱している。
-メンバーが変身したピンクの戦士はアイムと共通する部分がある。
***恐竜戦隊ジュウレンジャー(プテラレンジャー)
-変身者はマーベラス
--プテラレンジャーは、スーパー戦隊シリーズを外国向けにアレンジした特撮シリーズ・パワーレンジャーシリーズの第1作目『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』では最初のピンク戦士。
-プテラレンジャー・メイはアイムと同じく、プリンセスであり、敵を倒す為に七変化を披露した事がある。
***超新星フラッシュマン(ピンクフラッシュ)
-変身者はジョー
--『ギャバン』と『フラッシュマン』は親探しをテーマとしていた。
--『フラッシュマン』はスーパー戦隊シリーズでは初めて2号ロボが登場した作品であり、ゴーカイジャーでは2人目に該当するジョーとは「2」の繋がりがある。
-ピンクフラッシュ・ルーはアイムと同じく天真爛漫な性格。
***轟轟戦隊ボウケンジャー(ボウケンピンク)
-変身者はルカ
--『ギャバン』で先行登場したシャリバン・伊賀電を演じた渡洋史は『ボウケンジャー』ではボウケンシルバー・高丘映士の父である高丘漢人を演じた。
---『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』ではボウケンピンク・西堀さくらは3人目の女性戦士として描かれており、ルカとは「3人目」の繋がりがある。
----同作には『ハリケンジャー』の[[ハリケンブルー・野乃七海>第25話・第26話共通ネタ#id_6771f9d8]]も登場するため、彼女を1人目としてボウケンイエロー・間宮菜月が2人目、ボウケンピンクが3人目となる。
-さくらはアイムと同じく上流階級出身。
***地球戦隊ファイブマン(ファイブピンク)
-変身者はハカセ
--ファイブピンク・星川数美はハカセ同様にチーム内では4人目に位置し、私生活では家事を担当している。
---アイムもガレオン内で料理を作るハカセや鎧の手伝いをしている。
***電磁戦隊メガレンジャー(メガピンク)
-変身者はアイム
--メガピンク・今村みくを演じた東山麻美は先述の『ボウケンジャー』では漢人の妻にして映士の母であるケイを演じた。
--みくとアイムはチーム内では5人目に位置し、みくはメガレンジャー及びデジタル研究会のマスコット的存在であり、アイムはゴーカイジャーの潤滑油的存在。
***科学戦隊ダイナマン(ダイナピンク)
-変身者は鎧
--ダイナピンク・立花レイを演じた萩原佐代子は『ウルトラマン80』では追加戦士にあたるユリアンに変身する星涼子を演じた。
---宇宙刑事シリーズの第3作『宇宙刑事シャイダー』で主人公の宇宙刑事シャイダー・沢村大を演じた円谷浩はウルトラマンシリーズを手がける円谷プロの創業者一族の出身である。
----『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』に登場する2代目シャイダーは『仮面ライダー000』で仮面ライダーバース・伊達明を演じた岩永洋昭が演じる。
-レイは敵によって被害を受けた一般市民に同情する性格であり、第13話にて辛い過去を背負った誘拐犯に同情するアイムとは共通する部分がある。
**オールホワイト(ビッグワン/デカブレイク/ガオホワイト/アバレキラー/ゲキチョッパー/キバレンジャー)
-ガオホワイト以外は全て追加メンバー。
-ホワイト(白)は[[劇場版4>劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦]]にも登場する''仮面ライダーフォーゼ''のカラーである。
--厳密に言えば基本形態・ベースステイツのカラーであり、基本形態の色が白い主役ライダーは平成ライダーではフォーゼが初である。
-ルカとアイム、鎧が変身した戦士は大葉健二が演じた役と共通している。
***ジャッカー電撃隊(ビッグワン)
-変身者はマーベラス
--ビッグワン・番場壮吉は行動隊長という肩書きを持ち、既存メンバーの4人の上官に当たる。
---演じる宮内洋は『ギャバン』で宇宙刑事アラン役として出演している。
---「行動隊長」という肩書きはザンギャックの怪人と同じものであり、皮肉にも劇場版4でのマーベラスの立ち位置を暗示するものとなってしまっている。
--[[劇場版1>劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]ではアカレンジャーやゴセイジャーと共に本陣に加わった。
-大葉健二は『ジャッカー』にて小野隼人という役で登場した。
***特捜戦隊デカレンジャー(デカブレイク)
-変身者はジョー
-『デカレンジャー』は宇宙警察が世界観の背景に存在する作品である。
--前述のように、『デカレンジャー』放映時に行われたアトラクションショーではギャバンがデカマスターのドギー・クルーガーの親友という設定で登場したことがある。
--ジョーが普段担当しているデカブルーの元の変身者である戸増宝児(ホージー)は、『デカレンジャー』本編でデカブレイク・姶良鉄幹(テツ)の元々の部署である特キョウに昇格するための試験を受けた話がある(Episode.37)。
***百獣戦隊ガオレンジャー(ガオホワイト)
-変身者はルカ
--[[第3話>第3話:勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜#id_6ce08dde]]に続いての変身。
-大葉健二は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』にて「白虎の男」という異名を持つ拳士・ダンを演じており、ガオホワイトも虎をモチーフにしたホワイト戦士である。
--ダンはゲキレッド・漢堂ジャンの父親であり、ルカは劇場版0及び第40話でゲキレッドに変身した。
***爆竜戦隊アバレンジャー(アバレキラー)
-変身者はハカセ
--アバレキラーはハカセが普段担当しているアバレブラック同様にアバレンジャーの追加戦士。
---ジョーが変身したデカブレイクと共に攻撃を仕掛けたが、アバレキラーとデカブレイクは『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』でも共闘していた。
***獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキチョッパー)
-変身者はアイム
--ゲキチョッパー・久津ケンは5番目にゲキレンジャーに加入したメンバーにして男性ホワイトでも5番目であり、アイムとは「5人目」の繋がりがある。
---ルカが変身したガオホワイトと共に攻撃を仕掛けたが、ガオホワイトとゲキチョッパーは共にチーム内では5人目に位置する。
----『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』に登場する2代目シャリバンは『獣拳戦隊ゲキレンジャー』でゲキバイオレット・深見ゴウを演じた三浦力が演じる。
-前述のガオホワイトと同じく、大葉健二は『ゲキレンジャー』で「白虎の男」の異名を持つダン(ジャンの父親)を演じており、ゲキチョッパーとは「白」と関係ある戦士繋がりである。
--さらにアイムも第2話でゲキレッドに変身した。
***五星戦隊ダイレンジャー(キバレンジャー)
-変身者は鎧
--鎧役の池田純矢はキバレンジャーのファン。
-キバレンジャーはパワーレンジャーシリーズの第1作目『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』では最初のホワイト戦士。
--スーパー戦隊シリーズにおいてもビッグワンを除けば、初めての白を基調とする追加戦士(6人目)である。
-前述のガオホワイトと同じく、キバレンジャーも白虎をモチーフにした戦士である。
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*登場した技・用語等
**蒸着(じょうちゃく)
-『ギャバン』において、ギャバン(烈)がコンバットスーツを装着する際の掛け声。
--この掛け声が変身コードになっており、0.05秒の間に特殊軽合金グラニウム製コンバットスーツを装着する。
**魔空空間(まくうくうかん)
-ギャバンの敵組織であるマクーが地軸転換装置という特殊な装置を用いることで創り出す亜空間(一種のブラックホール)。
--魔空空間ではマクーの怪人たちの能力が3倍に増幅されるという効果があるが、ギャバンは現実世界に被害が及ぶのを避けるためにあえて魔空空間へ自ら飛び込み戦うことが多かった。
**魔空都市(まくうとし)
-『ギャバン』第15話及び第41話に登場した、魔空空間の一種。
--同話はマクーの手でギャバンが変身前の状態でこの魔空都市に閉じ込められ、次々襲ってくる攻撃をひたすら切り抜けるというエピソードであり、生身のままで魔空空間に侵入している今回の話と共通点がある。
--また第41話では烈の偽者が登場する場面もあり、ここも彼のそっくりさんやギャバンブートレグが登場するこの話との共通点と言える。
**超次元高速機ドルギラン(ちょうじげんこうそくき - )
-『ギャバン』に登場した、ギャバンの活動拠点となる宇宙船。
--普段は地球の衛星軌道上の亞空間内に存在しており、烈が「蒸着」という掛け声を発すると、コンバットスーツを粒子の状態で烈に電送し、コンバットスーツを形成させる。
***電子星獣ドル(でんしせいじゅう - )
-『ギャバン』に登場した、ドルギランの下部を構成するマシン・ドルユニットが変形した青い龍。
--自らの意識を持っている。
--なおこのドルの鳴き声は『五星戦隊ダイレンジャー』の龍星王に流用されている。
**スパイラルキック
**レーザーZビーム
**ディメンションボンバー
**レーザーブレード
***ギャバンダイナミック
***ギャバンマーベラスダイナミック

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