劇場版8:仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦

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劇場版8:仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」を以下のとおり復元します。
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*TV本編及び劇場版との関係
-『スーパーヒーロー大戦シリーズ』第5弾記念作品で、「超スーパーヒーローイヤー」に当たる。
-『バンダイナムコ』にて発表されたアーケードゲーム『ゼビウス』から浮遊要塞アンドアジェネシス、『ギャラクシアン』からギャルボスが登場する。
--また、TV本編で死亡・消滅したスーパーヒーローが、「ゲームの世界のプレイヤー」として協力する設定されている。
--本作初の仮面ライダーシリーズでは強化形態フォームと最終形態フォーム、スーパー戦隊シリーズでは強化形態フォームが追加された。
**スーパー戦隊シリーズ:TV本編との関係
-明確な時系列は定かになっていない。劇中ではTV本編:最終話で地球と融合したはずのジューランドがゼビウスによる空襲で崩壊した描写がある他、宇宙幕府ジャークマターによって支配された宇宙を開放するために戦うキュウレンジャーのオリオン号がジャークマターに支配されていない地球の近くにある等、TV本編とは矛盾が生じている。
**仮面ライダーシリーズ:TV本編との関係
-『仮面ライダーエグゼイド』のTV本編:第12話において、仮面ライダーゲンム/檀黎斗によって消滅した仮面ライダーレーザー/九条貴利矢が''復活''と予告されており、第23話で初登場した「マキシマムゲーマーレベル99」に変身可能な事から第23話以降と推測される。
--本作にて仮面ライダーレーザー/貴利矢はそのゲームの世界の分身/アバター=ファイターとして参加する。尚、仮面ライダーゲンム(黎斗)もゲームの世界のライバルファイターとして参加する。
**動画配信版との関係
-auビデオパスより配信された『''仮面戦隊ゴライダー''』にてアカライダー、アオライダー、ミドライダー、キライダー、モモライダーが登場する。
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*劇場版・登場レジェンド
**宇宙地戦隊キュウレンジャー
-[[宇宙戦隊キュウレンジャー]]を参照。
-41番目のスーパー戦隊。遥か未来の歴史からやって来た星座の力を宿した「チェンジキュータマ」を使い変身する。「宇宙幕府ジャークマター」によって支配された88の星座系を開放するために戦う、9人のメンバーで構成された宇宙人達。
--本作では初参加する。
**仮面ライダーエグゼイド
-平成仮面ライダー第18作品で、仮面ライダーシリーズ生誕45周年記念に当たる。
-ゲームの力を宿した「ライダーガシャット」を使い、現実に実体化したコンピューターウイルス=バグスターに感染した患者を救うドクターライダー。
--本作では初参加する。
**動物戦隊ジュウオウジャー
-[[動物戦隊ジュウオウジャー]]を参照。
--本作ではジュウオウジャーの5名は声のみで参加する。また、ゼビウスやギャラボスのエイリアンの攻撃でジュウオウジャーの5名がバラバラになってしまう。その後にジュウオウタイガー(アム)と合流してキュウリュウゴールド / 空蝉丸と出会い超ショッカーとの戦いに挑む。
**手裏剣戦隊ニンニンジャー
***アオニンジャー / 加藤クラウド八雲
-伊賀崎一族の親戚にあたり、かつて「牙鬼軍団」と戦ったイギリス帰りの魔法忍者の青年。魔法タクトを愛用しており、口癖は「easy(お気楽)だな」。パートナーロボはオトモ忍・ドラゴマル。
-ちなみに、『ニンニンジャー』のTV本編:第38話のみでゲスト主演した『マジレンジャー』の魔法教師であるマジイエロー / 小津翼と主演した。さらに『ジュウオウジャー』のTV本編:第29話のみでゲスト主演した 『ゴーカイジャー』のゴーカイブルー / ジョー・ギブケンが「アオニンジャーのレンジャーキー」を借りて使用された。
--本作では『ジュウオウジャーVSニンニンジャー』以来で再登場する。また、「チームエグゼイド」の1人として共闘する。
**獣電戦隊キョウリュウジャー
***キョウリュウゴールド / 空蝉丸
-[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]を参照。
--本作ではジュウオウジャー達やキュウレンジャー達と出会い共闘する。
**特命戦隊ゴーバスターズ
***ビートバスター / 陣マサト
-[[特命戦隊ゴーバスターズ]]を参照。
--本作ではゲームの世界のプレイヤーとして参加する。また、「チームエグゼイド」の1人として共闘する。
---尚、ビートバスター/陣マサト(主演:松本寛也)は『マジレンジャー』のマジイエロー/小津翼も登場ており、『ニンニンジャー』のTV本編:第38話のみでゲスト出演し、アオニンジャーと共演した。
---ちなみに、松本寛也と松本岳の共演は上記含めて共通点となっているためで二度目となる。
**仮面ライダー電王
***仮面ライダー電王・ソードフォーム / モモタロス
-[[仮面ライダーシリーズ]]を参照。
--野上良太郎の「桃太郎に登場する鬼」からイメージが具現化した「味方のイマジン」。決め台詞・口癖は「俺、参上!」や「最初からクライマックス」。
---本作では「チームエグゼイド」の1人として共闘する。
**仮面ライダー龍騎
***仮面ライダーゾルダ / 北岡秀一
-如何に不利な裁判でも判決を覆せる能力を持つ一方法外な弁護報酬を要求してくる凄腕スーパー弁護士。不治の病に侵されていたが、神崎士朗から仮面ライダーゾルダのカードデッキを受け取り、「永遠の命を得る」願いを叶えるためにライダーバトルに参加する。牛型ミラーモンスター「マグナギガ」と契約を交わしている。
-物語の終盤、病状が悪化、神崎士朗からも脱落扱いされる。「ライダー引退」と意気込んだものの、仮面ライダー王蛇(浅倉威)との決着に向かおうとするが病状は悪化の一途を辿っており、事務所のソファーの上で静かに息を引き取った。その後、秘書の由良吾郎が代理としてゾルダに変身するが、マグナギガが消滅した影響で変身も解けてしまい敗北してしまう。
--『龍騎』の劇場版『EPISODE FINAL』にて仮面ライダーファム/霧島美穂の姉を殺害した浅倉威を弁護していたが故に美穂から恨まれ、病の進行も祟り、戦いの無情さを痛感すると戦いを放棄して脱落してしまう。しかし、その時は既に彼は限界を迎えて他界された。
--本作ではゲームの世界のプレイヤーとして参加する。また、「チームエグゼイド」の1人として共闘する。
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*本作のゲストキャラ
**ショッカー首領3世 / 大蜘蛛大首領
-かつて1号と2号によって撃破された先代のショッカー首領の末裔。本作では「超スーパーヒーロー大戦(ゲーム)」をクリアした後に発生するボーナスステージ「超ショッカー大戦」に登場する敵キャラ・超ショッカーの首領として登場する。二刀の魔法剣で戦い、「ショッカー変身!」の掛け声で大蜘蛛大首領へ変身する。
--演じる役者はダイヤモンド☆ユカイ。パンフレットによると劇中で発した掛け声「ショッカー変身!」はダイヤモンド☆ムカイが考案したもので、曰く「仮面ライダーが作品を重ねていくごとに進化しているようにショッカーも進化している事を表現したかった」とコメントしている。
**霧野エイト
-かつて鏡飛彩が担当していた患者であり、天才プログラマーとして「超スーパーヒーロー大戦ゲーム」を開発した少年。幼い頃から感情表現に芳しいだけでなく、謎の病=体の電子化を罹っており、ゲーム・超スーパーヒーロー大戦を開発し終えたと同時にゲームの世界に吸い込まれて以降電脳世界の住人となってしまう。
**仮面ライダートゥルーブレイブ/もう一人の飛彩
-霧野エイトが制作した「超スーパーヒーロー大戦」に登場するゲームキャラクター。容姿は鏡飛彩と瓜二つで、ゲーマドライバーとタドルレガシーガシャットで変身する。
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*最強ライダーチーム
**仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム
-『ディケイド』の主人公・''門矢土''が「ケータッチ」を使用する事で強化変身する最強フォーム。
-また、クウガ~キバまでの平成ライダーの最強フォームを召喚することも出来る。
**仮面ライダーゴースト ムゲン魂
-『ゴースト』の主人公・''天空寺タケル''が「ムゲンゴースト眼魂」で強化変身する最強フォーム。
-7種類の感情を変換した技で戦う。また、全身を光の粒子に変える事で相手の攻撃を受け流す事も可能。
**仮面ライダードライブ タイプトライドロン
-『ドライブ』の主人公・''泊進ノ介''が「トライドロンシフトカー」で強化変身する最強フォーム。
-搭乗マシン「トライドロン」と融合する事で全てのシフトカーの力を使う事が出来る。「ドライブドライバー(クリム・スタインベルト / ベルトさん)」と意思を交代して戦うことも可能となる。
**仮面ライダー龍騎 龍騎サバイブ
-『龍騎』の主人公・''城戸真司''が「サバイブ烈火カード」で強化変身する最強フォーム。
-この形態になる事で契約モンスター・無双龍ドラグレッダーが「烈火龍ドラグンザー」へと強化され、バイク形態への変形も可能となる。
**仮面ライダーアギト バーニングフォーム
-『アギト』の主人公・''津上翔一''が強化変身した中間フォーム。
-全フォーム中、最も攻撃力に特化されており、専用武器はシャイニングカリバー。太陽の光を浴びる事で「シャイニングフォーム」という最強フォームにも変身可能となる。
*最強戦隊チーム
**ゴーカイレッド
-『ゴーカイジャー』から登場した''キャプテン・マーべラス''が「ゴーカイレッドのレンジャーキー」を使用して変身する基本フォーム。
**アカニンジャー超絶
-『ニンニンジャー』から登場した''伊賀崎天晴''が「ライオンハオーの精霊:獅子王」の意思を宿した「超絶勝負チェンジャー」を使用して変身する強化フォーム。
**ハイパートッキュウ1号
-『トッキュウジャー』から''鈴樹来斗(ライト)''が「ハイパーレッシャー」を使用して変身する強化フォーム。
**キョウリュウレッド・カーニバル
-『キョウリュウジャー』から登場した''桐生ダイゴ''が「赤色のミニティラ(リトル・ガブティラ / ガブティラ・デ・カーニバル)」を使用して変身する強化フォーム。
**レッドバスター・パワードカスタム
-『ゴーバスターズ』から登場した''桜田ヒロム''が「GBカスタムバイザー」でバディロイドのチダ・ニックと融合する事で変身する強化フォーム。
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*超ショッカー
-霧野エイトが製作したゲーム「超スーパーヒーロー大戦」に登場する敵怪人。アンドアジェネシスを倒した事でゲームクリアした後にボーナスステージ・超ショッカー大戦が発生した事で現実世界に出現した。
**構成怪人
***''シン・ジニス''([[動物戦隊ジュウオウジャー]])
***''牙鬼幻月''([[手裏剣戦隊ニン二ンジャー]]) 
***''ゼット・真''([[烈車戦隊トッキュウジャー]])
***''黒十字王''([[劇場版1>劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]])
***''雷の魔王・ライメイン''(獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ/パワーレンジャーダイノフォースブレイブ)
***''パラドックスロイミュード''(劇場版:仮面ライダードライブ サプライズフューチャー)
***''レデュエ''(仮面ライダー鎧武)
***''地獄大使''(劇場版:仮面ライダー1号)
***''コウモリアマゾン''(仮面ライダーアマゾンズ)
***''スペースイカデビル''([[劇場版6>劇場版6:仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z]])
**戦闘員
***''ショッカー戦闘員''(仮面ライダーシリーズ)
***''バグラー''([[特命戦隊ゴーバスターズ]])
***''ゾーリ魔''([[獣電戦隊キョウリュウジャー]])
***''クローズ''([[烈車戦隊トッキュウジャー]])
***''メーバ''([[動物戦隊ジュウオウジャー]])
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*巨大戦
**ビッグモライマーズ/首領専用モライマーズロボ
-劇中ではショッカー首領三世/大蜘蛛大首領が時空間を繋いで召喚する。『キュウレンジャー』に登場するジャークマターが管理するモライマーズロボと同機だが、機体サイズは通常のものよりも遥かに大きい。
**浮遊要塞・アンドアジェネシス
-アーケードゲーム「ゼビウス」に登場する機動浮遊要塞。直径8500m、高さ1300mという巨大サイズでアルゴという4基の砲台から弾を発射する。
--本作では韓国の一般市民がプレイしていたゲーム機から現実世界に具現化した。
**巨大・仮面ライダーエグゼイド マキシマムゲーマーレベル99
-本作では「巨大化のエナジーアイテム」を使用するのはエグゼイドで、キュウレンオーと共に大蜘蛛大首領が操縦するビッグモライマーズロボに立ち向かう。
*本作で登場したレジェンドヒーローマシン
**キュウボイジャー、キュウレンオー
-本作ではこの映画版で初参加する。「フタゴキュータマ」によりシシボイジャーを分身状態にして、各8種類のキュウボイジャーをキュータマコクピットで操作して合体する事で2台のキュウレンオーとなることが可能である。
**ゴーカイガレオン
-本作では『スーパーヒーロー大戦』以来での4年振りとして再登場された。
-また、仮面ライダーゾルダ=ミドライダーが搭乗する。
--ちなみに、『ジュウオウジャー』のTV本編:第29話のみにて登場している。
**マジドラゴン
-本作では元々は「マジキング」の直前形態として「マジマシン」の1台である「マジフェニックス」を除いて初参加する。
-また、ビートバスター=キライダーが搭乗する。
--ちなみに『ゴーバスターズVSゴーカイジャー』以来でバスターヘラクレスが「マジキングのレンジャーキー」を使用されたこともあった。
**バリブルーン
-本作では『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』以来での6年振りに再登場された。
-また、仮面ライダーエグゼイド・ロボットアクションゲーマーレベル3=アカライダーが搭乗する。
--ちなみに、『ゴー力イジャー』のTV本編:第50話のみ以来でゴーカイオーのハッチから召喚して合体された「ゴレンゴーカイオー」になったこともあった。
**デンライナーゴウカ
-本作では『仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊』以来での3年振りに再登場された。
-また、仮面ライダー電王・ソードモード=モモライダーが搭乗する。
--ちなみに、『ウィザード』のTV本編:第53話にて登場している。
**キャッスルドラン
-本作では『仮面ライダーキバ 魔界城の王』以来での10年振りに再登場された。さらに仮面ライターシリーズとスーパー戦隊シリーズとの夢の共闘としては初めての参加する。
-また、アオニンジャー=アオニンジャーが搭乗する。
--ちなみに、『ウィザード』のTV本編:第53話にて登場している。
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*用語等
**ゼビウス
-1983年にナムコ(バンダイナムコエンターテインメント)から発表されたアーケードゲーム。森や砂漠、海などの自然を舞台に自機ソルバルウを操り、敵組織「ガンプ」が操るゼビウス軍の敵機や地上兵器を破壊し侵攻していく縦スクロール型シューティングゲーム。後にファミリーコンピュータにも移植されている。
**ギャラクシアン
-1979年にナムコ(バンダイナムコエンターテインメント)から発表されたアーケードゲーム。宇宙空間を舞台に上空から降ってくるエイリアンの砲撃を避けつつ、撃墜するシューティングゲーム。後に『ギャラガ』『ギャプラス』『ギャラガ'88』等の後継作品も製作されている。
**超スーパーヒーロー大戦(ゲーム)
-霧野エイトが開発したオリジナルのコンピューターゲーム。
**仮面戦隊ゴライダー
-ゲーム・超スーパーヒーロー大戦に登場する「仮面ライダーシリーズの1号と2号」と「スーパー戦隊シリーズのゴレンジャー」のイメージを融合して、作った5人の戦士達。
--また、オリジナルカードの「ゴライダーカード」を使って、変身することも出来る。
*登場した技
**フタゴキュータマ
-『キュウレンジャー』のTV本編:第3話にて登場したNo,25の双子座系の「スキルキュータマ」専用アイテムで、自分の分身を生み出して戦うことも可能である。
--ちなみに、キュウレンオーも使用することも出来る。
---本作ではそれに合わせてシシボイジャーは2体に分離したため、シシボイジャー中核に両腕・両脚の全てのキュウボイジャーがそれぞれ合体した形態が登場した。
**エナジーアイテム
-『エグゼイド』から登場するライダー達が使うメダル型のアイテム。ゲームエリア=ライダー達が戦う舞台の至る所に散らばっており、入手する事でそのメダルの持つ能力を使う事が出来る。
***巨大化
-身体を巨大化させることができる。
--本作ではエグゼイド・マキシマムゲーマーレベル99が使うことで2台のキュウレンオーと協力してビッグモライマーズロボに乗っているショッカー首領三世/大蜘蛛大首領との戦いに挑む。
***逆転
-対象の物を入れ替える能力を持っている。
--本作ではチームアマゾンズとの戦いに追い詰められたエグゼイド・ダブルアクションゲーマーレベルXが使い、自分の残り少ない体力とチームアマゾンズの体力を入れ替えた。
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