第10話:トランプ勝負

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*ゴーミンに変装したゴーカイジャー。
-アジトに忍びこむ為にジョーとルカがバケツと段ボールでゴーミンに変装する。
--マーベラスやハカセ、アイムも変装してジョー達と合流するが、ハカセだけヘルメットとサングラス、鍋の蓋で変装している。
*豪快チェンジ
**ボウケンブルー/ボウケンイエロー
-『轟轟戦隊ボウケンジャー』のブルーとイエロー。
--今回ゴーカイジャーは危険な燃料「ギガロリウム」の回収のためにザンギャックの戦艦に侵入しており、強大な力を持つものの現代科学では制御が難しい危険な宝・プレシャスを回収・保護するためにネガティブシンジケート(プレシャスの数々を利益目的で収集したり、悪用しようとする集団の総称)と敵対するボウケンジャーの行動理念と一致する。
**ジャッカー電撃隊
-行動隊長ヨクバリードの胸にトランプが貼り付くシーンは、『ジャッカー電撃隊』の序盤で、ジャッカーが現れる際にトランプが舞い散り、その中からジャッカーのメンバーを表す4枚のカードが敵の胸に貼り付くという演出がされていたことから。
--序盤の演出であるため、本来は中盤以降の追加戦士であるビッグワンを示すカードは含まれていないが、今回はジョーカーのカードが追加されている。
---なお、『ジャッカー』本編では、「ジョーカー」は中盤まで登場していたジャッカーの司令官・鯨井大助長官を示すものであり、ビッグワンは厳密にはトランプに当てはまらない戦士となっている。
----鯨井長官は黄色い軍服を着用し、「ジョーカー」のコードネームを名乗ってジャッカーを指揮していた。
---『ジャッカー』本編ではカードの位置などに決まりはなかったが、今回は上から時計回りにスペードのエース、クローバーのキング、ハートのクイーン、ダイヤのジャック、中央にジョーカーの順になっている。
--貼り付いたトランプが炸裂している点は『ゴーカイジャー』オリジナルの演出である。
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*登場した技・用語等
**スコープショット
-『轟轟戦隊ボウケンジャー』において、シルバーを除くボウケンジャーの5人が使用する万能ツール。
--ウインチのクローアンカー、鉤縄のショットアンカー、小型パラシュート、磁石式ワイヤーのマグネアンカー、信号弾シグナルショットなどの機能を持っており、その他にもナイフ、赤外線装置、熱源探知機、映像記録器としての使用も可能。変身前でも手持ち武器として使用することができ、変身後は基本武装であるサバイバスターに装着することで、命中率を上昇させる高性能スコープの役割も果たす。
---今回ジョーとルカが使用したのは鉤縄のショットアンカー。
**電撃キック(でんげき - )
-『ジャッカー』に登場した技。
--ビッグワン以外の4人で、敵に向かって一斉に飛び蹴りを放つ。
**ビッグボンバー
-『ジャッカー』における、中盤以降の必殺技。
--ビッグワン以外の4人が大砲のパーツを取り出して組み立て、ビッグワンが装填した砲弾を撃ち出し、敵を撃破する。
---『ジャッカー』の終盤における後期バージョンのビッグボンバーには、前作『秘密戦隊ゴレンジャー』の「[[ゴレンジャーハリケーン>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/14.html#id_9f0ea91c]]」と同じく、敵の弱点に合わせて砲弾が変化するという性質が付け加えられたが、今回は前期バージョンのシンプルな砲撃になっている。
----『ジャッカー』本編におけるこのパターン(前期バージョン)のビッグボンバーでは、砲撃を受けた敵の身体に巨大な風穴が空くという演出がされていたが、その点は当時より色々な意味で表現規制が厳しくなった影響か、再現されていない。
---ビッグボンバー発射までの一連の流れは、ビッグワン以外の4人がターンしながら大砲のパーツを取り出す点や、「セットワン!」「セットツー!」「セットスリー!」「行くぞコンバイン!」といった台詞の数々、細かなカメラワークに至るまで、『ジャッカー』本編におけるビッグボンバーがほぼ完全に再現されている。

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