199ヒーロー大決戦:登場レジェンド

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*登場したレジェンド
**アラタ
-天装戦隊ゴセイジャーのゴセイレッド。キャッチフレーズは「嵐のスカイックパワー」。
--スカイック族出身の見習い[[護星天使>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_850b3ffd]]。ビルの屋上など高いところに立つことで、地上の人々の思いなどを感じ取ることができるという能力を持っている。明るい性格の人間が多いスカイック族の中でも特に楽天的な性格で、「とにかくやってみる」が口癖のようになっている。のんびりした性格のため日常生活で仲間にぞんざいな扱いをされることもあったが、決して諦めない芯の強さも持っており、メンバーの心をさりげなく纏めたり、対立があった場合の潤滑油になることも多い。
---『天装戦隊ゴセイジャー』epic 50(最終話)では見習いから正式な護星天使となり、故郷である護星界に戻るように言われるが、地球や地上の人間についての見識を更に深めるために、地上界に残ることを希望した。
----『ゴセイジャー』最終話とレジェンド大戦の間に起きた事件を描いた『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー last epic』では、地上でカフェのウエイターとして働いていた。
**ハイド
-ゴセイジャーのゴセイブルー。キャッチフレーズは「怒涛のシーイックパワー」。
--シーイック族出身の見習い護星天使でメンバー最年長。水に触れるだけで水質を正確に読み取ることができるという能力を持つ。生真面目だがそれがボケに繋がることもある。同じシーイック族出身のパートナー・マジスをゴセイジャー結成直前の戦いで失っているため、仲間を思う気持ちは強い。
---『ゴセイジャー』最終話では、アラタと同じく見習いから正式な護星天使となり、地上界に残ることを希望した。
----『帰ってきたゴセイジャー』では、大学の研究室で海の環境汚染を改善するための研究を行っていた。
**モネ
-ゴセイジャーのゴセイイエロー。キャッチフレーズは「芽萌(めぐみ)のランディックパワー」。
--ランディック族出身の見習い護星天使で、アグリの妹。植物に手を触れることで、接近してくる気配を察知するなど様々な情報を読み取る能力を持つ。やんちゃで気の強い性格で、当初は種族特有のプライドの高さから他メンバーと衝突することも多かったが、心根は優しい少女。
---『ゴセイジャー』最終話では、アラタと同じく見習いから正式な護星天使となり、地上界に残ることを希望した。
----『帰ってきたゴセイジャー』では、兄とともに農業に従事していた。
**アグリ
-ゴセイジャーのゴセイブラック。キャッチフレーズは「巌(いわお)のランディックパワー」。
--ランディック族出身の見習い護星天使で、モネの兄。大地に手を触れることで、様々な情報を読み取る能力を持つ。メンバー1の怪力で、直情的でやや短気な性格だが妹思い。
---『ゴセイジャー』最終話では、アラタと同じく見習いから正式な護星天使となり、地上界に残ることを希望した。
----『帰ってきたゴセイジャー』では、妹とともに農業に従事していた。
**エリ
-ゴセイジャーのゴセイピンク。キャッチフレーズは「息吹のスカイックパワー」。
--スカイック族出身の見習い護星天使でアラタの幼馴染み。アラタに輪をかけた楽天的かつ大雑把な性格で、そのため作る料理は見た目はいい加減だが、味はおいしい。騒音を打ち消したり花を咲かせることができるほどの、美しい歌声の持ち主。
---『ゴセイジャー』最終話では、アラタと同じく見習いから正式な護星天使となり、地上界に残ることを希望した。
----『帰ってきたゴセイジャー』では、小学校の保険医として働いていた。
***言動
-「私たちが協力すれば、きっとなんとかなるなる!」
--「なんとかなるなる」という言葉はエリの口癖であり、『ゴセイジャー』本編でも頻繁に口にしている。
**ゴセイナイト
-ゴセイジャーの6人目の戦士。キャッチフレーズは「地球(ほし)を浄(きよ)める宿命の騎士」、「断罪のナイティックパワー」。
--護星天使が使役する人造生命体・ゴセイヘッダーの1つである「グランディオンヘッダー」が、一万年にも及ぶ氷河での眠りを経て超進化した戦士であり、元が人造生命体であるため、人間の姿は持っていない。口癖は「ここからは、○○(「私」、「私たち」、「お前たち」など)のターンだ!」。スカイック・ランディック・シーイックの3つの属性を併せ持ったナイティックパワーという独自の力を手に入れており、3つの属性の技を全て使いこなすことができる。また、グランディオンヘッダーとしての能力も残っており、変形・巨大化してゴセイマシン(ゴセイジャーにおける巨大マシン)と合体することもできる。
---なお、一万年前にグランディオンヘッダーを使役していた護星天使こそブラジラであったが、ゴセイナイトはブラジラの「地球救星計画」に反発し、ゴセイジャーとともに戦うことを選んでいる。
---『ゴセイジャー』最終話では、「悪しき魂」たちとの戦いの中で消耗したゴセイパワーを回復させるため、地上のどこかで再び眠りに就いた。
----『帰ってきたゴセイジャー』ではゴセイジャーの危機に駆け付け、事件解決後に再びどこかへ去っていった。
***外見
-レジェンド大戦によって力を失ったため、等身大の人型の形態を維持することができず、小さなヘッダーの姿になっていた。
**青梅 大五郎(おうめ だいごろう)
-電子戦隊デンジマンのデンジブルー。
--デンジマンのメンバーになる前は、空中ブランコなどのアクロバットを得意とするサーカス団員だった。自らが孤児であったため子供好きで、アスレチッククラブで子供たちに体操を教えるなど、『電子戦隊デンジマン』本編では子供に関連するエピソードが多かった。
--演者の大葉健二は『デンジマン』の前年に製作された『バトルフィーバーJ』でもバトルケニア・曙四郎役で出演しており、当時はスーツアクターも兼任していた。
***外見
-デンジマンのメンバーは右手の薬指にはめた指輪・デンジリングを使って変身するが、レジェンド大戦により変身能力を失ったため、デンジリングを着けていない。
-エプロンの下に着ている、青地に白い蔦と馬蹄の模様が刺繍されたシャツは、『デンジマン』本編で着ていたものと同じデザイン。
--首にオレンジのスカーフを巻いている点も、『デンジマン』本編と同じである。
-「デンジパン」というあんパンの屋台を引き、幼稚園などを回ってあんパンを配っているが、『デンジマン』本編の大五郎は前述のような子供好きであると同時に、自分のロッカーにあんパンを大量にストックするなど、「あんパン中毒」と呼べるほどのあんパン好きであった。
--屋台の看板に描かれている「デンジパン」のロゴは、『デンジマン』のロゴをアレンジしたもの。ロゴの左横に描かれたマークは「エコ」の文字に見えるが、これは「エコ」ではなく「D」であり、デンジマンのスーツの胸に付けられたワッペンや巨大ロボ・ダイデンジンの胸にも同じ文字が描かれている。
---「D」の横幅が広い上に左側の上下にも線が飛び出しており、更に中央が途切れたデザインになっていることから、『デンジマン』放送当時から「エコ」と見間違える視聴者が続出していた。
**亮(りょう)
-五星戦隊ダイレンジャーのレッド・リュウレンジャーで、名乗りの際は自身の名前に守護星である「天火星」を付け加え、「天火星・亮」と名乗る。なお、ダイレンジャーのメンバーは全員苗字が設定されていない。
--「ダイ族」という、古代中国南部に栄えた「ダオス帝国」という国の住人であった民族の血を引いており(当初その事実を本人は知らなかった)、赤龍拳という拳法を得意とする。「世界一の餃子を作る」という目標を持つ中華料理人見習いでもあり、『五星戦隊ダイレンジャー』第1話では「山海閣」という中華料理店でアルバイトをしていた。
---『ダイレンジャー』最終話では、主な敵幹部が何者かによって作られた泥人形であった(黒幕と思われていた人物ですらも実は泥人形であり、自分自身が泥人形であることに気付いていなかった)ことや、宇宙で争いを起こす生命体を正義も悪も関係なく破壊する超宇宙生命体「大神龍」の介入などにより、戦いの根を完全に断つことができず、自らの子孫たちに戦いの使命を託した。
----後日談として、50年後の世界で彼らの孫がダイレンジャーとして戦う様子が描かれている。
---アルバイト先であった「山海閣」の店名は、[[第4話でビルの看板に登場>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/17.html#id_9ca7dd79]]している。
***外見
-着ている小豆色のジャケットの左胸に付けられた丸いワッペンはダイレンジャーを表すマークであり、ダイレンジャーのスーツの胸に同じマークが入っている。また、『ダイレンジャー』本編では名乗りの際などにもこのマークが登場していた。
--『ダイレンジャー』本編では、「色で見分けるのではなく顔を覚えてもらいたい」という役者陣からの希望などがあり、メンバーがあえて変身後のスーツカラーと違う色の私服を着ることが多かったため、亮が赤系の服を着た回数は少ない。
-自転車に乗って登場するが、『ダイレンジャー』のOP映像ではメンバー紹介として、ダイレンジャーの5人がそれぞれ自転車に乗って駆け抜けるシーンが使われていた。
--自転車の前カゴには、ジャケットと同じくダイレンジャーのマークが取り付けられている。
--荷台に「赤龍軒」と赤字で書かれた岡持を載せており、ジャケットの下には中華料理人の白衣を着ている。現在も中華料理人として修業を続けており、一生自分の餃子を改良し続けるつもりであると語っている。なお、「赤龍軒」という店名は前述した亮の得意とする拳法・赤龍拳から。
**胡堂 小梅(こどう こうめ)
-特捜戦隊デカレンジャーのデカピンクで、ニックネームは「ウメコ」。
--宇宙警察地球署の女性刑事(捜査官)。自称「デカレンジャーのリーダー」で、変装を得意とする。
***外見
-パトロールのために小型のパトカーに搭乗していたが、パンフレットに掲載されたウメコ役・菊池美香のインタビューによると、このパトカー(デカビークル)には「マシントイプードル」という名前がついているという。
--『特捜戦隊デカレンジャー』本編では、ウメコは「マシンブル」というデカビークルにデカグリーン・江成仙一(通称センちゃん)と同乗していたが、菊池のインタビューでは「マシンブルがなくなったので、代わりにウメコ専用デカビークルとしてマシントイプードルが与えられた」という設定が語られた。
---ただし、この設定は本作の監督を務めた竹本昇が考えたものであり、完全な公式の設定ではないとも語られている。
--マシントイプードルのコンソールに乗っている黄色いアヒルは、『デカレンジャー』本編で風呂好きのウメコが風呂場に持ち込んでいたラバーダック。
---それぞれウメヨ・ウメノスケ・ウメゴロウという名前が付けられている。
--マシントイプードルのリアシートに座っているのは、後述するマーフィー・K9。
****マーフィー・K9( - ケーナイン)
-宇宙警察のロボット警察犬。
--優秀だが気難しい性格で、デカレンジャーのメカニックである白鳥スワン以外には懐いていなかったが、初任務の際の出来事をきっかけにウメコにも心を開くようになった。
--デカレンジャーの必殺バズーカ・ディーバズーカへの変形機能も持っている。
**明石 暁(あかし さとる)
-轟轟戦隊ボウケンジャーの「熱き冒険者」・ボウケンレッド。
--かつては「不滅の牙」の異名を持っていた元凄腕のトレジャーハンターであり、世界各地の貴重な宝(プレシャス)を収集・保護する民間団体、通称「サージェス財団」の精鋭部隊であるボウケンジャーのチーフを務めていた。
---『轟轟戦隊ボウケンジャー』Last.Task(最終話)でチーフの座をボウケンブラック・伊能真墨に譲り、ボウケンピンク・西堀さくらと宇宙へプレシャス探索の旅に出た。
---基本的には熱い心と冷静な思考を持ち合わせた頼れるリーダーなのだが、時折子供のような無邪気な行動を取ることもある。
----『ボウケンジャー』第27話では敵の策略により運勢を最悪に固定され、開運グッズを全身に纏い「ボウケンレッド・開運フォーム」に変身するという強烈な姿を披露した。
---[[第21話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/43.html#id_3fdb9f1f]]にも登場した。
**楼山 早輝(ろうやま さき)
-炎神戦隊ゴーオンジャーのゴーオンイエロー。キャッチフレーズは変身前が「SWEET ANGEL」、変身後が「スマイル満開(SMILE BLOOMING)」で、口癖も「スマイルスマイル」。
--レース場でドリンク販売のアルバイトをしながら専門学校に通いパティシエを目指していたが、ある日のアルバイト中に戦いに巻き込まれたことをきっかけにゴーオンジャーのメンバーになった。
---『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-FINAL(最終話)では、夢への第一歩として洋菓子店で修行を始めるが、ガイアークの残党が活動していることを知らされ、仲間とともに再びゴーオンジャーとして旅立った。
--なお、ゴーオンジャー及びゴーオンウイングスのメンバーは変身前と変身後で別々のキャッチフレーズが設定されており、ゴーオンジャーのジャケットの前面には、各自の名前や2つのキャッチフレーズ(変身後のキャッチフレーズは英語版)などが刺繍されている。
**谷 千明(たに ちあき)
-侍戦隊シンケンジャーのシンケングリーン。
--高校卒業直前にシンケンジャーとして召集された。シンケンジャーのメンバーの中では一番現代っ子気質なため侍としての自覚が薄かったが、シンケンレッド・志葉丈瑠を主君であり超えるべき目標であると認め、侍としての鍛錬を積むようになる。
---『侍戦隊シンケンジャー』最終幕(最終話)では、戦いを終えて大学受験を目指すことが語られた。
**梅盛 源太(うめもり げんた)
-シンケンジャーの6人目の戦士・シンケンゴールド。
--自分の店を持つことを目標に、「ゴールド寿司」という屋台を経営する寿司職人。侍の家系に生まれた他のシンケンジャーのメンバーとは違い、幼馴染であったシンケンレッド・丈瑠の助けになりたいと侍を志した一般人であり、幼少時から侍としての教育を受けていた他のメンバーとは一線を画している。
---『シンケンジャー』最終話では、戦いを終えてパリで寿司屋台を開くためにフランスへと旅立った。
--お調子者な振る舞いとは裏腹に文武両道の天才であり、幼少時に丈瑠からもらった折神(シンケンジャーが巨大化させてメカとして使用する式神の一種)を独自に解析し、変身アイテムや武装を独力で作成した。
---侍ではない一般人で本職が寿司職人という設定を反映し、変身のバンクシーンは袴姿の他のメンバーとは違い寿司屋の白衣姿で、額に捩り鉢巻をしている。
**海城 剛(かいじょう つよし)
-秘密戦隊ゴレンジャーのアカレンジャー。
--国連が設立した国際秘密防衛機構・イーグルの日本ブロック関東支部に所属しており、関東支部分隊長だった兄を黒十字軍の襲撃によって失っている。サッカーが得意で、必殺技であるゴレンジャーストームや[[ゴレンジャーハリケーン>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/14.html#id_9f0ea91c]]では、最後にボール型爆弾を敵に蹴り込む役を務める。
**番場 壮吉(ばんば そうきち)
-ジャッカー電撃隊のビッグワン。
--『ジャッカー電撃隊』の中盤から登場した、神出鬼没な変装の名人。ジャッカー電撃隊のメンバーは国際科学特捜隊日本支部に所属するが、指揮官であった鯨井大助長官がニューヨーク支部への栄転により日本を離れたため、その後任としてジャッカー電撃隊の行動隊長に着任した。
--ジャッカー電撃隊の4人がそれぞれ動力源としている、核・電気・磁力・重力の4大エネルギーを全て併せ持つサイボーグであり、「白い鳥人」の異名を持つ。特殊な強化カプセルに入らなければ変身できない他の4人と違い、任意で変身することができる。
--演者の宮内洋は、『ジャッカー電撃隊』の前年に製作された『ゴレンジャー』のアオレンジャー・新命明や、『仮面ライダーV3』の仮面ライダーV3・風見志郎も演じている。またスーパー戦隊シリーズでは他に『超力戦隊オーレンジャー』の三浦尚之参謀長も演じた。
***外見
-白いスーツとソフト帽、緑・青・赤・黄のストライプ柄のリボンタイ、胸に挿した赤い薔薇など、服装は『ジャッカー電撃隊』本編やゲスト出演した『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』と同じもの。
**黒田 官平(くろだ かんぺい)
-大戦隊ゴーグルファイブのゴーグルブラック。
--『大戦隊ゴーグルファイブ』本編では東都大学将棋部の部長を務めており、ゴーグルファイブの基地が後楽園球場の地下にあるという設定であったため、普段は球場に隣接する後楽園ゆうえんちの乗り物係をしていた。文武両道で、変身前でも将棋の駒を投擲武器として使うことがある。
---現実の後楽園球場は番組放映終了4年後の1987年に解体されており、翌年代わりに新設された東京ドームとはやや場所が違っている。後楽園ゆうえんちは現在の東京ドームシティアトラクションズの前身である。
--演者の春田純一は『ゴーグルファイブ』の次の作品である『ダイナマン』でもダイナブラック・星川竜役を務めており、当時はスーツアクターも兼任していた。
***言動
-「お前たちは宇宙のどこででも通じる、愛と、勇気と、希望と、そして正義を持っている」 
--「大戦隊ゴーグルV(『ゴーグルファイブ』OP)」の歌詞「走れとべ 走れとべ 愛の戦士たちよ」と、「科学戦隊ダイナマン(『科学戦隊ダイナマン』OP)」の歌詞「今日の勇気を 明日の希望を ぼくらに教える そのために」から。
---「大戦隊ゴーグルV」(フルバージョン)には、「愛」という言葉が合計4回(「愛の戦士たちよ」と「愛する」がそれぞれ2回)登場している。
---「科学戦隊ダイナマン」からの引用も含まれているのは、前述の通り演者の春田がダイナマンのダイナブラック役も務めていたことから。
**立花 レイ(たちばな - )
-科学戦隊ダイナマンのダイナピンク。
--コミュニケーション研究が専門の科学者。動物と会話することを目標にハツカネズミ・熊・犬などの言語を解読したが、猫アレルギーでもある。運動神経にも優れており、フェンシングの腕前は世界レベル。
***言動
-「未来の夢のために、怒りを爆発させて」
--「夢をかなえてダイナマン(『ダイナマン』ED)」の歌詞「怒りの爆発は 君のため」「明日の平和を 夢見てる」より。
**郷 史朗(ごう しろう)
-超電子バイオマンのレッドワン。
--宇宙飛行士であり、『超電子バイオマン』本編では「日本人初のスペースシャトルパイロット」ということになっている。500年前、宇宙人が照射した「バイオ粒子」という特殊な粒子を浴びた人間の子孫であり、その影響で動物と会話ができるという特殊能力を持つ。
***言動
-「恐れていては駄目だ! 地球に悪の手が伸びたときこそ、みんなの愛を寄せ合うんだ!」
--「超電子バイオマン(『バイオマン』OP)」の歌詞「おそれていてはダメだと 心にだれかのメッセージ」「地球に悪の手がのびる」より。
**炎 力(ほのお りき)
-高速戦隊ターボレンジャーのレッドターボ。
--『高速戦隊ターボレンジャー』本編では、東京都立武蔵野学園高校の3年A組の生徒で、エースピッチャーにして4番を務める野球部のキャプテンだった。
***外見
-着ている赤いジャケットは『ターボレンジャー』当時に衣装として使われたことがあるもので、東映公式の紹介によると、演者の佐藤健太が保管していたものを持参したという。
--同じく東映公式で、佐藤はターボレンジャーの変身アイテム・ターボブレス(実際に撮影で使用していたもの)も撮影現場に持参したと紹介されている。
***言動
-「君たちに与えられた力強い勇気で、蒼く輝く地球を守ってくれ!」
--「高速戦隊ターボレンジャー(『ターボレンジャーOP』)」の歌詞「生まれたとき 与えられた 力強い勇気を 分かち合おう」「蒼く 輝く 地球を守りたい」より。
**シグナルマン
-『激走戦隊カーレンジャー』に登場した6人目の戦士であり、ポリス星という星から宇宙暴走族・ボーゾックの取り締まりのために地球にやってきた、宇宙警察の交通巡査。本名はシグナルマン・ポリス・コバーン。交通ルール遵守の精神が身体に染み付いており、例え「横断歩道の先で子供が拉致されそうになっている」などの特殊な事情があっても、交通ルール違反を見逃すことができない(身体が勝手に動いてしまう)という非常に融通が利かない厄介な性格。
--故郷のポリス星に妻・シグエと息子・シグタロウを残して単身赴任していたが、『カーレンジャー』最終話でボーゾックに関する事件が全面解決したことを受け、ポリス星に戻って警部補への昇級試験のための勉強に励んでいた。
***言動
-「ただいま現着! 本官も、チーキュのために戦うぞー!」
--「現着」は現場到着の略で、警察・消防などで使われている用語。「チーキュ」は、『カーレンジャー』に登場する異星人(カーレンジャーの協力者であるハザード星人・ダップを除く全員)が使う地球の呼び方である。
**ドギー・クルーガー/デカマスター
-詳細は[[第5話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/19.html#id_c6dbe750]]を参照。
--今回は、レジェンド大戦におけるデカマスターとしての戦いが主な出番だが、1カットのみ変身前の姿も登場している。
**天知 望(あまち のぞむ)
-『ゴセイジャー』に登場した少年で、ゴセイジャーのメンバーが居候していた天知天文研究所の博士・天知秀一郎の息子。『ゴセイジャー』本編では小学生だった。
--『ゴセイジャー』本編では、護星天使や天装術の存在は地上の人間に知られてはいけないことになっており、ゴセイジャーのメンバーは事件解決後に記憶消去の天装術を使い、事件に関わった人々から事件に関する記憶を消していた。しかし、あることがきっかけでアラタと深い友情を築いた望だけは記憶を消されず、ゴセイジャーの力や彼らの戦いを地上で唯一知る人間になった。
***外見
-『ゴーカイジャー』の時間軸が「レジェンド大戦(≒『ゴセイジャー』最終話直後)から数年後」となっており、小学校を卒業しているはずであるため、学生服(学ラン)を着ている。
--学生服の襟に「ⅡA」のバッジが付いていること、『ゴセイジャー』の最終話の時点で望が小学6年生への進級直前だったことを踏まえると、『ゴセイジャー』最終話から今回の映画までの期間は2年半程度と思われる。
--演者の中村咲哉はTV本編当時の望の役年齢より年上で、本編終盤および本映画の撮影時には既に中学校入学直前だったためかなり声変わりが顕著に出ている。
**変身後(声)のみの出演
***黒騎士ヒュウガ
-『星獣戦隊ギンガマン』に登場した6人目の戦士であり、ギンガレッド・リョウマの兄であるヒュウガが変身した姿。
--第133代目の炎の戦士として選ばれており、本来は彼がギンガレッドとなるはずだったが、ギンガマンの敵組織である宇宙海賊・バルバンが復活した際、戦いの中で地面の裂け目に転落し生死不明となる。その後、バルバンに恨みを持つタウロス星の黒騎士・ブルブラックに命を救われていたことが明らかになるが、バルバンへの憎しみのあまり手段を選ばなくなってしまったブルブラックに身体を乗っ取られており、ギンガマンとも争うことになる。最終的に、改心したブルブラックが自らを犠牲にして地球を守ったことで自由の身となり、ブルブラックの力を受け継いだ「黒騎士ヒュウガ」としてギンガマンとともに戦った。
---なお、ヒュウガを演じた小川輝晃は、ヒュウガ役を務める前に『忍者戦隊カクレンジャー』でニンジャレッド・サスケを演じており、今回の映画におけるレジェンド大戦のシーンで、かなり短い時間だがニンジャレッドの声も演じている。
---[[第20話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/42.html#id_dea46100]]にも登場した。
***天空勇者ウルザードファイヤー
-『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した「猛る烈火のエレメント」を持つ戦士であり、マジレンジャーのメンバーである小津5兄弟の父親・小津勇が変身した姿。
--その正体は人間ではなく、[[天空聖者>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_03a1f7aa]]のブレイジェル。『マジレンジャー』本編の15年前にインフェルシアが地上に侵攻した際、インフェルシアの帝王ン・マを封印することに成功したが、その際に「呪縛転生」という呪いをかけられ、紫の鎧を纏った邪悪な魔導騎士・ウルザードへと変えられてしまっていた。その後、マジレンジャーとなった子供たちとの戦いを経て元の姿と記憶を取り戻した勇は、赤いウルザード・ウルザードファイヤーに変身してマジレンジャーをサポートするようになる。なお、「天空勇者」とは天空聖者が鎧を纏い、スピードと引き換えに他の能力を上昇させた姿である。
****言動
-「我々の力も捧げよう。この星の全ての家族の未来を守るために」
--勇がウルザードに変えられてしまったインフェルシアの地上侵攻の際、他の天空聖者は地上の出来事に干渉するべきではないと静観の姿勢を崩そうとしなかったが、人間である小津深雪と恋に落ち5人の子供を儲けていたブレイジェル(勇)は、地上で暮らす家族を守るために少数の弟子を連れン・マと戦った。『マジレンジャー』本編では、勇・深雪と5人の子供たち、そして勇の弟子であり終盤で小津家に婿入りしたマジシャイン・ヒカル(天空聖者サンジェル)の「家族愛」が、大きなテーマとして描かれている。
---なお、妻・深雪は天空聖者スノウジェルの力を借りる魔法使いとなっており、「煌く氷のエレメント」を持つ戦士・マジマザーとしてレジェンド大戦のシーンでもウルザードファイヤーとともに戦っている。

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