#contents ---- *ゴーカイシルバーのゴーカイバックルに最初に転送されたレンジャーキー -シルバーのバックルを転送システムに繋いだ際、テストとしてバックルに転送されたのは『五星戦隊ダイレンジャー』の6人目の戦士・キバレンジャーのキーであった。 --鎧役の池田純矢はスーパー戦隊全般、特に幼少時にビデオで見た『ダイレンジャー』の大ファンであり、幼稚園の卒園文集の「将来の夢」の欄に「キバレンジャーになりたい」と書いた、というエピソードを「特撮ニュータイプ」などのインタビューで披露するほどのキバレンジャーファンであった。 ---- *豪快チェンジ **炎神戦隊ゴーオンジャー -ゴーカイジャーの5人がゴーオンジャーに変身。この変身がゴーオンウイングスのレンジャーキー誕生につながることとなる。 **ゴーオンウイングス -シルバーだからゴーオンシルバー!男だからゴーオンゴールド!どうせなら両方一度に変身したいという鎧の願望から生まれたオリジナルの戦士。右半身がシルバー、左半身がゴールド。ゴーオンジャーはゴーカイシルバーに力を貸した戦隊の中で、唯一2人で力を貸している。 --「ゴーオンウィングス」という名称は、本来ゴーオンゴールドとシルバーの2人によるチーム名である。 ---ゴーカイガレオンバスターの玩具であるDXゴーカイガレオンバスターには初回特典としてこの形態のレンジャーキーが付属したが、名称が「ゴーオンゴールドシルバー」となっていた。 --合体させるにあたりシルバー側のマスクデザインが変更されている。本来は中央へ大きく上がるがゴールドは中央へ下がるため、上がる途中で折れ中央でゴールド側と合わさるようになる。またサイド下部の翼状のパーツもなくなっている。 -「2人で! 1つの! ゴーオンウイーングス!」 --この台詞の際のポーズには、ゴーオンゴールド及びシルバーの名乗りポーズを思わせる動きが含まれている。 ---右手を、手の甲が視聴者側に向くように胸の前で構える動き(「2人で!」の部分):ゴーオンゴールドの名乗りポーズ(「ブレイク限界!」の部分) ---左手を、掌側が視聴者側に向くように額部分で構える動き(「1つの!」の部分):ゴーオンシルバーの名乗りポーズ(「キラキラ世界!」の部分) ----ただし、指の形は台詞に合わせて「2」と「1」を表しているため、両者の名乗りポーズとは異なっている。 *豪快チェンジ(ハカセのみ) -「グリーンがサブリーダー的役割で描かれた戦隊」に豪快チェンジしている。 --サブリーダーとして描かれる事が多いのは、青の戦士となっている。 -また、「緑の戦士では珍しく怪力を武器とする」という点も共通している。 --力の戦士として描かれる事が多いのは、黄色の戦士となっている。 **超電子バイオマン(グリーンツー) -ブレイクダンスのような動きを見せているが、『超電子バイオマン』本編におけるグリーンツーは、ブレイクダンスを取り入れた「ブレイクアクション」という戦法を使用する。 -イエローフォー(初代)の死後、サブリーダーとなる。 **超新星フラッシュマン(グリーンフラッシュ) -『フラッシュマン』のサブリーダーとして描かれ、個人の戦いも多かった。 ---- *登場した技・用語等 **ジェットダガー -『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場した、ゴーオンウイングスの2人が使用する技。 --スペースシャトルをモチーフにした短剣状の専用武器・ロケットダガーを使用し、グリップ部に設置されたブースターによるジェット噴射を利用して回転しながら宙を舞い、エネルギーをフルチャージした刃で敵を斬る。今回は、ゴーカイシルバーがゴーオンゴールド・シルバーの両名を融合させた戦士に変身したため、二刀流で使用している。 ---ロケットダガーは3つのスイッチの切り替えによって「バーニングダガー」や「フリージングダガー」など6つの技を繰り出すことが可能で、ジェットダガーは3つのスイッチを全てONにすることで発動する「ミッション6」である。 ---余談だが、『ゴーオンジャー』におけるゴーオンウイングス登場直後に、秋葉原でダガーナイフを使用した通り魔事件が発生したため、『ゴーオンジャー』ではウイングス登場直後と終盤の数話を除き、技を繰り出す際に武器名や技名を呼ぶことはなく、おもちゃの商品名も「ロケットダガー」ではなく「ロケットブースター」という名称に変更されていた。 //本編を見直したら電子音声が流れてました。 **プリズムカイザー -『超新星フラッシュマン』に登場した、グリーンフラッシュの装備。 --プリズム製の籠手状の武器であり、パンチ力を強化する能力を持つ。