VS宇宙刑事ギャバン:復活怪人・登場レジェンド

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*復活怪人
-いずれも『天装戦隊ゴセイジャー』の悪しき魂の幹部であり、魔空都市内の幻影として出現する。
--オリジナルビデオ『帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー Last epic』でも、アグリ・モネ・ハイドがカモミラージュした姿として登場している。
**惑星のモンス・ドレイク(わくせい - )
-ゴセイジャーが最初に戦った悪しき魂「宇宙虐滅軍団ウォースター」の首領。
--蛾のような触角と羽を持つモンス星人であり、宇宙中から特殊能力を持つ凶悪な宇宙人たちを呼び寄せ、ウォースターを立ち上げた。
--名前の由来は映画化もされたSFテレビドラマ『スタートレック』。またウォースターの由来は映画『スター・ウォーズ』シリーズから。
-原典で声を担当した飯塚昭三は『ギャバン』本編においてギャバンの宿敵であるドン・ホラーを担当していた。
--また同じくスーツアクターを担当した日下秀昭も、『ギャバン』本編でドン・ホラーのスーツアクターを担当している。
**ビッグフットの筋グゴン( - きん - )
-ゴセイジャーが2番目に戦った悪しき魂「地球犠獄集団・幽魔獣」の主幹部の一人。
--北米大陸のロッキー山脈に生息するとされる未確認動物・ビッグフットの正体。相棒であるブロブの膜インと並ぶ、幽魔獣の実質的トップ。確信を持ったことや強調したいことを3回繰り返して言う癖がある。
--名前の由来は映画『キング・コング』。また幽魔獣の由来は映画『U.M.A 2010』から。
**10サイのロボゴーグ(てん - )
-ゴセイジャーが3番目に戦った悪しき魂「[[機械禦鏖帝国マトリンティス>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/74.html#id_437de994]]」の皇帝。
--元々は、4500年前に滅んだ文明・マトリンティス文明の時代に生きていた古代人の科学者。人間の意識を機械の体に移すことで「不死の肉体」を手に入れるという、当時の科学水準を遥かに超えた技術の持ち主だったが、その天才的な才能が逆に周囲の人々に気味悪がられてしまい、疎まれていた。しかも地殻変動による天変地異で文明が崩壊の危機に陥った際、自分を疎んでいた人々が掌を返したように救いを求めてくる姿を見て人間の弱さに絶望し、「恐怖に弱い愚かな人間を恐怖で支配する」という思想の下に自らの意識を機械の体に移し、人間であることを捨てた。
---名前の由来は映画『ロボコップ』。ちなみに『ロボコップ』は『宇宙刑事ギャバン』からの影響を受けて作られた作品であり、バンダイにデザイン引用についての手紙が送られ快諾されたというエピソードがある。
----また東映もこれを受けて『機動刑事ジバン』等のメタルヒーローシリーズに『ロボコップ』の要素を取り入れている。
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*スニークブラザース
-第8話に登場したザンギャックの行動隊長。今回はゴーカイジャーに倒された弟・ヤンガーの仇を討つ為に登場した。
**エルダー
-スニークブラザースの兄。第8話でヤンガーと共に戦ったが、ゴーカイオーのバットで遠くまで飛ばされた。
--今回はシスターと多くの兄弟を引き連れて登場した。
***言動
-女と仲間を連れて監獄に現れる
--エルダーの声を演じた千葉繁が海賊を題材にした漫画『ONE PIECE』のアニメ版で演じた海賊の船長・バギーと共通している。
---バギーは主人公に飛ばされ、仲間と合流する途中、自分と同じく主人公に恨みを持つ女海賊・アルビダと手を組んだ。
----アルビダは元々太っていたが、悪魔の実(スベスベの実)を食べた事でスタイル抜群になっており、全身を肥大化させる改造手術を受けたシスターとは共通する部分がある。
---バギーが主人公と再会した場所は処刑台がある広場や監獄(バギーのみ)だった。
**シスター
-エルダーとヤンガーの妹であり、本編を含めてザンギャックで初の女性行動隊長である。
--ヤンガーと同じく、全身を肥大化させる改造手術を受けた。さらに女の子らしく、リボンやスカート等を身に付けている。
***言動
-「お兄さま、合体よ!」
--おそらくOVA『トップをねらえ!』の主人公・タカヤノリコの台詞「お姉さま、合体よ!」のパロディ。
*登場したレジェンド
-バトルケニア・曙 四郎とデンジブルー・青梅大五郎は登場の際、ゴーカイチェンジを担当する者(ハカセ→四郎)(ジョー→大五郎)に発見される。
-以下の3名は作品が違う上に、演者が同じであるからこそ今まで共演が無かったが、今回同場面でコミュニケーションを交わしたことにより、三者の上下関係が明らかになった。(四郎>大五郎>烈)
**曙 四郎(あけぼの しろう)
-キャラクターの詳細については[[第44話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/80.html#id_348d8adf]]参照。
***外見
-第44話ではサンタクロースの衣装を着ていたが、今回は『バトルフィーバーJ』本編と同じくグリーンのシャツにブラウンのウエスタン調のベストを着用している。
**青梅 大五郎(おうめ だいごろう)
-[[劇場版1>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/40.html#id_7e1c38b7]]参照。
***外見
-基本的に[[劇場版1>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/40.html#id_7e1c38b7]]と同じだが、今回は刺繍の無い青いシャツを着用している。
**ギャバン/一条寺 烈(いちじょうじ れつ)
-宇宙刑事ギャバンに変身する男性で、バード星人・ボイサーと地球人・一条寺民子の間に生まれたハーフ。銀河連邦警察所属の宇宙刑事であり、『ギャバン』本編において地球地区担当として地球を守る戦いを繰り広げ、その後は太陽系全体を担当する銀河パトロール隊隊長に昇格した。
--正確には「ギャバン」はバード星人としての本名であり、「一条寺 烈」は地球での活動において母の姓をとってつけた名前である。
---本作ではゴーカイジャーとの初対面で宇宙刑事ギャバンと名乗り、鎧や四郎と大五郎の二人にもギャバンとして知られているため、「一条寺 烈」の名が作中出ることはない。
--『特捜戦隊デカレンジャー』放映時に行われたアトラクションショー・『特捜戦隊デカレンジャーバトルステージ 〜エマージェンシー! 伝説の宇宙刑事〜』では、同じ宇宙の警察官という繋がりでデカレンジャーと共演しており、デカマスターの変身者である[[ドギー・クルーガー>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/19.html#id_c6dbe750]]の親友であり宇宙警視総監を務めているという設定で登場している。
---このことから、ドギーの声優・稲田徹はこの設定を生かしての出演を希望していたが、ドギーまで絡めると映画の尺が足りなくなると見送られたらしく、その旨をツイッターで報告している。
----ただし、ギャバンが宇宙刑事であると知ったアイムが「ゴーカイジャーの冤罪はデカレンジャーが晴らしてくれた」という旨の発言をしており、本作でもギャバンとデカレンジャーが似た立場にあるという点については踏まえられている。
***外見
-左肩部分にチェーンの付いた、ブラウンの革のジャンパーを着た姿は『ギャバン』本編と同じ。
***言動
-ギャバンブートレグの拷問に耐える烈
--烈(ギャバン)の父・ボイサーは、親友である科学者・星野博士が開発したプラズマエネルギー装置の秘密を知ったことから、その装置を利用しようと企み星野博士を暗殺した宇宙犯罪組織マクーに拉致され、長年に渡り装置の秘密を聞き出そうとするマクーの拷問を受け続けていた。
---『ギャバン』第43話でボイサーは息子・烈によって助け出されるが、装置の秘密が自分の掌に特殊な(一定以上の体温がある限り、つまり生きている限りは色が浮き上がらず読み取れない)インクで残されていることを知っていた彼は、死より辛い拷問や自白剤の投与にも屈さずひたすら耐え続けたことで既に身体が限界に達しており、烈との再会から程なくして息を引き取った。
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*魔空監獄の囚人
-過去にスーパー戦隊と対立していた敵側の人物。囚人の殆どが改心しており、それが原因で牢屋に閉じ込められた。
--ゴーカイジャーのメンバーに関わった囚人はゴーカイジャーが担当した戦士と共通している。
**ヤツデンワニ
-爆竜戦隊アバレンジャーの敵組織・邪命体エヴォリアンに所属する怪人・トリノイドの第12号。
--「トリノイド」はエヴォリアンの幹部・創造の使徒ミケラが「動物」「植物」「それ以外の何か」を掛け合わせて作り出す怪人で、ヤツデンワニは「ワニ」「ヤツデ」「電話」を掛け合わせたトリノイドである。
--敵怪人として登場したものの、[[アバレキラー・仲代壬琴>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/38.html#id_1f000bfe]]に叩きのめされ仲間にも見捨てられるという散々な目に遭い、彼のお手伝いとしてこき使われる破目になった。しかしなんだかんだ言いつつも人間世界に順応していき、アバレイエロー・樹らんるに一目惚れしていたこともあり、最終的には[[恐竜や>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/17.html#id_943cbdc9]]で働くこととなる。
---その後Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』で再登場の際には、カレーチェーン店となった恐竜やの社長に昇進し、元の店長であった杉下竜之介を顎で使う関係になっていた。
***言動
-ルカとアイムに求愛する。
--前述の通り、らんるに一目惚れしたことから。さらに『デカレンジャーVSアバレンジャー』でも女性陣が入浴してる時に乱入してきた。
---入浴してた女性はらんる、アバレピンクを自称する今中笑里、デカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)、デカピンク・胡堂小梅(ウメコ)の4人。
**妖幻密使バンキュリア(ようげんみっし - )
-魔法戦隊マジレンジャーの敵組織であった地底冥府インフェルシアの幹部。
--不死の力を持つ吸血鬼(真祖・クイーンヴァンパイア)であり、不死ゆえの退屈や孤独を紛らわすために「ナイ」と「メア」という2人の少女に分身して活動することもある。『魔法戦隊マジレンジャー』最終話で改心しマジレンジャーの面々と和解してからは、インフェルシアの再建・改革に尽力していた。
***言動
-ジョーに迫る。
--『マジレンジャー』本編にてン・マ戦で戦死したマジブルー・小津麗の夫であるマジシャイン・ヒカルと小津5兄妹の父であるウルザードファイヤー・小津勇を不死身の力で蘇らせた。
---ジョーは第17話にてマジシャインに変身した。
--なお、ジョーは元ザンギャックの特殊部隊(悪の組織)の一員だった。
**ダークシャドウ
-轟轟戦隊ボウケンジャーが戦った[[ネガティブシンジケート>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_2cb58337]]の一角。
--古くは「影の衆」と呼ばれた忍者の末裔。表向きは「DSカンパニー」という会社を名乗り、プレシャスが生み出す様々な利益を狙い社会の陰に隠れて活動している。
--ネガティブシンジケートでは唯一経済的利益を目的に動く組織であり、他の組織ほど積極的にボウケンジャーと戦おうとはしなかったため、裏切った闇のヤイバを除いて倒されることなく存続し、Vシネマ『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』にも登場した。
---所属する怪人のモチーフは、『忍者戦隊カクレンジャー』や『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場するロボやマシン、そのほか作品に関係なく中型ロボ、小型ロボ、母艦ロボをモチーフとしたものが多い。
***幻のゲッコウ(まぼろし - )
-ダークシャドウの頭領。
--強力な忍術の使い手であり、名前どおり幻を作り出す忍術のほか、彼らの組織の怪人・ツクモガミの生成や巨大化も行う。
---古いものと新しいものの2つでツクモガミを作り出すが、3つ以上で作りだした場合、後述のアクタガミのような弱くて悪い心を持たない役立たずのツクモガミができる。
--数百年前の「影の衆」最強の忍者であったが、里を襲撃した「魔鳥」という怪物を自らの肉体に封印したため、フクロウのような姿に変じた。
---『ボウケンジャー』終盤で部下であった闇のヤイバが魔鳥の封印を解き破滅の危機を招いたが、ボウケンジャーにより再度封印された。
-モチーフは『カクレンジャー』のサポートロボ・ツバサマル。
****言動
-鎧に助けられる。
--前述の通り、ヤイバに魔鳥の封印を解かれ破滅の危機を招いたところをボウケンジャーに助けられた。
--『ボウケンジャー』本編にはボウケンシルバー・高丘映士とツクモガミ・アクタガミの友情を描いたエピソードがある(Task.25)。
---アクタガミは闇のヤイバに消滅されそうになるところを、映士に助けられた。プレシャス・知恵の実を食べた事で秀才になり、ボウケンジャーと共にプレシャスを管理しようと提案し、初期メンバーに反対されるが、最後まで自分を信じてくれた映士に友情の証として札を渡した。闇のヤイバの洗脳で巨大化し、ボウケンジャーと戦って敗れるが、札の効果(倒れたと見せかけ、術を破る)のおかげで生還した。その後、知恵の実の効果が切れたアクタガミは映士の指示で人気のない山奥に避難した。
***風のシズカ(かぜ - )
-ダークシャドウの三番手(現在は闇のヤイバが死亡したため二番手)のくノ一。
--変装を特技とし、「DSカンパニー」としての交渉など対外的な活動は彼女が担当する。
--ボウケンブルー・最上蒼太とは対立する立場ながら気にしているようで、『ゲキレンジャーVSボウケンジャー』では彼と対面した際にツンデレ振りを発揮していた。
-モチーフは『カクレンジャー』の2号ロボ・隠大将軍。
****言動
-「鳥じゃない!」
--ゴーカイジャーが幻のゲッコウを見て「鳥!?」と言った後の台詞。前述の通り、ゲッコウの正体が人間であるため。
---鎧はシズカが「幻のゲッコウ様よ」と行った時、縦に頷いていた事から、鎧はゲッコウが人間である事を知っていた模様。
--ナビィが自分を「鳥」と呼ぶマーベラスに「鳥じゃない」と返す台詞と同じである。
-ハカセに「出してくれたらデートしてあげる」と言い、迫る
--ボウケンブラック・伊能真墨とは繋がりがないが、シズカと同じダークシャドウの一人・闇のヤイバは過去に真墨の仲間を殺害した。さらにヤイバは真墨の心の闇に興味を持ち、手を組もうと誘っていた。
--「デート」は蒼太の台詞であり、『ボウケンジャー』本編ではシズカに「今度デートしよう」と言っていた。
**バエ
-獣拳戦隊ゲキレンジャーの戦いを見守ってきた激獣フライ拳の拳士。
--[[シャーフー>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/23.html#id_b3ba5bad]]と同じ古代中国の獣拳使いであり、彼と同じように激臨の大乱の際に禁断の技である「獣獣全身変」を使用したが、バエの場合は技が不完全であったために小さな蠅男の姿となってしまい、敵である臨獣拳の拳士・メレに呑み込まれるというあっけない最期を遂げた。『ゲキレンジャー』本編でメレが黒獅子リオ(理央)によって蘇らされた際、メレの胃の中で朽ちていた彼も一緒に蘇った。
---メレと一緒に蘇った影響により、新たな命を得たとはいえメレの傍を離れると生命を維持できない状態になっており、一部の激獣拳関係者からは臨獣拳に寝返ったと勘違いされるが、後にメレの影響下から解放され、『ゲキレンジャー』最終話ではゲキバイオレット・深見ゴウと一緒に旅に出た。
----『炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』では、旅先でゴウと別れたあとインド経由で日本に戻ってきたらしく、頭にターバンを巻いた姿で登場した。
---巨大戦を実況することを趣味とする巨大戦マニアの一面も持っており、『ゲキレンジャー』において巨大戦が始まると、バエが普段の居場所であるメレの胃の中から飛び出し勝手に実況を始めるという流れがお約束のようになっていた。
---前述のようにメレとは敵同士なのだが、理央を誰よりも愛するメレが自分と一緒に理央に蘇らされたバエを「愛の一部」と見なしていたため、時折「うるさい小蝿」などと罵られることはあったものの共存していた。
**ガイアーク3大臣
-炎神戦隊ゴーオンジャーの敵組織・蛮機族ガイアークの当初の幹部。
--ヨゴシュタインは『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-36(第36話)においてゴーオンレッドとの一騎打ちの末に敗れて死亡し、キタネイダス・ケガレシアはヨゴシュタインの死後、冷酷なヨゴシュタインの父・[[総裏大臣ヨゴシマクリタイン>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/47.html#id_bc91aad6]]との確執から彼に反逆し、ヨゴシマクリタインによって粛清された。
---その後の『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』に登場した際は、汚い環境を好む蛮機族であるために三途の川の環境が気に入ったらしく、成仏もせずに三途の川でのんびりと暮らしていた。
----今回も『シンケンジャーVSゴーオンジャー』と同じく頭に三角巾を付けた(幽霊)姿で登場する。
***害地大臣ヨゴシュタイン(がいちだいじん - )
-ガイアーク3大臣の実質的なリーダーで、『ゴーオンジャー』のED後に行われていたミニコーナー・ゴーオンゼミナール(第35話分)によると、本名はバロン・ヨゴレックス・ド・シュタイン。武器は「ヨゴシュピア」という巨大な槍。口癖は語尾の「~ナリ」。
--ヒューマンワールド(地球)侵略を企む悪の幹部ではあるが、キタネイダス・ケガレシアとは深い信頼で結ばれているなど、父とは似ても似つかない仲間思いな一面の持ち主でもあり、部下からも信頼されていた。
---しかし、腹心である害地副大臣ヒラメキメデスをゴーオンジャーとの戦いで失ったショックから人情を拒絶し強さに執着するようになり、鬼のような戦いぶりで一時は[[ゴーオンレッド・江角走輔>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/64.html#id_67df095f]]を仮死状態にまで追い込んだものの、復活した走輔との一騎打ちの末に敗れ去った。
***害気大臣キタネイダス(がいきだいじん - )
-ガイアーク3大臣の頭脳派で、彼らが送り込む怪人・蛮機獣を巨大化させる「ビックリウムエナジー」も開発している。武器は「キタネイバー」という杖。口癖は語尾の「~ゾヨ」。
***害水大臣ケガレシア(がいすいだいじん - )
-[[劇場版2>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/51.html#id_6149bc3a]]参照。
****言動
-ハカセに「可愛いでおじゃるなぁ」と言い、迫る。
--『ゴーオンジャー』GPー10でケガレシアは汚石冷奈という人間に変装した際、ゴーオングリーン・城範人に惚れられた。
---さらに範人はケガレシア(変装も含む)に「美しい」「清らか」と褒めていた(ケガレシアにとっては最低の言葉だった)。
**ジェラシット
-[[第14話>第14話:いまも交通安全]]及び[[第24話>第24話:愚かな地球人]]に登場した元ザンギャックの行動隊長。
--来山の温泉旅館でお袋さんと共に従業員として働き、旅館の主人まで出世した。
***外見
-左手の薬指に大きなダイヤの指輪をはめているが、これは第24話にてタコ焼き屋のお袋さんと結ばれたことから。
--ジェラシットの牢屋の中に卓袱台やお茶、座布団が置いてあった。
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*特命戦隊ゴーバスターズ(とくめいせんたい - )
-2012年に登場の36番目のスーパー戦隊。[[劇場版0>劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕]]でのゴーカイジャーと同じく放送開始前のお披露目となり、同様に顔出しなしでの登場である。
--レッドバスター(桜田ヒロム)、ブルーバスター(岩崎リュウジ)、イエローバスター(宇佐美ヨーコ)の3人で結成されている。
---さらに各々に「バディロイド」というパートナーロボットのチダ・ニック(レッド)、ゴリサキ・バナナ(ブルー)、ウサダ・レタス(イエロー)がいる。
----本作で登場しているのはバイクモードのチダ・ニックのみ。
-----なおニックのスーツアクターはバスコ完全体と同じ浅井宏輔が担当しており、本作でバイクモードから変形しなかったのはこのためとも見れる。
--同作の世界観は「新西暦2012年の地球の日本によく似た別世界」とされており、『ゴーカイジャー』や他のスーパー戦隊作品と世界観を共有していないことを示唆している。
---『電子戦隊デンジマン』の正式な続編として制作された『太陽戦隊サンバルカン』、及びシリーズ35周年の特別作品である今作『ゴーカイジャー』と除けば、スーパー戦隊シリーズは基本的に複数作品が世界観を共有することがないため(VSシリーズにおける新旧戦隊の共演はあくまで特別であり、ほとんどの場合はそれぞれの本編と比べて明らかな矛盾や設定の食い違いがある)、ある意味では通常の戦隊作品に戻ったということになる。
---ただしMission1(第1話)ではヒロムの読んでいた新聞に「浅見グループ」(『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムレッド・浅見竜也の父・渡が牛耳る企業グループ)の名が載っているという、過去作を意識した小ネタも仕込まれている。
----なお『タイムレンジャー』は『ゴーバスターズ』と同じく小林靖子がメイン脚本家を務めた作品である。
--[[劇場版4>劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦]]にも登場するが、同作ではゴーカイジャーとの絡みは薄く、本格的なクロスオーバーは[[劇場版5>劇場版5:特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー]]を待つ事になる。

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