#contents *サブタイトル -[[第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタ]]も参照。 - 最終話のサブタイトルは『超電子バイオマン』の第10話「さよならイエロー」もしくは最終話「さよなら!ピーボ」と共通する。 --「さよなら○○」というタイトルは戦隊シリーズに限らずよく使われる表現である為、特にこれを意識しなかった可能性はある。 ---- *冒頭のナレーション 最終話バージョン -「冒険とロマンを求めて、旅を続けてきた6人の若者達。宇宙帝国ザンギャックに反旗を翻し、海賊の汚名を誇りとして名乗る豪快な奴ら。その名は……!」 --最終話はOPカットでナレーションから直ぐにサブタイトル。EDの歴代レジェンドがゴーカイガレオンを見送るシーンでOP曲が使われた。 *スナックニューサファリ -[[第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタ]]も参照。 *園児を連れた保育士 -[[第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタ]]も参照。 ---- *ゴーカイガレオンバスター -通常はゴーカイジャーのレンジャーキーを使用するが、今回は追加戦士や番外戦士のレンジャーキーも使用された。 --ダイランドー戦ではマーベラスと鎧がギガントホースに向かった為、ジョー達が変身したデカマスター、姫シンケンレッド、大剣人ズバーン、マジマザー、ゴーカイブルーのレンジャーキーが使用された。 --アクドス・ギル戦ではゴーカイシルバーがアクドス・ギルに止めを刺す際、ゴールド戦士のレンジャーキー2本、シルバー戦士のレンジャーキー(ゴーカイシルバーを含む)3本が使用された。 ---ゴーカイシルバーのままゴーカイガレオンバスターを持っていた事から、使用されたレンジャーキーはゴールドアンカーキーを分離させたものである。 -ダイランドー戦でのハカセの構え方は第41話でゴウライジャーのダブルガジェットを構えた時と同じである。 ---- *鎧の台詞 -「世界中の友達に挨拶してきました」 --アクドス・ギル撃破後、スナックニューサファリにいたメンバーと合流した時の台詞。[[第40話>第40話:未来は過去に]]にて鎧が未来に「幼い頃、親の都合で何度も転校させられた」、「転校する度にたくさんの友達が出来た」と言ったことから。 ---- *登場したレジェンド -全てレンジャーキーの返還シーンに登場。シグナルマンとドギー・クルーガーに台詞はなく、オリジナルキャストの出演はなし。 **海城 剛(かいじょう つよし) -『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャー。[[秘密戦隊ゴレンジャー]]を参照。 --第49話から最終話では複数の作品からレジェンドが登場しているが、それぞれのメインゲストの登場作品「サンバルカン」「ジュウレンジャー」「ゴレンジャー」の頭文字を取っていくと「サン・ジュウ・ゴ」となりスーパー戦隊35作目を意味している。 --スーパー戦隊代表として登場。 **飛羽 高之(ひば たかゆき) -[[第49話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/88.html#id_391b8688]]参照。 --赤の戦士代表として登場。 **星川 レミ(ほしかわ - ) -第49話参照。 --黄色の戦士代表として登場。 **ゴウシ -[[第50話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/91.html#id_6e037431]]参照。 --黒の戦士代表として登場。 **将児(しょうじ) -五星戦隊ダイレンジャーのブルー・テンマレンジャーで、名乗りの際は自身の名前に守護星である「天重星」を付け加え、「天重星・将児」と名乗る。 --世界チャンピオンを目指す元暴走族のボクサーであり、ボクサーにとって拳が商売道具であることを踏まえてか、キック技を主体とした天馬拳という拳法を得意とする(ベースとなっているのは中国拳法の長拳) --将児が握っているテンマレンジャーのレンジャーキーは将児を演じる羽村英が自作したものである。 --青の戦士代表として登場。 ***外見 -『五星戦隊ダイレンジャー』における将児は髪型をリーゼントに決めスカジャンを着ていることが多かったが、今回もリーゼントに青いスカジャン姿で登場している。 **知(かず) -五星戦隊ダイレンジャーのイエロー・キリンレンジャーで、名乗りの際は自身の名前に守護星である「天時星」を付け加え、「天時星・知」と名乗る。 --本業は美容師であり、酔拳をベースとした麒麟拳という拳法を得意とする。 --知が握っているキリンレンジャーのレンジャーキーも上記と同じく羽村英によって作られ、知を演じる土屋圭輔に譲られたものである。 ---また、『五星戦隊ダイレンジャー』25話に偽知役として出演した土屋圭輔の双子の兄・土屋大輔には、彼が演じていた『重甲ビーファイター』のブルービートのレンジャーキーが羽村英によって作られて譲られている。 --将児と共に登場。 ***外見 -『ダイレンジャー』における知はスーツを着ていることがほとんどであり、今回も三つ揃えのスーツに黄色系のネクタイという服装で登場している。 **シグナルマン -[[劇場版1>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/40.html#id_c12b319a]]参照。 --番外戦士代表として登場。 **巽 鐘(たつみ しょう) -救急戦隊ゴーゴーファイブのゴーグリーン。 --巽5兄弟の三男。首都消防局航空隊のヘリコプター部隊員だが、ゴーゴーファイブとしての活動開始の際に父・世界(もんど)が勝手に退職願を出しており、一時退職扱いになっていた。 ---他の兄妹と同じく、『ゴーゴーファイブ』最終話で戦いを終えたあとは元の職場に復帰した。 --緑の戦士代表として登場。 -演じる原田篤は『仮面ライダー555』にも仮面ライダーデルタの変身者・三原修二役で出演しており、[[劇場版4>劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦]]を予期させる出演者とも見れる。 ***外見 -『ゴーゴーファイブ』本編にも登場したゴーゴーファイブのロゴマーク付きの上着を着用している。 **ドギー・クルーガー -[[第5話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/19.html#id_c6dbe750]]参照。 --シグナルマンと共に登場。 **小津 芳香(おづ ほうか) -『魔法戦隊マジレンジャー』のマジピンク。[[魔法戦隊マジレンジャー]]を参照。 --桃色の戦士代表として登場。 **須塔 美羽(すとう みう) -ゴーオンウィングスのゴーオンシルバー。[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]を参照。 --銀の戦士(追加戦士)代表として登場。 *豪快チェンジ -今回は二手に分かれて敵と戦い、それぞれ違う戦士に変身した。 --ゴーカイシルバーはゴールドモードでアクドス・ギルと戦った。 **番外戦士(デカマスター/姫シンケンレッド/大剣人ズバーン/マジマザー) -ジョー、ルカ、ハカセ、アイムの4人がダイランドー戦で変身。男性陣は剣に関係する非人間の戦士であり、女性陣は原典では母親の立場にある者が変身していた。 --ジョー達がマーベラスと鎧をギガントホースに行かせたように、4人が変身した戦士には最終決戦時、戦隊メンバー(主にレッド)をサポートしたという共通点がある。 ***特捜戦隊デカレンジャー(デカマスター) -変身者はジョー --デカマスターのドギー・クルーガーはアヌビス星人の剣士であり、同じ宇宙人の剣士であるジョーとは共通する部分がある。 -デカベースがアブレラ軍団に占拠された時、愛刀のディーソード・ベガに残した残留思念を通じて、デカレンジャーに隠しスイッチの事を教えた。 ***侍戦隊シンケンジャー(姫シンケンレッド) -変身者はルカ --姫シンケンレッド・志葉薫は関係者(丹波)に制裁を下す人物であり、メンバー(主にハカセや鎧)に制裁を下すルカとは共通する部分がある。 -最終決戦前の戦いで薫が負傷した為、自分の影武者だったシンケンレッド・志葉丈瑠を養子にし、彼を志葉家十九代目当主として敵陣に向かわせ、自身は志葉家のモヂカラディスクを製作してシンケンジャーをサポートした。 ***轟轟戦隊ボウケンジャー(大剣人ズバーン) -変身者はハカセ --大剣人ズバーンはコミカルな動きをしており、愉快な行動をとるハカセとは共通する部分がある。 ---第37話でズバーンに変身したルカと同じく、「ズンッ!ズンッ!」と言った。 -最終決戦前のリュウオーン戦でプレシャスバンクの爆発に巻き込まれそうになったボウケンレッド・明石暁を助けた。さらに巨大戦で聖剣モードになり、ガジャの生みだした魔人デスペラートを倒した。 ***魔法戦隊マジレンジャー(マジマザー) -変身者はアイム --マジマザー・小津美雪は女手一つで小津5兄弟を育てており、対立が多かった初期メンバーに結束を強める影響を与えたアイムとは共通する部分がある。 -最終決戦時、小津5兄妹と義理の息子、夫と共に冥獣帝ン・マを倒した。 **ゴセイレッド/ゴーオンウイングス -マーベラスと鎧が轟沈させたギガントホースからの脱出のため変身した。共に飛行能力を持った戦士。 ***天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) -変身者はマーベラス --ゴセイレッド・アラタは劇場版1にて、マーベラスと共闘した。 -ゴセイレッドは[[護星天使>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_850b3ffd]]共通の能力として翼で飛行が可能。 ***ゴーオンウイングス -変身者は鎧 --ゴーオンウイングスは鎧が初めてレンジャーキー同士を融合させて作り上げた戦士。 -ゴーオンウイングスは専用装備のロケットダガーにより飛行が可能。 *豪快チェンジ(アクドス・ギル戦) -全34戦隊から『オーレンジャー』、『ギンガマン』、『ゴセイジャー』以外それぞれ1人ずつ選出した戦士に変身。 --『オーレンジャー』と『ギンガマン』はマーベラスと鎧、『ゴセイジャー』はジョーと鎧が変身した。 --ハカセがブラック、アイムがホワイト、鎧が番外戦士を担当した。 **アカレンジャー/ダイヤジャック/バルパンサー/バトルケニア/デンジピンク/ゴセイナイト -最初の5人と最後の6番目 --ゴセイナイトは34のスーパー戦隊で最後の6番目の戦士、それ以外のメンバーは『秘密戦隊ゴレンジャー』から『太陽戦隊サンバルカン』までの最初の5戦隊からそれぞれ1体ずつ選出されている。 ---同時攻撃を行ったアカレンジャーとダイヤジャックは共に石ノ森章太郎原作の作品の戦士。 ***秘密戦隊ゴレンジャー(アカレンジャー) -変身者はマーベラス --『ゴレンジャー』は最初のスーパー戦隊であり、マーベラスとは「1番目」という繋がりがある。 ***ジャッカー電撃隊(ダイヤジャック) -変身者はジョー --『ジャッカー』は2番目のスーパー戦隊であり、ジョーとは「2番目」という繋がりがある。 --ダイヤジャック・東竜はスーパー戦隊シリーズでは初めて剣を個人武器に持った戦士でもあり、ジョーとは剣やブルー以外にも恩人を敵組織との戦いで喪ったという共通項もある。 ***太陽戦隊サンバルカン(バルパンサー) -変身者はルカ --バルパンサー・豹朝夫はスーパー戦隊で3番目のイエロー戦士であり、ルカとは「3番目」という繋がりがある。 ***バトルフィーバーJ(バトルケニア) -変身者はハカセ --バトルケニア・曙四郎は動物と会話が出来る戦士であり、第16話と第47話でサリーとサル語でコミュニケーションをとったハカセとは共通する部分がある。 ***電子戦隊デンジマン(デンジピンク) -変身者はアイム --『デンジマン』ではデンジ姫が登場しており、ファミーユ星の王女であるアイムとは共通する部分がある。 ***天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイナイト) -変身者は鎧 --ゴセイナイトは34のスーパー戦隊で最後の追加戦士及びシルバー戦士であり、ゴーカイシルバーは35のスーパー戦隊では最後の追加戦士及びシルバー戦士にあたる。 ---ゴセイナイトは少年・天知望との交流があり、鎧にも少女や森山未来等、子供との交流があった。 **ボウケンレッド/テンマレンジャー -棒術繋がり --ボウケンレッドはボウケンボーという専用武器を持ち、テンマレンジャーを始めとするダイレンジャーの面々は共にダイレンロッドというスティックを共通装備する。 ---今回はそれぞれのロッドを駆使して攻撃していた。 **イエローマスク/ダイナブラック/ニンジャホワイト/シュリケンジャー・ファイヤーモード -忍者繋がり --イエローマスクとダイナブラックはそれぞれの戦隊では唯一の忍者の末裔。 ---今回は揃って分身攻撃を行った。 --ニンジャホワイトとシュリケンジャーは共に忍者をモチーフとする戦隊の出身で巨大戦力は飛行タイプを用いる。 ---共に忍術を駆使した連続攻撃を行った。 ---シュリケンジャーの声を演じた松野太紀は、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』でニンジャホワイトのモチーフである鶴を同じくモチーフとした敵怪人・臨獣クレイン拳使いのルーツを演じている。 ----ちなみにこの後放送された『仮面ライダーフォーゼ』第23話でも、鶴と同じく白い鳥であるハクチョウをモチーフとしたキグナス・ゾディアーツの声を松野が演じており、この怪人には「正体不明のヒーローとして登場」「性格に二面性がある」とシュリケンジャーとの共通点も見られる。 **ファイブイエロー/ゴーグルピンク -リボン繋がり --それぞれリボンを模した専用武器を持った女性戦士。 ---ゴーグルピンク・桃園ミキとファイブイエロー・星川レミはチーム内では5人目に位置する。 **レッドレーサー/ゴーオンブルー/ブラックターボ -自動車繋がり --それぞれ車をモチーフとする戦隊の男性メンバー。 ---車=速さのイメージからか、高速移動で攻撃した。 ----変身した戦士は大型車のマシンを操縦する(レッドレーサーは消防車・Vファイヤー、ゴーオンブルーはバス型の炎神・バスオン、ブラックターボは巨大トラック・ターボトラック)。 **アバレイエロー/プテラレンジャー -古代戦隊のプテラ --どちらも古代生物をモチーフとする戦隊の紅一点であり、プテラノドンをモチーフとする。 **ギンガレッド/黒騎士 -炎の兄弟 --炎のアースを受け継ぐヒュウガとリョウマの兄弟が変身していた戦士。 **ブルースリー/チェンジグリフォン -空中突撃繋がり --それぞれ空中からの突撃技を持つ男性戦士。 **レッドホーク/ガオイエロー/ピンクフラッシュ -飛行繋がり --レッドホークとガオイエローは共に鳥の翼を展開して空中飛行を行い、両者とも軍人を経て各スーパー戦隊の戦士第1号になった。 --ピンクフラッシュは超重力の星・ピンクスターで育ったため、ピンクスターに比べて重力が小さい地球の環境ではまるで飛んでいるかのように宙を舞うことができる。 **ゴーブルー/メガブラック -追加ブレス繋がり --どちらもブレス型の追加装備を持ち、今回はそれぞれの装備を使ったパンチ技で攻撃していた。 ---メガブラックが追加装備ブレスを使用したのは『電磁戦隊メガレンジャー』本編では一度のみ(第47話)。 --ゴーブルー・巽 流水は原典の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』第29話で高校時代のシーンが描かれたが、その高校の制服は『メガレンジャー』に登場した諸星学園高校の制服に酷似している。 **イエローライオン/タイムピンク -昭和最後と20世紀最後 --『ライブマン』は昭和最後の戦隊であり、『タイムレンジャー』は20世紀最後の戦隊。また、共に近親者を失い、心に傷を負った戦士である。 ---今回は共に専用のバズーカ砲で攻撃した。 **オーレッド/キングレンジャー -オーレンジャーのレッドと追加戦士 --尚、『超力戦隊オーレンジャー』はスーパー戦隊シリーズ20周年記念作品として制作され、これ以降、『ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』は正式にスーパー戦隊の1つとしてカウントされるようになった。 --『オーレンジャー』のアメリカ版『パワーレンジャーZEO』では、ZEOレンジャーVレッド(オーレッド)は前作『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』でグリーンレンジャー(ドラゴンレンジャー)とホワイトレンジャー(キバレンジャー)といった追加戦士に変身していたトミーが担当し、ゴールドレンジャー(キングレンジャー)はトミー同様に『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』からのレンジャーで初代レッドレンジャー(ティラノレンジャー)に変身していたジェイソンが本来のゴールドレンジャーであるトレイの代理としてゴールドレンジャーを担当した。 --キングレンジャーは鎧がゴーカイシルバー以外で初めて変身した戦士。 **スーパーレンジャー(ハイパーシンケンレッド/スーパーゴセイブルー/スーパーゲキイエロー/デカグリーン スワットモード/レジェンドマジピンク) -ゴーカイジャーに近い5戦隊に登場するメンバーの強化変身体。 --『ゴーオンジャー』は「ハイパーゴーオンレッド」という強化変身体が登場したが、『劇場版 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』で一度だけ登場したイレギュラーな形態であり、『ボウケンジャー』は「アクセルテクター」というプロテクターが存在したが、武器である「デュアルクラッシャー」を扱うためのプロテクターである為、ゴーカイジャーに近い戦隊から除外されている。なお、『ゴーカイジャー』においてもデュアルクラッシャーは[[第21話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/43.html#id_996e81a4]]と[[劇場版0>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/75.html#id_777309dc]]及び[[第40話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/74.html#id_46502c3b]]における骨のシタリとの戦いだけであり、どちらともアクセルテクターを使用していない。 ---余談になるが『ボウケンジャー』ではボウケンレッド・明石暁が敵の術によってとんでもなく不運な状態に陥ったため、他のメンバーが持ち寄った数々の開運グッズを身につけた姿になったこともあり、これがネット上などで「開運フォーム」とネタにされたことはあった。 ----なお後に『ゴーカイジャー』と共通するスタッフで製作されBS朝日及び東京MXテレビで放送された『非公認戦隊アキバレンジャー』にてこの「開運フォーム」が登場し、その際「レアなフォーム」と称されていた。 --『デカレンジャー』には今回用いられたスワットモード以外にも強化変身体が存在し、『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』ではデカレッドがマーフィーK9が変形した鎧を纏ったデカレッド・バトライズモード(デカレッド バトライザー)、劇場作品『特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション』の漫画版ではデカレッドのデカスーツのリミッター解除形態であるブラストモードが登場した。 ---バトライズモードはデカレンジャーのパワーレンジャー用作品『パワーレンジャー・S.P.D.』において登場した形態で日本に逆輸入された。 --今回出られなかったアバレンジャーでも、アバレッドのみが変身できる「アバレマックス」という強化形態が存在する。 -「スーパーレンジャー」のコールでゴーカイシルバー・ゴールドモードと共に変身。 -さらに変身した戦士は、第50話でゴーカイジャーが会った地球人と共通している。 ***侍戦隊シンケンジャー(ハイパーシンケンレッド) -変身者はマーベラス --シンケンレッド・志葉丈瑠は他のメンバーとの合流前に外道衆によって父親を失っており、他のメンバーとの合流前にアカレッドとの別れを経験したマーベラスとは共通する部分がある。 --マーベラスが出会った少年は第2話にてシンケンレッドに変身しており、マーベラスや丈瑠と同じく、敵によって大切な人を失った経験がある。 -ハイパーシンケンレッドはキョウリュウマルも使用している。 ***天装戦隊ゴセイジャー(スーパーゴセイブルー) -変身者はジョー --ゴセイブルー・ハイドは過去に親友かつ相棒のマジスを失っており、戦友のシド・バミックを失ったジョーとは共通する部分がある。 --ジョー達が見かけた天知秀一郎はジョーやハイドと同じく、落ち着いた性格。 ---天知は『ゴセイジャー』本編ででハイド達ゴセイジャーを下宿させていた。 ***獣拳戦隊ゲキレンジャー(スーパーゲキイエロー) -変身者はルカ --ゲキイエロー・宇崎ランは勝気で男勝りな性格であり、ルカとは共通する部分がある。 --ルカ達が助けた少女・ミクは姉という立場であり、長女のルカやジャンの姉貴分になったランと共通している。 ---また[[劇場版4>劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦]]ではルカ役の市道真央がゲキイエローの声を代演している。 ***特捜戦隊デカレンジャー(デカグリーン スワットモード) -変身者はハカセ --デカグリーン・江成仙一(センちゃん)はツッコミ役と隠れモテ男であり、女子高生やオカマ、女幹部にモテるハカセとは共通する部分がある。 --ハカセ達が見かけた山崎由佳はハカセと江成と同じく、周りの人から好かれている(マジレッド・小津魁曰く「学校のアイドル」)。 ---江成は『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』にて由佳と幸せな家庭を築きたいと思う魁を見て、自分もデカピンク・胡堂小梅(ウメコ)と共に幸せな家庭を築く事を決意した。 ----ハカセが劇場版0及び第40話で変身したデカレッドの元の変身者・赤座伴番(バン)も『特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクション』に登場したデカゴールドことマリー・ゴールドと幸せな家庭を築こうと決意した。 ***魔法戦隊マジレンジャー(レジェンドマジピンク) -変身者はアイム --マジピンク・小津芳香は持ち前の性格で冥府神ティターンを改心させており、第13話にて持ち前の性格で誘拐犯を改心させたアイムとは共通する部分がある。 --アイム達が助けた赤ちゃんはミクの妹であり、妹分のアイムと小津5兄妹の第二子である芳香と共通している。 ---ミクが登場した第23話ではゴーピンク・巽祭やミク達を守る為にアイムがマジピンクに変身した。 *登場した技・用語等 **聖剣モード -ズバーンが変形した黄金の剣。古代レムリア文明のプレシャスとして語られていた姿。 --主にボウケンレッドが使用したほか、巨大化してダイボウケンなどのロボットの武器になることもある。 --本話ではハカセが変形する際「いててっ!」と声を上げており、ゴーカイグリーンに戻った後首などを戻そうとしている。 ---元々人型の戦士が変形してそれを痛がるのは『仮面ライダーディケイド』のファイナルフォームライドでも見られた描写である。 --今回はデカマスターが使用。二刀流の使い手のジョーが変身者だったため、本来の愛刀であるディーソード・ベガと併用して、シド・バミックの得意技を使用した。 ---本来デカマスターに変身するドギー・クルーガーは銀河一刀流の使い手であり、二刀流で戦ったことはこれまで一度もなかった。これについて、ドギーの声を担当する稲田徹も「本家デカマスターでは絶対にありえない」と、「最高の場面での起用」と共に好意的に語っている。 **マジ・マジュナ -マジマザーが使用する呪文。 --『魔法戦隊マジレンジャー』本編では強力な冷気により敵を攻撃していたが、今回は氷の盾で敵の攻撃を防いでいた。 **烈火大斬刀・大筒モード(れっかだいざんとう・おおづつ - ) -[[烈火大斬刀>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/32.html#id_e3bf2faa]]を変形させたバズーカ砲。 --今回は単独で使用したが、本来はシリンダー部分にセットした[[秘伝ディスク>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_f4635fa1]]を折神型のエネルギーとして射出する。 --なお、姫シンケンレッドが大筒モードを使用したのは今回が初めてである。 **イエローマスク影分身( - かげぶんしん) -イエローマスクの得意技。分身を作り出し敵を惑わせて攻撃する。 **ブラック分身の術( - ぶんしんのじゅつ) -ダイナブラックの得意技。こちらも分身と共に攻撃する技だが、変身前でも使用されている。 --原典の第43話でダイナブルー・島洋介はダイナブラック・星川竜に分身の術を教わろうとしたこともあった。 **折り鶴の舞 -[[第46話>第46話:ヒーロー合格]]参照。 -本話では白い折り鶴のみを飛ばしている。 **秘打・千本ノック(ひだ・せんぼん - ) -シュリケンジャー・ファイヤーモードの必殺技。 --シュリケンズバットでボールを次々に打ち飛ばして攻撃する。 **ピンクリボン -ゴーグルピンク専用の新体操のリボンを模した武器。 --敵の束縛の他、攻守に渡りさまざまな使用用途のある万能武器である。 **メロディータクト -[[劇場版1>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/29.html#id_064f8cf5]]参照。 **プテラアロー -[[第11話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/31.html#id_8fe5b19b]]参照。 **アバレイザー -[[第29話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/54.html#id_c6464889]]参照。 **炎のたてがみ -[[第11話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/31.html#id_ab183fa3]]参照。 --今回はギンガレッドだけでなく、黒騎士も同時に放っており、『ギンガマン』最終話におけるゼイハブ船長との決戦が再現されている。 ---この技は通称「ダブル炎のたてがみ」と呼ばれているが、『ギンガマン』では二人共に変身前の状態だっため、今回初めて黒騎士の姿で「炎のたてがみ」の発動が実現した。 **スーパースカイダイビング -ブルースリーの必殺技。 --空中から急降下しながら敵に体当たりする。 **グリフォンアタック -[[第35話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/60.html#id_a99b63ce]]参照。 **プリズムブーツ -[[第12話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/32.html#id_c4485d88]]参照。 **バトルライザー -[[第39話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/71.html#id_0333c2d7]]参照。 ***ライザーパンチ -バトルライザーを用いたメガレンジャーの必殺技。 --バトルライザーをボタン操作で01モードに移行することにより、打撃能力を高め強力なパンチを繰り出す。 **Vモードブレス -ゴーゴーファイブの危機を救うために開発されたブレス型の多機能ツール。 --3桁の数字の後にVボタンを入力することで、必殺技の発動や巨大マシンの合体などさまざまな効果を発揮する。 ***Vモードパンチ -Vモードブレスの入力によって発動する必殺技のひとつ。 --ブレスに478Vのコードを入力することで、腕に特殊なエネルギーを纏い通常の10倍の威力のパンチを放つ。 **ライオンバズーカ -[[第30話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/55.html#id_0c1e6d66]]参照。 **ボルスナイパー -『未来戦隊タイムレンジャー』における、タイムピンクの専用武器(ボルユニット)。 **マジボルト -レジェンドマジレンジャーに共通する技。 --それぞれのエレメント属性に対応した原始魔法を放つ。 **ゴーカイレジェンドクラッシュ -ゴーカイシルバー・ゴールドモードの必殺技。 --今回は15人全ての追加戦士の幻影が登場した。 ---追加戦士の位置はそれぞれ、ゴールドモードのプロテクターに戦士の顔のレリーフがある位置と同じ。 **ゴーカイシューティングスラッシュ -ゴーカイジャーの必殺技であり、6人版のファイナルウェーブ。 --ゴーカイジャーがアクドス・ギル戦で使用した技。同時に投げた初期メンバーのゴーカイスラッシュとシルバーのゴーカイスピア・アンカーモードがゴーカイジャーのシンボル型のエネルギー波と化し、相手に攻撃する。 ---相手に当たった時、砕け散ったエネルギー波が5色のサーベルと化し、さらに相手に突き刺す。 *エンディング後のゴーバスターズへのバトンタッチ -去り行くゴーカイレッドの後姿に一礼するレッドバスター --ゴーカイレッドのスーツアクター・福沢博文は『ゴーバスターズ』でアクション監督に就任し、レッドバスターのスーツアクターを担当する押川善文を指導する立場になる。 --この最終回での演出は次回作『マジレンジャー』でレッドのスーツアクターが福沢から高岩成二にバトンタッチされることとなった『デカレンジャー』から始まったものであり、本作でも長らく福沢が担当していたレッドを押川が初めて譲られる形となった。 --また後の第38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』最終回では、今度はトッキュウジャーのレッド・トッキュウ1号を担当した押川がスーツアクターを引退し、次回作の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のレッド・アカニンジャーのスーツアクターは浅井宏輔が務めることとなった(実際には浅井の負傷により、忍者の7(第7話)までは藤井祐伍が代演した)ため、同様にエンディング後登場したアカニンジャーがトッキュウ1号に対して一礼をしている。