動物戦隊ジュウオウジャー第28話:帰ってきた宇宙海賊

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動物戦隊ジュウオウジャー第28話:帰ってきた宇宙海賊 - (2017/03/05 (日) 19:10:48) の編集履歴(バックアップ)



動物戦隊ジュウオウジャー

  • 『ゴーカイジャー』から5年後のスーパー戦隊シリーズ記念作品であり、40番目のスーパー戦隊。
    • 本話がスーパー戦隊シリーズ通算1999回(次の第29話では通算2000回)となり、その記念からゴーカイジャーが客演するコラボ回を行う運びとなった。
      • またブルーレイ映像特典「スーパー動物大戦」でもアカレッド、ジェラシットらが登場する。
      • ちなみに今までの通算節目の回としては
        • 100回『ジャッカー電撃隊』第16話「黒いベースボール!! 襲撃する魔球」
        • 200回『電子戦隊デンジマン』第29話「超能力刑事の急襲」
        • 300回『大戦隊ゴーグルファイブ』第28話「甦った亡霊モズー」
        • 400回『超電子バイオマン』第27話「クモ地獄の女戦士」
        • 500回『超新星フラッシュマン』第21話「悲しみのサラ」
        • 600回『超獣戦隊ライブマン』第20話「落第オブラーの逆襲!」
        • 700回『地球戦隊ファイブマン』第20話「燃えろ兄弟ロボ」
        • 800回『恐竜戦隊ジュウレンジャー』第21話「守護獣大あばれ」
        • 900回『忍者戦隊カクレンジャー』第21話「サルマネ必殺技」
        • 1000回『激走戦隊カーレンジャー』第20話「試乗最高の名車!!」
        • 1100回『星獣戦隊ギンガマン』第二十一章「トマトの試練」
        • 1200回『未来戦隊タイムレンジャー』Case File 21「シオンの流儀」
        • 1300回『忍風戦隊ハリケンジャー』巻之十九「大箱と風雷巨人」
        • 1400回『特捜戦隊デカレンジャー』Episode 18「サムライ・ゴーウエスト」
        • 1500回『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.19「眩き冒険者」
        • 1600回『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-21「幼稚ナヤツラ」
        • 1700回『天装戦隊ゴセイジャー』epic 22「オーバー・ザ・レインボー」
        • 1800回『特命戦隊ゴーバスターズ』Mission 21「さらば ブルーバスター」
        • 1900回『烈車戦隊トッキュウジャー』第23駅「手と手をつないで」
        • 2000回『動物戦隊ジュウオウジャー』第29話 「王者の中の王者」
    • 同作のメイン脚本家である香村純子は『ゴーカイジャー』でも主にレジェンド回を中心にサブライターとして務めた。
      • また『ゴーカイジャー』のメインライター・荒川稔久も同作でもこの前話の第27話も含め数回担当している。
    • 前話に当たる第27話では、EDのダンスの投稿作品で宇宙から『ちまたで噂の宇宙海賊』と言うネームで投稿している。
      • EDのダンスの投稿作品を公開するEDは『獣電戦隊キョウリュウジャー』でも行われ、たまに業界人が投稿したもの*1が採用されることがある。


サブタイトル

  • スーパー戦隊シリーズではテレビ本編終了後、戦隊メンバーのその後が描かれたラストスペシャルエディション(通称「帰ってきたシリーズ」)というVシネマ作品がDVDとなって発売されており、タイトルには『帰ってきた~(戦隊の名前)』と表示されている。
    • 最初に発売されたのが『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』。
    • 『ゴーカイジャー』は東日本大震災に伴う休止の影響で撮影スケジュールに遅れが生じ、最終回放送寸前の2012年2月まで撮影が延びた影響から、予定していたVシネマ作品『帰ってきた海賊戦隊ゴーカイジャー』は制作できなかった。
  • 『ゴーカイジャー』第1話や最終話と同じく、「宇宙海賊」という言葉が含まれている。
    • 『ゴーカイジャー』第1話のサブタイトルは「宇宙海賊現る」、最終話のサブタイトルは「さよなら宇宙海賊」。
  • 『ジュウオウジャー』のDVD版:VOL.8(2017年2月8日発売)にてジュウオウホエール・風切大和やゴーカイレッド・キャプテンマーべラスが描かれている。


登場した戦隊

烈車戦隊トッキュウジャー

  • スーパー戦隊では38番目の戦隊。初期メンバー5人は昴ヶ浜という町に住む小学生であり、悪の組織・シャドーラインに町を乗っ取られた際、強いイマジネーションによって闇からはじき出された生き残りである。レインボーラインの総裁の力によって体が成人化したが、このショックで記憶の大半を失ってしまった。しかし、徐々に記憶を取り戻していき、シャドーラインとの最終決戦後は子供の姿に戻り、平和となった昴ヶ浜で家族と再会を果たした。
    • 今回の話で登場しているのは本来の子供の姿である初期メンバーであり、トッキュウ1号・鈴樹来斗(ライト)、トッキュウ2号・渡嘉敷晴(トカッチ)、トッキュウ3号・夏目美緒(ミオ)、トッキュウ4号・野々村洸(ヒカリ)、トッキュウ5号・泉神楽(カグラ)の5人。
      • 追加戦士は元シャドーラインの怪人であり、レインボーラインの保線作業員を務めているトッキュウ6号・虹野明である。明は最終決戦後にライト達と別れて、レインボーラインの保線作業員の仕事に戻った為、今回の話には登場していない。
    • 初期メンバーは『トッキュウジャー』テレビ本編時点では小学4年生であり、『ジュウオウジャー』テレビ本編時点では小学6年生になっている。


ジューマン

  • 「ジューマン」とは異世界「ジューランド」に暮らしている獣の頭部と特徴を持った種族で、簡単に説明すれば「獣人」である。
    • サメのジューマンのセラ、ライオンのジューマンのレオ、ゾウのジューマンのタスク、トラのジューマンのアムは「ジューランド」と呼ばれる異世界で暮らす民族でセラたちが人間界とジューランドに行き来するゲート・「リンクキューブ」の番人を任されていた。しかし、「人間の世界」から若き動物学者・風切大和が招かれざる客として入ってしまったことから、彼を追い出すべく4人は人間界に飛び出してしまう。
    • その後、デスガリアンの怪人(プレイヤー)・ジャグドの襲撃によって「リンクキューブ」は壊されてしまう。ジャグドはセラ達4人のジューマンと大和が変身した「ジュウオウジャー」により撃破されたものの、セラ達はジューランドに帰還することは出来なくなってしまった。以降は大和の下宿先であるアトリエ・モリに一緒に世話になりながら、ジューランドへの帰還方法を模索しつつデスガリアンと戦っている。
    • ジューランドに帰還出来ず人間界で暮らしているジューマン達は他にもおり、人間に興味を持ったゴリラのジューマンの学者・ラリーや、劇場版に登場したコンドルのジューマン・ペルルをはじめとした動物サーカスのジューマン達などが人間界で暮らしている。
      • その原因は大和の大切な恩人であるワシのジューマン、バドにあり、彼は20年前のラリーや人間の青年(本名は不明)と友人関係であった。しかし、カメのジューマンがその人間の青年を侵入者として確保したが崖から転落して行方不明となってしまったのが切っ掛けで、リンクキューブの鍵である「王者の資格」の一つを奪って逃走したことが明らかになった。
        • なお、この時に持ち去った「王者の資格」が後に大和が彼から受け取って所持していたもので、大和がジューランドに入り込んだのはそれを試しにリンクキューブに装填したためである。その後バドはリンクキューブを修復しても行き来ができないように、改めて別の「王者の資格」を持ち去っている。その後にバドがジュウオウバードに覚醒された。
      • また、追加戦士であるジュウオウザワールド・門藤操に移植された3つのジューマンパワーの元の持ち主=実体であるサイ・ワニ・オオカミの3人のジューマンも人間界にいたようだが、移植の後の去就は語られておらず、操は「3人のジューマンは犠牲になって絶滅した」と考えている。


真理夫のコスプレ

  • ジュウオウジャーメンバーの居候先であるアトリエの主で風切大和の叔父・森真理夫は動物を題材にした作品を手がける彫刻家であり、動物のコスプレをしてその動物になりきるという行動癖がある。
    • 今回はオウムのコスプレであり、『ゴーカイジャー』のオウム型メカであるナビィに合わせたような形になっている。
  • 後に『ジュウオウジャー』第44話では大和達がジュウオウジャーであることを知ることになり、第45話では自ら手作りのコスプレで「人類の王者・ジュウオウヒューマン」になりきった姿を見せた。
    • カラーリングはピンクであり、『アバレンジャー』で今中笑里がコスプレした「アバレピンク」のオマージュであるとも見られている。
    • また、真理夫役の寺島進は映画『イン・ザ・ヒーロー』において、戦隊ヒーローのピンクのスーツアクターの役を演じている。


カレーライス

  • バングレイが襲撃した軽食コーナーのテーブルに残されていた料理。『ゴーカイジャー』視聴者にはご存知の通り、マーベラスが執着している料理である。
    • 先だって別のテーブルについていたマーベラスはスプーンを弄んでおり、おそらくカレーがまだテーブルに届く前であったことが窺える。
      • 今回もカレーにありつき損ねたためか、残っていたカレーを食べようとしたバングレイに「タダ飯食ってんじゃねーぞ」と怒っている。
    • マーベラスは『ゴーカイジャー』第1話にて、「スナックサファリ」でカレーを食べようとしたが、ザンギャックの襲撃によって食べられなくなってしまい、その怒りをザンギャックにぶつけていた(人を助けた理由が「食べるはずだったカレーを台無しにされてイライラしていたから」)。最終話では最終決戦後に新装開店した「スナックニューサファリ」でカレーを何杯もおかわりしていた。
      • 劇場版5でも2005年の時代の「恐竜や」で恐竜カレーを食べている。
      • バングレイも初登場時に、バーベキューをしていた家族から料理を奪って食べようとしたが、デスガリアンの怪人のクルーザの砲撃で台無しにされてしまっている。
      • 『キュウレンジャー』も初めて地球に降り立った際に食べたものがカフェサファリでカレーライス。


巨獣ハンター・バングレイ

  • 『ジュウオウジャー』第23話から登場した怪人。今回の話で地球に来た目的がキューブホエールを捕らえる事と判明している。
    • バングレイは、相手の記憶を読み取り実体化させる能力を持っており、同作で足止めや巨大戦要員として度々怪人(プレイヤー)を実体化させている。この能力は、劇場版5でエンターがアバターとして復活させた物に近く、読み取った人物の記憶力によってはオリジナルより劣化している部分が見られる。
      • 『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来 からのメッセージfromスーパー戦隊』では、バングレイ自身が再生怪人として復活している。
    • 冷酷で荒っぽい性格だが、カレーを食べる時に手を合わせて「いただきます」と言ったり、ドロボーズに宇宙消臭剤を吹きかける時に「シュッシュッ」と呟くなど、意外にコミカルな一面がある。
    • その後、第35話にてジュウオウジャーの6人は「ワイルドトウサイドデカキング」に乗ってついにバングレイを撃破した。


ケタス

  • ジュ―ランドの最初の大王であり、リンクキューブと王者の資格の開発者。クジラのジューマン。
    • 名前の由来はギリシア語で「海獣」を意味する「ケートス(Cetus)」からきていると思われる。
    • クジラは現代では体が一番大きい哺乳類とされており、ケタスの外見を見ると、モデルとなったクジラはヒゲクジラと思われる。


不死身の破壊神

  • かつてケタスが戦った謎の怪物。
    • ケタスが地球の秘宝・「大王者の資格」によってジュウオウホエールに変身して戦ったことで封印に成功し、宇宙へと放逐されている。その後この怪物がどうなったのかはケタスも知らず、語られていない。

その正体

  • 後の第45話において、その正体はデスガリアンの幹部・アザルドの本来の姿「アザルド・レガシー」であることが判明した。
    • ケタスとの戦いの後、「酷い状態」で宇宙に漂っていたところをデスガリアンのオーナー・ジニスに拾われ、動けるように処置を施されたのが現在のアザルドであった。
      • ジニスはザワールド/ジュウオウザワールド(操)にジューマンパワーを移植した際青いキューブを用いていたが、それもアザルドの体の一部=ジュウオウザライトであったことも露見し、ジューマンパワーと地球のパワーの関係があることが窺える。
    • 実は本話の時点でもアザルドと同じ声優(中田譲治)が声を当てているが、正体を伏せる為ノンクレジットである。
    • その後においては、バングレイや別の幹部であるクバルが主立って活動を見せていたこともあり、第45話までこの「謎の怪物」がアザルドの正体である事には誰一人気づかないままであった。
      • そして第46話にてタスクのサポートによりジューマン4人で封印の技・「ジュウオウファイナル・ディープロック」を放ちアザルド・レガシーを固め、連続攻撃で体内のコアを砕きやっとのことでアザルド・レガシーを撃破した。


巨大戦

  • トウサイジュウオーに乗ったジュウオウザワールド・操はバングレイの記憶能力に再現化した巨大ボウガンスによって撃破した。ちなみにトウサイジュウオーが味方戦力になったは『ジュウオウジャー』第20話以降となっている。


レンジャーキー回収

  • 本編最終回にてゴーカイジャー以外のレンジャーキーは各戦隊に返したので、鎧は劇場版5と同じく初期メンバーとは別行動を取っており、各戦隊からレンジャーキーを借りに回っている。
    • マーベラスが豪快チェンジしている時点では、トッキュウジャーのメンバーと交渉している。
      • トッキュウジャーの初期メンバーは後姿のみでの登場だが本来の姿の小学生になっており、「トッキュウジャーの正体は小学生」というネタバレが盛大に行われてしまっている。
        • 『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー』では、成長したライト達が2025年から2017年にタイムスリップしており、今回の出来事はタイムスリップした時代から1年前の出来事になる。
    • レンジャーキーボックスからレッドホークのレンジャーキーが消えるシーンをよく見ると、『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムグリーンのレンジャーキーがある。
      • タイムグリーン・シオン役の倉貫匡弘は『トッキュウジャー』第26駅において、コインシャドーの印西輝男役でゲスト出演している。また、『タイムレンジャー』と『トッキュウジャー』は共にメインライターは小林靖子が務めた。
    • ゴーカイジャー以降のレンジャーキーは2016年時点ではバンダイにて『特命戦隊ゴーバスターズ』(一般)、『獣電戦隊キョウリュウジャー』と『烈車戦隊トッキュウジャー』(プレミアムバンダイ限定)が商品化されている。(レンジャーキー2000thエディションとしてニンニンジャー、トッキュウ4号(再録)、キョウリュウピンク(再録)がプレミアムバンダイより2017年2月発送予定)
      • ちなみにモバイレーツ(本放送版)ではゴーカイジャー以降のレンジャーキーには対応していないが、レジェンドモバイレーツではゴーバスターズのみ音声対応している(その代わりに仮面ライダーオーズの音声は削除されている)。
      • 見分け方は閉じた際の正面文字GOKAIGER(本放送)MOBILATE(レジェンド)、金と銀の配色が反転金(本放送)銀(レジェンド)、クロスボーン部分銀(本放送)金(レジェンド)。
      • キョウリュウジャー、トッキュウジャーに関しては音声対応していないが、付属の専用シリンダーを使うことによって音声再生可能(音声は関智一ではなくキョウリュウジャーは千葉繁、トッキュウジャーは山口勝平が担当)。
      • 他の作品に登場した戦士もレンジャーキーとなっており、X1マスク、ハリケンダーク、デカブライト、デカゴールド、ゴセイグリーン、『動物戦隊ゴーバスターズ』、『メタルヒーローシリーズ(劇場版6に登場した6本以外)』が商品化されている。


豪快チェンジ

  • 今年で仮面ライダー生誕45周年ならびにスーパー戦隊40周年記念のスーパーヒーローイヤーを意識した豪快チェンジとなっている。
  • 他の特撮作品でも出演した声優・俳優がそれぞれ他の特撮作品で担当・顔出しとしてゲスト出演があった。
    • ゴーカイジャーとジュウオウジャーが共演したようにゲスト・レギュラーが出演した他の特撮作品でもコラボ・共演を果たした共通点がある。

オールレッド全般(マーベラスのみ)

  • ジュウオウジャーと同じく、動物をモチーフにした戦隊のレッドに変身。
  • レッドホーク以外は、『仮面ライダーオーズ/OOO』の仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボを構成する猫科動物が使われており、レッドホークのモチーフもオーズを構成する部分に使われている。『オーズ/OOO』は、ライダーシリーズ通算1000回を迎えた作品でもあり、同作で記念放送が放送されている。
    • 『オーズ/OOO』でナレーションを担当した中田譲治は『ジュウオウジャー』ではデスガリアン幹部(チームリーダー)のアザルドの声を演じている。
      • 中田譲治は過去に『ライブマン』に俳優として出演し、ボルトの首領・大教授ビアスを演じていた。
    • ジュウオウジャーのロボであるジュウオウキングとジュウオウワイルドは仮面ライダーオーズのようにそれぞれ3つの部位を換装機能を持つ点と共通している。これを○○○コンボと呼ばれており、ジュウオウジャーに登場する怪人の公式プロフィールでは、怪人の得意とする技や作戦をコンボ技と呼ばれている。
      • 『オーズ/OOO』のキーアイテム・オーメダルの中で『ジュウオウジャー』のジュウオウキューブと同じモチーフのコンドル、ライオン、トラ、サイ、ゴリラ、ゾウ、タコ、ワニ、パンダのオーメダルが登場している。
      • また、デスガリアンのチームリーダーはアザルド(漁るど)、クバル(配る)、ジャグド(妬くど)と、『オーズ/OOO』の幹部怪人・グリードのように感情・行動をもじったような名前が由来の可能性もある。この内ジャグドは第1話でジュウオウジャーに倒されている。
      • デスガリアンは、メーバ生成用にメーバメダルを使用しており、巨大化アイテムとしてコンティニューメダルも使用している。コンティニューメダルを投与するのはジニスの秘書ナリアの役目で、インサーンと同じく、巨大化を担当する緑色の女性幹部である。
    • 『オーズ/OOO』の怪人であるヤミーは欲求をもつ人間の頭部にセルメダルを投入し生み出される。ジュウオウザワールド・門藤操は、当初はジニスによって改造されたエクストラプレイヤー・ザワールドで、メーバメダルを投入され洗脳処置が施されている。
    • 本話で登場しているバングレイも「ハングリー(=飢える)」のもじりと言われており、デスガリアンの首魁であるジニスにスカウトされたことがある。
    • デスガリアンは、「ブラッドゲーム」と題してゲーム感覚で数々の惑星を滅ぼしてきた組織であり、『仮面ライダークウガ』でも「ゲゲル」と呼ばれる殺人ゲームを行っていた。更に『仮面ライダーゴースト』の後に放送される『仮面ライダーエグゼイド』もゲームを題材にした作品である。
  • また、『仮面ライダー555』に関連した要素もある。
    • 『ジュウオウジャー』のジュウオウイーグル・風切大和に変身する力を与えた人物であるバド(鳥男)を演じている村上幸平は、『555』で2号ライダー・カイザの変身者である草加雅人を演じた俳優。
    • 『555』『ゴーカイジャー』などの特撮作品で怪人のデザインを篠原保が担当した。
  • ジョー達の豪快チェンジを含んで、ゴーカイジャーのメンバーが『ゴーカイジャー』以降の戦隊に変身するのは今回が初。

百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド)

  • ジュウオウライオン・レオに対抗して変身。
    • ガオレッドはジュウオウライオンと同じく、ライオンをモチーフとしている。
  • ラトラーターコンボにおいては、ライオンは頭部分を形成。
  • ガオレッド・獅子走は獣医であり、ジュウオウイーグル・風切大和は動物学者と、動物と関係がある職業に就いている。
  • ガオイエロー・鷲尾岳はジュウオウイーグルと同じく鷲をモチーフにした戦士であり、走が加入するまではリーダーを務めていた。
  • 『ガオレンジャー』のパワーアニマルは『ジュウオウジャー』のジュウオウキューブと同じく、ライオン、鷲、鮫、虎、狼、ワニ、象、キリン、熊、ゴリラ、サイ等の動物をモチーフにした生命体である。
    • また、ガオレッドはガオライオンに加えて2号ロボに当たるガオマッスルを構成するパワーアニマル・ガオゴリラのパートナーにもなっており、同じく2号ロボを構成するキューブゴリラを持つジュウオウイーグルと共通点がある。
      • ただし、ジュウオウイーグルの場合は巨大戦力のみならず、ジュウオウゴリラという第二の変身形態も持つ。
        • この点に関し、ガオレッドヘのゴーカイチェンジ後にジュウオウエレファント・タスクが「大和と同じことができるのか」と驚いている。
  • ガオレンジャーの追加戦士であるガオシルバー・大神月麿は当初敵組織・オルグの手に落ちて幹部怪人「狼鬼」になっていた。この点はデスガリアンに捕まって改造されジュウオウザワールドになり、当初洗脳されてジュウオウジャーと敵対していた門藤操と共通点がある。
    • 『555』の主人公でファイズの変身者である乾巧もウルフオルフェノクの姿を持ち、そのことが明るみになった後、カイザの変身者・草加雅人が彼を倒そうとしたことがある。
  • ジュウオウライオンの変身者の名はレオ、『555』の劇場版に登場した仮面ライダーサイガの変身者の名前もレオ。
    • サイガのレオの名の由来は、「レオのオルフェノク態は、ライオンオルフェノク」という初期設定の名残。劇中では、レオではなく、ライオトルーパー隊隊長がライオンオルフェノクに変身する。また、『HERO SAGA』では、初期設定が使われたことで、レオがレオオルフェノクに変身する。
    • ちなみに後述する『ゴーバスターズ』のレッドバスター・桜田ヒロムのOPで表示されるIDには、サイガを意味する「315」の数字が入っている(劇場版4も参照)。
  • 『ガオレンジャー』には声優の悠木碧(当時は子役で本名の「八武崎碧」名義)が『星獣戦隊ギンガマン』以来のゲスト出演をしており、『ジュウオウジャー』の第7話ではクロスオーバーした『仮面ライダーゴースト』のユルセン役で3度目の出演をした。
    • また、悠木は『555』にも草加が思いを傾けているヒロイン・園田真理の幼少期の役で出演している。
  • 『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』では、ドリーム戦隊の一人として登場した『超獣戦隊ライブマン』のレッドファルコン・天宮勇介の呼びかけで歴代のレッドが集結し、『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来 からのメッセージfromスーパー戦隊』でもレッドファルコンがジュウオウジャーに語りかけるシーンが登場する。

獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド)

  • ジュウオウタイガー・アムに対抗して変身。
    • ゲキレッドはジュウオウタイガーと同じく、虎をモチーフとしている。ゲキレッド・漢堂ジャンは激獣タイガー拳の使い手であり、「白虎の男」という異名を持つ拳士・ダンの息子。
  • ラトラーターコンボにおいては、トラは腕部分、ならびにジュウオウタイガーのジュウオウキューブであるキューブタイガーは腰から膝部分でそれぞれ真ん中を形成してる共通点がある。
  • ジャンは幼い頃に両親を失っており、大和も子供の頃に母親を亡くしている。
  • 『ゲキレンジャー』では激獣拳と臨獣拳という動物をモチーフにした武術が存在しており、その中には虎、狼、サイ、象、コウモリ、鮫、ゴリラ、ライオン、熊、ワニをモチーフにした武術の使い手が登場している。
    • また、その武術の師匠達は禁断の奥義により獣人の姿になっており、同じく獣人の姿であるジューマンと共通点がある。
      • この内、マスター・シャーフーは『劇場版動物戦隊ジュウオウジャー』にドギー・クルーガー、賢神トリンと共にカメオ出演した。
      • ジュウオウイーグルとジュウオウザワールド以外のメンバー4人は異世界ジューランドから来たジューマンという種族(普段は変身アイテム・ジュウオウチェンジャーの力で人間に擬態している)。
  • 『555』本編では虎の怪人は登場しなかったが、『仮面ライダーディケイド』ではファイズの世界にて、ボスキャラ格のタイガーオルフェノクが登場した。
    • このタイガーオルフェノクを演じた俳優は、『オーズ/OOO』で味方側のグリード・アンクを演じた三浦涼介である。
  • 拳聖のバット・リーの声を演じた池田秀一は『ハリケンジャー』『ゴーカイジャー』で暗黒七本槍の七の槍 サンダールと行動隊長サンダールJr.を演じ、ジュウオウシャークならびにキューブシャークと同じく鮫がモチーフとなっている。
  • ゲキチョッパー/久津ケン役の聡太郎氏は『ジュウオウジャー』と同時期放送されていた『仮面ライダーゴースト』でジャベル役としてレギュラー出演。獣人メレ/メレ役の平田氏は同年夏の劇場版である『100の眼魂とゴースト運命の瞬間』で卑弥呼役としてゲスト出演している。
    • なお同映画には『555』で獣人ブラコと同じく蛇(スネーク)がモチーフのスネークオルフェノク・海堂直也ならびに『シンケンジャー』で腑破十臓を演じた唐橋充も宮本武蔵役で出演しており、『ゴースト』本編にも登場している。
    • 唐橋充はイラスト提供と言う形で参加することもあり、次作の『キュウレンジャー』では星座デザインを担当している。

特命戦隊ゴーバスターズ(レッドバスター)

  • ジュウオウゴリラ(大和の第二の変身形態)ならびに追加戦士のジュウオウザワールド・門藤操に対して変身。
    • ジュウオウジャーにチーターの戦士はいないが、前述のライオンや虎と同じく猫科であり、レッドバスターはゴーカイレッドに続く、スーパー戦隊36番目のレッドである。
    • ゴーバスターズにおいては、ブルーバスターがゴリラモチーフであり、ジュウオウゴリラ同様に強力なパワーを持つ戦士である。
  • ラトラーターコンボにおいては、チーターは脚部分を形成。
  • レッドバスター・桜田ヒロムは幼い頃に両親を失い、姉のリカと暮らしている。大和も母親を亡くし、叔父(母親の弟)・真理夫の自宅に下宿している。
  • 『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』では平行世界のゴーバスターズという存在である「動物戦隊ゴーバスターズ」という戦隊が登場している。
    • 動物戦隊の方での戦士の名前はジュウオウジャーと同様に動物の名前が含まれており、そちらのレッドバスターは「レッドチーター」という名前になっている。キャッチフレーズは「大地のハンター」。
    • 「スーパー動物大戦」でも「動物戦隊ゴーバスターズ」の陣マサト(動物戦隊の方ではゴールドビートル)が登場する。
  • 劇場版4ではゴーバスターズに対し、ディケイドが仮面ライダーファイズへのカメンライドを行っている。
    • また、前述したウルフオルフェノクである乾巧が変身するファイズはアクセルフォームに移行する事で高速移動が可能。よって、「狼」と「高速移動」の両方の繋がりともいえる。
    • 『ゴーバスターズ』本編においてヴァグラス暴走事件が起きた年は1999年であり、その年には『救急戦隊ゴーゴーファイブ』が放送開始された。
      • 『ゴーゴーファイブ』でゴーブルー/巽流水役を演じた谷口賢志は『仮面ライダーアマゾンズ』で鷹山 仁/仮面ライダーアマゾンアルファ、同じくブルーバスター/岩崎リュウジ役を演じた馬場良馬は大滝竜介/トンボアマゾン役として出演・共演しており、それぞれ演じた戦隊の色が青である共通点がある。

鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク)

  • ジュウオウジャーに鷹の戦士はいないが、ジュウオウイーグル同様に赤い鳥の戦士であり、両者とも飛行能力を有する。
    • 漫画『鳥人戦隊ジェットマン 時を駆けて』では鷲をモチーフにした戦士・グリーンイーグルが登場している。
  • オーズのコンボにおいては、タカはタトバコンボとタジャドルコンボの頭部を形成、ならびにジュウオウキング・コンドルワイルドの上半身を構成するジュウオウキューブであるキューブイーグルとキューブコンドルは上半身でそれぞれ鳥類で上を形成してる共通点がある。
  • バド役の村上幸平が演じていた草加は『555』第48話で死亡しており、ジェットマンのブラックコンドル・結城凱も『ジェットマン』最終回で死亡している。
    • 『ジェットマン』、『555』の両作品とも井上敏樹がメインライターであり、小説版も手掛けた。
      • 村上幸平は後に井上敏樹がメインライターを務めたアニメ作品『ギャラクシーエンジェル』第4期第9話に、カイザ・ムラカミ役でゲスト出演した際、カイザのパロディ変身を行っている。また、第3期第25話においては、『ジェットマン』や『超光戦士シャンゼリオン』といった井上敏樹メインライター作品のサブタイトルのパロディも行われた。
  • 偶然にも2011年9月4日に放送された『ゴーカイジャー』第28話はジェットマンの大いなる力を手に入れる回であり、天国から地上に下りてきた凱が登場している。

ゴーカイジャー以降のスーパー戦隊(ジョー、ルカ、ハカセ、アイム)

  • ジョー達4人が変身。『ゴーカイジャー』以降の作品の戦士。
    • また、ジョー以外の3人は原典ではそれぞれ同じスーツアクターが担当している(ジョーの変身後の姿のゴーカイブルーに関しては、原典のアクターである押川善文が『ゴーバスターズ』からはレッド戦士を担当し、『トッキュウジャー』を最後に引退しているため一致しない)。
      • ちなみにアオニンジャーのオリジナルのアクターは『ジュウオウジャー』ではジュウオウエレファントを担当する中田裕士。
    • 4つの出身作品は劇場版6で変身したメタルヒーローと関係がある他、テレビ本編終了後に「帰ってきたシリーズ」でDVD化されており、「帰ってきたシリーズ」では新たなるオリジナルの戦士が登場している。
      • ジュウオウジャーに関しても、本話においては新たなる戦士としてジュウオウホエールが登場している(ただし、これは立体映像として登場している過去のジューマンの大王・ケタスが変身したものであり、本編における正式メンバーではない)。

手裏剣戦隊ニンニンジャー(アオニンジャー)

  • 変身者はジョー
    • アオニンジャーの本来の変身者である加藤クラウド八雲は伊賀崎流の忍者でありながらも、イギリスで西洋魔法を学んでおり、それらの技を同時に使いこなす「魔法忍者」。つまり、忍術と魔法の「二刀流」の使い手であり、ジョーとは「二刀流」つながりといえる。
      • 武器を左右同時に使うことではなく、「二束のわらじ」と同様の意味でいう「二刀流」は近年の野球界でも北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が投手・打者の「二刀流」で話題となっているため、ジョーの定番の野球ネタという見方もできる。
      • なお、本話でジョーが変身したアオニンジャーは魔法を使っておらず、そのこともあって後の『ジュウオウジャーVSニンニンジャー』では八雲が魔法を使った際、共闘したジュウオウエレファント・タスクには魔法である事が分からなかった。
    • ジョーには剣の師であるシドがいるように、八雲にも忍術の師として祖父・伊賀崎好天がいるほか、魔法の先生として『魔法戦隊マジレンジャー』のマジイエロー・小津翼がいる。
      • 『ニンニンジャー』はスーパー戦隊40周年記念作品であり、翼の他にも40周年記念放送にはニンジャレッド・サスケとハリケンレッド・椎名鷹介、アカレンジャー、さらには『世界忍者戦ジライヤ』の磁雷矢こと山地闘破と、本話と同様に過去作からのゲスト出演回を行っている。
        • この時登場したアカレンジャーの声を担当したのは、『ゴーカイジャー』でナレーションとアイテム音声を担当した関智一で、同放送分に登場したゲスト怪人・妖怪ネコマタの声も担当した。
        • 小津翼を演じているのは、「スーパー動物大戦」でも登場する『ゴーバスターズ』の陣マサトも演じている松本寛也。
        • また山地闘破役の筒井巧は『ジュウオウジャー』と同時期放送の『仮面ライダーゴースト』にゲスト出演している。
        • 忍びの30で同じ色のブルーバスター・岩崎リュウジ役の馬場良馬は伊勢喜六役としてゲスト出演した。
    • ジョーが劇場版6で変身したメタルヒーローは『重甲ビーファイター』のブルービート。『ニンニンジャー』の好天役の笹野高史は『重甲ビーファイター』で向井健三博士を演じた。
  • 『ニンニンジャー』では巨大戦力であるオトモ忍の中で動物をモチーフにしたオトモ忍が登場しており、その中には象、ライオン、パンダ、虎、魚類、鳥類をモチーフにしたオトモ忍が登場している。
  • 『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS』では初の正式系の女性グリーンのミドニンジャー・九重ルナが登場している。
    • ルナ役の潘めぐみは『ニンニンジャー』本編で牙鬼軍団の一員・十六夜九衛門(牙鬼久右衛門新月)の声を担当している。なお、母親の潘恵子は『マジレンジャー』でスノウジェルの声を担当した事がある。
  • 年始の劇場版である『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』には、恒例としてジュウオウジャーが本編開始前に初登場している。
    • ただし、ジュウオウジャーは個別に妖怪ワニュウドウと戦っていた為、両戦隊とはまったく面識はない。

特命戦隊ゴーバスターズ(イエローバスター)

  • 変身者はルカ
    • ゴーカイイエローとイエローバスターは共に蜂須賀祐一がスーツアクターを担当。
    • イエローバスター・宇佐見ヨーコ役の小宮有紗は『ジュウオウジャー』と同時期放送されている『仮面ライダーゴースト』にも白井ユキ役でゲスト出演している。
    • ルカが劇場版6で変身したメタルヒーローは『ビーファイターカブト』のビーファイターカブト。『ビーファイターカブト』は『ゴーバスターズ』と同じく、カブト虫をモチーフにした金色の戦士とカブト虫から人型に変形する巨大ロボが登場する(『ビーファイターカブト』はビーファイターカブトと大甲神カブテリオス、『ゴーバスターズ』はビートバスターとゴーバスタービート)。
  • 『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』では平行世界のゴーバスターズ「動物戦隊ゴーバスターズ」が登場しており、レッドチーター、ブルーゴリラ、イエローラビット、ゴールドビートル、シルバースタッグ、グリーンヒポポタマス、ブラックピューマ、ピンクキャットが登場している。
    • ただし、シルバースタッグだけは本来の世界の(特命戦隊)ゴーバスターズのスタッグバスターと同一の存在である。これは劇中突如現れた敵・アザゼルによってゴーバスターズが倒されてしまい、レッドバスターのバディロイドであるチダ・ニックが「新西暦2012年100万人目の死者」となったことで、死後の世界で神様に「(『ゴーバスターズ』の戦いの大元である)13年前のヴァグラス事件がなかった世界にして欲しい」と願いを叶えてもらった結果、「99万9999人目の死者」であったビート・J・スタッグ共々ヴァグラス事件がなかった世界(=動物戦隊ゴーバスターズの世界)に飛ばされたためで、Jが変身するスタッグバスターが名義変更しているだけでデザインはまったく同じである。

烈車戦隊トッキュウジャー(トッキュウ4号)

  • 変身者はハカセ
    • ゴーカイグリーンとトッキュウ4号は共に竹内康博がスーツアクターを担当。
    • トッキュウ4号・野々村洸(ヒカリ)はハカセ同様に頭脳に優れ、自らを「ケン玉探偵」と称している。両者とも暴走しがちなメンバーのストッパー的存在でもある。
      • ただし戦闘スタイルは異なり、コミカルな戦法を繰り広げるハカセに対し、ヒカリは空手をベースにした正統派である。
    • ハカセが劇場版6で変身したメタルヒーローは『世界忍者戦ジライヤ』の磁雷矢。磁雷矢は忍者をモチーフにしており、『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』ではシャドーライン(『トッキュウジャー』に登場する敵組織)の幹部達が忍者と融合した闇クローンとして登場している。
  • 劇場版の『ギャラクシーラインSOS』に登場したサファリレッシャーのモチーフは動物でそれぞれライオン、イーグル、猫科、ワニ、パンダがモチーフになっている。
    • 同劇場版でルカ役の市道真央(M・A・O)はパス子、サファリレッシャーアナウンス音声を担当した。
  • 『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』では、レインボーラインの車掌(元車掌)が変身するトッキュウ7号が登場している。
    • なお、彼のパートナーであるチケットは『ジュウオウジャー』の夏の劇場版『ドキドキサーカスパニック!』のエンディングにて登場している。
      • 『トッキュウジャー』でチケットの声及びにトッキュウジャー各種アナウンス&アイテム音声を演じた山口勝平は、『ジュウオウジャー』にもデスガリアンの怪人(プレイヤー)・イルジオン役で出演している。
  • 『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』でジュウオウジャーが戦った妖怪ワニュウドウはトッキュウジャーに登場するクライナーを素体にして誕生した妖怪である。

獣電戦隊キョウリュウジャー(キョウリュウピンク)

  • 変身者はアイム
    • ゴーカイピンクとキョウリュウピンクは共に野川瑞穂がスーツアクターを担当。
    • キョウリュウピンク・アミィ結月はアイムと同じく、上流階級出身。
    • アイムが劇場版6で変身したメタルヒーローは『特捜ロボジャンパーソン』のジャンパーソン。ジャンパーソンは紫色の戦士であり、『キョウリュウジャー』でも紫色の戦士・キョウリュウバイオレットが登場している。
  • 『電磁戦隊メガレンジャー』で並樹瞬・メガブルーを演じた松風雅也はデーボス軍の幹部エンドルフの声を担当した。
    • 『キョウリュウジャー』最終回ではデーボス軍初期幹部の声優が顔出し出演した。
    • 『キョウリュウジャー』でデーボス軍の幹部キャンデリラの声を演じた戸松遥は、『ジュウオウジャー』でデスガリアンオーナーのジニスの秘書であるナリアの声を演じた寿美菜子とは、共に声優ユニット『スフィア』のメンバー同士である。
  • 『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』では、キョウリュウジャーの子孫たちが新たなキョウリュウジャーとなり、キョウリュウレッド・桐生ダイゴとアミィの曾孫にあたるダイくんは新戦士のキョウリュウネイビーに変身した。
    • 賢神となったキャンデリラはダイくんをダイゴと同じカラーリングにしようとしたが、彼女の記憶が曖昧になっており、変身するのにガブリボルバーに装填する必要のあるアイテム・獣電池を適当に渡した為、ネイビーになってしまった(ただし、最終的にレッドになっている)。
    • キョウリュウネイビーのスーツは、夏の劇場版『獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』に登場した、デスリュウジャーのスーツを改造したもの。
      • 『ガブリンチョ・オブ・ミュージック』においてディノガールズのアーシーを演じた佃井皆美は、後に『仮面ライダー鎧武』でキョウリュウピンクと同じくメインカラーが桃色の仮面ライダーマリカ・湊耀子を演じた。