第15話:私掠船現る

「第15話:私掠船現る」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

第15話:私掠船現る - (2011/11/19 (土) 20:45:35) の編集履歴(バックアップ)


(しりゃくせん あらわる)



サブタイトル

  • 第15話・第16話共通ネタを参照。
  • サブタイトルの「私掠船(しりゃくせん)」は、あまり馴染みのない単語であるため、戦隊との関係はないがここで解説する。
    • 大航海時代のヨーロッパでは、海軍の増設のための費用をそう簡単に出すことができなかったため、自国の船を襲わないことなどを条件に海賊に海賊行為の許可を出し、敵対国や中立国の船を襲撃させることが多々あった。要するに、傭兵の海賊バージョンである。
      • ただ、私掠船がその裏で契約した国の船を襲うこともままあり、ダマラスの「裏で何しているか分からない」発言はここから来ていると思われる。
      • 有名な人物にスペイン船を襲い続けて世界一周を成し遂げたフランシス・ドレークなどがいる。


アカレッド

  • 「赤き海賊団」の船長にしてマーベラスの命の恩人だが、『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』に同じ名前・姿のキャラクターが登場している。
    • 『ボウケンジャーVSスーパー戦隊』に登場したアカレッドは、「戦隊のリーダーたる赤の戦士たちの、平和への願いより生まれし者」を自称する謎の戦士。「ソウル降臨」のコールとともに歴代のレッド戦士に変身する能力や、左胸の「30th ANNIVERSARY」のマークから歴代レッドの武器を取りだす能力を持ち、過去の戦隊の戦士たちの居場所を記した「スーパー戦隊住所録」を所持していた。
      • 『ゴーカイジャー』に登場したアカレッドは左胸のマークが「35th ANNIVERSARY」になっており、ベルトのバックルに「V(ローマ数字の5)」が追加されている。
    • 余談だが、演じた古谷徹は、星飛雄馬役やアムロ・レイ役で有名であるが、声優としてのデビューは、『海賊王子』のキッド役という海賊役である。
      • なお、『海賊王子』は、『秘密戦隊ゴレンジャー』や『ジャッカー電撃隊』と同じく石ノ森章太郎原作の作品である。


登場した技・用語等

電撃拳・エレクトロフィスト(でんげきけん - )

  • 『特捜戦隊デカレンジャー』に登場した、デカブレイクが使用する技。
    • デカブレイク・姶良鉄幹など、「宇宙警察特別指定凶悪犯対策捜査課(特キョウ)」に所属する捜査官のみが使用できる格闘術・正拳アクセルブローの技の1つ。
      • 技名は呼称されなかったが、デカブレイクが左腕に装着している万能アイテム・ブレスロットルのハンドルを回し、掌を地面に叩き付けて電流を流していたことからこの技だと思われる。

超忍法・影の舞

  • 技名は呼称されなかったが、描写の詳細は第2話参照。