第23話:人の命は地球の未来

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第23話:人の命は地球の未来 - (2012/06/21 (木) 09:44:13) の編集履歴(バックアップ)



サブタイトル

  • 『救急戦隊ゴーゴーファイブ』を思わせるタイトルになっている。
    • 『ゴーゴーファイブ』のサブタイトルには全話に共通する法則はないが、「人の命は地球の未来」という言葉は、『ゴーゴーファイブ』本編において、ゴーゴーファイブの名乗りシーンで使われていたキャッチフレーズである。


ゴーカイシルバーの台詞

  • 「気合だぁぁぁ!」
    • 『ゴーゴーファイブ』におけるゴーレッド・巽纏の口癖。
  • 「ルカさんが妹で、アイムさんがお姉さんみたいな」
    • 終盤で二人の様子見た時の台詞。ルカ役の市道真央は1992年2月1日生まれ(当時19歳)であり、アイム役の小池唯は1991年4月4日生まれ(当時20歳)。小池唯は市道真央より早く生まれた事から。


現場に駆け付けた救急隊員

  • 祭が所属する救急隊の隊長を演じたのは、『ゴーゴーファイブ』でゴーピンクのアクションを担当したスーツアクターの中川素洲である。


登場したレジェンド

巽 祭(たつみ まつり)

  • 救急戦隊ゴーゴーファイブのゴーピンク。
    • 巽5兄弟の末っ子(長女)。国立臨海病院に所属する救急救命士であったが、ゴーゴーファイブとしての活動開始の際に父・世界(もんど)が勝手に退職願を出しており、退職扱いになっていた。
      • 『ゴーゴーファイブ』最終話で戦いを終えたあとは、元の職場に復帰した。
    • 名前は本来、上記の通り漢字で書くのだが、巽家の父子の名前は「纏(まとい)」や「流水(ながれ)」など、画数の多い漢字や当て字が多く使われているため、OP映像のクレジットや書籍では基本的に全員カタカナ表記(祭の場合は「巽マツリ」)が使われていた。

言動

  • 「人の命は、地球の未来よ!」
    • 前述したゴーゴーファイブの名乗りより。


豪快チェンジ

  • 巽5兄弟が変身するゴーゴーファイブを含め、今回豪快チェンジした戦隊は「変身者の5人が兄弟である兄弟戦隊」という共通点がある。

地球戦隊ファイブマン

  • 変身者は星川5兄弟。

魔法戦隊マジレンジャー

  • 変身者(初期メンバー)は小津5兄弟。

救急戦隊ゴーゴーファイブ

  • 豪快チェンジ直後、一瞬だけマスクのゴーグル部分からマーベラスたちの顔が透けて見えるが、「マスクのゴーグルが透けて変身者の顔が見える」という演出は、『ゴーゴーファイブ』本編で使用されていたもので、ゴーグルが透明になった専用のマスクが使用されていた。
    • 通常、スーパー戦隊シリーズにおいて変身前の役者が変身後のスーツを着用するのは、変身バンクや最終回の撮影時など限られた場面だけだが、『ゴーゴーファイブ』ではこの演出のために、変身前の役者がスーツを着て演技する機会が非常に多かった。
      • 他に変身前の役者がスーツを着るシーンが多い作品としては、マスクがヘルメットのように着脱自由という設定だった『炎神戦隊ゴーオンジャー』がある。

召喚されたレンジャーキーの戦士

  • 今回はいずれもレジェンド戦士とは別の一面を持つ異形のキャラクターとなっている。

大剣人ズバーン

  • 古代レムリア文明の黄金の剣が変形したものであり、巨大化して戦うこともあることから、装備・戦力としての一面を持つ。
  • 下記の2名とは『獣拳戦隊ゲキレンジャーvsボウケンジャー』で共演した。

黒獅子リオ/獣人メレ

  • 共にゲキレンジャーが敵対する臨獣殿アクガタの党首と幹部であり、怪人としての一面を持つ。


登場した技・用語等

メロディータクト/キューティーサークル

イエローサンダー/ピンクストーム

国立臨海病院(こくりつりんかいびょういん)

  • 上記でも示した通り、『ゴーゴーファイブ』でゴーピンク・巽祭の職場として登場した病院。
    • 現在も祭はこの病院で勤務している。

マージ・マジーロ

  • 『魔法戦隊マジレンジャー』において、マジピンクが使用する魔法の呪文。
    • この呪文を唱えることによって、様々なものに姿を変えることができ、「マジーネ」と唱えることで元の姿に戻る。
      • マジピンクに豪快チェンジしたゴーカイピンクがこの呪文を使った際の「変わります」という台詞は、『マジレンジャー』本編でマジピンクがこの呪文を使う際の口癖(「変わりまーす!」)から。
      • 『マジレンジャー』におけるこの呪文には、「どんなものに変身しても必ずピンクの部分が残ってしまう(扇風機に変身した際はピンクの扇風機になり、敵に化けようとした際にはピンクのリボン付きの姿になってしまった)」という欠点があったが、今回ゴーカイピンクが使った際にはこの欠点は表れていない。
        • この欠点がマジピンク・小津芳香の内面に起因するものであり、戦う力だけを借りているゴーカイジャーには関係がないからだと思われる。

ブラザーシップスマッシュ

  • 『ゴーゴーファイブ』に登場した、ゴーゴーファイブの合体技。
    • 5人の内1人を他の1人が敵に向かって投げつけ、投げられたメンバーが敵に飛びかかりながら攻撃する。
      • 今回は男性陣が女性陣2人(ただし、『ゴーゴーファイブ』本編でのゴーイエローは男性である)を投げている。


大いなる力

  • ゴーゴーファイブの大いなる力を引き出した際、ゴーグリーンのレンジャーキーが何故か緑色ではなく紫色に光っている。

ビクトリースプラッシュ

  • ゴーカイジャーがゴーゴーファイブの大いなる力を引き出したことにより、使用可能になった技。
    • ゴーカイオーから飛び出した消火ホースから水を噴射し、炎を消し止める。

ゴーカイプロミネンス

  • ゴーカイオーがゴーカイケンで炎の円を描き、ゴーゴーファイブの紋章をバックにX字型に敵を斬る技。
    • 技名は、ゴーゴーファイブの1号ロボ・ビクトリーロボの必殺技が「ビクトリープロミネンス」だったことに由来する。
      • なお、ビクトリーロボの必殺技には「マイナスエネルギーの塊であるサイマ獣を想定した技であるため、実体を持った敵は倒し切ることができない」という性質があり、今回この技でメランが倒されずトドメが豪獣神に任されたのは、その設定を踏まえているからだと思われる。