#contents ---- *黒子 -ゴーカイジャーの5人が黒い服の人間を探すシーンで、歌舞伎などでお馴染みの黒子が掃除をしている。 --『忍風戦隊ハリケンジャー』では、抜け忍に対して記憶を消去するための存在として黒子ロボットが登場している。 ---『忍風戦隊ハリケンジャー スーパービデオ スーパー忍者とスーパー黒子』では、故障で暴走してしまった黒子ロボットが、[[ハリケンイエロー・尾藤吼太やハリケンブルー・野乃七海>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/63.html#id_391b8688]]、クワガライジャー・霞一鍬の記憶を消してしまう。 ----余談だが、この作品では記憶を消された3人がいつもとは違う変身ポーズをとるが、そのポーズがそれぞれニンジャレッド(『忍者戦隊カクレンジャー』)・ガオホワイト(『百獣戦隊ガオレンジャー』)・チェンジマーメイド(『電撃戦隊チェンジマン』)となっている。 --『侍戦隊シンケンジャー』では、シンケンジャーのサポートメンバー的な存在として黒子が登場している。活動拠点であった志葉家の屋敷に大勢仕えているが、基本的に素顔は見せない。 ---屋敷内での家事や町内の清掃など日常の仕事はもちろん、戦闘時には影で市民の避難誘導をしたりと、忙しく働いている。 ----いきなり敵(外道衆)の襲撃に出くわした場合などを除き、基本的にシンケンジャーはきっちり袴姿に着替えて陣幕を張ってから変身するため(変身のバンクシーンも袴姿)、その着付けや陣幕・旗の用意も黒子の仕事。 ---- *ナビィの台詞 -「どうする どうする 君ならどうする」 --『電子戦隊デンジマン』のED曲「デンジマンにまかせろ!」の歌詞「どうする どうする どうする 君ならどうする」から。 ---- *レンジャーキーを奪った少年 -[[第1話・第2話・第50話・最終話共通ネタ]]を参照。 *豪快チェンジ -オールレッド以外への変身は、複数の人間がレッドに変身するという展開を踏まえ、過去(本編以前)にもレッドがいた設定の作品の戦隊へ変身している。 **オールレッド(シンケンレッド/ガオレッド/マジレッド/ゴセイレッド/ゲキレッド) -全員のレッドへの変身は[[劇場版0>劇場版0:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕]]でも行っているが、今回はメンバーが異なる。 --今回全員変身したデカレンジャーを含め、ゴーカイジャーが初期に大いなる力を入手した6戦隊である。 ***侍戦隊シンケンジャー(シンケンレッド) -マーベラスが変身する他、上記の少年も豪快チェンジしている。 -『侍戦隊シンケンジャー』は、各員が先祖代々から変身者を継承してきた設定であり、複数の人間がシンケンレッドへと変身している。 --歴代のシンケンレッドの内、初代シンケンレッドの志葉烈堂、十七代目シンケンレッドの志葉雅貴は『シンケンジャー』以前のスーパー戦隊作品でブルー戦士を演じた役者が担当し、烈堂役の合田雅吏は『超力戦隊オーレンジャー』でオーブルー・三田裕司を、雅貴役の松風雅也は『電磁戦隊メガレンジャー』でメガブルー・並樹瞬を、それぞれ演じた。 --この回でマーベラスも少年も過去にザンギャックによって大事な人の命を奪われていることが語られ、シンケンレッド・志葉丈瑠も幼少時に外道衆の手で父親を亡くしている。 -マーベラスは先の劇場版0ではゴーオンレッドに豪快チェンジしたが、今回は劇場版0での主役戦隊の1つであるシンケンジャーのシンケンレッドを担当。 --ゴーオンレッドとシンケンレッドは『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』で共闘が描かれた。 ***百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド) -変身者はジョー -『百獣戦隊ガオレンジャー』はレッドにライオンを用いたスーパー戦隊としては2番目の作品であり、ジョーとは「2」の繋がりがある。 --1作目は『星獣戦隊ギンガマン』 ---また、『ガオレンジャー』はブルーにサメを用いたスーパー戦隊としても(1作目は『太陽戦隊サンバルカン』)、イエローに鳥を用いたスーパー戦隊としても(1作目は『鳥人戦隊ジェットマン』)、ブラックに牛を用いたスーパー戦隊としても(1作目は『超獣戦隊ライブマン』)2番目の作品である。 -ジョーは先の劇場版0では今回登場したアカレッド(クレジットでは、赤い戦士)が初登場した作品でもある『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』が製作された『轟轟戦隊ボウケンジャー』のボウケンレッドに豪快チェンジし、今回変身したガオレッドが登場した『百獣戦隊ガオレンジャー』は先述の『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』以前に『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』という「現役戦隊と歴代戦隊の代表によるドリーム戦隊の共演」を描いた作品が製作された。 ***魔法戦隊マジレンジャー(マジレッド) -変身者はルカ -劇場版0では後述のゲキレッドに豪快チェンジした。 -『魔法戦隊マジレンジャー』は兄弟戦隊では3番目の作品であり、ゴーカイジャーでは3人目に位置するルカとは「3」の繋がりがある。 --1作目は『地球戦隊ファイブマン』で、2作目は『救急戦隊ゴーゴーファイブ』 ---また、『マジレンジャー』はイエローに鳥を用いたスーパー戦隊としても3番目の作品であり、グリーンもしくはブラック、またはその使用メカに牛を用いたスーパー戦隊としては4番目の作品である(1作目は『ライブマン』、2作目は『オーレンジャー』、3作目は『ガオレンジャー』)。 ***天装戦隊ゴセイジャー(ゴセイレッド) -変身者はハカセ -『天装戦隊ゴセイジャー』はメンバーのほぼ全員が現代の地球とは異なる世界から来た戦隊としては4番目の作品であり、ハカセとは「4」の繋がりがある。 --1作目はフラッシュ星系で育った地球人で構成された『超新星フラッシュマン』、2作目は一億七千年前の時代の人間たちで構成された『恐竜戦隊ジュウレンジャー』、3作目はレッドと追加戦士以外は西暦3000年の時代の人間たちである『未来戦隊タイムレンジャー』 ---5作目である本作は初期メンバー(本放送の時点で)全員が異星人であり、また、本作の5作後で2016年2月14日から放送が開始された『動物戦隊ジュウオウジャー』も6作目にあたり、レッド以外が異世界ジューランドの住人「ジューマン」である。 ---なお、『ジュウオウジャー』のカラーリングは赤・青・黄・緑・白で、各メンバーのモチーフが鳥(ワシ)・サメ・ライオン・ゾウ・トラとなっているが、何番目に使用されたかは以下となっている。 ----レッドまたはその使用メカに鳥を用いたスーパー戦隊作品としては8番目(1作目は『サンバルカン』、2作目は『ライブマン』、3作目は『ジェットマン』、4作目は『オーレンジャー』、5作目は『忍風戦隊ハリケンジャー』、6作目は『マジレンジャー』、7作目は『炎神戦隊ゴーオンジャー』) ----ブルーにサメを用いたスーパー戦隊作品としては4番目(1作目は『サンバルカン』、2作目は『ガオレンジャー』、3作目は『ゴセイジャー』) ----イエローまたはその使用メカにライオンを用いたスーパー戦隊作品としては3番目(1作目は『ライブマン』、2作目は『ハリケンジャー』) ----グリーンまたはそれに該当するメンバー(ブラック)にゾウを用いたスーパー戦隊作品としては2番目(1作目は『ジュウレンジャー』) ----追加戦士も含む白い戦士にトラを用いたスーパー戦隊作品としては3番目(1作目は『五星戦隊ダイレンジャー』、2作目は『ガオレンジャー』) -ゴセイレッドのスーツアクターを担当した竹内康博は、本作ではゴーカイグリーンのスーツアクターを担当している。 -ハカセは先の劇場版0ではデカレッドに豪快チェンジしたが、今回は劇場版0での主役戦隊の1つであるゴセイジャーのゴセイレッドを担当。また、ゴセイレッドの元の変身者であるアラタはハカセ同様に温厚系である。 ***獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) -変身者はアイム -劇場版0では前述のマジレッドに豪快チェンジした。 -『獣拳戦隊ゲキレンジャー』は初期メンバー3人によるスーパー戦隊作品では5作目であり、ゴーカイジャーでは5人目に位置するアイムとは「5」の繋がりがある。 --1作目は『サンバルカン』、2作目は『ライブマン』、3作目は『ハリケンジャー』、4作目は『爆竜戦隊アバレンジャー』 ---ただし、[[第7話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/23.html]]にもあるように、本作ではゲキバイオレットやゲキチョッパーのレンジャーキーも初期メンバーのキーとして扱われている。 **忍風戦隊ハリケンジャー&電光石火ゴウライジャー -『ハリケンジャー』開始の200年前、伝説となった初代ハリケンジャーがいたと設定されている。 --本作でも、ゴウライジャーのレンジャーキーもハリケンジャーの初期メンバーのキーとしての扱いになっている。 **特捜戦隊デカレンジャー -『特捜戦隊デカレンジャー』開始以前、初代デカレッド候補のギョク・ロウがいたと設定されており、ギョク・ロウは後半で重要な役回りとなる。 ---- *登場した技・用語等 **超忍法・影の舞(ちょうにんぽう・かげのまい) -『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場した、ハリケンジャーたちの必殺技。 --超高速の連続攻撃を繰り出す技で、その際は障子が出現し、画面上ではハリケンジャーたちと敵の姿は影しか見えなくなる。 **ジー・マジカ -[[第1話>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/14.html#id_c476d68e]]参照。 **天装(てんそう) -『天装戦隊ゴセイジャー』で、ゴセイジャー([[護星天使>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_850b3ffd]])が[[天装術>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_60c3b636]]と呼ばれる術を発動させる際の掛け声。 --なお、今回使われたのは「[[ツイストルネード>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/29.html#id_9f3963dc]]」のカード(テンソウダーにセットされたカードが一瞬確認できる)。