第17話:凄い銀色の男

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第17話:凄い銀色の男 - (2012/02/16 (木) 01:52:19) のソース

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*ナビィの台詞
-「おー疲れちゃ~ん!」
--スーパー戦隊とは関係ないが、お笑いトリオ・インスタントジョンソンの小ボケ担当・ゆうぞうの代表的なギャグが、野球の審判のセーフ判定のように両手を水平に広げながらの「おつかれちゃ~ん」という台詞である。
-「飛んでくるくる凄い奴」
--「俺たち無敵さ!!ダイレンジャー(『五星戦隊ダイレンジャー』ED)」の歌詞、「飛んでくるくる 凄い奴」から。
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*伊狩鎧/ゴーカイシルバー
**名乗り台詞
-「真っ赤な太陽背に受けて、青き心に正義は宿る! 黄色い歓声浴びまくり、ぷにぷにほっぺをピンクに染める、緑の若葉のニューヒーロー。ギンギン輝く、その名も! ゴーカイシルバー!」
--台詞の中に出てきた色の順番は「進め!ゴレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』OP)」の歌詞のオマージュと思われる。
---「進め!ゴレンジャー」の冒頭の歌詞は「真っ赤な太陽 仮面に受けて」であり、1番のその後の歌詞は「青い空」、「黄色い砂塵」、「ピンクの頬」、「緑の(明日の)風」となっている。
---また、ゴレンジャーのマスクには数字が描かれており、アカレンジャーが「1」、アオレンジャーが「2」、キレンジャーが「3」、モモレンジャーが「4」、ミドレンジャーが「5」となっている。
--その際に取ったポーズの内、「ぷにぷにほっぺをピンクに染める」の部分では『激走戦隊カーレンジャー』における名乗りポーズが再現されている。
**伊狩鎧のポーズ
-「そこまでだ、ザンギャック!」
--鎧がゴーカイジャーのピンチを助けるために颯爽と登場しようとして失敗したシーンで、上記の台詞の際に取ったポーズは、『ダイレンジャー』においてダイレンジャーが[[気力ボンバー>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/19.html#id_97f8ea82]]を放つ際にリュウレンジャーが取るポーズである。
---ハイパーホビー2011年11月号の鎧役・池田純矢のインタビューでこのシーンに言及されている。
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*行動隊長アルマドン
-今回、天装戦隊ゴセイジャーの大いなる力が明かされるためか、ゴセイジャーに登場する敵「悪しき魂」(中でも初期の敵組織「宇宙虐滅軍団ウォースター」)を意識したネーミングとなっている。
--「悪しき魂」は映画(組織によって傾向は異なり、ウォースターの場合は宇宙を扱った作品)をもじったネーミングとなっており、今回のアルマドンは『アルマゲドン』からとられたものと思われる。
---また『アルマゲドン』のストーリーは地球に飛来する巨大隕石を破壊するため爆弾を仕掛ける、というものに対し、アルマドンの取った作戦行動も爆弾を仕掛けるものである。
-演じた保村真は、『超星艦隊セイザーX』でツインセイザー・アイン役として、バリゾーグ役の進藤学と共演している。
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*豪快チェンジ
-ゴーカイジャーの追加戦士・伊狩鎧(ゴーカイシルバー)初登場ということで、今回の変身は全て追加戦士となっている。
--男性陣の選択はそれぞれの色に関する繋がりがある。
--女性陣の選択したメガシルバー(ルカ)とアバレキラー(アイム)は特に色の繋がりはない。
--また、アバレキラーを除いてそれぞれ「初」の追加戦士が登場した作品である。
-このうち3人の戦士は、伊狩鎧に力を与えた戦士である。
**未来戦隊タイムレンジャー(タイムファイヤー)
-変身者はマーベラス
--『未来戦隊タイムレンジャー』本編でのタイムファイヤーが「もう1人のレッド」として扱われており、『タイムレンジャー』本編でタイムファイヤーに変身する滝沢直人がタイムレッド・浅見竜也のライバルであることから。
-『未来戦隊タイムレンジャー』は、「初」の赤の追加戦士が登場した作品である。
-変身後に爆風の中から現れる5人
--『タイムレンジャー』Case File 29(第29話)における、大爆発の中からタイムファイヤーが初登場した演出から。
**魔法戦隊マジレンジャー(マジシャイン)
-変身者はジョー
--マジシャインのメインカラーが金と紺であることから。
---更に『魔法戦隊マジレンジャー』の終盤にて、マジシャイン・ヒカル(天空聖者サンジェル)はマジブルー・小津麗と結婚している。
-『魔法戦隊マジレンジャー』は、「初」の金の追加戦士が登場した作品である。
**恐竜戦隊ジュウレンジャー(ドラゴンレンジャー)
-変身者はハカセ
--ドラゴンレンジャーのメインカラーが緑であることから。
-『恐竜戦隊ジュウレンジャー』は、「初」の6人目の追加戦士が登場した作品である。
**電磁戦隊メガレンジャー(メガシルバー)
-変身者はルカ
--ルカが姉御肌であるように、メガシルバー・早川裕作はメガレンジャーの初期メンバー5人の兄貴分として描かれていた。
-『電磁戦隊メガレンジャー』は、「初」の銀の追加戦士が登場した作品である。
--また、悪の戦隊の6人目が登場した作品でもあるが、これはメガシルバーの変装であった。
**爆竜戦隊アバレンジャー(アバレキラー)
-変身者はアイム
--アバレキラー・仲代壬琴は5人目のアバレンジャーであり、アイムとは5人目の繋がりである。
---アバレキラーの色は白であるが、「初」の白の戦士は『ジャッカー電撃隊』のビッグワンである。
//強化形態のある追加戦士は既に『忍風戦隊ハリケンジャー』のシュリケンジャー(ファイヤーモード)が存在します。
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*大いなる力
**ゴーカイパトストライク
-デカゴーカイオーの必殺技。
--ハッチから射出された[[パトストライカー>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/19.html#id_bc8829ea]]が回転しながらタイヤのガトリング砲を全方位に連射する。
**ゴーカイオールヘッダー大進撃( - だいしんげき)
-ゴーカイジャーがゴセイジャーの大いなる力を引き出したことにより、使用可能になった技。
--開放されたゴーカイオーの胸部ハッチから出現した[[護星天使>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_850b3ffd]]の紋章が8枚のゴセイカードに変化し、そこからゴセイジャーが使役する人工生命体・ゴセイヘッダーを射出し相手に突撃させる。
--確認できるゴセイカードは「ゴセイドラゴン」、「ゴセイシャーク」、「ゴセイタイガー」、「ゴセイスネーク」、「ゴセイフェニックス」、「スカイックブラザー」、「シーイックブラザー」、「ランディックブラザー」の8枚。
---カードから登場するゴセイヘッダーは、「ドラゴンヘッダー」、「シャークヘッダー」、「タイガーヘッダー」「スネークヘッダー」、「フェニックスヘッダー」「スカイックブラザー(タカヘッダー、クロウヘッダー、プテラヘッダー)」、「シーイックブラザー(ソーシャークヘッダー、ハンマーシャークヘッダー、マンタヘッダー)」、「ランディックブラザー(クワガヘッダー、サイヘッダー、ティラノヘッダー)」の計14体。