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**サーバ管理者向けおいしい話
なぜ今まで気付かなかったのか...
・サーバ管理用PCを連続稼働させることが困難な方
・クランさんなど複数名でProconを操作したい方
このようなケースに対応するため、
ProconLayerの機能が用意されていることは御存知かと思います。
しかし、2点ほど問題があります。
・ProconLayerのホスティングは有料サービス
・ProconLayerは日本語UIに対応していないため、TeamControlerなど日本語UIを用いたPluginが利用出来ない
全部まとめて解決できる手がありました。
これです。
[[amazon web services(AWS) クラウドサービス無料 利用枠のご案内>>http://aws.amazon.com/jp/free/]]
簡単に言ってしまうと、
インターネットに接続された低性能なサーバ(PC)を1年間無料で貸してくれるサービスです。
Windowsが導入済みで普通のPCと同じように使えますので、
Proconをインストールすれば管理用PCとして使えます。
物理的に自宅に置く必要が無いため電気代も不要です。
認証情報を共有すれば何人でも使えるのでクランさんにもお勧め。
(但し、ターミナルサーバライセンスの無いリモートデスクトップ接続を使用するため、
複数の方が同時接続することは出来ません。)
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「低性能」とはどのくらい低性能なのか?
1.CPUは推定1.7Ghzのシングルコア
2.メモリは613MB
3.ストレージ(HDD?)の容量は初期30GB
4.Outboundの通信は月間15GBまで
これを実際に検証してみました。
まず1.についてはProconを動かす程度なら全く問題なく快調に動きます。
画面操作についてはリモートデスクトップ接続になるため、若干のもっさり間はありますが
ストレスを感じる程ではありません。
次に2.ですがPluginを何も入れなければ、
OS利用域などを含み400MB程度しかメモリを使用していませんでした。
Pluginを使用すると少し膨らむでしょうが、それでも不足することは無いと思います。
3.のストレージ30GB制限については、OS導入後の残りが約11GBとなっていました。
Proconは1GBも消費しないため十分な空き容量です。
但し、ログが増大するといずれはストレージが枯渇するので注意が必要です。
ちなみにTeamControlerR0.05が64スロット機常時満員の状況下で稼働すると、
一ヶ月あたり15GB程度のログが出力されます。
ログは定期的にバックアップするか削除するなどの対応が必要になるでしょう。
微妙なのが4.です。
これは借りたサーバ(PC)「から」ネットワークへ送信されるトラフィックの総容量が
月間15GBまで無料であることを意味します。
つまり、&color(red){月間15GBを超えると有料になります。}
先程数時間試してみましたが、
1ヶ月間まるまる64スロット機が満員だったとしても、
1GB程度のトラフィックしか発生しないようですので問題無さそうです。
但し、この試験はPluginを使用していないため&color(red){Pluginによるトラフィックの増大には注意が必要です。}
また、リモートデスクトップ接続により画面操作を行っている間は、
借りたサーバと自分のPC間で大きなトラフィックが発生するため、
&color(red){長時間のリモートデスクトップ接続を行うと月間15GBを超過する恐れがあります。}
サーバの設定変更や状況確認などを行う時だけリモートデスクトップ接続を行い、
用が済んだらすぐに切断しましょう。
尚、Outbountトラフィックが倍の30GBに達したとしても1ヶ月の請求金額は数百円程度です。
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仮にもサーバ機を丸ごと自分で動かすことになるので、
初期設定時に普通のPCとはやや異なる作業が必要になりますが、
動き出せばただのPCになりますので何も難しいことはありません。
AWSはGoogleあたりで調べて頂くと、
参考になる情報がいくらでも出てきますので
一度チェックしてみると良いかもしれません。
(&Counter())
**サーバ管理者向けおいしい話
なぜ今まで気付かなかったのか...
・サーバ管理用PCを連続稼働させることが困難な方
・クランさんなど複数名でProconを操作したい方
このようなケースに対応するため、
ProconLayerの機能が用意されていることは御存知かと思います。
しかし、2点ほど問題があります。
・ProconLayerのホスティングは有料サービス
・ProconLayerは日本語UIに対応していないため、TeamControlerなど日本語UIを用いたPluginが利用出来ない
全部まとめて解決できる手がありました。
これです。
[[amazon web services(AWS) クラウドサービス無料 利用枠のご案内>>http://aws.amazon.com/jp/free/]]
簡単に言ってしまうと、
インターネットに接続された低性能なサーバ(PC)を1年間無料で貸してくれるサービスです。
Windowsが導入済みで普通のPCと同じように使えますので、
Proconをインストールすれば管理用PCとして使えます。
物理的に自宅に置く必要が無いため電気代も不要です。
認証情報を共有すれば何人でも使えるのでクランさんにもお勧め。
(但し、ターミナルサーバライセンスの無いリモートデスクトップ接続を使用するため、
複数の方が同時に接続することは出来ません。)
----
「低性能」とはどのくらい低性能なのか?
1.CPUは推定1.7Ghzのシングルコア
2.メモリは613MB
3.ストレージ(HDD?)の容量は初期30GB
4.Outboundの通信は月間15GBまで
これを実際に検証してみました。
まず1.についてはProconを動かす程度なら全く問題なく快調に動きます。
画面操作についてはリモートデスクトップ接続になるため、若干のもっさり間はありますが
ストレスを感じる程ではありません。
次に2.ですが現代のサーバとしては異常に少なく感じますが、
Pluginを何も入れなければOS利用域などを含み400MB程度しかメモリを使用していませんでした。
Pluginを使用すると少し膨らむでしょうが、それでも不足することは無いと思います。
仮に不足しても仮想記憶で逃げられるでしょうから問題になることはまずありません。
3.のストレージ30GB制限については、OS導入後の残りが約11GBとなっていました。
Proconは1GBも消費しないため十分な空き容量です。
但し、ログが増大するといずれはストレージが枯渇するので注意が必要です。
ちなみにTeamControlerR0.05が64スロット機常時満員の状況下で稼働すると、
一ヶ月あたり15GB程度のログが出力されます。
ログは定期的にバックアップするか削除するなどの対応が必要になるでしょう。
微妙なのが4.です。
これは借りたサーバ(PC)「から」ネットワークへ送信されるトラフィックの総容量が
月間15GBまで無料であることを意味します。
つまり、&color(red){月間15GBを超えると有料になります。}
先程数時間試してみましたが、
1ヶ月間まるまる64スロット機が満員だったとしても、
1GB程度のトラフィックしか発生しないようですので問題無さそうです。
但し、この試験はPluginを使用していないため&color(red){Pluginによるトラフィックの増大には注意が必要です。}
また、リモートデスクトップ接続により画面操作を行っている間は、
借りたサーバと自分のPC間で大きなトラフィックが発生するため、
&color(red){長時間のリモートデスクトップ接続を行うと月間15GBを超過する恐れがあります。}
サーバの設定変更や状況確認などを行う時だけリモートデスクトップ接続を行い、
用が済んだらすぐに切断しましょう。
尚、Outbountトラフィックが倍の30GBに達したとしても1ヶ月の請求金額は数百円程度です。
----
仮にもサーバ機を丸ごと自分で動かすことになるので、
初期設定時に普通のPCとはやや異なる作業が必要になりますが、
動き出せばただのPCになりますので何も難しいことはありません。
AWSはGoogleあたりで調べて頂くと、
参考になる情報がいくらでも出てきますので
一度チェックしてみると良いかもしれません。
(&Counter())
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