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**BF3 チートの話(11) PBBans vs GGC
以前に何度か取り上げていますが、
PunkBusterのKick/Ban情報をストリーミング転送するためのサイトの話。
他にもサイトはありますが、圧倒的に大きなのはPBBansとGGC。
知名度ではPBBans、件数ではGGC。
と見えますがどうやら違うようです。
&color(red){かなりGGCは水増ししていることが判明}
2012/01/07時点の件数比較
||GCC|PBBans|
|サイトで発表している公称件数|RIGHT:5,476|RIGHT:2,779|
しかし、&color(red){GGC側のデータベースを精査したところ、}
&color(red){約2,500件は連携している外部サイトが保有している情報であることが判明。}
外部サイトのデータだって自動的に検索してくれるんでしょ?
と疑問を持たれるのは当然ですが、各サイトが直接保有している件数を把握するために、
ここで一度外部サイトのデータ件数を除外します。
||GCC|PBBans|
|各サイトが保有している件数|RIGHT:2,940|RIGHT:2,779|
一気に差が縮まりました。
そして実際のデータを精査して驚いたのなんの...
&color(red){GGCのデータには同一GUIDであっても、別の理由で捕獲されたデータは重複記録されています。}
典型例としては下記の通り。
(その1)
まずAimbotを使用してPunkBusterに捕獲されたためデータが1件登録される。
さらにAimbot使用中のScreenShotでチートがばれてさらにデータが1件登録される。
(その2)
BF3本体のモジュール改竄がばれてデータが1件登録される。
さらにAimbotの使用もばれてさらにデータが1件登録される。
データ提供を受ける側としては、GUIDがわかれば理由は不要なのですから
これらは1件としてカウントすべき。
そこで重複データを排除します。
||GCC|PBBans|
|重複排除後の件数|RIGHT:2,556|RIGHT:2,778|
&color(red){あれ、逆転じゃないですか。}(苦笑)
いやいやGGCには外部サイトの件数も...
ダメでしょう。
外部サイトにあるデータにも大量に重複が存在すると考えるべきです。
つまりPBBansの方が実質的なBan情報の件数が多いと考えて良いと思います。
もちろんGGCの外部連携先のサイトには重複しないデータも存在するでしょうから、
それらを加味するとトントンぐらいにはなるのかもしれませんが。
さて、さらに続きます。
今度はPBBansとGGCの重複状態をチェック。
||GCC|PBBans|
|PBBansとGGCの共通データ件数|RIGHT:1,842|RIGHT:1,842|
30%程度は重複しているようです。
あとは引き算をすれば各サイト独自のデータ件数が算出できます。
||GCC|PBBans|
|各ストリーミングサイト固有のデータ件数|RIGHT:714|RIGHT:936|
ここで何を申し上げたいかといえば...
&color(red){1,842 + 714 + 936 = 3,492件}
弱小(失礼)ストリーミングサイトが保有するデータを全て重複データとみなせば、
この程度の件数がBF3のPunkBusterによってKick/Banされたアカウントの実数に近くなるはずです。
但し、一点ここで考慮されていないのはストリーミング接続されていないサーバで
PunkBusterによってBanされ、そのまま一度も使用されていないアカウントは
ストリーミングサイトにデータがありませんのでこの集計には含まれないことです。
でも、Banされて一度も使用されていないのであれば脅威ではありませんので考慮する必要は無いでしょう。
(&Counter())
**BF3 チートの話(11) PBBans vs GGC
以前に何度か取り上げていますが、
PunkBusterのKick/Ban情報をストリーミング転送するためのサイトの話。
他にもサイトはありますが、圧倒的に大きなのはPBBansとGGC。
知名度ではPBBans、件数ではGGC。
と見えますがどうやら違うようです。
&color(red){かなりGGCは水増ししていることが判明}
2012/01/07時点の件数比較
||GCC|PBBans|
|サイトで発表している公称件数|RIGHT:5,476|RIGHT:2,779|
しかし、&color(red){GGC側のデータベースを精査したところ、}
&color(red){約2,500件は連携している外部サイトが保有している情報であることが判明。}
外部サイトのデータだって自動的に検索してくれるんでしょ?
と疑問を持たれるのは当然ですが、各サイトが直接保有している件数を把握するために、
ここで一度外部サイトのデータ件数を除外します。
||GCC|PBBans|
|各サイトが保有している件数|RIGHT:2,940|RIGHT:2,779|
一気に差が縮まりました。
そして実際のデータを精査して驚いたのなんの...
&color(red){GGCのデータには同一GUIDであっても、別の理由で捕獲されたデータが重複記録されています。}
典型例としては下記の通り。
(その1)
まずAimbotを使用してPunkBusterに捕獲されたためデータが1件登録される。
さらにAimbot使用中のScreenShotでチートがばれてさらにデータが1件登録される。
(その2)
BF3本体のモジュール改竄がばれてデータが1件登録される。
さらにAimbotの使用もばれてさらにデータが1件登録される。
データ提供を受ける側としては、GUIDがわかれば理由は不要なのですから
これらは1件としてカウントすべき。
そこで重複データを排除します。
||GCC|PBBans|
|重複排除後の件数|RIGHT:2,556|RIGHT:2,778|
&color(red){あれ、逆転じゃないですか。}(苦笑)
いやいやGGCには外部サイトの件数も...
ダメでしょう。
外部サイトにあるデータにも大量に重複が存在すると考えるべきです。
つまりPBBansの方が実質的なBan情報の件数が多いと考えて良いと思います。
もちろんGGCの外部連携先のサイトには重複しないデータも存在するでしょうから、
それらを加味するとトントンぐらいにはなるのかもしれませんが。
さて、さらに続きます。
今度はPBBansとGGCの重複状態をチェック。
||GCC|PBBans|
|PBBansとGGCの共通データ件数|RIGHT:1,842|RIGHT:1,842|
70%程度は重複しているようです。
あとは引き算をすれば各サイト独自のデータ件数が算出できます。
||GCC|PBBans|
|各ストリーミングサイト固有のデータ件数|RIGHT:714|RIGHT:936|
ここで何を申し上げたいかといえば...
&color(red){1,842 + 714 + 936 = 3,492件}
弱小(失礼)ストリーミングサイトが保有するデータを全て重複データとみなせば、
この程度の件数がBF3のPunkBusterによってKick/Banされたアカウントの実数に近くなるはずです。
但し、一点ここで考慮されていないのはストリーミング接続されていないサーバで
PunkBusterによってBanされ、そのまま一度も使用されていないアカウントは
ストリーミングサイトにデータがありませんのでこの集計には含まれないことです。
でも、Banされて一度も使用されていないのであれば脅威ではありませんので考慮する必要は無いでしょう。
(&Counter())
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