正式名称:AGE-1S GUNDAM AGE-1 SPALLOW パイロット:フリット・アスノ
コスト:2000 耐久力:600 変形:× 換装:○
※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて。
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
シグルブレイド【投擲】 |
1 |
65 |
スタン |
射撃CS |
ニードルガン |
- |
70 |
強よろけ |
特殊攻撃2 |
ノーマル/タイタスに換装 |
- |
- |
右でタイタス、Nでノーマル |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
シグルブレイド |
NNN |
164 |
|
前格闘 |
膝蹴り→ニードルガン→両断 |
前NN |
173 |
ゆったりしたモーション |
横格闘 |
回し蹴り |
横NN |
162 |
発生が早い |
後格闘 |
踏みつけ |
後 |
80 |
素早く飛び上がる |
BD格闘 |
斬り上げ |
BD中前 |
92 |
|
特殊攻撃1 |
連続斬り抜け |
特NNNN |
211 |
カット耐性の高い主力 |
解説&攻略
ガンダムAGE-1がスパローウェアに換装した形態。
忍者らしい見た目に違わず機動性に優れた格闘機。
機動力の水準と赤ロックの長さはエクシアと同じレベル。
ピョン格と神速で踏み込む主力のデシル斬りを軸に、豊富なキャンセルルートを活かした攻めが強みの主力形態。
平時では3形態の中で最も機動力が高いため、逃げ性能自体は高く、武装の強みがハッキリしているため扱いやすい。
総じて自己主張しやすく放置には強いタイプであり、敵を追い続けたいならこの形態が適任である。
ついついスパローでいる時間が長くなりがちだが、決して安定性の高い形態では無い事には注意したい。
まず全体的に火力が低く、相手と見合っているとアシストで牽制くらいしかする事が無い。
暴れ択や逃げ性能はまあまあだが、射撃の発生が遅く特格意外の格闘判定もそこまでなため全体的に迎撃力が低い。
しつこく狙われると崩れやすいため、スパローは扱いやすい形態に見えて、実際はかなりピーキーな形態である。
立ち回りのしやすさにかまけてこの形態で居続けると、どんどんジリ貧になっていくので、常に他形態の存在を意識していこう。
スパローのできる事と、他の形態ができる事をしっかりと見分けて、適宜換装出来るようになることがこの機体を使い込むうえでの第一の壁と言える。
- メイン、CS→特2、後格
- 格闘→特2
- (他形態から)換装→メイン、後格
- Gエグゼス呼出:削除
- メインリロード速度上昇(3→1.5秒)
- ニードルガン:CSに移行
射撃武器
【メイン射撃】シグルブレイド【投擲】
[撃ちきりリロード][リロード:1.5秒/1発][属性:実弾][スタン][ダウン値:1][補正率:-30%]
「シグルブレイド!」
射程の短いナイフをさながら手裏剣のように投擲する。
発生はやや遅いが、誘導・銃口補正共に優秀。特に誘導は強め。用途はブーメランとほぼ同じで、判定の大きさと弾速を生かして着地取りや近距離での迎撃等。
ブーメランと違って戻ってくることはないが、誘導がかかり続けることと射程距離が長いためブーメランにはできない嫌らしい当て方が可能。
特に格闘(特2と後格限定だが)にキャンセルできることが大きく、元々嫌らしい動きをするこの武装に注意を払いたいのに別の方向から特格が飛んでくるのは結構な脅威。
リロードも早めなので気軽に撒いていける。特格は伸びもいいため、遠距離で当たっても追撃は簡単にできるのもいい。
左右レバ入れで右/左に弧を描くように軌道が変化する。Nメイン以上に嫌らしい当て方もできるが、近距離だと真正面の相手に当たらないので注意。
【射撃CS】ニードルガン
[チャージ時間:1秒][属性:実弾][強よろけ][ダウン値:2][補正率:-30%]
「足止めには使えるはず…!」
マキブのサブ。飛び上がりつつニードルガン5発を扇状に射出。
5発同時に出ないのでキャンセルが早すぎると真ん中の1発や3発しか出ないときがある。
当たり判定は小さく、ダウン値は比べてかなり高い。一応強よろけであり、後格にキャンセル可能なため、近距離迎撃はそこそこ強め。
後格で上を取ってからキャンセルをすると、起き攻めにならなくもない。
後格闘、特2にキャンセル可能。
特2キャンセルは初見殺しになりやすい。
CS後格盾のループで無限対空ができるので覚えておこう。
【特殊攻撃2】ノーマル/タイタスに換装
「ガンダム!換装モードへ移行!」
Gウェアを換装する。
前作までの換装ゲージ溜めポーズは各形態での換装空撃ちで見ることができる。
スパローは両手を軽く広げ宙に浮いてる「个」の字のポーズ 。
格闘
【通常格闘】斬り下ろし→斬り上げ→斬り抜け
シンプルな3段格闘。最後が打ち上げなので、追撃が容易。
どの段からでも換装と後格、最終段以外から特2へキャンセル可能。
出し切りから後格に繋ぐ場合はややディレイが必要。キャンセルの猶予は長めなので落ち着いて。
通常格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
斬り下ろし |
65(80%) |
65(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
斬り上げ |
121(65%) |
70(-15%) |
2.0 |
0.3 |
よろけ |
┗3段目 |
斬り抜け |
164(53%) |
65(-15%) |
3.0 |
1.0 |
ダウン |
【前格闘】膝蹴り→ニードルガン→両断
膝で蹴ってから脚のニードルガンで追撃し、ゆっくり飛び上がって両断する原作再現モーション。
N格よりも出し切り時のダメージが高いが、かなり動きがもっさりしており伸びも悪く、使いどころの難しい格闘。
運命前格闘にかちあったとの報告あり。
初段から後格と特2へキャンセル可能。
前格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
膝蹴り |
65(80%) |
65(-20%) |
1.7 |
1.7 |
膝つきよろけ |
┗2段目 |
ニードルガン |
131(56%) |
30(-8%)×3 |
2.0 |
0.1×3 |
|
┗3段目 |
切り裂き |
173(%) |
75(-%) |
3.0 |
1.0 |
ダウン |
【横格闘】回し蹴り→回し蹴り→蹴り飛ばし
発生や判定の優れる格闘。最終段で斜め奥に吹っ飛ばす。モーションは青枠の横格に近い。
特格とこの格闘をメインに振っていくことになる。
そこまで伸びが良いわけでは無いが、近距離で挿し込むなら特格よりもこちら。
換装、後格と特2へキャンセル可能で、ほぼ最速であれば最終段でも特2がヒットする。
横格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
回し蹴り |
60(80%) |
60(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
回し蹴り |
116(65%) |
70(-15%) |
2.0 |
0.3 |
よろけ |
┗3段目 |
蹴り飛ばし |
162(53%) |
70(-12%) |
3.0 |
1.0 |
特殊ダウン |
【後格闘】踏みつけ
クルリと一回転しながら踏みつけ。いわゆるピョン格。
性能はエクシア前後特格。ヒットすると自機は後方に跳ねる。メイン、CS、後格以外の格闘からキャンセル可能。
一応スパローの格闘の中では単発高威力なので、コンボに組み込んでダメージを底上げしていきたい。
エクシアよりも高く動き、ステキャンと併用して使えばブースト消費は激しいものの、かなり動ける。
残念ながら接地判定はないが、よく動きキャンセルからも出せるので使用頻度はかなり高い。
CS後格盾のループで無限対空が可能。後格CSをした時にオバヒでなければ特2にキャンセルできるので、
オバヒの振りからの強襲が可能。
後格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
踏みつけ |
80(%) |
(-%) |
2.0 |
2.0 |
ダウン |
【BD格闘】斬り上げ
多段ヒットの斬り上げ。
後格闘、特2にキャンセルできるが、後格闘はキャンセルが早すぎると当たらないので注意。
BD格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
斬り上げ |
92(76%) |
25(-6%)×4 |
2.0 |
0.5×4 |
ダウン |
【特殊攻撃2】斬り抜け4段→突き刺し→引き抜き&爆破
「僕はここだ!」
スパローの主力にして最大の強み。
原作でユリンを目の前で失い激怒したフリットが、デシルのゼダスを切り刻んだ攻撃(通称「デシル斬り」)の再現。
レバーを入れた方向(右か左。レバーNは右)にステップしながら切り込む。
4回斬り抜けた後はシグルブレイドを突き刺し、引き抜いて爆発。
斬り抜け中に後派生で、任意に最終段(突き刺し→爆発)に移行する。
切り込む速度がとんでもなく早く、相手視点から見るとまさに神速。伸びもかなり良い。
しかも4段目までの斬り抜けは判定が非常に強い上にかなり動く為カット耐性もよく、掴むモーションまで視点変更はないためフォローもしやすい。
突進するまでのモーションは遅めだが、格闘からキャンセルすると溜め動作が完全になくなる。
弱点は初段の食いつきが若干甘いこと(特に上下)、長さとダメージ効率が比例していないこと(出し切りで211)、最後の掴み→爆発までが遅く強制視点変更な事。
状況によっては初段から他の格闘に繋ぐのも手。
また、オバヒでは使用不可能というのも弱み。あがきとしては後格闘に一歩譲る。
射角が少し狭いのか、壁際でなくても取りこぼす時がたまにある。
メイン、CS、後格闘以外の各種格闘ヒットからキャンセル可能。(N格は最終段からのキャンセル不可)
また格闘からキャンセルした場合、2段目が省略され斬り抜けが最大3回になる。
3段目のダメと補正が劣悪なため、出し切り以外では2段目止めを推奨。後格締め、後派生など状況によって使い分けよう。
特殊攻撃2 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
斬り抜け |
60(80%) |
60(-20%) |
1.7 |
1.7 |
強よろけ |
┗2段目 |
斬り抜け |
104(70%) |
55(-10%) |
2.2 |
0.5 |
強よろけ |
┗3段目 |
斬り抜け |
125(60%) |
30(-10%) |
2.7 |
0.5 |
強よろけ |
┗4段目 |
斬り抜け |
143(55%) |
30(-5%) |
3.2 |
0.5 |
強よろけ |
┗5段目 |
突き刺し |
160(50%) |
30(-5%) |
3.2 |
0 |
掴み |
引き抜き |
170(45%) |
20(-5%) |
3.2 |
0 |
スタン |
爆発 |
211(-%) |
90(-%) |
5以上 |
|
ダウン |
コンボ
(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル)
|
威力 |
備考 |
メイン始動 |
|
|
メイン≫NNN→後 |
188 |
|
メイン≫BD格→後 |
164 |
|
メイン≫BD格→特即後派生 |
183 |
|
メイン→特2段後派生 |
181 |
メイン始動主力 |
メイン→特出し切り |
182 |
|
メイン→特2段≫BD格 |
167 |
打ち上げダウン |
メイン→特2段>後 |
167 |
|
メイン→特4段>後 |
176 |
|
CS始動 |
|
|
CS→特1段後派生 |
186 |
特1を3段まで入れるとダメが下がる |
N格始動 |
|
|
NN>NNN |
216 |
|
NNN→後 |
207 |
|
NN→特全段 |
217 |
|
前格始動 |
|
|
前N>前N→CS |
??? |
ニードルガンコンボ |
横格始動 |
|
|
横N>横NN |
208 |
カット耐性が高い |
横NN→特初段後派生 |
231 |
高火力 |
BD格始動 |
|
|
BD格>NNN |
209 |
|
BD格→特全段 |
218 |
|
特2始動 |
|
|
特初段>横NN→特初段 |
202 |
お手軽&高カット耐性 |
特2初段>NNN→後 |
211 |
カット耐性を重視したコンボ |
特2段>NNN(→後) |
208 |
打ち上げ強制ダウン 状況に応じて↑と使い分けると良い |
特2段≫BD格→後 |
203 |
|
特2段>特2段後派生 |
220 |
|
特2段>特2段>後 |
206 |
↑のカット耐性向上版 |
特4段>後 |
187 |
出し切りよりカット耐性は上がるが効率が悪い |
戦術
格闘機としてはワンチャン力に欠けるが、安定した性能を持っているスパロー。
後格や特2は非常によく動き、特に特2は伸び・判定が強く、中距離からの攻めにはとても頼りになる武装。
他にもスタンするメイン、横に広がり強よろけのCSが光る。
このようにスパローは中距離からの闇討ちが主な戦い方になる。
キャンセルルートが非常に多く、格闘をねじ込む力とカット耐性は2000コストの中でもかなり高いので 素早い動きで敵の耐久をどんどん削っていこう。
使いやすい、というより対策しづらい択が多いので、この形態に頼りがちなプレイヤーは多い。
しかし、上達したいならスパローに甘えすぎることから脱却しなくてはならない。
格闘が差し込みやすい反面、格闘機として見るとその火力の低さが致命的な弱点。ダメージをまとめるのにはかなり苦労する。
三形態ともにミリ殺し向きではないが、スパローは特に射撃択が薄く、ミリ合戦に持ち込まれやすいこの形態の維持は、後半戦では逆に足を引っ張ることになる。
また、射撃武装はどれも発生が遅く、癖のあるものが多い。回転率こそ悪くないが手数に関しては3形態中最低といえる。
射撃戦をするならまだタイタスの方がマシと言えるくらいで、それなりに放置には強い形態だが、射撃面で見れば手が出せない場面も多い。
わりとやってしまいがちな失敗は、スパローでいる時間が長すぎて射撃戦で空気化するということ。
そういう状況では勿論ノーマルに換装してちゃんと射撃戦でも試合から追い出されないようにすることが大事。
また、格闘自衛に関しても3形態中もっとも不安が伴う面もあり、無理攻めをすれば耐久値は一気にすっ飛んでいく。
足掻きが出来なくもないが迎撃択は総じて貧弱で、攻め込まれると脆い一面もある。身を守りたいなら回避テクに長けたタイタスに換装するのか、高飛び推奨。
どこでスパローが一番輝くかということを身体で覚えるかが勝利の鍵。
ずば抜けて優秀に見えがちな形態だが、換装機である以上この形態にも欠点はある。
というか、相手からするとわからん殺しじみた攻撃が多く、対策が面倒なために表面化しにくいだけで、実際難点はかなり多い。
特にここぞという時にスパローにこだわってダメージが足りず、せっかくの勝ち筋を逃すのはあまりにも惜しい。
射撃戦をするならノーマルで堅実に立ち回り、防御や詰めの場面ではタイタスを意識出来るようにしたい。
最終更新:2023年11月30日 19:31